2023年05月28日
ウィローモスがまだ・・・
今年の春はなかなか暖かくならず、4月下旬までは夜間は10℃前後まで気温が下がっていましたが、5月も下旬となり、コンスタントに気温も20℃を上回ってきています。
冬の季節は屋外の水上葉は軒並み枯草状態で越冬していますが、春になると徐々に新芽を出して復活の兆しを見せてきていました。
屋外では主に、ロタラインディカ、グリーンロタラ(最近入り乱れてきて識別しにくくなってきました)
ヘアーグラス、ラージパールグラスあたりが生き残ってきています。
パールグラスはラージパールグラスとヘアーグラスに駆逐されてしまい、姿を見なくなりましたが、屋内の30cm水槽での再育成に成功したので、何とか維持できています。
ということで、今年はどんな感じの比率になっているのかなあと思い、久しぶりにじっくりと屋外の育成鉢を観察してみました。
まずは当初パールグラス、ラージパールグラス、ヘアーグラスの混合育成を試みた鉢ですが・・・
ほぼ全域がヘアーグラスに覆われつくしてしまっていました・・・
昨年の秋ごろまではラージパールグラスが頑張っていたのですが、冬の寒さで勢いが落ちた隙にヘアーグラスに取って代わられてしまったようです。
あと、どこから紛れ込んだのかわかりませんが、ウォーターウィステリアの水上葉も侵食してきています。
ヘアーグラスは屋内の水槽の環境下ではうまく育ってくれませんでしたが、屋外の田んぼの土の環境ではモリモリに育ってくれています。
ラージパールグラスも同じ傾向がありますので、これから暖かくなってくると巻き返しが起こるかもしれませんね。
次に、ロタラ系を主に育成している水上葉鉢は相変わらずロタラインディカが元気に新芽を出してきてくれています。
春から初夏にかけては花も咲かせたりして、色合いが豊かになっています。
次はもともとメダカの育成目的に立ち上げた鉢ですが、気が付けば水草がボーボーに生えて水面を覆いつくしてしまい、メダカの幾瀬どころの話ではなくなってしまっています。
この鉢では一時期メダカが30匹程度自家繁殖していましたが、ある時いきなりメダカが姿を消してしまい(おそらく外敵による捕食のため)それ以降は放置プレイ状態になっていました。
水草類も屋内の育成に失敗していたラージパールグラスやロタラインディカやウィローモスを流木に括り付けて入れていたのですが、結果的にラージパールグラスがほとんど水面を覆いつくしてしまっているようです。
ただ、今回の観察で鉢の縁にウィローモスがへばりついているのを発見してしまいました。
↑鉢の外周に進出してきたウィローモス
流木がほかの水草に覆いつくされた時点で全滅したものと思っていましたが、意外に生き残ってくれていたようです。
しかもなかなか状態もよさそうな感じです。
あと最後はこれもメダカの育成目的に立ち上げた麦飯石を使ったメダカ鉢の状態です。
こちらもメダカが外敵に捕食されてしまい、今はカワニナしかいませんが、ソイルを入れたCDケースや空き瓶の中でヘアーグラスが増殖していて、底の麦飯石には屋内で余ったスクリューバリスネリアを植えていたところ、何とか越冬して生き残ってくれていました。
ただ、秋から冬にかけて庭木の枯れ葉がだいぶ入ってしまい、かなり汚らしい状態になっています。
水面にも冬の寒され枯れてしまったバリスネリアの葉っぱの残骸が浮いていました。
あまりに汚かったので、柄杓やピンセットで枯れ葉を取り除いてみました。
目につく枯れ葉は取り除き、水も変えたついでに底にたまったヘドロも取り除いておきました。
結果的にだいぶきれいになってきましたが、やはり生き物がいないと寂しいですね。
再びメダカを入れるのでも良いのですが、これからの季節ボウフラも湧いてくると思いますので何らかの生き物を投入できたらいいなあと思いました。
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冬の季節は屋外の水上葉は軒並み枯草状態で越冬していますが、春になると徐々に新芽を出して復活の兆しを見せてきていました。
屋外では主に、ロタラインディカ、グリーンロタラ(最近入り乱れてきて識別しにくくなってきました)
ヘアーグラス、ラージパールグラスあたりが生き残ってきています。
パールグラスはラージパールグラスとヘアーグラスに駆逐されてしまい、姿を見なくなりましたが、屋内の30cm水槽での再育成に成功したので、何とか維持できています。
ということで、今年はどんな感じの比率になっているのかなあと思い、久しぶりにじっくりと屋外の育成鉢を観察してみました。
まずは当初パールグラス、ラージパールグラス、ヘアーグラスの混合育成を試みた鉢ですが・・・
ほぼ全域がヘアーグラスに覆われつくしてしまっていました・・・
昨年の秋ごろまではラージパールグラスが頑張っていたのですが、冬の寒さで勢いが落ちた隙にヘアーグラスに取って代わられてしまったようです。
あと、どこから紛れ込んだのかわかりませんが、ウォーターウィステリアの水上葉も侵食してきています。
ヘアーグラスは屋内の水槽の環境下ではうまく育ってくれませんでしたが、屋外の田んぼの土の環境ではモリモリに育ってくれています。
ラージパールグラスも同じ傾向がありますので、これから暖かくなってくると巻き返しが起こるかもしれませんね。
次に、ロタラ系を主に育成している水上葉鉢は相変わらずロタラインディカが元気に新芽を出してきてくれています。
春から初夏にかけては花も咲かせたりして、色合いが豊かになっています。
次はもともとメダカの育成目的に立ち上げた鉢ですが、気が付けば水草がボーボーに生えて水面を覆いつくしてしまい、メダカの幾瀬どころの話ではなくなってしまっています。
この鉢では一時期メダカが30匹程度自家繁殖していましたが、ある時いきなりメダカが姿を消してしまい(おそらく外敵による捕食のため)それ以降は放置プレイ状態になっていました。
水草類も屋内の育成に失敗していたラージパールグラスやロタラインディカやウィローモスを流木に括り付けて入れていたのですが、結果的にラージパールグラスがほとんど水面を覆いつくしてしまっているようです。
ただ、今回の観察で鉢の縁にウィローモスがへばりついているのを発見してしまいました。
↑鉢の外周に進出してきたウィローモス
流木がほかの水草に覆いつくされた時点で全滅したものと思っていましたが、意外に生き残ってくれていたようです。
しかもなかなか状態もよさそうな感じです。
あと最後はこれもメダカの育成目的に立ち上げた麦飯石を使ったメダカ鉢の状態です。
こちらもメダカが外敵に捕食されてしまい、今はカワニナしかいませんが、ソイルを入れたCDケースや空き瓶の中でヘアーグラスが増殖していて、底の麦飯石には屋内で余ったスクリューバリスネリアを植えていたところ、何とか越冬して生き残ってくれていました。
ただ、秋から冬にかけて庭木の枯れ葉がだいぶ入ってしまい、かなり汚らしい状態になっています。
水面にも冬の寒され枯れてしまったバリスネリアの葉っぱの残骸が浮いていました。
あまりに汚かったので、柄杓やピンセットで枯れ葉を取り除いてみました。
目につく枯れ葉は取り除き、水も変えたついでに底にたまったヘドロも取り除いておきました。
結果的にだいぶきれいになってきましたが、やはり生き物がいないと寂しいですね。
再びメダカを入れるのでも良いのですが、これからの季節ボウフラも湧いてくると思いますので何らかの生き物を投入できたらいいなあと思いました。
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