2021年02月28日
2021年2月FX運用状況報告
日曜7時の「取引・運用状況報告コーナー」です
今週はFXの運用状況報告を行います
それでは、早速行ってみましょう
FXの含み損益状況
ついに含み損が10万円を切りました
やったー
・・・と喜びたいのですが、そう単純な話でもないというのは、次の項を見て頂いたら分かります
2021年のFX確定損益状況
ええ、含み損が確定損に置き換わっただけなんです
(しかも、含み損益、確定損益の合計で見ると先月より悪化しているという)
先月の『2021年1月FX運用状況報告』でも述べた通り、米ドル安の流れに転換点が見えそうであったので、一旦ポジションを全て決済し、新たな手法での取引を少額から試みることにしました
(足元は、米国長期金利の上昇に伴い米ドル高が進んでいる状況なので、対応しておいてよかったかな、と今は思っています)
現在のところでは、新しい手法はあまりいい感じに進んでいないのですが、これからも改良を試みて、上手く行きそうな方法か、根本的にボツにした方がいい方法なのか検証を進めていきたいと思います
(上手く行く方法であれば、またどこかのタイミングで方法をご紹介できればと思います)
月間米ドル/円為替予想
上記は2021/2/27時点での米ドル/円の日足チャートで、移動平均線(実線)は5日(緑)、25日(赤)、75日(青)の平均で引いており、回帰トレンド(破線)は直近100日の回帰トレンド(緑)、 ±1σ(赤)、 ±2σ(青)で引いています。
(移動平均線の詳細については『移動平均線の使い方』、回帰トレンドの詳細については『チャート分析に役立つ3つのラインの引き方』も合わせてご覧ください。)
回帰トレンドは、先月までの円高トレンドから完全に中立に転換してしまっています
移動平均線についても短・中・長期線の配置が完全に逆転しており、かつ3本とも上向きに転換していることから典型的な円安トレンド転換を示唆しています。
このことからおそらく3月中くらいは、円安のトレンドが進むのではないかと予測します
しかしながら、週足のチャートを見てみると
依然として円高トレンドが継続していることが見て取れます
週足チャートにおける回帰トレンド+2σのライン付近(約107.5円くらい)を上回ることがあれば、中長期的にも円安トレンドへ転換していると考えられますが、現時点ではまだそこまでの強いトレンド転換にはなっていないのかな、と思い、あまり大きな買玉建てはしないようにしようと思っています
最後に
一時期マイナス200万円近い含み損が出ていたFXも先月マイナス40万円を切り、大分回復してきたな、と思っていましたが、今月はトレンドの転換などもあり再び損失が増えてしまいました
保有ポジションはかなり削減することが出来たので、これからは新しい方法を少額の建玉で試験しつつ、上手く行く方法を探っていきたいと考えています
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