2020年12月31日
年末の大掃除
今年も今日で最後という事で、室内水槽の大掃除を行いました。
ここ最近多忙につきお手入れの頻度も落ち、順調に汚染が進んでいる45cm水槽と30cm水槽ですが、ついに藍藻の発生が認められるようになってしまいました。
このままだと以前の無間地獄のような日々に逆戻りになってしまいますので、思い切って大規模な掃除に踏み切ったというのが実際のところです(しかも大晦日に)
藍藻の発生の原因としては、水質の悪化(特にリン酸が増えると発生しやすい)、水流の悪化(フィルターが詰まるとか)が考えられます。
そこで今回の掃除は底面フィルターに使用している底砂の掃除をメインに行うことにしました。
底砂の掃除はよくあるプロホースのようなもので砂をガサガサやりながら汚れを吸い出すのが主流ですが、それができるのは大磯砂のような目の粗い底床で、溶岩砂だと砂も一緒に吸い出してしまうことが殆どです。
そこで、まず底床に水流をぶつけて汚れを浮きあがらせ、それをホースで吸い出すことにしました。
↑スポイトで底床の汚れを浮き上がらせているところ。
モワモワと汚れが煙のように浮き上がってきます。
一通り全面の汚れを浮き上がらせた後、排水ホースで汚れを吸い取っていきました。
ある程度表面の砂も一緒に吸い込んで、洗って戻すことにしました。
↓吸い出した汚水。1年分の汚れでえらい事になっています。
バケツの汚水を捨てて砂を洗い、水槽に戻したところ
まだ浮き上がらせた汚れが漂っていますが、しばらく放置しておくと汚れはフィルターでろ過され、元通り以上に透き通ったきれいな水になりました。
同様に30cm水槽も掃除しておきました。
↓汚れで中が見えなくなった30cm水槽。味噌汁みたいになっています。
30cm水槽は水草に苔がびっしりまとわり付いてしまっていたので、いったん水草を全撤去しました。
↓掃除して1時間後の30cm水槽。殺風景ですがすっきりしています。
リン酸は餌の食べ残しからも発生するので、この掃除によりだいぶ減らせたのではないかと思います。
今後の効果に期待です。
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ここ最近多忙につきお手入れの頻度も落ち、順調に汚染が進んでいる45cm水槽と30cm水槽ですが、ついに藍藻の発生が認められるようになってしまいました。
このままだと以前の無間地獄のような日々に逆戻りになってしまいますので、思い切って大規模な掃除に踏み切ったというのが実際のところです(しかも大晦日に)
藍藻の発生の原因としては、水質の悪化(特にリン酸が増えると発生しやすい)、水流の悪化(フィルターが詰まるとか)が考えられます。
そこで今回の掃除は底面フィルターに使用している底砂の掃除をメインに行うことにしました。
底砂の掃除はよくあるプロホースのようなもので砂をガサガサやりながら汚れを吸い出すのが主流ですが、それができるのは大磯砂のような目の粗い底床で、溶岩砂だと砂も一緒に吸い出してしまうことが殆どです。
そこで、まず底床に水流をぶつけて汚れを浮きあがらせ、それをホースで吸い出すことにしました。
↑スポイトで底床の汚れを浮き上がらせているところ。
モワモワと汚れが煙のように浮き上がってきます。
一通り全面の汚れを浮き上がらせた後、排水ホースで汚れを吸い取っていきました。
ある程度表面の砂も一緒に吸い込んで、洗って戻すことにしました。
↓吸い出した汚水。1年分の汚れでえらい事になっています。
バケツの汚水を捨てて砂を洗い、水槽に戻したところ
まだ浮き上がらせた汚れが漂っていますが、しばらく放置しておくと汚れはフィルターでろ過され、元通り以上に透き通ったきれいな水になりました。
同様に30cm水槽も掃除しておきました。
↓汚れで中が見えなくなった30cm水槽。味噌汁みたいになっています。
30cm水槽は水草に苔がびっしりまとわり付いてしまっていたので、いったん水草を全撤去しました。
↓掃除して1時間後の30cm水槽。殺風景ですがすっきりしています。
リン酸は餌の食べ残しからも発生するので、この掃除によりだいぶ減らせたのではないかと思います。
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