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リセット後の再立ち上げ3

 先週末には生物ろ過のサイクルが一通り出来上がっているということで45cm水槽に生体を戻してみました。
1週間が経過したところで、水槽にはガラス面にコケが付着してきました。
↓コケが湧いてきた45cm水槽
DSC_0002.jpg
魚の数も増えたところで、水槽の水にもコケの栄養となる物質が増えてきたようです。
(いわゆる富栄養化というやつです)
ここで問題なのは、その富栄養化の原因となった物質は何か?ということです。
栄養といっても色々あり、コケの栄養となり得る物質としては、リン、窒素あたりが代表的です。
リンは魚のえさの食べ残しが分解されて発生します。
窒素はというと、魚の排せつ物が分解されて発生します。
 特に窒素は硝酸塩と亜硝酸塩の2種類の形で水中に存在し、魚に対して毒性の低い硝酸塩ならばまだセーフですが、毒性のお高い亜硝酸塩が出てるとちょっと危険です。
 今の状態がどっちか分からないので、とりあえず水質検査を再度実施してみることにしました。
結果は・・・↓
DSC_0013.jpg
亜硝酸塩が出ていました。。。
どうやらパイロットフィッシュで沸かせた硝化バクテリアでは追加で投入した生体の排せつ物は分解しきれていないようです。つまり、今回はうっかりろ過バクテリアのキャパを超えて生体を入れてしまった。
ということになります。
とはいえ、引っ越し水槽はこの間片付けてしまい、もうありません。
 仕方ないので、ここは換水で亜硝酸の濃度をコントロールしつつ、硝化バクテリアの立ち上がりを待つ事にしました。最終的に立ち上がりが遅い場合は、近隣の水槽の水を混ぜてしまえば、バクテリアの補充は可能なのですが、アオミドロのリスクもありますので、それは最終手段として取っておきます。
コケは目立つので、淡水魚水槽から石巻貝を一匹連れてきました。
↓石巻貝を投入したところ。これからコケ取りで活躍してもらいます。
DSC_0005.jpg







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プロフィール

1000羽
中年会社員 趣味はパソコンいじり、ゲーム、アクアリウム
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