2021年12月12日
ヒーターの故障→買い替え
30cm水槽に使用しているヒーターの故障が判明したので、買い替えを行うべく、今回はヒーターの選定について検討してみようと思います。
水槽用ヒーターと言っても、種類が色々あり、何を買っていいのか迷うところですが、調べてみたところ以下のような感じで選定するようです。
@水槽のサイズによって、ヒーターの出力を選定
ヒーターのワット数は水槽のサイズごとにある程度決まっているようです。
↓一般的に言われているのはこんな感じです
30cm以下:50W
30〜45cm:100W
45〜60cm:150W
60〜70cm:200W
70〜90cm:300W
90〜120cm:500W
今回は30cm水槽なので、50WでもOKなんですが、余力を持つという意味では100Wでも大丈夫なようです。
ちなみに現行のヒーターは60Wなので、一応この条件は満たしていたという事になります。
A飼育している生体等の育成条件に合わせて調整する温度範囲を確認
飼育しているのが熱帯魚なので、25〜26℃あたりで調整する必要があります。
B一体型か分離型等、その他の条件を確認
我が家のヒーターはサーモスタット分離型なので、今回購入するのはヒーター単体のものとなります。
サーモスタット分離型ヒーターは、温度測定、調節するサーモスタットと、水を温めるヒーター部分が分離できる構造のヒーターのことです。
メリットは細やかな温度調節が可能であることと、ヒーターが寿命で故障した場合、ヒーターだけを交換する事が可能なので、経済的なこと、水槽のサイズが変わっても、サーモスタットの出力の許容範囲でヒーターだけを交換する事で対応可能であることが挙げられます。
例:30cm水槽で60Wを使っていたけど、60cm水槽に乗り換えるのでヒーターだけ150Wに交換といったことが可能
デメリットは初期投資が若干高めであるところです。
その他、ここ最近では温度調節がプリセットで決まっている(26℃固定等)オートヒーターなどがあります。
オートヒーターのメリットとしては、ヒーターを水槽に設置し、電源を入れるだけで目的の温度に自動調節してくれる事や、ヒーター単体ですべてが完結するので、配線や機器がコンパクトでシンプルになる事が挙げられます。値段もお手頃で、下手するとヒーター単体タイプよりも安価なものも出回っているようです。
デメリットとしては、ヒーターが壊れたら全部買い替えになる事(安ければ問題ない?)、細かい温度調節ができない。等です。
あとは、サーモスタット一体型で、温度調節可能なものも出回っているようです。
こちらに関しては、分離型とオートヒーターのいい所どりのような感じになっています。
今回の買い替えでは、安くてお手軽なオートヒータも良いかなと思ったんですが、温度調節機能は残したいので、やはりヒーター単体を購入し、現行のサーモスタットに接続して使うことにしました。
ちなみに現行のヒーターが60Wだったのですが、ここ最近は60Wの単体ヒーターはなかなか売っていないようです。
サーモスタットの対応範囲は300Wなので、今回は100Wの単体ヒーターを購入しました。
↓購入した現物
100Wの単体型ヒーターで見た感じ最も安価でした。
火傷や火災防止のため難燃性の樹脂カバーが付いているのが特徴的な感じでした。
早速水槽に設置し、電流値の確認を行いました。
結果、ヒーターは正常に動作しているようでした。
↓水槽に設置したところ。
以前のカバーなし60Wはかなりコンパクトだったんですが、今回のヒーターは100Wカバー付きなので、なかなかの存在感です。
水草との干渉が若干気になりますが、生体の命優先という事で・・・
ちなみに故障したヒーターは、コム部品が劣化してクラックが入り、配線がむき出しになっていました・・・
ヒーターもシーズンごとにちゃんと点検すべきだなと改めて痛感しました。
45cm水槽のヒーターもだいぶ使っているので、安全のため更新を検討するべきかもしれません。
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水槽用ヒーターと言っても、種類が色々あり、何を買っていいのか迷うところですが、調べてみたところ以下のような感じで選定するようです。
@水槽のサイズによって、ヒーターの出力を選定
ヒーターのワット数は水槽のサイズごとにある程度決まっているようです。
↓一般的に言われているのはこんな感じです
30cm以下:50W
30〜45cm:100W
45〜60cm:150W
60〜70cm:200W
70〜90cm:300W
90〜120cm:500W
今回は30cm水槽なので、50WでもOKなんですが、余力を持つという意味では100Wでも大丈夫なようです。
ちなみに現行のヒーターは60Wなので、一応この条件は満たしていたという事になります。
A飼育している生体等の育成条件に合わせて調整する温度範囲を確認
飼育しているのが熱帯魚なので、25〜26℃あたりで調整する必要があります。
B一体型か分離型等、その他の条件を確認
我が家のヒーターはサーモスタット分離型なので、今回購入するのはヒーター単体のものとなります。
サーモスタット分離型ヒーターは、温度測定、調節するサーモスタットと、水を温めるヒーター部分が分離できる構造のヒーターのことです。
メリットは細やかな温度調節が可能であることと、ヒーターが寿命で故障した場合、ヒーターだけを交換する事が可能なので、経済的なこと、水槽のサイズが変わっても、サーモスタットの出力の許容範囲でヒーターだけを交換する事で対応可能であることが挙げられます。
例:30cm水槽で60Wを使っていたけど、60cm水槽に乗り換えるのでヒーターだけ150Wに交換といったことが可能
デメリットは初期投資が若干高めであるところです。
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その他、ここ最近では温度調節がプリセットで決まっている(26℃固定等)オートヒーターなどがあります。
オートヒーターのメリットとしては、ヒーターを水槽に設置し、電源を入れるだけで目的の温度に自動調節してくれる事や、ヒーター単体ですべてが完結するので、配線や機器がコンパクトでシンプルになる事が挙げられます。値段もお手頃で、下手するとヒーター単体タイプよりも安価なものも出回っているようです。
デメリットとしては、ヒーターが壊れたら全部買い替えになる事(安ければ問題ない?)、細かい温度調節ができない。等です。
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あとは、サーモスタット一体型で、温度調節可能なものも出回っているようです。
こちらに関しては、分離型とオートヒーターのいい所どりのような感じになっています。
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今回の買い替えでは、安くてお手軽なオートヒータも良いかなと思ったんですが、温度調節機能は残したいので、やはりヒーター単体を購入し、現行のサーモスタットに接続して使うことにしました。
ちなみに現行のヒーターが60Wだったのですが、ここ最近は60Wの単体ヒーターはなかなか売っていないようです。
サーモスタットの対応範囲は300Wなので、今回は100Wの単体ヒーターを購入しました。
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↓購入した現物
100Wの単体型ヒーターで見た感じ最も安価でした。
火傷や火災防止のため難燃性の樹脂カバーが付いているのが特徴的な感じでした。
早速水槽に設置し、電流値の確認を行いました。
結果、ヒーターは正常に動作しているようでした。
↓水槽に設置したところ。
以前のカバーなし60Wはかなりコンパクトだったんですが、今回のヒーターは100Wカバー付きなので、なかなかの存在感です。
水草との干渉が若干気になりますが、生体の命優先という事で・・・
ちなみに故障したヒーターは、コム部品が劣化してクラックが入り、配線がむき出しになっていました・・・
ヒーターもシーズンごとにちゃんと点検すべきだなと改めて痛感しました。
45cm水槽のヒーターもだいぶ使っているので、安全のため更新を検討するべきかもしれません。
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