2015年02月22日
30cmキューブ水槽の立ち上げ4
またまた30cmキューブ水槽のその後です。
立ち上げから3週間ちょっとが経過しました。
最初はいい感じで立ち上がっていましたが、最近はガラスや石ににコケが付着するようになってきました。
おそらく生体の数が増えたことによる水質の富栄養化が原因かと思われます。
とはいえ、コケの状態から見ると、硝酸塩の増加によって発生するタイプの種類っぽかったので、生物濾過はちゃんと働いているようです。と言う訳でバクテリアの状態としては正常という事になります。
硝酸塩の処理については、換水によって濃度を薄めるか、水草に吸収させるかの2通りしかありません。
水草の成長はまだまだこれからなので、ここはこまめに換水するしかなさそうです。
30cmは容積が少ない分、水質の変化も少し早めなようです。
ただ、大磯の時とは違って、変なヒゲ状のコケは発生する気配がありません。
この辺は溶岩石と大磯砂との大きな差だと思われます。
で、肝心の中身の状態ですが・・・
水草の状態は、ルドウィジア以外は今のところ何とか成長が見られています。
特に、ハイグロフィラ・ポリスペルマ、グリーンロタラは底床との相性が良いのか、ぐんぐん水中葉を伸ばしてきています。大磯砂の時とは明らかに差が見られます。
パールグラス類はそこそこ維持出来ていますが、光量の関係か、成長は今一つです。
特にラージパールグラスは、ちょっと色が悪くなってきている気がします。
ラージパールグラスは、大磯の時も初期は良かったのですが、数週間後、水上葉の時に溜め込んだ栄養分を使い切った後は、勢いを失い、枯れてしまいました。
今回もその傾向が現れだしているのかもしれません。
ソイルや田んぼの土ではすごい勢いで増えるので、これは明らかに根から吸収できる栄養分の違いのように思います。
生体も、今のところ元気一杯です。
餌は枚朝晩、フレーク状の餌と、イトミミズを与えていますが、なかなかいい食べっぷりで、徐々に体も大きくなってきています。
残り餌の処理係として、ミナミヌマエビを入れたんですが、若干水草を食い荒らし気味なので、ちょっと入れたことを後悔しているかも・・・
45cm水槽は、水草が生い茂り、毎週トリミングに追われている感じです。
特にアメリカンスプライトは毎週のように水面到達しているので、水中葉をどんどん切り落としています。
かなり綺麗な状態の葉なので、ちょっと捨てるの勿体無いかも・・・
パールグラスは勢力をグングン伸ばして、他の水草の領域を侵攻してきたので、一定の範囲を決めて引っこ抜くようにしてみました。
抜いてみると、結構コケに侵食されているのか、汚い茶色の株も見受けられます。
この水草の大繁殖に合わせ、スネールの数もどんどん増えてきています。
先日キラースネールを増員しましたが、隠れ家、餌(水草)ともの豊富なので、ちょっと駆除が追いつかない感じです。
対策としては、魚系の生物兵器を投入しようと考え中です。
ただ、以前はフナを入れて劇的な効果を得ましたが、弊害としてエビもだいぶ犠牲になったので、今回はチェリーバルブと投入しようと思います。
チェリーバルブは、綺麗なピンク系の色をした小型のコイの仲間の魚で、小型の貝を食べてくれる上、体が小さいのでエビは捕食しないとの評判です。
値段も安いので、近々店に出かけて買ってこようと思います。
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立ち上げから3週間ちょっとが経過しました。
最初はいい感じで立ち上がっていましたが、最近はガラスや石ににコケが付着するようになってきました。
おそらく生体の数が増えたことによる水質の富栄養化が原因かと思われます。
とはいえ、コケの状態から見ると、硝酸塩の増加によって発生するタイプの種類っぽかったので、生物濾過はちゃんと働いているようです。と言う訳でバクテリアの状態としては正常という事になります。
硝酸塩の処理については、換水によって濃度を薄めるか、水草に吸収させるかの2通りしかありません。
水草の成長はまだまだこれからなので、ここはこまめに換水するしかなさそうです。
30cmは容積が少ない分、水質の変化も少し早めなようです。
ただ、大磯の時とは違って、変なヒゲ状のコケは発生する気配がありません。
この辺は溶岩石と大磯砂との大きな差だと思われます。
で、肝心の中身の状態ですが・・・
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水草の状態は、ルドウィジア以外は今のところ何とか成長が見られています。
特に、ハイグロフィラ・ポリスペルマ、グリーンロタラは底床との相性が良いのか、ぐんぐん水中葉を伸ばしてきています。大磯砂の時とは明らかに差が見られます。
パールグラス類はそこそこ維持出来ていますが、光量の関係か、成長は今一つです。
特にラージパールグラスは、ちょっと色が悪くなってきている気がします。
ラージパールグラスは、大磯の時も初期は良かったのですが、数週間後、水上葉の時に溜め込んだ栄養分を使い切った後は、勢いを失い、枯れてしまいました。
今回もその傾向が現れだしているのかもしれません。
ソイルや田んぼの土ではすごい勢いで増えるので、これは明らかに根から吸収できる栄養分の違いのように思います。
生体も、今のところ元気一杯です。
餌は枚朝晩、フレーク状の餌と、イトミミズを与えていますが、なかなかいい食べっぷりで、徐々に体も大きくなってきています。
価格:159円 |
残り餌の処理係として、ミナミヌマエビを入れたんですが、若干水草を食い荒らし気味なので、ちょっと入れたことを後悔しているかも・・・
45cm水槽は、水草が生い茂り、毎週トリミングに追われている感じです。
特にアメリカンスプライトは毎週のように水面到達しているので、水中葉をどんどん切り落としています。
かなり綺麗な状態の葉なので、ちょっと捨てるの勿体無いかも・・・
パールグラスは勢力をグングン伸ばして、他の水草の領域を侵攻してきたので、一定の範囲を決めて引っこ抜くようにしてみました。
抜いてみると、結構コケに侵食されているのか、汚い茶色の株も見受けられます。
この水草の大繁殖に合わせ、スネールの数もどんどん増えてきています。
先日キラースネールを増員しましたが、隠れ家、餌(水草)ともの豊富なので、ちょっと駆除が追いつかない感じです。
対策としては、魚系の生物兵器を投入しようと考え中です。
ただ、以前はフナを入れて劇的な効果を得ましたが、弊害としてエビもだいぶ犠牲になったので、今回はチェリーバルブと投入しようと思います。
チェリーバルブは、綺麗なピンク系の色をした小型のコイの仲間の魚で、小型の貝を食べてくれる上、体が小さいのでエビは捕食しないとの評判です。
値段も安いので、近々店に出かけて買ってこようと思います。
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