湘南と海と俺のライフスタイル

英二です。

一昨日、俺がニーチェを読み返したことは前回お話した通りである。
もう一冊印象的な本、西田文郎先生の「NO1理論」である。
そして、それを紹介してくれたすごい男のこともお話したい。

No.1理論―「できる自分」「強気の自分」「幸せな自分」 (知的生きかた文庫) 新品価格 ￥576から (2014/4/7 23:30時点)

この本との出会いは、7年も前の話だがあるすごい男から薦められた一冊である。
前職でのある巨大プロジェクトで15万人のグループ社員から100人の選抜メンバーに
選ばれた時の話である。一年間をタームとしたグループビジョンの浸透を図るものであった。

その1年のカリキュラムの中で、色々な著名人とディスカッションすることがあり、
なかでも一番の印象的だった出会いが、居酒屋てっぺんの代表取締役の大嶋啓介さんであった。
大嶋さんは、俺より８才は年下であるが（当時３３歳）で飲食業ビジネスの風雲児とも呼ばれていた
経営者（リーダー）の一人である。

↓大島さんのプロフィール
http://teppen.info/profile/

とにかく笑顔を絶やさない、エネルギッシュな男なのだ。
また、彼の経営手腕、そしてなによりも人材育成（やる気の無いやつをやる気にさせること）
にかけては天下一品である。
その当時、大企業の中で偉そうにしていた自分が、この男に会い本当に品祖に思えた。
その彼が推奨した本が、西田文郎先生の「NO1理論」である。彼は起業する前までは
超ネガティブな引きこもり青年だったと自己紹介した。それが、この本にある考え方で
大きく人生を変えたとの事である。

↓大嶋さんの物の見方
http://teppen.info/view/

そんな彼が、別れ際に残した言葉が、「夢をもてば人は輝く」だった。　
今でも俺の好きな言葉の一つである。

「NO1理論」を早速読んだがプラス思考、そしてメンタルタフネスになった気がした。
その後、グループ企業の変革にエネルギーを注ぎ、自分自身も成長したことは間違いない。

とにかく若い人には読んでほしい一冊である。
（うちの娘もこれを読んでから、強靭なポジティブ人間になった。）








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