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30cmキューブ水槽の立ち上げ1




以前より構想を温めていた、30cmキューブ水槽の立ち上げについてですが、いよいよ決行の時がやってきました。
とはいえ、まずは譲ってもらった機器類の使い方を覚えなくてはいけません。
何をもらったかというと、
1.30cmキューブ水槽(当たり前ですが、これが無くては始まりません。使い方もくそもないですが・・・)

2.外部フィルター
スドー エデニックシェルトV2という型名の物でした。
↓いただいた外部フィルター
IMG_3663.JPG
ちなみに、現在の最新型はエデニックシェルトV3のようです。

スドー エデニックシェルト V3 水槽用外部フィルター おまけ付き 関東当日便

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3.CO2機器
アクアシステム製のCO2機器類で、品名はアクアCO2システムという物でした。
IMG_3666.JPG
ボンベスタンドとレギュレータで構成され、拡散ノズルも付いていました。

アクアシステム - AQUA CO2 SYSTEM

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照明を照らしている時間帯だけCO2添加する場合は、これに加えて電磁弁も必要です。
CO2の添加は、まず水が出来上がってから育てる水草の種類を見て考えようと思います。

4.照明
スドーの27Wアーム型のPL球照明。
30cmキューブ水槽用としては光量は問題ないレベルだと思います。

とまあ、主な機器類は以上ですが、それぞれの状態を確認していくことにしました。

まず、外部フィルターを扱うのは初めてだったので、とりあえずバケツの水で試運転してみる事にしました。
まずはバケツに水を入れ、フィルターの給水ホースと排水ホースを浸します。
そして電源接続。
すると・・・・
ギュルギュル!!とものすごい異音が響き渡りました。
慌てて電源コンセントを引き抜いて、構造を観察・・・
どうやら運転前に、本体の中には呼び水を満たしておかないと動かないようです。
で、呼び水を満タンにし、再度電源ON。
今度は、水の循環が始まりました。
・・・が、どうも様子が変です。
ジョボジョボと空気を巻き込んだ水流が途切れ途切れに発生し、しまいには循環停止・・・−_−;
フィルターの本体の中身を覗いてみると、呼び水の水位がどんどん下がっています。
原因は、フィルター外部からの空気の侵入のようでした。
どうやらこのフィルター、本体内部は完全密閉で、ポンプにより排出された水の体積分だけ負圧となることを利用し、給水口から水を吸い上げる仕組みのようです。
フィルターを止め、本体を開いたところ、やはり蓋の部分のOリングが劣化し、クラックが入っていました・・・
↓本体上部に取り付けられたOリング。クラックが入り、気密性が保てなくなっています。
IMG_3664.JPG
ネット検索したところ、交換部品で専用Oリングが販売されていたので、購入する事にしました。
ちなみに、呼び水用を入れる所のキャップのOリングも割れていたので、これも併せて購入する事に。
更についでに、フィルターマット(白い綿みたいなの)もだいぶくたびれていたので、これも購入しました。

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とりあえず、これだけ直せば、正常に動くはずです。

次に照明ですが、電球がだいぶ黒ずんでいたので、これも新品に交換すべく、交換球を購入しました。

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CO2は当面保留なので、導入するにあたって機器選定だけは済ませておきました。

あとは、肝心の水槽自体をどうするか?です。
水草の育成を意識した水槽にすることはまず決定ですが、底床に何を使うかで悩みました。
大磯砂は、すでに3つも水槽や鉢を立ち上げているので、今回は外します。
すると、ソイル??
ソイルは肥料が切れ、粒が割れてくると交換する必要があり、年1回リセットが必要な使い捨てなので、ちょっと気が引けます。(とか言っておきながら、水上葉の育成にはガンガンに使っていますが^_^;。)
川砂は粒が細かすぎて使いにくいし、そもそも水草を根付かせるまでおもりで固定しないと、簡単に抜けてきます。
いろいろ調べた結果として、今回は溶岩砂を使う事にしました。
溶岩砂は、文字通り溶岩を粉砕した砂で、色は黒色をしています。
大磯砂よりも多孔質なので、バクテリアの繁殖にも有利で、水草の根張りも良く、水質に悪さをしにくいという利点があるようです。
欠点はというと・・・
洗浄が非常に面倒
という事が挙げられるようです。
とはいえ、一度洗ってしまったら、あとは半永久的に使用でき、大磯砂よりも水草の育成に有利というのは非常に魅力的です。
巷で売られている溶岩砂は、マスターサンド、もしくはVolcanoの2種類が有名です。
マスターサンドは粒の大きさがまちまちで、天然に近い状態の溶岩砂。水草の育成でも多数成功実績が報告され、まさに溶岩砂のメジャーどころといった感じです。
Volcanoはそれに比べ、粒がそろっていて、洗浄も比較的楽。という評判です。
今回は、洗浄が楽そうなVolcanoを選定することにしました。

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但し、溶岩砂には養分は含まれていないので、今回は底床肥料を事前に仕込む事にしました。
購入するのは、業界定番のテトライニシャルスティックです。

テトラ イニシャルスティック 300g【HLS_DU】 関東当日便

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さて今回の立ち上げで結構な勢いでお小遣いを使い込んでしまい、ダメージ特大ですが、その分立ち上げを楽しんで頑張ろうと思います。

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プロフィール

1000羽
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