OneMix4とは中国製のUMPCの最新モデルで、小型ノートPCであるにもかかわらず、やたらとハイスペックな性能を持つという、非常に珍しい部類のノート型PCです。
出先での軽作業から、自宅でのヘビーユースまで幅広く対応できるのが特徴となります。
今回購入するにあたっては、ちょうど期末の3割引きセールをやっていたので、定価よりかなり安い値段で購入することができました。
ネット注文したのが日曜日だったので、翌営業日の月曜日に出荷、火曜日に現品が到着しました。
↑梱包箱を開封したところ。本体のパッケージとフェルトケース(おまけ)が同梱されていました。
↑本体パッケージには、確かにOneMix4プラチナエディションと記載されています。
↑パッケージの中に、さらに分厚くてきれいなパッケージの箱が入っていました。
内側はクッション材が入っていて、厳重に包装されていました。
↑内箱のふたを開けると、保護フィルムに包まれた本体が出現しました。
↑同梱品はこん感じでした。本体、マニュアル類、保証書、電源アダプター(PD45W)、ケーブル(Type-C)
多すぎず、少なすぎず、必要充分な同梱品だと思いました。
↑電源アダプターはType-C×1ポートのもの、ケーブルは少し短めのものが付いています。
ケーブルは短すぎて机の下のコンセントに届かなかったので、以前SurfceGO用に購入していた、手持ちのPD対応のType-Cケーブルを使うことにしました。
本体を取り出して、SurfaceGOとサイズ比べをしてみました。
フットプリントとしてはSurfaceGOよりも一回り小さい感じです。
↑実際に開いて並べてみると、ベゼルの太さもあいまって、SurfaceGOのほうがかなり大きく見えます。
逆にOneMix4の方は画面サイズのイメージに加え、更に一段と小さく見えます。
↑本体左側面には、ThunderBolt対応のType-Cポート2つ、MicroSDカードスロットが配置されています。
こちら側のどちらかのポートに電源ケーブルを挿すことで充電ができるようです。
↑本体右側面には指紋センサー付き電源ボタン、USB-Cポート、イヤフォンジャック端子が配置されています。ちなみに右側のUSB-Cポートは充電非対応となります。(いわゆる普通のUSBポートというやつです)
↑本体底面-背面には冷却用の通気口が空いています。
そして底面の隅っこにはCore-i7のロゴが貼り付けられていました。
やはり、処理速度の高いCPUを搭載している関係で、しっかりした冷却構造を設ける必要があるようです。
この辺りが通常のコンパクトPCと異なる点ではないかと思われます。
ちなみにSurfaceGOは発熱量の低い省電力タイプのCPUを搭載しているので、自冷式(冷却ファンなし、排気口もなし)となります。
↑本体を開いたところ。アルミ削り出しのボディーが高級感を醸し出しています。
ちなみに、OneMix4の画面はグレアタイプなのですが、出先だと電車の外の光や景色などが映り込んで非常に画面が見えにくくなるので、この写真では、ノングレアタイプの保護フィルムを別途購入し、画面に貼た状態で撮影しています。
↑キーボードは18.5mmピッチで、通常のフルサイズキーボードにかなり近いキーピッチとなっています。
(ちなみにSurfaceGOのタイプカバーは17mmピッチ)
ボタンも大きく、押しやすそうな雰囲気ですが、前評判通り、一部のキー配置がかなり特殊になっています。
タッチパッドは中央に配置され、パッド自体を押し込むことでクリック操作が可能なここ最近のノートPCでは標準的なものが付いています。
↑電源を入れると、画面にはOneMixのロゴが表示された後、Windowsが起動します。
↑Windowsのセットアップが終わり、Officeを入れているところ、画面のベゼルが非常に狭く、本体一杯に画面が広がっている感じがします。
という感じで、開封レビューは以上かなという感じです。
予想通りのコンパクトさに、第一印象は大満足でした。
次回は実際の使用感についてまとめてみようと思います。
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