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2016年08月03日
挑戦の概要
挑戦のタイトルはTour de Japan(ツール・ド・ジャパン)。装備は必要最低限として、極力早期に日本の海岸線、約10000kmを3か月かけて一周します!
現時点での計画では、今年の9月に東京から新幹線で北海道まで行って、北海道一周、その後本州を南下して四国・九州・沖縄を一周します。そして本州をぐるっと北上して青森で終了し、新幹線で帰京する見込みです。もちろん、状況により計画は柔軟に変更しちゃいます。
■走行距離(想定)
@北海道:3000km
A本州:4000km
B四国:1200km
C九州・沖縄:1800km
→合計:10000km
■所要日数(想定)
1日の平均走行距離を120km前後として、約3ヶ月
■挑戦のルール
・全て自走
・一筆書きで海沿いをぐるっと一周
・ブログやSNS等、リアルタイムで情報発信
現時点での計画では、今年の9月に東京から新幹線で北海道まで行って、北海道一周、その後本州を南下して四国・九州・沖縄を一周します。そして本州をぐるっと北上して青森で終了し、新幹線で帰京する見込みです。もちろん、状況により計画は柔軟に変更しちゃいます。
■走行距離(想定)
@北海道:3000km
A本州:4000km
B四国:1200km
C九州・沖縄:1800km
→合計:10000km
■所要日数(想定)
1日の平均走行距離を120km前後として、約3ヶ月
■挑戦のルール
・全て自走
・一筆書きで海沿いをぐるっと一周
・ブログやSNS等、リアルタイムで情報発信
2016年08月27日
2016年08月28日
東京から北海道までの移動手段
今回は東京から北海道までの移動手段について書きます。
実は私は16歳の時に北海道を一周しているのですが、当時はコスト重視で迷わず船を使いました。
東京湾から苫小牧まで1泊2日くらいだったと思います。
時は25年ほど流れて、新幹線も開通しました。各交通手段毎にざっと調べたところ、以下のようでした。
@新幹線(東京駅→新函館北斗駅)
【所要時間】約4時間
【運賃】22890円
【自転車料金】無し
A飛行機(羽田空港→函館空港)
【所要時間】約1時間半
【運賃】37890円
【自転車料金】無し(20kg以内)
Bフェリー(大洗→苫小牧)
【所要時間】約19時間
【運賃】8740〜44230円(時期や部屋タイプによる)
【自転車料金】1950円
@は自転車を輪行バックに入れて、一番後ろのスペースに置いてしまえばOKです。AはANA/JALの正規料金で、LCCで時期等の条件が合えば5000円前後で行けることもできそうですが、自転車の梱包を厳重にする必要があるのと、飛行時間は短いですが、出発・到着でそれなりに手間や所要時間がかかってしまいます。また、Bは論外ですね。自転車料金を入れて最低1万程度となりますが、時間がかかり過ぎです。大洗まで自転車で自走する必要もあります(25年前は東京湾から出向していた気が・・・)。唯一車が運べるので、どうしても車で行きたい場合限定でしょうか。
ということで、交通手段としては、@の新幹線で決まりです!
モバイルスイカのスーパーモバトクという機能(制度?)を使うと、15460円で行けちゃいます!
お勧めです〜!
実は私は16歳の時に北海道を一周しているのですが、当時はコスト重視で迷わず船を使いました。
東京湾から苫小牧まで1泊2日くらいだったと思います。
時は25年ほど流れて、新幹線も開通しました。各交通手段毎にざっと調べたところ、以下のようでした。
@新幹線(東京駅→新函館北斗駅)
【所要時間】約4時間
【運賃】22890円
【自転車料金】無し
A飛行機(羽田空港→函館空港)
【所要時間】約1時間半
【運賃】37890円
【自転車料金】無し(20kg以内)
Bフェリー(大洗→苫小牧)
【所要時間】約19時間
【運賃】8740〜44230円(時期や部屋タイプによる)
【自転車料金】1950円
@は自転車を輪行バックに入れて、一番後ろのスペースに置いてしまえばOKです。AはANA/JALの正規料金で、LCCで時期等の条件が合えば5000円前後で行けることもできそうですが、自転車の梱包を厳重にする必要があるのと、飛行時間は短いですが、出発・到着でそれなりに手間や所要時間がかかってしまいます。また、Bは論外ですね。自転車料金を入れて最低1万程度となりますが、時間がかかり過ぎです。大洗まで自転車で自走する必要もあります(25年前は東京湾から出向していた気が・・・)。唯一車が運べるので、どうしても車で行きたい場合限定でしょうか。
ということで、交通手段としては、@の新幹線で決まりです!
モバイルスイカのスーパーモバトクという機能(制度?)を使うと、15460円で行けちゃいます!
お勧めです〜!
2016年08月31日
いよいよ
2016年09月01日
Tour de Japan 1st Stage in Hokkaido
2016年9月1日(函館北斗〜知内〜松前)
こんばんは!
いよいよ北海道に上陸です!初日の模様をお届けします〜
まずは東京駅に向かい、8時20分発の新幹線に乗り込みます!もちろん回りはビジネスマンが多いですね。ビンディングシューズで輪行バックを持ったわたくしは明らかに浮いてました(笑)
これに乗って北海道まで一直線!なんと新函館北斗駅に約4時間で着いてしまいます。新しい新幹線のお陰で北海道も近くなりましたね!
新函館駅にて。気合いはいってます!
北海道といったらラーメン!函館で味噌ラーメンを頂きました。この後気がついたのですが、函館は塩ラーメンが有名のようです(笑)
やはり北海道は道が広くて走りやすい!海沿いではこんな道が延々と続きます。
16時頃よりだんだん暗くなってきます。そして。。。
こんな夕日は中々みれません!もう少し良いカメラと写真家であれば、最高の一枚がとれたはずw
ロードバイクと夕日。中々良い感じです!
今日の宿は松前にある折戸浜キャンプ場(無料)です。宿泊者は私とバイカーの2名のみ。売店や自販機はもちろん、水場すらありません。テントを張っていると。。。
野生のキツネ君が遊びにやって来ました!(この様子をFBにupしたところ、友人より、キツネが出るなら熊も出るぞ、とのこと。こわ!)。ちょっと気になりつつも、波の音をBGMに就寝しました〜。
本日の走行結果(ここをクリック)です。13時に北海道入りしたということで距離は出ませんでしたが、北の大地を大いに体感できた1日でした。北海道は9月から寒くなるということで、色々準備をしてきたのですが、東京と同じくらい、暑いです。寒くならないうちにサクッと一周できたらと思います!
こんばんは!
いよいよ北海道に上陸です!初日の模様をお届けします〜
まずは東京駅に向かい、8時20分発の新幹線に乗り込みます!もちろん回りはビジネスマンが多いですね。ビンディングシューズで輪行バックを持ったわたくしは明らかに浮いてました(笑)
これに乗って北海道まで一直線!なんと新函館北斗駅に約4時間で着いてしまいます。新しい新幹線のお陰で北海道も近くなりましたね!
新函館駅にて。気合いはいってます!
北海道といったらラーメン!函館で味噌ラーメンを頂きました。この後気がついたのですが、函館は塩ラーメンが有名のようです(笑)
やはり北海道は道が広くて走りやすい!海沿いではこんな道が延々と続きます。
16時頃よりだんだん暗くなってきます。そして。。。
こんな夕日は中々みれません!もう少し良いカメラと写真家であれば、最高の一枚がとれたはずw
ロードバイクと夕日。中々良い感じです!
今日の宿は松前にある折戸浜キャンプ場(無料)です。宿泊者は私とバイカーの2名のみ。売店や自販機はもちろん、水場すらありません。テントを張っていると。。。
野生のキツネ君が遊びにやって来ました!(この様子をFBにupしたところ、友人より、キツネが出るなら熊も出るぞ、とのこと。こわ!)。ちょっと気になりつつも、波の音をBGMに就寝しました〜。
本日の走行結果(ここをクリック)です。13時に北海道入りしたということで距離は出ませんでしたが、北の大地を大いに体感できた1日でした。北海道は9月から寒くなるということで、色々準備をしてきたのですが、東京と同じくらい、暑いです。寒くならないうちにサクッと一周できたらと思います!
2016年09月02日
Tour de Japan 2nd Stage in Hokkaido
2016年9月2日(松前〜江差〜せたな〜島牧)
9月の北海道ということですが、寝苦しいくらい暑い夜でした。
朝日が眩しい!!奥に見えるのが私以外の唯一宿泊されているバイカーさんです。お互い熊に襲われなくてよかったです(笑)
テントの前はこんな感じでした。波の音しか聞こえません!さあ、出発です。
こんな感じの海岸線がずーっと続きます。とても眺めがよく走りやすいのですが、補給ポイントがほとんどありません!手元に食料水は残っておらずギリギリのライディングとなりました!
本道から外れ、港町に水を求めて下ったところ、ようやく自販機を自販機を発見!地元の方曰く、この界隈で唯一の自販機、とのことでした。ラッキー!
大量に購入。かなりギリギリな状況でしたw
次は食料ですが、10kmほど走り、ようやくコンビニに到着!無事に補給できたのですが、午前中はハンガーノックと脱水状態で距離が伸びませんでした。。。
とはいえ、前に進むしかありません。こんな感じの道をひたすらこぎ進みます。
そして少し遅めの昼食!いやー、一見ふつうのお店ですが、ボリューム満点、ネタも新鮮で最高の海鮮丼を頂きました!お勧めです〜!
午後はトンネルラッシュ。車通りは少なく、基本的には走りやすいのですが、やはり後ろから車が来ると緊張します。テールライトは必須ですね。
やな名前のトンネルw
今宵は島牧郡にある、民宿浜風に宿泊です!素泊まりなのに飲み物や食べ物がたくさん出てくる良い宿です!おかみさんが親切でいい人!
大活躍の電子機器君たちに栄養補給(笑)。食べ物もそうですが、電池のマネジメントもかなり重要となります。
合わせて、今日の走行結果(ここをクリック)です。
暑さ、向風、補給ポイントが少ない悪条件のなか、頑張れたかな。明日の追い風に期待!
午前中、道路の真ん中にやーなものを発見!明らかに大型動物の糞です。やはり奴はいるようです。。。
9月の北海道ということですが、寝苦しいくらい暑い夜でした。
朝日が眩しい!!奥に見えるのが私以外の唯一宿泊されているバイカーさんです。お互い熊に襲われなくてよかったです(笑)
テントの前はこんな感じでした。波の音しか聞こえません!さあ、出発です。
こんな感じの海岸線がずーっと続きます。とても眺めがよく走りやすいのですが、補給ポイントがほとんどありません!手元に食料水は残っておらずギリギリのライディングとなりました!
本道から外れ、港町に水を求めて下ったところ、ようやく自販機を自販機を発見!地元の方曰く、この界隈で唯一の自販機、とのことでした。ラッキー!
大量に購入。かなりギリギリな状況でしたw
次は食料ですが、10kmほど走り、ようやくコンビニに到着!無事に補給できたのですが、午前中はハンガーノックと脱水状態で距離が伸びませんでした。。。
とはいえ、前に進むしかありません。こんな感じの道をひたすらこぎ進みます。
そして少し遅めの昼食!いやー、一見ふつうのお店ですが、ボリューム満点、ネタも新鮮で最高の海鮮丼を頂きました!お勧めです〜!
午後はトンネルラッシュ。車通りは少なく、基本的には走りやすいのですが、やはり後ろから車が来ると緊張します。テールライトは必須ですね。
やな名前のトンネルw
今宵は島牧郡にある、民宿浜風に宿泊です!素泊まりなのに飲み物や食べ物がたくさん出てくる良い宿です!おかみさんが親切でいい人!
大活躍の電子機器君たちに栄養補給(笑)。食べ物もそうですが、電池のマネジメントもかなり重要となります。
合わせて、今日の走行結果(ここをクリック)です。
暑さ、向風、補給ポイントが少ない悪条件のなか、頑張れたかな。明日の追い風に期待!
午前中、道路の真ん中にやーなものを発見!明らかに大型動物の糞です。やはり奴はいるようです。。。
2016年09月03日
Tour de Japan 3rd Stage in Hokkaido
2016年9月3日(島牧〜岩内〜積丹〜小樽〜札幌)
さあ、今日も頑張りましょう!体力も充電も満タンです!
追い風に期待!
っとおもいきや、まさかの向風。。。
え、江ノ島??
ちなみにハンドル回りはこんな感じです。スマホは常にGPSとナビをオン、ガーミンで各種データを確認しながら走ります。手前の左ポーチはボトル1本、右は小物類+カメラで落ち着きました。カメラは背中ポケットにいれていたのですが、はやりサクッと写真を撮りたくなる場面が多く、ハンドルに近い場所が良いようです。しかしながらこれが裏目に。。。
またしてもトンネル三昧(笑)。北海道の海岸線は本当にトンネルが多いです。しかもとてもロング。かなりお金をかけて作っているんでしょうね。
このての看板、見慣れてきました(笑)
今日の昼食はシンプルにウニ丼です。北海道産のウニとお米でとても濃厚な一品でした。お米までの距離が遠い(笑)!
さて、そろそろ今日の宿を決めないと行けません。このまま進むと200k辺りで小樽、+30kで札幌となりますが、あまり考えずに札幌のゲストハウスを予約してしまいました。。。
18時くらいに無事に小樽に到着。横浜を彷彿させる良い感じの町並みでした。もちろん観光をしている場合ではありません。札幌に向けて出発!
小樽から札幌までは約40k。大都市間だし平坦な道が続くんだろうな、と期待していたのですが、延々とアップダウンが続きます。完全になめてました。気力・体力ともに消耗しました。。。
そして悲劇が起きます。右側のポーチにいれていたカメラが振動で落下!今回の旅に限らず、いろんなシーンをともにしてきた相棒でしたが、先立たれました・・・。キャノンG9X。本当によいカメラでした。
いつまでも悲しんでいる場合ではありません。道中のビックカメラに新しい相棒を探しにいきました。そしてこいつがその彼です。重量は少々ありますが、カメラの基本的な性能はキャノンと同等です。やはりロングツーリングでは防水性能や堅牢性が重要になると思い、機種を変えてみました!gpsもついていて、良い感じです。
20時に札幌に到着〜。小樽からの道のりは本当に長く感じました。いやー疲れはてました。
筋肉のダメージがやばいです。良質なタンパク質を大量補給!札幌で一人焼肉です〜
今日の走行結果(ここをクリック)です。前半向風でしたが後半は追い風で距離がでましたが、積丹半島のヒルクライムや小樽⇔函館間のアップダウンによりかなり足を使いました。というか、3日目にして240kははっきり言って飛ばしすぎです。ブログの更新もたまってるし明日は休息日?にしちゃおうかな。。。
さあ、今日も頑張りましょう!体力も充電も満タンです!
追い風に期待!
っとおもいきや、まさかの向風。。。
え、江ノ島??
ちなみにハンドル回りはこんな感じです。スマホは常にGPSとナビをオン、ガーミンで各種データを確認しながら走ります。手前の左ポーチはボトル1本、右は小物類+カメラで落ち着きました。カメラは背中ポケットにいれていたのですが、はやりサクッと写真を撮りたくなる場面が多く、ハンドルに近い場所が良いようです。しかしながらこれが裏目に。。。
またしてもトンネル三昧(笑)。北海道の海岸線は本当にトンネルが多いです。しかもとてもロング。かなりお金をかけて作っているんでしょうね。
このての看板、見慣れてきました(笑)
今日の昼食はシンプルにウニ丼です。北海道産のウニとお米でとても濃厚な一品でした。お米までの距離が遠い(笑)!
さて、そろそろ今日の宿を決めないと行けません。このまま進むと200k辺りで小樽、+30kで札幌となりますが、あまり考えずに札幌のゲストハウスを予約してしまいました。。。
18時くらいに無事に小樽に到着。横浜を彷彿させる良い感じの町並みでした。もちろん観光をしている場合ではありません。札幌に向けて出発!
小樽から札幌までは約40k。大都市間だし平坦な道が続くんだろうな、と期待していたのですが、延々とアップダウンが続きます。完全になめてました。気力・体力ともに消耗しました。。。
そして悲劇が起きます。右側のポーチにいれていたカメラが振動で落下!今回の旅に限らず、いろんなシーンをともにしてきた相棒でしたが、先立たれました・・・。キャノンG9X。本当によいカメラでした。
いつまでも悲しんでいる場合ではありません。道中のビックカメラに新しい相棒を探しにいきました。そしてこいつがその彼です。重量は少々ありますが、カメラの基本的な性能はキャノンと同等です。やはりロングツーリングでは防水性能や堅牢性が重要になると思い、機種を変えてみました!gpsもついていて、良い感じです。
20時に札幌に到着〜。小樽からの道のりは本当に長く感じました。いやー疲れはてました。
筋肉のダメージがやばいです。良質なタンパク質を大量補給!札幌で一人焼肉です〜
今日の走行結果(ここをクリック)です。前半向風でしたが後半は追い風で距離がでましたが、積丹半島のヒルクライムや小樽⇔函館間のアップダウンによりかなり足を使いました。というか、3日目にして240kははっきり言って飛ばしすぎです。ブログの更新もたまってるし明日は休息日?にしちゃおうかな。。。
2016年09月05日
Tour de Japan 4th Stage in Hokkaido
2016年9月4日(札幌〜石狩〜厚田)
昨日少々無理をしてしまい、体力的にきついのと、ブログ更新や仕事関連でデスクワーク?が必要になってしまい、今日はほぼ休息日としました。それと、カメラを交換して色々といじっていた所、誤ってSDカード内の記録を全消去してしまいました。。。
北海道に限らず、それ以前の色々なデータがすべて消えてしまいました。。。とてもブルーな1日でした。
さて、本日のrideです。
宿を10時に出発し、11時頃から札幌市内のローソンでパチパチとうち始めました。出発したのが15時くらいで、石狩方面に海岸線を目指します。
道中はこんな感じでひたすらだだっ広く、まっすぐな道を進みます(添付の写真は自転車の前方に取り付けてあるアクションカムのものです。走りながら良い場面があると写真を撮って走っており、もちろんこちらのデータは全消去を免れました)
途中石狩川を渡りました。とても広大な川で、ウェイクボード等、マリンスポーツを楽しんでいる方がたくさんいました。また、川の水はまっ茶色。恐らくこれは内陸で降った台風で土砂が流れ込んでいることに起因するのかと思います(写真一杯撮ったのに、消えちゃいました。。。)
その後、18時くらいに厚田にある厚田公園キャンプ場に到着しました。海岸線から少し山の方に入ったところにあるのですが、静かでキレイで中々良いキャンプ場でした。初日のキャンプ場と違い、水場やトイレもちゃんとありました(当たり前?)。
厚田公園キャンプ場
http://www.ishikari-kankou.net/contents/beach_info/camp.html#a
本日の走行結果(ここをクリック)です。走行距離は約62km。テントでビールを飲んで就寝です〜!
昨日少々無理をしてしまい、体力的にきついのと、ブログ更新や仕事関連でデスクワーク?が必要になってしまい、今日はほぼ休息日としました。それと、カメラを交換して色々といじっていた所、誤ってSDカード内の記録を全消去してしまいました。。。
北海道に限らず、それ以前の色々なデータがすべて消えてしまいました。。。とてもブルーな1日でした。
さて、本日のrideです。
宿を10時に出発し、11時頃から札幌市内のローソンでパチパチとうち始めました。出発したのが15時くらいで、石狩方面に海岸線を目指します。
道中はこんな感じでひたすらだだっ広く、まっすぐな道を進みます(添付の写真は自転車の前方に取り付けてあるアクションカムのものです。走りながら良い場面があると写真を撮って走っており、もちろんこちらのデータは全消去を免れました)
途中石狩川を渡りました。とても広大な川で、ウェイクボード等、マリンスポーツを楽しんでいる方がたくさんいました。また、川の水はまっ茶色。恐らくこれは内陸で降った台風で土砂が流れ込んでいることに起因するのかと思います(写真一杯撮ったのに、消えちゃいました。。。)
その後、18時くらいに厚田にある厚田公園キャンプ場に到着しました。海岸線から少し山の方に入ったところにあるのですが、静かでキレイで中々良いキャンプ場でした。初日のキャンプ場と違い、水場やトイレもちゃんとありました(当たり前?)。
厚田公園キャンプ場
http://www.ishikari-kankou.net/contents/beach_info/camp.html#a
本日の走行結果(ここをクリック)です。走行距離は約62km。テントでビールを飲んで就寝です〜!
2016年09月07日
Tour de Japan 5th Stage in Hokkaido
2016年9月5日(厚田〜留萌〜苫前)
昨日はあまり走れなかったので、今日は気合いを入れていきましょう!まずは、宿泊した厚田公園キャンプ場の様子です。
朝3時くらいにざーっと雨が降ったので自転車は移動しました。
雨漏りしないかテントのなかでドキドキでしたが、ほとんど水が入ってくることはありませんでした。モンベルさんのテント、超軽量で品質も良い感じです!
気合いはいってます!
今回の旅は筋肉痛との戦いでもあります。サロメチールが大活躍〜!
午前中はまたしてもトンネル三昧。。。中には3キロ超のトンネルもありました。
留萌に入り、黄金岬に到着〜!天気も最高です!
午前中に100k走り、近くのレストランにて昼食。ここは自転車置き場や空気入れなどあり、ローディーに優しいお店でした。濡れたテントも干せて、充電もできて、バッチリでした〜!
とにかく天気がよくて、良い感じの海岸線が延々と続きます。追い風にのってぐいぐい進みました。まさに北海道って感じです!午後はトンネルゼロでした〜!
そして、稚内の標識が出てきました。モチベーション上がります!
苫前の夕陽ヶ丘オートキャンプ場にチェックイン。自転車は一泊500円。まだまだ走れましたがあまりにも良いキャンプ場なので本日はここで宿泊することにしました。芝生のサイトで絶景。シャワーやコインランドリーも完備です。稚内まで140kくらいの場所にあり、最北端の手前の宿泊場所としてかなりお勧めです!残念ながら天気が悪く、夕日は見れませんでしたが、このロケーションから見る夕日は超絶だと思います〜!
キャンプ場のとなりには温泉施設があります。北海道に来て初めての温泉!リラックスできました〜。
温泉施設の食堂でしたが侮れません(笑)。地元苫前さんの甘エビを堪能させていただきました!
夕陽ケ丘オートキャンプ場
http://www.town.tomamae.lg.jp/section/kikakushinko/lg6iib0000000xi7.html
本日の走行結果(ここをクリック)です。午前中に100k走ったものの、午後は良い感じのキャンプ場があったので距離はそれほど延びませんでした。ロングrideは宿泊先の選定に走りながら悩むことになります。遠すぎず、近すぎず、良い感じの宿泊ポイントは中々ないのです。それと、この日より、午前中に100k走ることを1つの目標にすることにしました。100k走ると午後のrideに余裕ができて食事や宿泊先などの選定がうまく行くようです。これで5日間で通算737kとなりました。1日平均150kを目指して頑張ります!
おまけ。キャンプ場にはかわいい猫がいました。
昨日はあまり走れなかったので、今日は気合いを入れていきましょう!まずは、宿泊した厚田公園キャンプ場の様子です。
朝3時くらいにざーっと雨が降ったので自転車は移動しました。
雨漏りしないかテントのなかでドキドキでしたが、ほとんど水が入ってくることはありませんでした。モンベルさんのテント、超軽量で品質も良い感じです!
気合いはいってます!
今回の旅は筋肉痛との戦いでもあります。サロメチールが大活躍〜!
午前中はまたしてもトンネル三昧。。。中には3キロ超のトンネルもありました。
留萌に入り、黄金岬に到着〜!天気も最高です!
午前中に100k走り、近くのレストランにて昼食。ここは自転車置き場や空気入れなどあり、ローディーに優しいお店でした。濡れたテントも干せて、充電もできて、バッチリでした〜!
とにかく天気がよくて、良い感じの海岸線が延々と続きます。追い風にのってぐいぐい進みました。まさに北海道って感じです!午後はトンネルゼロでした〜!
そして、稚内の標識が出てきました。モチベーション上がります!
苫前の夕陽ヶ丘オートキャンプ場にチェックイン。自転車は一泊500円。まだまだ走れましたがあまりにも良いキャンプ場なので本日はここで宿泊することにしました。芝生のサイトで絶景。シャワーやコインランドリーも完備です。稚内まで140kくらいの場所にあり、最北端の手前の宿泊場所としてかなりお勧めです!残念ながら天気が悪く、夕日は見れませんでしたが、このロケーションから見る夕日は超絶だと思います〜!
キャンプ場のとなりには温泉施設があります。北海道に来て初めての温泉!リラックスできました〜。
温泉施設の食堂でしたが侮れません(笑)。地元苫前さんの甘エビを堪能させていただきました!
夕陽ケ丘オートキャンプ場
http://www.town.tomamae.lg.jp/section/kikakushinko/lg6iib0000000xi7.html
本日の走行結果(ここをクリック)です。午前中に100k走ったものの、午後は良い感じのキャンプ場があったので距離はそれほど延びませんでした。ロングrideは宿泊先の選定に走りながら悩むことになります。遠すぎず、近すぎず、良い感じの宿泊ポイントは中々ないのです。それと、この日より、午前中に100k走ることを1つの目標にすることにしました。100k走ると午後のrideに余裕ができて食事や宿泊先などの選定がうまく行くようです。これで5日間で通算737kとなりました。1日平均150kを目指して頑張ります!
おまけ。キャンプ場にはかわいい猫がいました。
Tour de Japan 6th Stage in Hokkaido
2016年9月6日(苫前〜天塩〜稚内)
今日のレポートです。朝方の天気予報は雨でしたので、屋根下で泊まりました。今日は北海道にきて初めての雨の戦いになりそうです。
広大なキャンプ場に宿泊したのは私と2名のバイカー君でした。愛知県からフェリーできたそうです。この後、案の定、雨が降り始めました。。。
ということで、お仕事開始(笑)
雨がやんで少し晴れてきました。行きましょう!
今日は稚内を目指します。8時くらいにスタートしました!
こんな感じの直線を進みます。ttバイクだとおもしろいんだろうな〜。
ついに稚内が見えてきました!
やはり雨が降り始めました。道の駅で今後のプランを検討します。
じっとしていても始まりません。行きましょう!
この時点で稚内のホテルを予約しました。稚内は大雨が降っているようで、もしかしたら辿り着けないかも知れませんが、前進あるのみです!
同じように悩んでいた若者二人も決断したようです。稚内で会いましょう〜!
国立公園沿いの道を大雨のなか、ひたすら走ります。
ひたすら。
走ります。
晴れてたら最高のロケーションの道なんだろうな〜。稚内まで約60k、こんな道が続きます。服もバイクもびしょびしょですが、不思議と寒くはありません。北海道は温暖化しているようです。
お、私と同じチャレンジャーが一人いました!なんだかホっとしますね。少し挨拶してテイクオーバー。お互い頑張りましょう!
もうすぐ稚内!
稚内に近づくにつれて、ものものしい雰囲気に・・・。
今回は極力海沿いを走るルールとしているので、稚内に行く前にノシャップ岬を目指します。途中で野生のシカの群れに遭遇!あまり人間を怖がりません。この辺りの名物になっているそうです。
ノシャップ岬に到着〜。さすがにここまで来ると少し肌寒いです。さあ、ホテル目指していきましょう!
稚内駅に到着!とてもキレイな駅でした。
あら、
あらら、
あちこちで水没が発生しています。そうです。先日の台風のあとに今日の大雨で、河川が軒並み増水し、場所によってはあふれでてしまっているとのことでした。なんと50年に一度の大災害に直撃してしまいました!
命からがらホテルに到着〜。今日泊まるホテルは稚内のホテル奥田屋(http://hotel-okudaya.jp/)です。
自転車は倉庫においてOKとのことでとても助かりました。フロントの方がとても親切でした。取り急ぎ、一杯!
さあ、稚内の旨いものを食べに行きましょう。タクシーのうんちゃんが進めてくれた居酒屋「竹ちゃん」(http://take-chan.com/)にGO!
稚内の海の幸を堪能〜。運動し続けているせいか、一気に平らげました。文字で表現できない美味しさです!
この居酒屋でたまたま隣席となったバイカーのSさんです。宮崎出身の方でバイクで日本を回りながら登山やマラソン、トライアスロンにも毎年挑戦しているそうです。66才には見えないパワフルさ!旅の思出話で盛り上がっちゃいました。宮崎でまたお会いしましょう!
本日の走行結果(ここをクリック)です。雨が降っていなければもう少し平均速度が高かったと思います。今日1日。いろんな事がありすぎで頭のなかが一杯になってしまいました。怪我やトラブル無く無事に到着できて本当によかったです。明日も雨ですが、頑張ります!
今日のレポートです。朝方の天気予報は雨でしたので、屋根下で泊まりました。今日は北海道にきて初めての雨の戦いになりそうです。
広大なキャンプ場に宿泊したのは私と2名のバイカー君でした。愛知県からフェリーできたそうです。この後、案の定、雨が降り始めました。。。
ということで、お仕事開始(笑)
雨がやんで少し晴れてきました。行きましょう!
今日は稚内を目指します。8時くらいにスタートしました!
こんな感じの直線を進みます。ttバイクだとおもしろいんだろうな〜。
ついに稚内が見えてきました!
やはり雨が降り始めました。道の駅で今後のプランを検討します。
じっとしていても始まりません。行きましょう!
この時点で稚内のホテルを予約しました。稚内は大雨が降っているようで、もしかしたら辿り着けないかも知れませんが、前進あるのみです!
同じように悩んでいた若者二人も決断したようです。稚内で会いましょう〜!
国立公園沿いの道を大雨のなか、ひたすら走ります。
ひたすら。
走ります。
晴れてたら最高のロケーションの道なんだろうな〜。稚内まで約60k、こんな道が続きます。服もバイクもびしょびしょですが、不思議と寒くはありません。北海道は温暖化しているようです。
お、私と同じチャレンジャーが一人いました!なんだかホっとしますね。少し挨拶してテイクオーバー。お互い頑張りましょう!
もうすぐ稚内!
稚内に近づくにつれて、ものものしい雰囲気に・・・。
今回は極力海沿いを走るルールとしているので、稚内に行く前にノシャップ岬を目指します。途中で野生のシカの群れに遭遇!あまり人間を怖がりません。この辺りの名物になっているそうです。
ノシャップ岬に到着〜。さすがにここまで来ると少し肌寒いです。さあ、ホテル目指していきましょう!
稚内駅に到着!とてもキレイな駅でした。
あら、
あらら、
あちこちで水没が発生しています。そうです。先日の台風のあとに今日の大雨で、河川が軒並み増水し、場所によってはあふれでてしまっているとのことでした。なんと50年に一度の大災害に直撃してしまいました!
命からがらホテルに到着〜。今日泊まるホテルは稚内のホテル奥田屋(http://hotel-okudaya.jp/)です。
自転車は倉庫においてOKとのことでとても助かりました。フロントの方がとても親切でした。取り急ぎ、一杯!
さあ、稚内の旨いものを食べに行きましょう。タクシーのうんちゃんが進めてくれた居酒屋「竹ちゃん」(http://take-chan.com/)にGO!
稚内の海の幸を堪能〜。運動し続けているせいか、一気に平らげました。文字で表現できない美味しさです!
この居酒屋でたまたま隣席となったバイカーのSさんです。宮崎出身の方でバイクで日本を回りながら登山やマラソン、トライアスロンにも毎年挑戦しているそうです。66才には見えないパワフルさ!旅の思出話で盛り上がっちゃいました。宮崎でまたお会いしましょう!
本日の走行結果(ここをクリック)です。雨が降っていなければもう少し平均速度が高かったと思います。今日1日。いろんな事がありすぎで頭のなかが一杯になってしまいました。怪我やトラブル無く無事に到着できて本当によかったです。明日も雨ですが、頑張ります!
Tour de Japan 7th Stage in Hokkaido
2016年9月7日(稚内〜宗谷〜猿払)
昨日の稚内は観測史上最大の大雨ということでテンワヤンワでしたが、一夜開けて雨もやや小降りになり、小康状態。このまま留まるか前進かで迷いますが、迷ったら進むしかありません。今日は日本最北端の宗谷岬を目指してレインジャケットを着てGO!
チェックアウトを終え、10時半頃に出発〜!ホテルの皆さん、親切にありがとうございました!
ちなみに朝食はホテルで久々にしっかりと、バランスよく頂きました。
結構降ってます。気温も今までで一番低いです。さむっ。
強烈な逆風のなか、こんな道を延々と進みます。そのような中、、、
おがくずを満載したダンプに追い抜かれたのですが、そのダンプ。おおがくずを巻き散らかしながら走ってます!全身おがくずまみれになってしまいました。超迷惑!自転車もこんな感じです。
日本最北端までもう少し〜。
到着〜。
人、すくな!
まあ、想像はしていましたが、案の定、こんな嵐の日にわざわざここに来るかたはそんなに多くはありません。記念撮影場所を独り占めできます(笑)
お決まりのポーズでパチリ!写真ではわかりませんが左から右に強烈な風が吹いています。持っている自転車が吹き飛ばされそうでしたw
そのまんまのネーミングの食堂で、もずくラーメン(1200円)を頂きました!冷えた体にはラーメンが一番です。
さあ、進みましょう。。。てか、海が大暴れ。左から強烈な風、海水、砂等が容赦なく飛んできます。
森林部分はつかの間の休息。雨も少し小降りになってきました。もしかしたら晴れるかも!?
やはり、そんなに甘くはありません。海は先程より激しく暴れています。
とにかく、左からの風が強く、DEEPリムのホイールと言うこともあり、気を抜くと吹き飛ばされそうになります。また、右後ろからは大型ダンプが容赦なく追い越していきます。気温はそれほど低くないのですが、強風が徐々に体温を奪っていき、寒さもハンパありません。ちょっと我慢の限界を越えた、というか、命の危険を感じましたので、15時くらいに猿払にある民宿マリン(http://www.vill.sarufutsu.hokkaido.jp/hotnews/detail/00000387.html)に緊急避難しました〜。
空いててよかった〜。あのまま走り続けていたらどーなっていたことやら。風で車道に押されて後ろから来たトラックに挽かれかねませんでした。おかみさんに、こんな日に自転車で走るもんじゃないよ〜(笑)と、言われてしまいましたが、暖かいお風呂と美味しいご飯を用意してあげる!と、ありがたいお言葉!
自転車も玄関にいれてもらえました!
寒かったので持っているすべての衣類を投入しました。すべて洗濯して室内干し〜。
お風呂も頂き、回復しました〜。さて、まだ16時。何をしようか。飲みますか(笑)
飛び込み宿泊にも関わらず、夕食を用意いただいちゃいました。派手さはないですが、体が暖まる美味しい料理でした。おかみさん、ありがとう!
今日の走行結果(ここをクリック)です。今までのrideで一番タフな1日でした。当然距離は延びませんでしたが、宗谷岬に到達できましたし、何より無事に民宿にエスケープできた事で大満足です。明日も雨模様。。。もしかして雨雲と一緒に移動してる?(笑)
昨日の稚内は観測史上最大の大雨ということでテンワヤンワでしたが、一夜開けて雨もやや小降りになり、小康状態。このまま留まるか前進かで迷いますが、迷ったら進むしかありません。今日は日本最北端の宗谷岬を目指してレインジャケットを着てGO!
チェックアウトを終え、10時半頃に出発〜!ホテルの皆さん、親切にありがとうございました!
ちなみに朝食はホテルで久々にしっかりと、バランスよく頂きました。
結構降ってます。気温も今までで一番低いです。さむっ。
強烈な逆風のなか、こんな道を延々と進みます。そのような中、、、
おがくずを満載したダンプに追い抜かれたのですが、そのダンプ。おおがくずを巻き散らかしながら走ってます!全身おがくずまみれになってしまいました。超迷惑!自転車もこんな感じです。
日本最北端までもう少し〜。
到着〜。
人、すくな!
まあ、想像はしていましたが、案の定、こんな嵐の日にわざわざここに来るかたはそんなに多くはありません。記念撮影場所を独り占めできます(笑)
お決まりのポーズでパチリ!写真ではわかりませんが左から右に強烈な風が吹いています。持っている自転車が吹き飛ばされそうでしたw
そのまんまのネーミングの食堂で、もずくラーメン(1200円)を頂きました!冷えた体にはラーメンが一番です。
さあ、進みましょう。。。てか、海が大暴れ。左から強烈な風、海水、砂等が容赦なく飛んできます。
森林部分はつかの間の休息。雨も少し小降りになってきました。もしかしたら晴れるかも!?
やはり、そんなに甘くはありません。海は先程より激しく暴れています。
とにかく、左からの風が強く、DEEPリムのホイールと言うこともあり、気を抜くと吹き飛ばされそうになります。また、右後ろからは大型ダンプが容赦なく追い越していきます。気温はそれほど低くないのですが、強風が徐々に体温を奪っていき、寒さもハンパありません。ちょっと我慢の限界を越えた、というか、命の危険を感じましたので、15時くらいに猿払にある民宿マリン(http://www.vill.sarufutsu.hokkaido.jp/hotnews/detail/00000387.html)に緊急避難しました〜。
空いててよかった〜。あのまま走り続けていたらどーなっていたことやら。風で車道に押されて後ろから来たトラックに挽かれかねませんでした。おかみさんに、こんな日に自転車で走るもんじゃないよ〜(笑)と、言われてしまいましたが、暖かいお風呂と美味しいご飯を用意してあげる!と、ありがたいお言葉!
自転車も玄関にいれてもらえました!
寒かったので持っているすべての衣類を投入しました。すべて洗濯して室内干し〜。
お風呂も頂き、回復しました〜。さて、まだ16時。何をしようか。飲みますか(笑)
飛び込み宿泊にも関わらず、夕食を用意いただいちゃいました。派手さはないですが、体が暖まる美味しい料理でした。おかみさん、ありがとう!
今日の走行結果(ここをクリック)です。今までのrideで一番タフな1日でした。当然距離は延びませんでしたが、宗谷岬に到達できましたし、何より無事に民宿にエスケープできた事で大満足です。明日も雨模様。。。もしかして雨雲と一緒に移動してる?(笑)
2016年09月09日
Tour de Japan 8th Stage in Hokkaido
2016年9月8日(猿払〜浜頓別〜枝幸〜紋別〜湧別)
昨日は嵐の中、割りと頑張りましたが距離は伸びませんでした。今日の天気予報は曇りのち雨。ただ、明日は終日雨といった予報なので、今日頑張るしかありません。向風の中、今日は寄り道は一切せず、ひたすら走りました〜。
部屋からキレイな朝日が見えました。
朝御飯はこんな感じ。家庭料理ですね。イカの塩辛がうまかった〜。
朝食を摂りながら今日の風チェックです。色々試した結果、Yahooの風予測サイトが一番見やすく、間違いもないようです。で、肝心の予測内容ですが、丸1日、見事に向風w
といっても、進むしかありません。おかみさんにお礼を言ってGO!
この宿は工事現場の人が利用することが多いとのことで、私のようなツーリストは珍しかったのでしょうか。本当によくしてもらいました。ありがとう!
天気は辛うじて持っています。が、予報通りの向風。下ハンでグイグイ行くしか手だてがありませんw
海は相変わらず暴れていますw
川も相変わらず増水していてまっ茶色w
え?
おおおー!晴れてきましたぁ!
2日ぶりの太陽との再会です!ラジオもつけてノリノリで進みます。ちなみにですが、ride中は暇です。それを解消する1つのツールとしてラジオがお勧めです〜。私は「radiko.jp for android」というスマホアプリをインストールして使っています。このアプリはgps情報を活用してその位置で聞けるラジオ局を自動で見つけてくれる優れものです。やはり聴くなら地元局。私はFM HokkaidoのAir Gをよく聴いています。といってもイヤホン付けて真剣に聞くのではなく(危ないですからね)、スマホの音量最大で聞き流している程度ですが、ちょいちょい良い情報や笑える話なども流れるので、良い感じです。
あれ、雲行きが。。。
太陽はまたどこかにいってしまいました。その代わり大量の水が降ってきましたw
太陽と出会えたのはさっきのが最後。午後は雨と曇りの繰り返しでした。。。
今日、同じ方向、区間を走っていた人はこのお方のみ。重装備でした。
向風のなか、こんな感じの道をひたすら進みます。下ハンのペダリング、少し上達したかも(笑)。
元気な時は足があるので向風でもある程度は余裕をもって進めます。ただ、ギリギリの状況になるとやはり、少しでも楽な姿勢が無いとかとペダリングやポジションを少しづつ変えながら進むことになります。結論としてロードバイクって風の影響が非常に大きいことが身をもってわかりました。今まで下ハンってあまり使ってなかったのですが、おそばせながらその重要性に気づかせていただきました〜。
昼は100kほど走ったところで、雄武にあるお店でほたてラーメンと餃子!
さて、そろそろ今日の宿泊を決めなければ行けません。明日も雨予報ですので、キャンプ場はきついから、ホテルや民宿を探します。
ガーミン情報でこの先どのくらい走れそうか予測します。で、スマホのgps(走行データをリアル配信しているのでランタスティックを使用)で、だいたいどのあたりに到着するのかを予想します。天気の状況や自分の体調なども考慮して、今日は紋別の先のサロマ湖辺りまで走ることにしました。宿の予約はGoogleマップを使用します。到着地点を表示させて、「ホテル」や「民宿」等で検索して良い感じのところに電話します。キャンプの場合は「キャンプ場」で検索することになりますね。色々試した結果、このやり方が一番スムースに宿泊先を決められるようですw
宿は決まりました。湧別町にある伊勢屋旅館(http://www.burari.biz/yado/447iseya/)です。あとはそこに向けて走るのみ!
goal!この宿のかたもとても親切で、夜ご飯を作っていただきました。甘エビとイカの姿焼きが美味でした〜!
今日の走行結果(ここをクリック)です。向かい風ではありましたが、今日はひたすら距離を稼ぐことに集中しました。天気がよくて追い風だったら200kは越えただろうな〜。明日雨だけど、どうしようかな〜。等と考えつつ眠りにつきます。お休みなさい!
昨日は嵐の中、割りと頑張りましたが距離は伸びませんでした。今日の天気予報は曇りのち雨。ただ、明日は終日雨といった予報なので、今日頑張るしかありません。向風の中、今日は寄り道は一切せず、ひたすら走りました〜。
部屋からキレイな朝日が見えました。
朝御飯はこんな感じ。家庭料理ですね。イカの塩辛がうまかった〜。
朝食を摂りながら今日の風チェックです。色々試した結果、Yahooの風予測サイトが一番見やすく、間違いもないようです。で、肝心の予測内容ですが、丸1日、見事に向風w
といっても、進むしかありません。おかみさんにお礼を言ってGO!
この宿は工事現場の人が利用することが多いとのことで、私のようなツーリストは珍しかったのでしょうか。本当によくしてもらいました。ありがとう!
天気は辛うじて持っています。が、予報通りの向風。下ハンでグイグイ行くしか手だてがありませんw
海は相変わらず暴れていますw
川も相変わらず増水していてまっ茶色w
え?
おおおー!晴れてきましたぁ!
2日ぶりの太陽との再会です!ラジオもつけてノリノリで進みます。ちなみにですが、ride中は暇です。それを解消する1つのツールとしてラジオがお勧めです〜。私は「radiko.jp for android」というスマホアプリをインストールして使っています。このアプリはgps情報を活用してその位置で聞けるラジオ局を自動で見つけてくれる優れものです。やはり聴くなら地元局。私はFM HokkaidoのAir Gをよく聴いています。といってもイヤホン付けて真剣に聞くのではなく(危ないですからね)、スマホの音量最大で聞き流している程度ですが、ちょいちょい良い情報や笑える話なども流れるので、良い感じです。
あれ、雲行きが。。。
太陽はまたどこかにいってしまいました。その代わり大量の水が降ってきましたw
太陽と出会えたのはさっきのが最後。午後は雨と曇りの繰り返しでした。。。
今日、同じ方向、区間を走っていた人はこのお方のみ。重装備でした。
向風のなか、こんな感じの道をひたすら進みます。下ハンのペダリング、少し上達したかも(笑)。
元気な時は足があるので向風でもある程度は余裕をもって進めます。ただ、ギリギリの状況になるとやはり、少しでも楽な姿勢が無いとかとペダリングやポジションを少しづつ変えながら進むことになります。結論としてロードバイクって風の影響が非常に大きいことが身をもってわかりました。今まで下ハンってあまり使ってなかったのですが、おそばせながらその重要性に気づかせていただきました〜。
昼は100kほど走ったところで、雄武にあるお店でほたてラーメンと餃子!
さて、そろそろ今日の宿泊を決めなければ行けません。明日も雨予報ですので、キャンプ場はきついから、ホテルや民宿を探します。
ガーミン情報でこの先どのくらい走れそうか予測します。で、スマホのgps(走行データをリアル配信しているのでランタスティックを使用)で、だいたいどのあたりに到着するのかを予想します。天気の状況や自分の体調なども考慮して、今日は紋別の先のサロマ湖辺りまで走ることにしました。宿の予約はGoogleマップを使用します。到着地点を表示させて、「ホテル」や「民宿」等で検索して良い感じのところに電話します。キャンプの場合は「キャンプ場」で検索することになりますね。色々試した結果、このやり方が一番スムースに宿泊先を決められるようですw
宿は決まりました。湧別町にある伊勢屋旅館(http://www.burari.biz/yado/447iseya/)です。あとはそこに向けて走るのみ!
goal!この宿のかたもとても親切で、夜ご飯を作っていただきました。甘エビとイカの姿焼きが美味でした〜!
今日の走行結果(ここをクリック)です。向かい風ではありましたが、今日はひたすら距離を稼ぐことに集中しました。天気がよくて追い風だったら200kは越えただろうな〜。明日雨だけど、どうしようかな〜。等と考えつつ眠りにつきます。お休みなさい!
Tour de Japan 9th Stage in Hokkaido
2016年9月9日(湧別〜サロマ湖〜網走)
今日は大雨の中、何とか網走まで到着しました!
昨晩は1日ステイすることも考えましたが、やはり朝になると前に進みたい気持ちが勝っちゃいます(笑)。ということで本日のレポートです。
今日は一日中大雨ということがわかってますので、レイングッズを買いに近くのコンビニへ。当然サイクルショップや良い感じの衣料品店はないので、ここが頼りです。やはり、ride中に体がずぶ濡れになるのだけは避けたいです。
いくつかあったのですが、比較的よい感じのものを購入しました。上下合わせて1000円程度でした。
シューズのレインカバーなんていう代物はございません。そこで、せめて足と靴下は濡らしたくなく、コンビニのビニール袋を装着〜!その上にシューズを履きます。
下半身はこんな感じになりました。続いて上半身も試着してみます。
こ、これは!
一言でいうと生物兵器の処理班ですかね(笑)。ローディーには全く見えません(笑)
とはいえ、ずぶ濡れになると色々リスクが高まることは経験済です。見た目なんて関係なし!濡れなければいいんです!ということで旅館のおかみさんに一枚撮ってもらって、GO! 8時半ごろのスタートです。
ここの宿(いせや旅館)にもとても親切にしてもらい、出発間際にジュースやタオルなど、色々いただいちゃいました。お立ち寄りの際には是非ご活用ください〜!
動きすぎると汗をかいてずぶ濡れに。レインジャケットを脱ぐと雨でずぶ濡れに。。
微妙に濡れない塩梅でペダリングしていくと、今日のgoalは網走あたりが妥当でしょうか。あまり写真では表現できてませんが、ものすごい大雨なんです。。。
相変わらず川はまっ茶色w
レインジャケット、良い感じです。恐らく意図的ではないんでしょうが、袖の下に空気を取り入れる口が出来て胸や背中から空気が排出されているようです。中々やりますね。
途中、SLに泊まれるホテル?がありました。電車好きのかた、いかがでしょうか?
サロマ湖畔の道の駅でしまえびバーガーとかき揚げを頂きました。これはうまい!お勧めです〜!
逆光ですみません!サロマ湖畔でパチリ。25年前もこの場所で写真を撮りました。帰宅しましたらその写真もUPしたいと思います!
サロマ湖から先は良い感じのサイクリングロードがあると旅館のおかみさんから教えてもらいました。早速行ってみましょう。
残念!悪天候により通行禁止になってました。。。
オホーツクの風の中で僕も出会いがほしかったです(笑)
相変わらず大雨です。というか、少し強くなってきている気がw
晴れてたら絶景なんだろうなぁ。。。
海も相変わらずおお暴れw
16時頃に網走駅に到着〜!処理班もパチリ。
これからホテルを探します。体力的にはまだまだ大丈夫でしたが、網走の美味しいものを食べたいという誘惑に勝てませんでしたw
今日は東横INNオホーツク・網走駅前(http://www.toyoko-inn.com/hotel/00003/)に宿泊です。ついでに会員になっちゃいました。日本全国の東横インで割引が受けられます。日本一周野郎にはもってこい!(笑)
すべての洗濯を済ませて、お風呂上がりに一杯。苦行のあとの一杯は格別です!
地元のテレビは大雨の話で持ちきりです。こんな時期に北海道を一周することになるとは。。。
ホテルに行くまでの道中に見かけた焼き肉やさんでタンパク質補給!間違えて2人前を頼んでしまいましたが、まるで育ち盛りの高校生のような食欲で完食してしまいました(笑)。網走牛のザブトンは最高に美味でした!
今日の走行結果(ここをクリック)です。天候のわりにはそれなりに進めたかと思います。また、反省点はレイングッズの準備です。今回のツアーでは軽量化重視で衣類は極力ミニマムとしました。レイングッズはジャケット1枚のみ。やはりこれでは長丁場を走り抜くことは厳しいかもですね。レインウェアー上下、シューズカバー、防水手袋はマストアイテムとして極力軽くて機能性の高いアイテムを入手したいと思います〜。
明日はようやく天候が回復してくるとのことですので、北海道ステージ最大の難関、羅臼岳にアタックしたいとお思います!
今日は大雨の中、何とか網走まで到着しました!
昨晩は1日ステイすることも考えましたが、やはり朝になると前に進みたい気持ちが勝っちゃいます(笑)。ということで本日のレポートです。
今日は一日中大雨ということがわかってますので、レイングッズを買いに近くのコンビニへ。当然サイクルショップや良い感じの衣料品店はないので、ここが頼りです。やはり、ride中に体がずぶ濡れになるのだけは避けたいです。
いくつかあったのですが、比較的よい感じのものを購入しました。上下合わせて1000円程度でした。
シューズのレインカバーなんていう代物はございません。そこで、せめて足と靴下は濡らしたくなく、コンビニのビニール袋を装着〜!その上にシューズを履きます。
下半身はこんな感じになりました。続いて上半身も試着してみます。
こ、これは!
一言でいうと生物兵器の処理班ですかね(笑)。ローディーには全く見えません(笑)
とはいえ、ずぶ濡れになると色々リスクが高まることは経験済です。見た目なんて関係なし!濡れなければいいんです!ということで旅館のおかみさんに一枚撮ってもらって、GO! 8時半ごろのスタートです。
ここの宿(いせや旅館)にもとても親切にしてもらい、出発間際にジュースやタオルなど、色々いただいちゃいました。お立ち寄りの際には是非ご活用ください〜!
動きすぎると汗をかいてずぶ濡れに。レインジャケットを脱ぐと雨でずぶ濡れに。。
微妙に濡れない塩梅でペダリングしていくと、今日のgoalは網走あたりが妥当でしょうか。あまり写真では表現できてませんが、ものすごい大雨なんです。。。
相変わらず川はまっ茶色w
レインジャケット、良い感じです。恐らく意図的ではないんでしょうが、袖の下に空気を取り入れる口が出来て胸や背中から空気が排出されているようです。中々やりますね。
途中、SLに泊まれるホテル?がありました。電車好きのかた、いかがでしょうか?
サロマ湖畔の道の駅でしまえびバーガーとかき揚げを頂きました。これはうまい!お勧めです〜!
逆光ですみません!サロマ湖畔でパチリ。25年前もこの場所で写真を撮りました。帰宅しましたらその写真もUPしたいと思います!
サロマ湖から先は良い感じのサイクリングロードがあると旅館のおかみさんから教えてもらいました。早速行ってみましょう。
残念!悪天候により通行禁止になってました。。。
オホーツクの風の中で僕も出会いがほしかったです(笑)
相変わらず大雨です。というか、少し強くなってきている気がw
晴れてたら絶景なんだろうなぁ。。。
海も相変わらずおお暴れw
16時頃に網走駅に到着〜!処理班もパチリ。
これからホテルを探します。体力的にはまだまだ大丈夫でしたが、網走の美味しいものを食べたいという誘惑に勝てませんでしたw
今日は東横INNオホーツク・網走駅前(http://www.toyoko-inn.com/hotel/00003/)に宿泊です。ついでに会員になっちゃいました。日本全国の東横インで割引が受けられます。日本一周野郎にはもってこい!(笑)
すべての洗濯を済ませて、お風呂上がりに一杯。苦行のあとの一杯は格別です!
地元のテレビは大雨の話で持ちきりです。こんな時期に北海道を一周することになるとは。。。
ホテルに行くまでの道中に見かけた焼き肉やさんでタンパク質補給!間違えて2人前を頼んでしまいましたが、まるで育ち盛りの高校生のような食欲で完食してしまいました(笑)。網走牛のザブトンは最高に美味でした!
今日の走行結果(ここをクリック)です。天候のわりにはそれなりに進めたかと思います。また、反省点はレイングッズの準備です。今回のツアーでは軽量化重視で衣類は極力ミニマムとしました。レイングッズはジャケット1枚のみ。やはりこれでは長丁場を走り抜くことは厳しいかもですね。レインウェアー上下、シューズカバー、防水手袋はマストアイテムとして極力軽くて機能性の高いアイテムを入手したいと思います〜。
明日はようやく天候が回復してくるとのことですので、北海道ステージ最大の難関、羅臼岳にアタックしたいとお思います!
2016年09月10日
Tour de Japan 10th Stage in Hokkaido
2016年9月10日(網走〜斜里〜ウトロ〜知床峠〜ウトロ)
今日は色々なことがありました。整理しきれてませんが、書いちゃいます!
朝食は6時半に東横インで。
朝食に向かうエレベーターで偶然出くわした、彼。実は前日も近くのローソンで軽く挨拶した自転車ツーリスト。偶然同じホテル、偶然同じエレベーターということで、一緒に朝食をとることになりました。彼は鳥取大学のM君で、真鶴からフェリーで北海道入りし、苫小牧から反時計回りでぐるっと一周している最中とのことでした。やはり先日の大雨で私と同様、苦労を重ねてここまで来ているようです。旅の思出話で朝から盛り上がってしまいました。この先も頑張りましょう!東京来るときは連絡くれいっ!勉強も頑張れよっ!
部屋に戻り、今日の風予測をチェックすると。。。何と、終日追い風!モチベーション上がります!
さあ、行きましょう!今日は知床峠(羅臼岳)にチャレンジです!
路面は濡れていますが、北海道の風は味方につけると最強です。35キロ前後のペースで風にのって進みます〜。
太陽も出てきました!久しぶり〜、もう少し頑張ってよ!
ベストコンディションで進みます〜!しかしながらこの後のコンビニ休憩で作戦会議。実は羅臼町で土砂崩れがあり、海沿いの335号線が通行止めになっているとの情報をラジオでキャッチしていました。羅臼町の村役場に電話して問い合わせたところ、
・通行止めは事実
・海沿いでの迂回路は無し(斜里町から直接標津方面に行くべし)
・復旧の目処は立っていない(2、3日では難しいといった雰囲気)
といった感じでした。今回は海沿いをぐるっと回るルールとしていたのですが、これは仕方ありません。。。
泣く泣く大きく迂回して標津を目指します。。。が、
やはり北海道に来て知床峠にアタックせずに帰れません!途中で引き返して知床峠を目指すことにしました。時間は掛かりますが、峠を制覇して、また戻ってくるプランに変更ですw
途中で見たオシンコシンの滝。25年前はチョロチョロといった水量でしたが、ここ最近の大雨で随分成長したようですw
途中、大自然の釣り堀に遭遇w
サケ(マス?)がウジャウジャいて大勢の釣り人達に釣り上げられています。全てルアーです。これも知床の大自然の一部なのでしょうか。慣れた手つきでガンガン捌いている人もいました。
昼食はウトロの一休屋という料理屋さんで「さけ親子丼」を頂きました。これが、とても上品なお味の一品で、今まで食べた豪快系な海の幸とはまた違ったジャンル。お勧めです〜!
公園内に入り、いよいよヒルクライムのスタート。30分ほど上ると、知床五湖の看板が。25年前も行ったところということで、行ってみることに。
知床五湖に到着〜。25年前とは違い、遊歩道などかなりきれいに整備されていました。結構アップダウンの激しい道で足を使ってしまいましたw
少々霧がかっていましたが、さすが世界遺産。大自然でした。
分岐点に戻り、ヒルクライムの再開です。この時点で14時くらい。
中々の坂が続きます。頂上に近づくにつれて霧が濃くなってきました。それにしても長い長い。
15時半にgoal!ヘロヘロになりながら頂上に到達です!やったー!
しかしながら感動に浸っている暇はありません。ものすごい霧が出てきて雨も降ってきました。もちろん強風もw
やばい、以前経験したパターンのやつやw
この位置から北方領土が見えるとのこと、早速見てみると、、、
霧でなにも見えませんw
本来ならこっちの羅臼町方面に行きたかったのですが、降りた地点の海沿いの道が土砂崩れで通行止めということで、、、
やむをえず斜里町方面に、来た道を引き返しますw
スーパーダウンヒルのスタートです。さっき登ってきたので知っています。雨風は頂上付近だけということを。
え?
そうなんです。結果として麓までずーっと雨でした。どうやら私を追う形で雨雲が追従してきたようですw
昨日の雨具を持っていたのですが、「そのうちやむはず」といった先入観と、疲労と寒さで判断力が鈍り、結局そのままの服装で下りきりました。。。冷凍庫の中に1時間くらい閉じ込められた感覚で、これはエスケープしないとまずいですw
「民宿しれとこペレケ」さん(http://primenet2010.biz/shiretoko-pereke/)にエスケープ。またしても親切なオーナーに助けられました。ありがとうございます!
自転車中にいれて良いよwとのこと。助かります!
夕食は近くのラーメンやさんで塩ネギチャーシューラーメンと知床鳥の串焼きを美味しく頂きました〜。
さて、明日は引き返すか。。。っと考えつつ、スマホでニュースをチェックしていたところ、
「国道335号線の通行止めは本日午後18時に解除されました。現在片側通行ですが、通行可能な状況です」
といったニュースがw
え? あのまま羅臼方面に下っていったら雨風避けられたし、ちょうどよかったんじゃね?
これも北海道の大自然なのでしょうか。一瞬悩みましたが、判断力は回復しています。今回は極力海沿いを走るルールとしていますので、、、つまり、、、明日、、、
知床峠、再チャレンジ
ですw
本日の走行結果(ここをクリック)です。通行止めのバタバタと冷凍庫がなければ恐らく羅臼町に抜けてそこそこ先に進んでいたことでしょう。計画通りに行かないのもロングツーリングの醍醐味ですね。ただ、2回連続で知床峠をアタックするって、、、光栄です(笑)
ということで、明日、再チャレンジ頑張ります〜!
今日は色々なことがありました。整理しきれてませんが、書いちゃいます!
朝食は6時半に東横インで。
朝食に向かうエレベーターで偶然出くわした、彼。実は前日も近くのローソンで軽く挨拶した自転車ツーリスト。偶然同じホテル、偶然同じエレベーターということで、一緒に朝食をとることになりました。彼は鳥取大学のM君で、真鶴からフェリーで北海道入りし、苫小牧から反時計回りでぐるっと一周している最中とのことでした。やはり先日の大雨で私と同様、苦労を重ねてここまで来ているようです。旅の思出話で朝から盛り上がってしまいました。この先も頑張りましょう!東京来るときは連絡くれいっ!勉強も頑張れよっ!
部屋に戻り、今日の風予測をチェックすると。。。何と、終日追い風!モチベーション上がります!
さあ、行きましょう!今日は知床峠(羅臼岳)にチャレンジです!
路面は濡れていますが、北海道の風は味方につけると最強です。35キロ前後のペースで風にのって進みます〜。
太陽も出てきました!久しぶり〜、もう少し頑張ってよ!
ベストコンディションで進みます〜!しかしながらこの後のコンビニ休憩で作戦会議。実は羅臼町で土砂崩れがあり、海沿いの335号線が通行止めになっているとの情報をラジオでキャッチしていました。羅臼町の村役場に電話して問い合わせたところ、
・通行止めは事実
・海沿いでの迂回路は無し(斜里町から直接標津方面に行くべし)
・復旧の目処は立っていない(2、3日では難しいといった雰囲気)
といった感じでした。今回は海沿いをぐるっと回るルールとしていたのですが、これは仕方ありません。。。
泣く泣く大きく迂回して標津を目指します。。。が、
やはり北海道に来て知床峠にアタックせずに帰れません!途中で引き返して知床峠を目指すことにしました。時間は掛かりますが、峠を制覇して、また戻ってくるプランに変更ですw
途中で見たオシンコシンの滝。25年前はチョロチョロといった水量でしたが、ここ最近の大雨で随分成長したようですw
途中、大自然の釣り堀に遭遇w
サケ(マス?)がウジャウジャいて大勢の釣り人達に釣り上げられています。全てルアーです。これも知床の大自然の一部なのでしょうか。慣れた手つきでガンガン捌いている人もいました。
昼食はウトロの一休屋という料理屋さんで「さけ親子丼」を頂きました。これが、とても上品なお味の一品で、今まで食べた豪快系な海の幸とはまた違ったジャンル。お勧めです〜!
公園内に入り、いよいよヒルクライムのスタート。30分ほど上ると、知床五湖の看板が。25年前も行ったところということで、行ってみることに。
知床五湖に到着〜。25年前とは違い、遊歩道などかなりきれいに整備されていました。結構アップダウンの激しい道で足を使ってしまいましたw
少々霧がかっていましたが、さすが世界遺産。大自然でした。
分岐点に戻り、ヒルクライムの再開です。この時点で14時くらい。
中々の坂が続きます。頂上に近づくにつれて霧が濃くなってきました。それにしても長い長い。
15時半にgoal!ヘロヘロになりながら頂上に到達です!やったー!
しかしながら感動に浸っている暇はありません。ものすごい霧が出てきて雨も降ってきました。もちろん強風もw
やばい、以前経験したパターンのやつやw
この位置から北方領土が見えるとのこと、早速見てみると、、、
霧でなにも見えませんw
本来ならこっちの羅臼町方面に行きたかったのですが、降りた地点の海沿いの道が土砂崩れで通行止めということで、、、
やむをえず斜里町方面に、来た道を引き返しますw
スーパーダウンヒルのスタートです。さっき登ってきたので知っています。雨風は頂上付近だけということを。
え?
そうなんです。結果として麓までずーっと雨でした。どうやら私を追う形で雨雲が追従してきたようですw
昨日の雨具を持っていたのですが、「そのうちやむはず」といった先入観と、疲労と寒さで判断力が鈍り、結局そのままの服装で下りきりました。。。冷凍庫の中に1時間くらい閉じ込められた感覚で、これはエスケープしないとまずいですw
「民宿しれとこペレケ」さん(http://primenet2010.biz/shiretoko-pereke/)にエスケープ。またしても親切なオーナーに助けられました。ありがとうございます!
自転車中にいれて良いよwとのこと。助かります!
夕食は近くのラーメンやさんで塩ネギチャーシューラーメンと知床鳥の串焼きを美味しく頂きました〜。
さて、明日は引き返すか。。。っと考えつつ、スマホでニュースをチェックしていたところ、
「国道335号線の通行止めは本日午後18時に解除されました。現在片側通行ですが、通行可能な状況です」
といったニュースがw
え? あのまま羅臼方面に下っていったら雨風避けられたし、ちょうどよかったんじゃね?
これも北海道の大自然なのでしょうか。一瞬悩みましたが、判断力は回復しています。今回は極力海沿いを走るルールとしていますので、、、つまり、、、明日、、、
知床峠、再チャレンジ
ですw
本日の走行結果(ここをクリック)です。通行止めのバタバタと冷凍庫がなければ恐らく羅臼町に抜けてそこそこ先に進んでいたことでしょう。計画通りに行かないのもロングツーリングの醍醐味ですね。ただ、2回連続で知床峠をアタックするって、、、光栄です(笑)
ということで、明日、再チャレンジ頑張ります〜!
2016年09月11日
Tour de Japan 11th Stage in Hokkaido
2016年9月11日(ウトロ〜知床峠〜羅臼〜標津〜根室)
昨日の記事の通り、羅臼の国道335号線の土砂崩れが解消されたため、今日は知床峠(羅臼岳)に朝8時より再アタックしました。その後どこまでいけたのか、レポートします。
朝は旅館の朝食を頂きました。シンプルですが、しっかり糖質補給です。
今回お世話になったのは「民宿しれとこペレケ」さんです。
http://primenet2010.biz/shiretoko-pereke/
山小屋のような雰囲気で、気さくなオーナーさんと知床の話で盛り上がれます。宿全体がとてもきれいに整理されていて、お値段もリーズナブル。お勧めです〜!
まずは知床峠への2回目のアタックです。これはこれで色々大変だったのですが、昨日レポートしましたので詳細は割愛(笑)
1時間20分くらいでgoalしました〜!頂上は昨日よりはかなり良いコンディションです!
昨日は霧で何も見えませんでしたが、ついに見えました!北方領土(国後島)です!2回登頂したご褒美ですかね(笑)
ここからスーパーダウンヒルの始まり。絶景に見とれていると確実にクラッシュします(笑)。風が強く路面も濡れている部分もあり、神経を集中して慎重に下りました。
羅臼町に到着〜!とても静かな港町です。天気も最高〜!
まずは国道335号線を北上します。海沿いの行き止まりの道ですが、せっかく来たので終点がどんなところか見てみたく、行ってみました。上の写真は大分前に土砂崩れで道路が寸断された場所です。復旧工事が進み、ようやく車が通行できるようになったそうです。
あれ?
半分くらい進んだところでまさかの通行止め。この先に土砂崩れが発生し復旧対応中とのことでした。残念!
同じようにここで足止めを喰らってしまった釣り人の方3人と出会いました!東京と宮崎から毎年樺太マスやサケを釣りに知床にいらっしゃるそうです。確かにこの時期の釣りは面白そうですね〜!偶然の出会いでしたがものすごく応援してもらってパワーをいただいちゃいました!ありがとうございます、頑張ります〜!
引き返します。昨日までとは違い、海は穏やかです。
昼は羅臼の道の駅を少し進んだところになる、純番屋さんで、海鮮らうす丼を頂きました〜。羅臼の海の幸満載のどんぶり。美味しく頂きました〜!
次に、先日発生した土砂崩れの現場です。皆さん懸命に作業をされており、昨日の18時に何とか片側通行ができるようになったようです。本当にご苦労様です。この現場では、60代の災害監視業務をされていた方が巻き込まれておなくなりになったそうです。北海道の海沿いを走っていると、海岸沿いで国道の保守対応で様々な作業をされている方を目撃します。危険な作業ですが、皆さんの努力のお陰さまで我々ツーリストが安全に国道を使わせてもらえるのだと、改めて感じました。ご冥福をお祈りします。
羅臼を抜けて標津に入りました。良い感じの直線が延々と続きます。追い風に乗って一人タイムトライアル(笑)
今までの雨の鬱憤をはらすかのようにグイグイいっちゃいました!
標津を越えた辺りからの海沿いの道は絶景の嵐です!
海、川、草原、森、太陽、空、雲、、、広大な北海道の景色を堪能できます。お勧めです!
根室駅に到着〜!辺りはすっかり真っ暗になってました。
今日は本当はキャンプをしたかったのですが、根室にはキャンプ場がほとんどなく、ホテルへの飛び込み宿泊としました。根室グランドホテル(http://www.nemuro.co.jp/)です。自転車を屋根のある場所に置きたいのですが、、、と聞いてみたところ、部屋に運んでしまってOKですよ〜!とのことでした。ラッキー!
おまけです。標津で遭遇した女子のサイクリスト。写真ではわかり辛いですが、何とママチャリで回っていますw すごい・・・。
今日の走行結果(ここをクリック)です。正直、昨日までは雨の影響で距離が伸びてませんでしたので、頑張りました。前半ヒルクライムが無かったらもっと進めてたかもです。それにしても、羅臼〜根室までの道は北海道を満喫できる最高のロケーションかと思います。本気でまた来たいと思いました〜!
明日は午前中は日本最東端の納沙布岬まで行き、海沿いをぐるっと回って釧路辺りで宿泊できればと思います。明日も引き続き頑張ります〜!
昨日の記事の通り、羅臼の国道335号線の土砂崩れが解消されたため、今日は知床峠(羅臼岳)に朝8時より再アタックしました。その後どこまでいけたのか、レポートします。
朝は旅館の朝食を頂きました。シンプルですが、しっかり糖質補給です。
今回お世話になったのは「民宿しれとこペレケ」さんです。
http://primenet2010.biz/shiretoko-pereke/
山小屋のような雰囲気で、気さくなオーナーさんと知床の話で盛り上がれます。宿全体がとてもきれいに整理されていて、お値段もリーズナブル。お勧めです〜!
まずは知床峠への2回目のアタックです。これはこれで色々大変だったのですが、昨日レポートしましたので詳細は割愛(笑)
1時間20分くらいでgoalしました〜!頂上は昨日よりはかなり良いコンディションです!
昨日は霧で何も見えませんでしたが、ついに見えました!北方領土(国後島)です!2回登頂したご褒美ですかね(笑)
ここからスーパーダウンヒルの始まり。絶景に見とれていると確実にクラッシュします(笑)。風が強く路面も濡れている部分もあり、神経を集中して慎重に下りました。
羅臼町に到着〜!とても静かな港町です。天気も最高〜!
まずは国道335号線を北上します。海沿いの行き止まりの道ですが、せっかく来たので終点がどんなところか見てみたく、行ってみました。上の写真は大分前に土砂崩れで道路が寸断された場所です。復旧工事が進み、ようやく車が通行できるようになったそうです。
あれ?
半分くらい進んだところでまさかの通行止め。この先に土砂崩れが発生し復旧対応中とのことでした。残念!
同じようにここで足止めを喰らってしまった釣り人の方3人と出会いました!東京と宮崎から毎年樺太マスやサケを釣りに知床にいらっしゃるそうです。確かにこの時期の釣りは面白そうですね〜!偶然の出会いでしたがものすごく応援してもらってパワーをいただいちゃいました!ありがとうございます、頑張ります〜!
引き返します。昨日までとは違い、海は穏やかです。
昼は羅臼の道の駅を少し進んだところになる、純番屋さんで、海鮮らうす丼を頂きました〜。羅臼の海の幸満載のどんぶり。美味しく頂きました〜!
次に、先日発生した土砂崩れの現場です。皆さん懸命に作業をされており、昨日の18時に何とか片側通行ができるようになったようです。本当にご苦労様です。この現場では、60代の災害監視業務をされていた方が巻き込まれておなくなりになったそうです。北海道の海沿いを走っていると、海岸沿いで国道の保守対応で様々な作業をされている方を目撃します。危険な作業ですが、皆さんの努力のお陰さまで我々ツーリストが安全に国道を使わせてもらえるのだと、改めて感じました。ご冥福をお祈りします。
羅臼を抜けて標津に入りました。良い感じの直線が延々と続きます。追い風に乗って一人タイムトライアル(笑)
今までの雨の鬱憤をはらすかのようにグイグイいっちゃいました!
標津を越えた辺りからの海沿いの道は絶景の嵐です!
海、川、草原、森、太陽、空、雲、、、広大な北海道の景色を堪能できます。お勧めです!
根室駅に到着〜!辺りはすっかり真っ暗になってました。
今日は本当はキャンプをしたかったのですが、根室にはキャンプ場がほとんどなく、ホテルへの飛び込み宿泊としました。根室グランドホテル(http://www.nemuro.co.jp/)です。自転車を屋根のある場所に置きたいのですが、、、と聞いてみたところ、部屋に運んでしまってOKですよ〜!とのことでした。ラッキー!
おまけです。標津で遭遇した女子のサイクリスト。写真ではわかり辛いですが、何とママチャリで回っていますw すごい・・・。
今日の走行結果(ここをクリック)です。正直、昨日までは雨の影響で距離が伸びてませんでしたので、頑張りました。前半ヒルクライムが無かったらもっと進めてたかもです。それにしても、羅臼〜根室までの道は北海道を満喫できる最高のロケーションかと思います。本気でまた来たいと思いました〜!
明日は午前中は日本最東端の納沙布岬まで行き、海沿いをぐるっと回って釧路辺りで宿泊できればと思います。明日も引き続き頑張ります〜!
2016年09月13日
Tour de Japan 12th Stage in Hokkaido
2016年9月12日(根室〜納沙布岬〜落石〜厚岸)
今日は日本最東端の納沙布岬に行ってきました!ここに来ると領土問題に直面します。その辺りも含めてレポートしたいと思います!
今日も快晴!気合い入ってます!
根室グランドホテルの朝食です〜。車で言うとガソリン補給ですね。ご飯3杯いっちゃいました〜。
快晴の天気の中、根室半島の湿原を進みます。写真スキルが無くて本当に恐縮ですが、とにかく、今まで見たこともない大自然。牛もこんなに開放的な環境で育てられています。
そろそろ納沙布岬が見えてきました。
灯台に到着しました〜。
25年前、ここで写真を撮りました。まだありました、なつかしー!
さあ、タワーに登りましょう。おとな一人500円でした。
展望台に到着です。高性能な望遠鏡が見たい放題です。というか逆に北方領土をガンガン見てください〜、って感じです。
展望台からの景色です。望遠鏡からは北方領土が丸見えですw。ただ、貧弱なデジカメだと、領土をゲキシャできませんでした。。。
で、生で見てみた感想としては、倉庫や小屋のようなものはいくつかありましたが、あまり人気はないようでした。よくも悪くも開発は進んでいないようです。ただ、この場所に来ると、領土問題に直面します。僕の理解では、北方領土はもともと日本の領土。終戦のどさくさでロシアが領土主張し実効支配している、という認識です。
この場所には北海道、根室の人たちの無念さがひしひしと伝わるモニュメントが数多く存在しています。平和ボケしたくない日本人なら一度は訪れるべき場所かと感じました。
港にはロシア語の看板が結構ありました。現場レベルでは普通に交流はあるんでしょうね。。。
さあ、進みましょう!追い風に乗って大自然を進みます〜。
厚岸に到着した辺りで、ふと、思いました。
今回のツアー、なんだか民宿やホテルがおおくね?
25年前はゼロ泊で、テントやバス停が定番でしたがやはり大人になると楽しちゃうんですね。ということで、今日は無性にテント泊をしたくなってしまいました。9月の中旬でのテント泊はどうなるのか、自分でも試したかったし、今後北海道ツーリングされる方にも参考になるんじゃないかな、っと思い。
目指すのは、厚岸にある「筑紫恋キャンプ場」(https://www.akkeshi-town.jp/kanko/shukuhaku/chikushikoi/)。途中で馬くんたちとお話ができます。
野生の鹿たちがたくさんいます。
キャンプ場の雰囲気はこんな感じです。自転車のテント泊は210円。コインランドリーやシャワーもあり、電源もあり、良い感じです。
夕飯は近くの定食屋さんでカツ丼をいただきました。
テントの中を紹介します。今回は超軽量のエアーマットとサマーシュラフを用意しました。ポイントは枕ですが、シュラフの収納袋に着替えなどをいれて代用します。これで全然OKでした〜。
ということで、今日はおやすみなさい〜。この時期にテント泊した結果は明日レポートします〜。
本日の走行結果(ここをクリック)です。まだまだ走れましたが、これから先は中々キャンプ泊ができないと思い、途中で発見したキャンプ場に飛び込み宿泊しました。北方領土については領土問題を再認識しました。果たして私が生きている間になにか動きはあるのでしょうか。重たい問題です。
おまけ。このキャンプ場。野生の鹿がたくさんいますw
写真はテントの中から撮りました。これも北海道の大自然!
PS
家に帰ってアルバムを見ていたら、この「筑紫恋キャンプ場」は25年前にも来てました。記憶は全然ないのですが、奇遇ですw
今日は日本最東端の納沙布岬に行ってきました!ここに来ると領土問題に直面します。その辺りも含めてレポートしたいと思います!
今日も快晴!気合い入ってます!
根室グランドホテルの朝食です〜。車で言うとガソリン補給ですね。ご飯3杯いっちゃいました〜。
快晴の天気の中、根室半島の湿原を進みます。写真スキルが無くて本当に恐縮ですが、とにかく、今まで見たこともない大自然。牛もこんなに開放的な環境で育てられています。
そろそろ納沙布岬が見えてきました。
灯台に到着しました〜。
25年前、ここで写真を撮りました。まだありました、なつかしー!
さあ、タワーに登りましょう。おとな一人500円でした。
展望台に到着です。高性能な望遠鏡が見たい放題です。というか逆に北方領土をガンガン見てください〜、って感じです。
展望台からの景色です。望遠鏡からは北方領土が丸見えですw。ただ、貧弱なデジカメだと、領土をゲキシャできませんでした。。。
で、生で見てみた感想としては、倉庫や小屋のようなものはいくつかありましたが、あまり人気はないようでした。よくも悪くも開発は進んでいないようです。ただ、この場所に来ると、領土問題に直面します。僕の理解では、北方領土はもともと日本の領土。終戦のどさくさでロシアが領土主張し実効支配している、という認識です。
この場所には北海道、根室の人たちの無念さがひしひしと伝わるモニュメントが数多く存在しています。平和ボケしたくない日本人なら一度は訪れるべき場所かと感じました。
港にはロシア語の看板が結構ありました。現場レベルでは普通に交流はあるんでしょうね。。。
さあ、進みましょう!追い風に乗って大自然を進みます〜。
厚岸に到着した辺りで、ふと、思いました。
今回のツアー、なんだか民宿やホテルがおおくね?
25年前はゼロ泊で、テントやバス停が定番でしたがやはり大人になると楽しちゃうんですね。ということで、今日は無性にテント泊をしたくなってしまいました。9月の中旬でのテント泊はどうなるのか、自分でも試したかったし、今後北海道ツーリングされる方にも参考になるんじゃないかな、っと思い。
目指すのは、厚岸にある「筑紫恋キャンプ場」(https://www.akkeshi-town.jp/kanko/shukuhaku/chikushikoi/)。途中で馬くんたちとお話ができます。
野生の鹿たちがたくさんいます。
キャンプ場の雰囲気はこんな感じです。自転車のテント泊は210円。コインランドリーやシャワーもあり、電源もあり、良い感じです。
夕飯は近くの定食屋さんでカツ丼をいただきました。
テントの中を紹介します。今回は超軽量のエアーマットとサマーシュラフを用意しました。ポイントは枕ですが、シュラフの収納袋に着替えなどをいれて代用します。これで全然OKでした〜。
ということで、今日はおやすみなさい〜。この時期にテント泊した結果は明日レポートします〜。
本日の走行結果(ここをクリック)です。まだまだ走れましたが、これから先は中々キャンプ泊ができないと思い、途中で発見したキャンプ場に飛び込み宿泊しました。北方領土については領土問題を再認識しました。果たして私が生きている間になにか動きはあるのでしょうか。重たい問題です。
おまけ。このキャンプ場。野生の鹿がたくさんいますw
写真はテントの中から撮りました。これも北海道の大自然!
PS
家に帰ってアルバムを見ていたら、この「筑紫恋キャンプ場」は25年前にも来てました。記憶は全然ないのですが、奇遇ですw
Tour de Japan 13th Stage in Hokkaido
2016年9月13日(厚岸〜釧路〜大樹町)
さあ、今日も頑張りましょう!テント泊だとスタート時間がかなり早いです!
お早うございます!昨晩はぐっすり眠れました〜。外気温は10度前後で室内は私の熱気もあって14度くらいでした。これに8度に対応するシュラフとエアーマットで就寝。9月中旬の北海道ですが全然問題なかったです。しかしながら結露はありました。シュラフや衣類が濡れるほどではないですが、対策は乾かすしかありません。サドルバックに着けて干しながら走るか、昼食時等に干すか、次の夜は宿泊にするか、考えないと行けませんね。
ここで、備品たちを少し共有します。
エアーマットは空気を抜いてシュラフに巻き付けます。
フロントバックに格納します。ちょうどハンドルの丸みの中にいれていく感じです。
いい感じに仕上がりました〜。
下ハンもストレスありません。
テントのポールはトップチューブ下のバックに格納。
今回大活躍のCRCもここに格納。道中のホームセンターで購入したCRCですが、大雨によって各部の油が落ちましたのでとても重宝しました。また、このトップチューブバックもサイズをオーダーしたものですが、格納性、機能性抜群です!
ちなみにですが、荷物の格納はより下に、より中心に重いものを、といったコンセプトで配置しています。これによってロードバイクの快適さを極力損なわないように工夫しました。ダウンチューブ下にはツール缶、シートチューブには電気缶(充電器等、電源グッズ)を配置しています。
大活躍のマリンシューズ。今回のツアーは当初はMTBのSPDでいこうと考えたのですが、ペダリング重視したく、普段使い慣れているスピードプレイで距離を稼ぐ方針で行くことにしました。ただしビンディングシューズは歩行性が最悪。。。そこでこの超軽量なマリンシューズの登場です。Amazonで2000円くらいでした〜。
最後に衣類やテントをサドルバックに格納して終了です。このバックも大容量で防水仕様ですので本当に使い勝手がよく助かってます〜。
ツール缶の中身です。換えチューブは二つにパンク修理用のパッチも持参します。換えのタイヤも新品を1本、サドルバックにいれてあります。その他は10徳ナイフとレンチ、空気入れですね。このセットで解決できないトラブルが発生した場合は輪行バックでエスケープです〜。
すみません。長くなりましたが出発です!まずは厚岸大橋を抜けて釧路を目指します〜。
海沿いの道を走りますが、いきなりのヒルクライムに遭遇w。高度は190mほどですが、疲れがたまった足には堪えます。。。
この辺りは昆布漁が盛んのようです。朝獲れた昆布を干している風景が多く見られました。
午前中に釧路に到着〜。釧路は面白そうな街でしたが、中途半端な時間でしたので素通り。。。少し後悔。
昼食は途中のドライブインで味噌ラーメンとカレーを完食〜。
追い風にのってナウマン国道を南にガンガン進みます。この国道。北海道の絶景を堪能することができます〜。
今日の宿は大樹町にある、「晩成温泉」(http://www.town.taiki.hokkaido.jp/soshiki/kikaku/shoko/bansei_onsen.html)。
素泊まり3000円、朝食付は3500円と、激安でしたが清潔感あって全く問題なしでした。ここのおすすめは、温泉です。赤茶色のお湯で本当に疲れを癒すことができました。北海道にお立ち寄りの際は是非。おすすめです〜。
温泉施設の前は絶景の太平洋が広がります。今回は残念ながら美しい夕日は見られませんでしたが、ここから見る夕日は最高なんだろうな〜。
夜は温泉施設の食堂で大樹町名物、チーズサーモン丼を美味しく頂きました〜。
本日の走行結果(ここをクリック)です、基本的には追い風基調でしたので距離は伸びました。ナウマン国道はそれなりにアップダウンがあり、何度も心がおれそうになりましたが、踏ん張りました〜(笑)。ヒルクライムは修行僧のように漕ぎ、ダウンヒルではクラウチングスタイルで空気抵抗を減らし、1mでも距離を伸ばすことに専念しました。
明日は襟裳岬にアタックです〜!
さあ、今日も頑張りましょう!テント泊だとスタート時間がかなり早いです!
お早うございます!昨晩はぐっすり眠れました〜。外気温は10度前後で室内は私の熱気もあって14度くらいでした。これに8度に対応するシュラフとエアーマットで就寝。9月中旬の北海道ですが全然問題なかったです。しかしながら結露はありました。シュラフや衣類が濡れるほどではないですが、対策は乾かすしかありません。サドルバックに着けて干しながら走るか、昼食時等に干すか、次の夜は宿泊にするか、考えないと行けませんね。
ここで、備品たちを少し共有します。
エアーマットは空気を抜いてシュラフに巻き付けます。
フロントバックに格納します。ちょうどハンドルの丸みの中にいれていく感じです。
いい感じに仕上がりました〜。
下ハンもストレスありません。
テントのポールはトップチューブ下のバックに格納。
今回大活躍のCRCもここに格納。道中のホームセンターで購入したCRCですが、大雨によって各部の油が落ちましたのでとても重宝しました。また、このトップチューブバックもサイズをオーダーしたものですが、格納性、機能性抜群です!
ちなみにですが、荷物の格納はより下に、より中心に重いものを、といったコンセプトで配置しています。これによってロードバイクの快適さを極力損なわないように工夫しました。ダウンチューブ下にはツール缶、シートチューブには電気缶(充電器等、電源グッズ)を配置しています。
大活躍のマリンシューズ。今回のツアーは当初はMTBのSPDでいこうと考えたのですが、ペダリング重視したく、普段使い慣れているスピードプレイで距離を稼ぐ方針で行くことにしました。ただしビンディングシューズは歩行性が最悪。。。そこでこの超軽量なマリンシューズの登場です。Amazonで2000円くらいでした〜。
最後に衣類やテントをサドルバックに格納して終了です。このバックも大容量で防水仕様ですので本当に使い勝手がよく助かってます〜。
ツール缶の中身です。換えチューブは二つにパンク修理用のパッチも持参します。換えのタイヤも新品を1本、サドルバックにいれてあります。その他は10徳ナイフとレンチ、空気入れですね。このセットで解決できないトラブルが発生した場合は輪行バックでエスケープです〜。
すみません。長くなりましたが出発です!まずは厚岸大橋を抜けて釧路を目指します〜。
海沿いの道を走りますが、いきなりのヒルクライムに遭遇w。高度は190mほどですが、疲れがたまった足には堪えます。。。
この辺りは昆布漁が盛んのようです。朝獲れた昆布を干している風景が多く見られました。
午前中に釧路に到着〜。釧路は面白そうな街でしたが、中途半端な時間でしたので素通り。。。少し後悔。
昼食は途中のドライブインで味噌ラーメンとカレーを完食〜。
追い風にのってナウマン国道を南にガンガン進みます。この国道。北海道の絶景を堪能することができます〜。
今日の宿は大樹町にある、「晩成温泉」(http://www.town.taiki.hokkaido.jp/soshiki/kikaku/shoko/bansei_onsen.html)。
素泊まり3000円、朝食付は3500円と、激安でしたが清潔感あって全く問題なしでした。ここのおすすめは、温泉です。赤茶色のお湯で本当に疲れを癒すことができました。北海道にお立ち寄りの際は是非。おすすめです〜。
温泉施設の前は絶景の太平洋が広がります。今回は残念ながら美しい夕日は見られませんでしたが、ここから見る夕日は最高なんだろうな〜。
夜は温泉施設の食堂で大樹町名物、チーズサーモン丼を美味しく頂きました〜。
本日の走行結果(ここをクリック)です、基本的には追い風基調でしたので距離は伸びました。ナウマン国道はそれなりにアップダウンがあり、何度も心がおれそうになりましたが、踏ん張りました〜(笑)。ヒルクライムは修行僧のように漕ぎ、ダウンヒルではクラウチングスタイルで空気抵抗を減らし、1mでも距離を伸ばすことに専念しました。
明日は襟裳岬にアタックです〜!
2016年09月16日
Tour de Japan 14th Stage in Hokkaido
2016年9月14日(大樹町〜広尾町〜襟裳岬〜浦河町〜苫小牧)
今日は襟裳岬にアタックしてその後行けるところまで、といった感じで進みました。しかしながら途中で事件が。。。
温泉でリフレッシュしたので朝から快調です!
朝食は晩成温泉の食堂でこんな感じ。
大草原の中の道を飛ばしていると。。。あれ?
あれって鶴ですよね? 3匹くらいいました。これは北海道では珍しいことなのか、ありふれた風景なのかわかりませんが、野生の鶴を初めてみましたw
途中の川で。台風で発生した大量の倒木があちこちの川や海に溜まっていました。これは撤去が大変だ。。。
そのような中、しっかりと上流に向かって泳いでいる魚がいました。頑張れー、鮭くん!
午前中は追い風にのって絶好調〜!
広尾町を抜けて黄金道路に入りました。この道路、25年前は覆道がたくさんあってその合間から見える海岸の景色がよかったと記憶してましたが、上の写真のように、覆道は閉鎖され、新たにトンネルが何本もできていました。地元の方いわく、覆道は土砂災害による寸断のリスクが高いそうで、どんどんトンネル化が進んでいるとのことでした。
今回の北海道でよく見かけた工事です。これって、昨今の台風で地盤も緩んでるでしょうし、ものすごい危険では?と思いましたが、プロの方がちゃんと判断をされていることと思います。命がけの作業。本当に頭が下がります。
北海道最長のトンネルに遭遇w その距離何と5キロ!!5キロあると、、、
自転車も抜けます(笑)。いやー、ほんとに長かったですw
襟裳岬が近づいて来ました〜!
到着〜。灯台からは絶景が広がります。25年前はアザラシが見えたような気がしますが、今回は見えませんでした。無事到着できてひと安心。
少々ガチャガチャした感じの食堂で、お寿司と鹿肉を頂きました。鹿肉、初めて食べたかも。美味しかったです〜。
さぁ、出発です!しかしながら、ここで事件が。。。
走っていると背中ポケットからバサッと何かが落ちました。セイコーマートの会員カードが道にありましたので拾って10kほど進み、コンビニでひとやすみ。お会計をクレジットカードで済まそうとすると、ない。。。カードがない。。。襟裳岬の食堂では有りました。その間になくしたとすると、、、あー!セイコーマートのところで、クレジットカードも落としたのか!このカードはメインカードで公共料金など、全ての支払いを一元化しています。無くすと再発行で番号が代わってしまい、手続きを全部やり直す必要が出てしまいます。ここで判断をしないといけなくなりました。
1、そのまま走り去る。
2、自転車で10k戻って探しに行く。
3、タクシーで戻って探しに行く。
落とした場所は何となく記憶にあるので1は無し。2は時間と体力を化なりロスするので、3を選択しました。で、タクシーを呼んで事情を話して襟裳岬方面に戻ります。そして現場付近にいきましたが、、、
どこで落としたか、特定できずw
あまり時間をかけても仕方がないのでカードは諦めました。結局1hとタクシー代6000円のロスとなりました。選択肢1を選んでおけばよかった。。。
もう、進むしかありません!なにかに取り付かれたかのように漕ぎ進みます。追い風にものって40k近いペースで進みました。
日高町に到着。当初はこの辺りで宿泊をと考えていたのですが、ショックから立ち直るために、あえて進むことにしましたw
体も気温も暑い暑い。ガリガリ君でリフレッシュ。ラジオでやっていたのですが、釧路で桜が咲いてしまったそうです。北海道、異常気象w
明るいライトを持ってきて大正解!
ようやく苫小牧市街に到着〜!
20時過ぎくらいに苫小牧駅に到着〜!
今日は予約したビジネスホテル、スマイルホテル苫小牧(http://www.smile-hotels.com/tomakomai/)に宿泊です。疲れはてて速攻で寝てしまいました。。。
今日の走行結果(ここをクリック)です。北海道に来て最長距離を走破しました。カード紛失というショックがありましたが、距離が出たので、まあよしとしましょう。北海道一周もそろそろゴールが見えてきました。明日は少し休んでからフィニッシュを迎えていきたいと思います〜!
今日は襟裳岬にアタックしてその後行けるところまで、といった感じで進みました。しかしながら途中で事件が。。。
温泉でリフレッシュしたので朝から快調です!
朝食は晩成温泉の食堂でこんな感じ。
大草原の中の道を飛ばしていると。。。あれ?
あれって鶴ですよね? 3匹くらいいました。これは北海道では珍しいことなのか、ありふれた風景なのかわかりませんが、野生の鶴を初めてみましたw
途中の川で。台風で発生した大量の倒木があちこちの川や海に溜まっていました。これは撤去が大変だ。。。
そのような中、しっかりと上流に向かって泳いでいる魚がいました。頑張れー、鮭くん!
午前中は追い風にのって絶好調〜!
広尾町を抜けて黄金道路に入りました。この道路、25年前は覆道がたくさんあってその合間から見える海岸の景色がよかったと記憶してましたが、上の写真のように、覆道は閉鎖され、新たにトンネルが何本もできていました。地元の方いわく、覆道は土砂災害による寸断のリスクが高いそうで、どんどんトンネル化が進んでいるとのことでした。
今回の北海道でよく見かけた工事です。これって、昨今の台風で地盤も緩んでるでしょうし、ものすごい危険では?と思いましたが、プロの方がちゃんと判断をされていることと思います。命がけの作業。本当に頭が下がります。
北海道最長のトンネルに遭遇w その距離何と5キロ!!5キロあると、、、
自転車も抜けます(笑)。いやー、ほんとに長かったですw
襟裳岬が近づいて来ました〜!
到着〜。灯台からは絶景が広がります。25年前はアザラシが見えたような気がしますが、今回は見えませんでした。無事到着できてひと安心。
少々ガチャガチャした感じの食堂で、お寿司と鹿肉を頂きました。鹿肉、初めて食べたかも。美味しかったです〜。
さぁ、出発です!しかしながら、ここで事件が。。。
走っていると背中ポケットからバサッと何かが落ちました。セイコーマートの会員カードが道にありましたので拾って10kほど進み、コンビニでひとやすみ。お会計をクレジットカードで済まそうとすると、ない。。。カードがない。。。襟裳岬の食堂では有りました。その間になくしたとすると、、、あー!セイコーマートのところで、クレジットカードも落としたのか!このカードはメインカードで公共料金など、全ての支払いを一元化しています。無くすと再発行で番号が代わってしまい、手続きを全部やり直す必要が出てしまいます。ここで判断をしないといけなくなりました。
1、そのまま走り去る。
2、自転車で10k戻って探しに行く。
3、タクシーで戻って探しに行く。
落とした場所は何となく記憶にあるので1は無し。2は時間と体力を化なりロスするので、3を選択しました。で、タクシーを呼んで事情を話して襟裳岬方面に戻ります。そして現場付近にいきましたが、、、
どこで落としたか、特定できずw
あまり時間をかけても仕方がないのでカードは諦めました。結局1hとタクシー代6000円のロスとなりました。選択肢1を選んでおけばよかった。。。
もう、進むしかありません!なにかに取り付かれたかのように漕ぎ進みます。追い風にものって40k近いペースで進みました。
日高町に到着。当初はこの辺りで宿泊をと考えていたのですが、ショックから立ち直るために、あえて進むことにしましたw
体も気温も暑い暑い。ガリガリ君でリフレッシュ。ラジオでやっていたのですが、釧路で桜が咲いてしまったそうです。北海道、異常気象w
明るいライトを持ってきて大正解!
ようやく苫小牧市街に到着〜!
20時過ぎくらいに苫小牧駅に到着〜!
今日は予約したビジネスホテル、スマイルホテル苫小牧(http://www.smile-hotels.com/tomakomai/)に宿泊です。疲れはてて速攻で寝てしまいました。。。
今日の走行結果(ここをクリック)です。北海道に来て最長距離を走破しました。カード紛失というショックがありましたが、距離が出たので、まあよしとしましょう。北海道一周もそろそろゴールが見えてきました。明日は少し休んでからフィニッシュを迎えていきたいと思います〜!
Tour de Japan 15th Stage in Hokkaido
2016年9月15日(苫小牧〜室蘭〜洞爺湖)
今日は洞爺湖にあるザ・ウィンザーホテル洞爺(https://www.windsor-hotels.co.jp/ja/)を目指します。北海道と言えばこのホテルかな、と思い、今まで頑張って走ったご褒美としてちょっと贅沢しちゃいます〜!
お早うございます!思ったより昨日の疲れは残ってないかな?今日はとにかく天気がイイ!この後インナー上下を脱いで半袖半パンで走りました!
今回お世話になったスマイルホテル。朝食つきでしたが敢えて食べず、苫小牧港に向かいます。
苫小牧港に到着〜。穏やかな港ですが、倒木の山が。。。恐らく漁の邪魔になったんでしょうね。
苫小牧名物、マルトマ食堂に到着〜。地元のかたいわく、苫小牧に来たら絶対よるべしと。元々漁師向けの食堂で5時からやってるそうです。全て当日水揚げされた魚介類を使っているそうで、売り切れたら閉店という、中々面白そうなお店です。
ものものしい店内です。本当の有名人のサインがどれなのか、わかりません(笑)
メニューは本当に豊富です。悩みます。やはり初回ということで定番メニューにしましょう。定番メニューは2つ。ホッキカレーとマルトマ丼です。これまた悩みます。
両方頼んじゃいました(笑)
カレーの方は新鮮なホッキ貝がたくさん入ってます。これが、合うんです!ピリ辛カレーとホッキ貝の食感がたまりません!また食べたい〜!そして、マルトマ丼。これ、生きてるのでは?と思うくらい新鮮な食材を大胆に使った1品。これまた美味しかったです〜!
マルトマ食堂。本当にお勧めですので北海道にお越しの際は是非お立ち寄りを!
快晴の苫小牧を進みます。若干向かい風w
海岸線はこんな感じ。暑すぎで海にはいれそうですw
馬ものんびりしてました。
巨大な熊に遭遇w
苫小牧から室蘭に向けて漕ぎ進んでいたところ、沿道の車に呼び止められました。これを食べて頑張って!と、老夫婦からおにぎりを2つもらいました。ご自身の田んぼで獲れたお米で手作りとのこと。最高に美味しかったです!今回のツアーで、北海道の皆さんの暖かさに本当に助けられました。お世話になった皆様、ありがとうございました!
快晴、というより夏ですね。夏。
室蘭八景トッカリショに到着〜。室蘭の絶景を見ることができます。
その後、室蘭駅に到着〜!この後一旦北上して、洞爺湖を目指します。
洞爺湖町についたら右折して湖を目指します。この時点ではこの後降りかかる試練を知るよしもありませんw
長いトンネルを抜けて、洞爺湖に到着〜!
しかしここから試練が。。。後で分かったのですが、ホテルは標高620mの位置にあります。激坂ヒルクライムのスタートですw
あまりにも坂が長いので小道のショートカットコースを選択。これが裏目に。。。今まで大抵の坂はバイクに乗って走りきってきたのですが、初めて、歩きました。。。
ハンガーノック気味でヘロヘロになりながらようやく、ホテルに到着〜!ホテルスタッフが出迎えてくれましたが、え?ここまで自転車でいらっしゃったのですか?と、驚いていらっしゃいました(笑)。私もこんなヒルクライムがあると知っていたら車で運んでもらったと思います。いやー、疲れました。
サミットが開催されたホテルとあって、ゴージャスの一言に尽きます。温泉も今まで入った温泉のなかで一番綺麗でした。
ホテル内の(というか、ホテル外は何にもなし)フレンチレストランでディナーです。
ビール以外のお酒を久々に頂きました〜!十勝牛のサーロイン、最高でした。今までの食事とはまた違った雰囲気でまったりとした時間を過ごすことができました。
本日の走行結果(ここをクリック)です。距離的には普通ですが、最後の激坂でゆっくり走るつもりが相当疲れてしまいました。今日はいろんなことがありましたが、私の中ではおにぎりの差し入れが本当に嬉しかったです。
夜な夜な一人サミットした結果、明日一気にゴールの新函館まで行ってしまうという案もあったのですが、せっかくですので午前中はホテルでまったりして、午後スタートにすることにしました。天気も良いはずなので長万部辺りで最後のキャンプをしてみたいと思います。その後、17日にいよいよゴールです!長かった北海道、残りわずかです!
今日は洞爺湖にあるザ・ウィンザーホテル洞爺(https://www.windsor-hotels.co.jp/ja/)を目指します。北海道と言えばこのホテルかな、と思い、今まで頑張って走ったご褒美としてちょっと贅沢しちゃいます〜!
お早うございます!思ったより昨日の疲れは残ってないかな?今日はとにかく天気がイイ!この後インナー上下を脱いで半袖半パンで走りました!
今回お世話になったスマイルホテル。朝食つきでしたが敢えて食べず、苫小牧港に向かいます。
苫小牧港に到着〜。穏やかな港ですが、倒木の山が。。。恐らく漁の邪魔になったんでしょうね。
苫小牧名物、マルトマ食堂に到着〜。地元のかたいわく、苫小牧に来たら絶対よるべしと。元々漁師向けの食堂で5時からやってるそうです。全て当日水揚げされた魚介類を使っているそうで、売り切れたら閉店という、中々面白そうなお店です。
ものものしい店内です。本当の有名人のサインがどれなのか、わかりません(笑)
メニューは本当に豊富です。悩みます。やはり初回ということで定番メニューにしましょう。定番メニューは2つ。ホッキカレーとマルトマ丼です。これまた悩みます。
両方頼んじゃいました(笑)
カレーの方は新鮮なホッキ貝がたくさん入ってます。これが、合うんです!ピリ辛カレーとホッキ貝の食感がたまりません!また食べたい〜!そして、マルトマ丼。これ、生きてるのでは?と思うくらい新鮮な食材を大胆に使った1品。これまた美味しかったです〜!
マルトマ食堂。本当にお勧めですので北海道にお越しの際は是非お立ち寄りを!
快晴の苫小牧を進みます。若干向かい風w
海岸線はこんな感じ。暑すぎで海にはいれそうですw
馬ものんびりしてました。
巨大な熊に遭遇w
苫小牧から室蘭に向けて漕ぎ進んでいたところ、沿道の車に呼び止められました。これを食べて頑張って!と、老夫婦からおにぎりを2つもらいました。ご自身の田んぼで獲れたお米で手作りとのこと。最高に美味しかったです!今回のツアーで、北海道の皆さんの暖かさに本当に助けられました。お世話になった皆様、ありがとうございました!
快晴、というより夏ですね。夏。
室蘭八景トッカリショに到着〜。室蘭の絶景を見ることができます。
その後、室蘭駅に到着〜!この後一旦北上して、洞爺湖を目指します。
洞爺湖町についたら右折して湖を目指します。この時点ではこの後降りかかる試練を知るよしもありませんw
長いトンネルを抜けて、洞爺湖に到着〜!
しかしここから試練が。。。後で分かったのですが、ホテルは標高620mの位置にあります。激坂ヒルクライムのスタートですw
あまりにも坂が長いので小道のショートカットコースを選択。これが裏目に。。。今まで大抵の坂はバイクに乗って走りきってきたのですが、初めて、歩きました。。。
ハンガーノック気味でヘロヘロになりながらようやく、ホテルに到着〜!ホテルスタッフが出迎えてくれましたが、え?ここまで自転車でいらっしゃったのですか?と、驚いていらっしゃいました(笑)。私もこんなヒルクライムがあると知っていたら車で運んでもらったと思います。いやー、疲れました。
サミットが開催されたホテルとあって、ゴージャスの一言に尽きます。温泉も今まで入った温泉のなかで一番綺麗でした。
ホテル内の(というか、ホテル外は何にもなし)フレンチレストランでディナーです。
ビール以外のお酒を久々に頂きました〜!十勝牛のサーロイン、最高でした。今までの食事とはまた違った雰囲気でまったりとした時間を過ごすことができました。
本日の走行結果(ここをクリック)です。距離的には普通ですが、最後の激坂でゆっくり走るつもりが相当疲れてしまいました。今日はいろんなことがありましたが、私の中ではおにぎりの差し入れが本当に嬉しかったです。
夜な夜な一人サミットした結果、明日一気にゴールの新函館まで行ってしまうという案もあったのですが、せっかくですので午前中はホテルでまったりして、午後スタートにすることにしました。天気も良いはずなので長万部辺りで最後のキャンプをしてみたいと思います。その後、17日にいよいよゴールです!長かった北海道、残りわずかです!
2016年09月17日
Tour de Japan 16th Stage in Hokkaido
2016年9月16日(洞爺湖〜長万部〜八雲)
いよいよラストが近づいて来ました!
昨日は予期せぬヒルクライムに遭遇してしまい、かなり足を使ってしまったのと、せっかくなのでホテルでまったりしたかったのもあり、今日は午後からさらっと流す感じとしました〜!
ホテルのエントランス前にて。従業員の皆さんには色々とお世話になりました。こんなとこまで自転車で泊まりに来たやつはあまりいなかったと思います。ありがとうございました。
まずは朝御飯。北海道の海の幸、山の幸をふんだんに使った1品。もちろん今までの朝御飯のなかで一番ゴージャス&美味でした〜。
無人プールでひと泳ぎw
とにかくゴージャス。従業員の対応も隙がありません。連泊したくなるようないいホテルでした。
G8サミットの記念モニュメント。福田総理の時代だったんですねw
そうそうたる参加者でしたが、このホテルは国外の来賓を向かいいれるにはバッチリですね。回りになんにもない分、ある意味セキュリティも高いですので。
洞爺湖を眺めながらスーパーダウンヒルw
知床峠を経験しているので余裕のライディング〜。
お天気最高!というか、暑い暑い。ガリガリ君で体を冷却します。
釧路で桜が咲いたという話も頷けます。
洞爺湖町から長万部の手前辺りはとにかくロングのアップダウンの応酬です。もう勘弁してー、っと何度も叫びました(笑)。補給ポイントもありませんので今後ここをアタックされるかたは気を付けてくださいね。
長万部に入り平坦な直線を快調に飛ばしていたところ、プシュー、、、と後輪からやな音が響きました。はい。パンクです。自転車関連では今回初めてのトラブル発生!
チューブを調べたところ、リム打ちパンクでした。実は後輪は空気が日に日に甘くなってきていたので仕方ないですね。チューブは新品交換です。タイヤは表面は磨耗がひどいのですが、裏面は綺麗でしたのでそのまま使うことにしました。
20分くらいで修理完了〜。それにしても平坦な直線でのパンクでよかったです。60km超のスーパーダウンヒルのコーナーで起きてたら不味かったかもw
パンク修理もあり、遅めの昼御飯。長万部町のお店の蟹めしを頂きました〜!そして今日の宿を決めました。八雲のキャンプ場を目指します!
追い風にのって走ります〜!
オートリゾート八雲(http://yakumo.shopro.co.jp/)に到着〜!
自転車の宿泊で一泊1500円でした。少々高め?
ここが結構良い感じのキャンプ場なのです。全て芝生のサイトで太平洋の絶景が見渡せます。別荘みたいなコテージもあり、施設のレベルも高く。ロケーションも最高。家族で来たくなりました(笑)
フリーサイトにテントを張りました。少し時間があるので管理棟で食事を調達。
外は満月がきれいです。写真だと小さいですが肉眼だともう少し大きく見えましたw
今宵のディナーです!いろんな意味で昨日との落差が激しすぎますが、テント泊はテント泊で好きですので楽しみました〜。
今日の走行結果(ここをクリック)です。午後出発でしたし、パンクもありましたのでこんなところでしょう。洞爺湖のウィンザーホテルは本当にお勧めです。ただ自転車で行くことはお勧めしません(笑)
さて、そろそろ具体的な帰京プランを考えないと行けません。昨日の一人サミットで決めたこととして、元々は北海道から自走して東北を南下するプランだったのですが、時間的に厳しい状況になってますので、新幹線でひとまず東京に帰り、用事を済ませてから、東京から南下していくプランに変更することにしました。稚内での大雨や羅臼の土砂崩れ、洞爺湖のヒルクライム等が無ければあと3日は短縮できたのに。。。っと、たらればはありますが、これもまた旅の醍醐味ですので仕方ありません。
八雲から海沿いをぐるっと回って新函館北斗までは約180kあります。頑張れば何とか夕方には到着しその日に帰京できそうなので、スーパーモバトクで新幹線を予約しちゃいました。17時21発です。
明日は絶対に17時位までに新函館北斗駅に到着する必要があります!
ちょっとなにげにプレッシャー高い(笑)でも頑張ります!
いよいよラストが近づいて来ました!
昨日は予期せぬヒルクライムに遭遇してしまい、かなり足を使ってしまったのと、せっかくなのでホテルでまったりしたかったのもあり、今日は午後からさらっと流す感じとしました〜!
ホテルのエントランス前にて。従業員の皆さんには色々とお世話になりました。こんなとこまで自転車で泊まりに来たやつはあまりいなかったと思います。ありがとうございました。
まずは朝御飯。北海道の海の幸、山の幸をふんだんに使った1品。もちろん今までの朝御飯のなかで一番ゴージャス&美味でした〜。
無人プールでひと泳ぎw
とにかくゴージャス。従業員の対応も隙がありません。連泊したくなるようないいホテルでした。
G8サミットの記念モニュメント。福田総理の時代だったんですねw
そうそうたる参加者でしたが、このホテルは国外の来賓を向かいいれるにはバッチリですね。回りになんにもない分、ある意味セキュリティも高いですので。
洞爺湖を眺めながらスーパーダウンヒルw
知床峠を経験しているので余裕のライディング〜。
お天気最高!というか、暑い暑い。ガリガリ君で体を冷却します。
釧路で桜が咲いたという話も頷けます。
洞爺湖町から長万部の手前辺りはとにかくロングのアップダウンの応酬です。もう勘弁してー、っと何度も叫びました(笑)。補給ポイントもありませんので今後ここをアタックされるかたは気を付けてくださいね。
長万部に入り平坦な直線を快調に飛ばしていたところ、プシュー、、、と後輪からやな音が響きました。はい。パンクです。自転車関連では今回初めてのトラブル発生!
チューブを調べたところ、リム打ちパンクでした。実は後輪は空気が日に日に甘くなってきていたので仕方ないですね。チューブは新品交換です。タイヤは表面は磨耗がひどいのですが、裏面は綺麗でしたのでそのまま使うことにしました。
20分くらいで修理完了〜。それにしても平坦な直線でのパンクでよかったです。60km超のスーパーダウンヒルのコーナーで起きてたら不味かったかもw
パンク修理もあり、遅めの昼御飯。長万部町のお店の蟹めしを頂きました〜!そして今日の宿を決めました。八雲のキャンプ場を目指します!
追い風にのって走ります〜!
オートリゾート八雲(http://yakumo.shopro.co.jp/)に到着〜!
自転車の宿泊で一泊1500円でした。少々高め?
ここが結構良い感じのキャンプ場なのです。全て芝生のサイトで太平洋の絶景が見渡せます。別荘みたいなコテージもあり、施設のレベルも高く。ロケーションも最高。家族で来たくなりました(笑)
フリーサイトにテントを張りました。少し時間があるので管理棟で食事を調達。
外は満月がきれいです。写真だと小さいですが肉眼だともう少し大きく見えましたw
今宵のディナーです!いろんな意味で昨日との落差が激しすぎますが、テント泊はテント泊で好きですので楽しみました〜。
今日の走行結果(ここをクリック)です。午後出発でしたし、パンクもありましたのでこんなところでしょう。洞爺湖のウィンザーホテルは本当にお勧めです。ただ自転車で行くことはお勧めしません(笑)
さて、そろそろ具体的な帰京プランを考えないと行けません。昨日の一人サミットで決めたこととして、元々は北海道から自走して東北を南下するプランだったのですが、時間的に厳しい状況になってますので、新幹線でひとまず東京に帰り、用事を済ませてから、東京から南下していくプランに変更することにしました。稚内での大雨や羅臼の土砂崩れ、洞爺湖のヒルクライム等が無ければあと3日は短縮できたのに。。。っと、たらればはありますが、これもまた旅の醍醐味ですので仕方ありません。
八雲から海沿いをぐるっと回って新函館北斗までは約180kあります。頑張れば何とか夕方には到着しその日に帰京できそうなので、スーパーモバトクで新幹線を予約しちゃいました。17時21発です。
明日は絶対に17時位までに新函館北斗駅に到着する必要があります!
ちょっとなにげにプレッシャー高い(笑)でも頑張ります!