2017年02月11日
水槽に自作バックスクリーンを
立ち上げ中の45cm水槽について、以前より水草を育成してきましたが、折角綺麗に水草を育成しても、背景に水槽の裏側に設置した機材やコードがごちゃごちゃと映り込むのは見栄え上よろしくないという意見が家庭内でも挙がって来てました。
言われてみれば確かに・・・です。現に30cm水槽は元々背景が黒のボードですので、水草の姿が締まって見えます。
↓貼り付け前の水槽。水槽の裏側のコンセントやコードが丸見え。
↓30cm水槽。背景が黒なので、全体的に引き締まった感じ??
お名前.com
45cm水槽もバックスクリーンを貼るとまた違った感じの見栄えになるかもしれません。
と、いうわけで今回は水槽にバックスクリーンを貼る話です。
バックスクリーンを調達する方法は2つあり、一つは専用のフィルムをアクアショップや通販で購入する方法。
この方法の場合、一般的な黒色や青色のバックスクリーンは数百円で入手する事ができます。ただ、単色の黒は既に30cm水槽で使っているので、今回は趣向を変えてミスト風の色を考えてました。ミスト風のバックスクリーンは店頭ではなかなか取り扱いが無く、通販でも結構な値段が付いているようです。
という事で、今回は二つ目の方法。そう自作を選ぶことにしました。
バックスクリーンを自作する方法としては、それっぽい色のプラスチック板やフィルムをホームセンターで調達し、水槽の大きさに合わせて加工、貼り付けを行うのが一般的です。
何か良さげな素材ないかな〜と、近所のホームセンターをうろうろした結果、いいものを見つけました。
そう、窓ガラスに貼り付ける、窓飾りシートというやつです。
↓今回使用した窓飾りシート
大きさも47cm×90cmと、我が家の水槽のサイズだとカットして3つの水槽に貼り付けるだけの大きさがありました。しかも、値段は一巻千円弱でした。
これはお得なので、早速購入。
まずは水槽のサイズに合わせてカットしました。
↓シートを切っている様子。剥離フィルム側に油性マジックと定規で罫書き線を引いていきます。
その後、ハサミでフィルムを切断。
予め汚れをふき取った水槽の裏面に霧吹きで軽く水をかけてから剥離フィルムを剥がしながらシートを貼っていきました。
貼り付ける時、不可抗力的に気泡が混入しますが、あらかじめ霧吹きで水槽の表面を濡らしておけば、クロス貼りのヘラや定規等をゴリゴリとこすり付け、気泡は追い出す事が可能です。
逆に濡らしておかないとガラスとシートが完全に密着てしまい、いくら頑張っても気泡は動きません。
試行錯誤を数回行った結果、綺麗にバックスクリーンを貼る事ができました。
↓自作バックスクリーンを貼り付けた後の45cm水槽。
シートのおかげで背景がぼかされて見え、なおかつ明るい感じに仕上がりました。
ちなみにシートが余ったので、ついでに40cmの淡水魚水槽も同じ要領でバックスクリーンを貼ってみました。
水槽の見栄えも良くなったので、水草を植えて綺麗なレイアウトに仕上げたいと思います。
現時点の水質の状態としては、硝酸塩と亜硝酸塩両方が検出されているようでした。
↓検査の様子
水が出来上がるまでもう一息といったところでしょうか。
パイロットフィッシュ達には、もう少し頑張ってもらおうと思います。
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言われてみれば確かに・・・です。現に30cm水槽は元々背景が黒のボードですので、水草の姿が締まって見えます。
↓貼り付け前の水槽。水槽の裏側のコンセントやコードが丸見え。
↓30cm水槽。背景が黒なので、全体的に引き締まった感じ??
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45cm水槽もバックスクリーンを貼るとまた違った感じの見栄えになるかもしれません。
と、いうわけで今回は水槽にバックスクリーンを貼る話です。
バックスクリーンを調達する方法は2つあり、一つは専用のフィルムをアクアショップや通販で購入する方法。
この方法の場合、一般的な黒色や青色のバックスクリーンは数百円で入手する事ができます。ただ、単色の黒は既に30cm水槽で使っているので、今回は趣向を変えてミスト風の色を考えてました。ミスト風のバックスクリーンは店頭ではなかなか取り扱いが無く、通販でも結構な値段が付いているようです。
という事で、今回は二つ目の方法。そう自作を選ぶことにしました。
バックスクリーンを自作する方法としては、それっぽい色のプラスチック板やフィルムをホームセンターで調達し、水槽の大きさに合わせて加工、貼り付けを行うのが一般的です。
何か良さげな素材ないかな〜と、近所のホームセンターをうろうろした結果、いいものを見つけました。
そう、窓ガラスに貼り付ける、窓飾りシートというやつです。
↓今回使用した窓飾りシート
大きさも47cm×90cmと、我が家の水槽のサイズだとカットして3つの水槽に貼り付けるだけの大きさがありました。しかも、値段は一巻千円弱でした。
これはお得なので、早速購入。
まずは水槽のサイズに合わせてカットしました。
↓シートを切っている様子。剥離フィルム側に油性マジックと定規で罫書き線を引いていきます。
その後、ハサミでフィルムを切断。
予め汚れをふき取った水槽の裏面に霧吹きで軽く水をかけてから剥離フィルムを剥がしながらシートを貼っていきました。
貼り付ける時、不可抗力的に気泡が混入しますが、あらかじめ霧吹きで水槽の表面を濡らしておけば、クロス貼りのヘラや定規等をゴリゴリとこすり付け、気泡は追い出す事が可能です。
逆に濡らしておかないとガラスとシートが完全に密着てしまい、いくら頑張っても気泡は動きません。
試行錯誤を数回行った結果、綺麗にバックスクリーンを貼る事ができました。
↓自作バックスクリーンを貼り付けた後の45cm水槽。
シートのおかげで背景がぼかされて見え、なおかつ明るい感じに仕上がりました。
ちなみにシートが余ったので、ついでに40cmの淡水魚水槽も同じ要領でバックスクリーンを貼ってみました。
水槽の見栄えも良くなったので、水草を植えて綺麗なレイアウトに仕上げたいと思います。
現時点の水質の状態としては、硝酸塩と亜硝酸塩両方が検出されているようでした。
↓検査の様子
水が出来上がるまでもう一息といったところでしょうか。
パイロットフィッシュ達には、もう少し頑張ってもらおうと思います。
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