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リセット後の再立ち上げ

先週リセットが完了した45cm水槽の続きです。

 水の循環を初めて1日後、溶岩砂の細かい粒子が沈殿し、綺麗に水が透き通ってきました。水温も室温になじんできましたので、まずは引っ越し水槽からアカヒレ3匹を戻し、パイロットフィッシュの役目をしていただく事にしました。ついでに、餌の食べ残しを処理してもらう為、シマドジョウにも手伝ってもらう事にしました。
↓引っ越し水槽から戻ってきた一部の魚達
DSC_0228.JPG
 アカヒレは水質や水温の変化に強い魚で、元々ヒーターを使わなくても、問題なく飼育できるようです。
シマドジョウは元々国産魚なので、これもまた水温の変化には強い魚です。もちろん単体で飼育する場合はヒーター不要です。

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まずはこの4匹により、水槽を立ち上げていこうと思います。
バクテリアが湧き、水が出来上がるまでの流れとしては。
1.魚から排泄されるアンモニア濃度が上昇

2.アンモニアを分解するバクテリアが発生し、亜硝酸塩の濃度が上昇

3.亜硝酸塩を分解し、硝酸塩に分解するバクテリアが発生し、硝酸塩の濃度が上昇。

という感じですが、1,2の段階に発生するアンモニア、亜硝酸は魚にとって毒性が高く、ある程度の水質悪化への耐性を持った魚が必要になります。
 3の段階に発生する硝酸塩は前者に比べると毒性が低く、この段階に入るとバクテリアの分解サイクル(生物濾過というらしいです)が完成という事になります。ちなみにこの時点でアンモニア、亜硝酸は水槽の水からは検出されなくなります。

 今まではこのサイクルを短縮するため、以前の飼育水を”種水”にし、最初からバクテリア入りの水で水槽を立ち上げてきたんですが、今回は完全に以前の水槽からのリセットを意識しているので、一からの立ち上げを選びました。
 このサイクルを意識して水槽を立ち上げるのは初めてなので、どのくらい時間がかかるか分かりませんが、調べてみると、一般的にはおよそ2週間前後はかかるとの事です。時間はかかりますが、今回は気長に待とうと思います。

 生体の引っ越しや、水草の追加は基本的にこの生物濾過が立ち上がってからとの事ですので、もうしばらくはこの殺風景な水槽で頑張らなくてはいけません。
 水質チェックを行いつつ、立ち上がりを確認していこうと思います。

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あと、以前植えていた水草類は、バケツに入れて様子を見ていた所、やはり平巻貝が湧いていましたので再利用は諦める事にしました。その代わり、屋外で育成している水上葉や、30cm水槽で育成しているパールグラスを一旦水上化し、水上葉から植え直そうと思います。
↓CDケースの蓋とソイルを使って育成を開始したパールグラスの水上葉。細かい芽が出てきています。
DSC_0229.JPG
ちなみにケースの下に写っている水槽は魚ではなく、トカゲ(野生のカナヘビ)の飼育ケースです。
(本当はこっちの飼育状況もアップしたい所なんですが、今の所見合わせ中です・・・)



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1000羽
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