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プロフィール

との菌
一般病院で業務しています。臨床検査技師です。 年齢は永年29歳です。 睡眠健康指導士として毎月、他施設へ [睡眠障害][夜間頻尿][たばこと肺疾患] [脳梗塞]について医療講演をしています。 生活習慣の改善のために情報提供に努めています。
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2016年12月31日
湯船入りたいな…
おはようございます。
との菌です。(*^_^*)

いつもありがとうございます…

臨床検査技師として業務する毎日…

入院患者さんに運動リハビリを行う際、いろんな話をしています
【湯船入りたいな】

最近、お逢いした入院患者さんの願望…

これは この女性患者さんだけの願望ではありません

多くの入院患者さんが
思われていることだろう
【シャワーじゃスッキリしないですよね】
【体をきれいにするって話なら…問題ないんですが】

【心底リラックスしたいとか、くつろぎとか考えると、湯船入りたいな】

しかし、病院という環境上 大勢の患者さんが入る湯船は作れません

【院内感染】が問題になるからです

私たちスタッフ→患者
患者→患者
など

私たちスタッフが原因で感染は起こります

私たちスタッフのやり方次第で感染を食い止めることもできるのです

本当に注意しながら業務したいと思います

2016年12月30日
電気流すんですか?
おはようございます。
との菌です。(*^_^*)

いつもありがとうございます…

臨床検査技師として業務する毎日…

今日は1F生理機能検査を担当していました

【電気流すんですか】 患者さんに言われた言葉でした

検査は【心電図】
検査した経験のある人ならわかるでしょう

手首足首にグリップ型電極をつけ

胸に吸盤型電極を決まった位置に6つ

もしくは シール型電極を6枚はります

病院で検査する経験のない患者さんにとって このような検査は 【怖い】イメージがあるのかもしれない

心電図って
【電気流すんですか】

思わず質問が飛び交います

【いえ、電気流すのではなくて逆に…人の体から出ている微弱な電気をあらゆる角度から拾って波形に変換しています】

【脳波も同じで…頭の皮膚表面で拾える電気の電位差を波形に変換しています】


決して電気を流してるわけではありません

私たちスタッフは そんなことは当たり前のように仕事をしていますが

患者さんは あらゆることに 疑問をもち あらゆることに不安をかかえて 検査を受けられてるんだと 改めて 考えさせられたエピソードでした

2016年12月29日
250キロね…
おはようございます。
との菌です。(*^_^*)

いつもありがとうございます…

臨床検査技師として業務する毎日…

今日は理学療法士の先生方と入院患者さんのリハビリに励む…

【250キロね…】と真剣に話されていました

さて、どんな話か

患者さんは
【うっ血性心不全】で入院されていた男性です


【入院前に感じていた症状覚えていますか?】
【いや、ほとんど覚えてないですね…】

【例えば、すぐに息が苦しくなってたとか】
【あんまり動いてなかったからな】
【動いたらしんどくなるからですか】
【あっ、それあったわ】
(そういうのが症状なんやけど…)

今日は 後ろに置いてあるベルト(トレッドミル)で歩く運動リハビリになります

【歩く前に 胸に心電図つけさせてくださいね】
【はい】

○○さんは 今は病棟の廊下歩いてはるから…
Low 1(1.8MET'S)10分をします

【今、歩いた距離は250メートルです】
【えっ?250キロも歩いたんか】

(250しかあってないやんか…)

【いえ、250メートルですよ】
【そんなに歩いたんか】
(やっぱり、そんなにって言うのか)

歩かない人からみれば
250メートルは 本当に歩いた感覚になるんだろう

歩く習慣のある人からみれば 全然少ない距離…

この頃 リハビリでお相手した患者さんの中には
【今何歩くらい歩いたんや】と聞いてきます

何メートル とか
何分 ではなく

何歩?

最近の高齢者は 【歩数】を気にする人が目立つ


最近の運動機器なら 歩数設定すれば 計測できるんだろう

しかし その人の 歩幅が必要です

適当に歩く姿を横から見ていて…

歩幅がどれくらいか
250メートルを歩幅で割る
あくまでも単純計算で
答えてあげています

でもキロ と メートル間違える人…

計算して伝えても
忘れるんだろうか

【まっ、細かいことはいいか】ふと考える

退院後も頑張って歩いてくださいね

2016年12月28日
すぐに寝る?だめですよ
おはようございます。
との菌です。(*^_^*)

いつもありがとうございます…

臨床検査技師として業務する毎日…

入院患者さんで基礎的に生活習慣の乱れがある方は再発予防に

入院患者さんに…
【ご自宅での起床就寝時間おしえて】の返答…

【夜遅く帰宅。翌朝早いからすぐに寝る】との生活パターンが多い印象…

【通常の健康志向】としては…

○タバコ ×
○アルコール ×
○適度な運動 ○
○間食 ×
○多めの睡眠時間 ○
○ゴロゴロしない
をおすすめします

私が知る数人の患者さんは…
職種はトラック運転手
夜遅く帰宅。翌朝早い
急いで【ご飯】を食べるとの事…

でもその【ご飯】というのは カップ麺が多いと聞きました

【え?だめですよ】
とは言うものの…

そんな生活パターンから変えるにはむしろ【転職】しかありません

【そんなん無理やわ】

その患者さんが好きで病気になるわけではありません

仕事のため
生活のため
病気になってるように思います

今の時代…
仕事を選べるほど いい時代ではありません

○食生活のリズム
○食生活の偏り
○運動不足
○睡眠不足

今できるアドバイスは
【ご飯食べた後ゴロゴロしない】

どうしても早く寝ないといけないなら
【野菜】を中心にした消化の良いものを【晩御飯】にする

コッテリしたものは できるだけ 日中に食べるようにする

これしかないのかな
悩んでしまうエピソードでした

2016年12月27日
弱るのは足から…
おはようございます。
との菌です。(*^_^*)

いつもありがとうございます…

臨床検査技師として業務する毎日…

今日も理学療法士の先生方と入院患者さんのリハビリに励む…

私が担当している入院患者さんは心筋梗塞の方が少なくありません

そんな患者さんとの会話より
【弱るのは足から】という話をよくします

心臓がらみの病気をされた方は 運動することを極めて不安に思います

我々スタッフと一緒に 入院中の運動をしながら 症状を確認していきます

視点は…もちろん
【退院されてから】です
今はスタッフと一緒にリハビリしてるからいいですが…

退院後 何を目安に
誰に 指示をもらうか

どんな運動までしていいのか など

すべてがわからないんじゃないでしょうか

その結果… 運動が怖くなり 心臓に過保護になり
家で ほとんど動かない となりかねません

あまりにも 心臓過保護になりすぎると 運動不足から 【足】の衰え が目立つでしょう

年をとり
足の肉がなくなり
細いカモシカのようになってしまうと

どうにも取り返しがつかなくなります

【昔に比べたら】ずいぶん足が細くなった…という入院患者さんは多いと思います

【本当に情けない】
よく耳にする言葉です

心臓疾患の怖さ…
○運動から遠ざかる
○しんどくならんようにぼちぼち動く

そしたら
気がつかないうちに
足は衰えていくでしょう

入院中の運動リハビリの目安…

Borgボルグスケールで
軽い息切れ を確認しながら運動リハビリをしています

入院患者さんにも伝えています…

私らスタッフもですが
○今持っている体力よりも少し疲れる程度
○少し体が火照る程度
○少し汗ばむ程度
○少し息があがる程度
の運動を ほぼ 毎日…

お願いしています

そして…
【入院前に味わった症状】をしっかり記憶し…

再び症状でたら(前と同じか)病院にくるようにお願いしています

あっ…
一つ大切な言葉

【足の衰え】が進行すると【寝たきり】につながることも話しています

【足の衰え】よりも怖い【寝たきり】…

そうならないように
無理のない運動計画を立てましょう

【再発】と【寝たきり】 両方同時進行で予防しましょう

2016年12月26日
全部わかるんじゃないの?
おはようございます。
との菌です。(*^_^*)

いつもありがとうございます…

臨床検査技師として業務する毎日…

先日、採血をしていたときの患者さんの言葉…

【全部わかるんじゃないの】でした

その方は…普段 健診すら受けたことのない女性患者さんでした

他の人が年に一度 受けられている【健診】を受ければ 体の悪いところがすべてわかると思っていたらしい…

【すべて?】
【そんなことないですよ】

【そうなんですか】
【隅から隅まで全部わかるのかと思ってました】

【通常の健診コースの他にオプションコースがあります】
【例えば脳ドック】とか
健診担当の係で聞かれたら詳しくわかると思います

○浅く広く…
○特定の部位…

オプションでコースを追加する

などで 気になる部位に相当するコースを選択されると良いでしょう

【くれぐれもオプションコース追加すればするほど料金は加算されます】
【わかりました】
【今まで健診なんて受けたことなかったから】

どこかの会社で働いていれば 年に一度は健診…ってあると思います

働いていない専業主婦となれば 改めて病院や近隣のクリニックに健診の申し込みをすることになるんだろう

毎日、忙しくバタバタしてたら 健診を受ける機会すらないんだろうな

家族親戚に【医療従事者】がいれば 健診の申し込みや予約はとりやすいだろう

また会社で積極的にされてるところなら 受けやすいだろう

自分で申し込みしないといけないポジションにいる人は なかなか 健診を受けるタイミングがつかめないはず…

年に一度くらいは 体調管理に時間をさいてみてはどうでしょうか…

大切なことですよね
健診でフルコースを申し込みすると 高額になる

普段 診察がある人なら 診察にあわせて 分散して検査するって考えはどうでしょうか

2016年12月25日
体温まるほど…ですか?
おはようございます。
との菌です。(*^_^*)

いつもありがとうございます…

臨床検査技師として業務する毎日…

入院患者さんと運動リハビリをしている時にした質問…

【入院前は運動習慣ありましたか?】
【それも体温まるほど】
【体温まるほど?】と困った表情…

この方は
【心不全】で入院された女性患者さんです

【夏は体温まるけど】
【この頃寒いから…運動する気ならなかったし】 【温まるまえにしんどくなってましたね】
【そうですか】

【ちょっと動いただけでしんどくなってたんですね】
【先生は…胸周りにかなり水たまってた言ってはりましたよ】
【喉渇くからって水がばがば飲んでたんでしょう】
【はい…しょっちゅう飲んでましたね】

【体温まるほど運動しないとだめなんですか?】 【というか…体冷やさない方がいいんです】

体は適度に温めてあげると 機能がアップする

でもあげすぎると
オーバーヒートです

【生活習慣】って考えると…

○適度な水分量
○適度な運動
○適度な発汗
○適度な排尿
○適度な排便
○適度な勉強

いろんな病気あるけど
これらの何かの不足が
原因かもしれません

あと
○適度なストレス発散
かな…

その中で 体は適度に温めてあげて欲しいなと思います

2016年12月24日
動いてって言われる方がまし…
おはようございます。
との菌です。(*^_^*)

いつもありがとうございます…

臨床検査技師として業務する毎日…

今日は1F生理機能検査を担当していました

その患者さんが口走った言葉…
【じっとするって大変】 でした

【動いてって言われる方がまし】という言い方もされていました

検査は【心電図】
○○さん、心電図の波形を記録します】
【力抜いて楽にしてください】
【…】

○○さんは以前 心筋梗塞でカテーテルされてた高齢の女性患者さんです

体の状態としては
仰向けで寝ると 体はまっすぐにならない…

つまり、歩くときも【猫背】【円背】でした

ベッドが柔らかめのタイプなら 体のラインにあわせて凹むんだろうけど

そんな高級なベッドで心電図はしていません

考えればわかるかもしれない…

おもいっきり猫背の人に仰向け寝…

背中〜肩 首あたりまでがベッドから浮くんです

【背中にバスタオルとか敷きますね】
【ありがとう…】

それでも空間はできてしまいました

仕方なく左手を上にして寝る姿勢(右側臥位)で心電図記録しました

それでも 少しの時間しか力抜くことができない
(腰や背中が痛い)

【力抜いてくださいね】 【あと○秒くらいで終わりますから】
【…】
【あっ】(波形乱れる)

【もう一度します】
【楽にしてください】

さて、こんなやり取りを何回しただろうか

若い方で 体も柔らかくある程度の肉付きある人なら 【力抜いて安静にする】ことも苦痛ではないだろう

背中の曲がった痩せぎみの高齢の方にとって 安静に仰向け寝(10秒ほど)することがどんなにしんどいことか…

しかし普通 心電図検査は仰向けでします

胸(肋間)につける電極の位置は決まってしまっています

右側臥位…で寝ると
【骨の形は右に大きくずれ皮膚もずれます】

電極は 心臓をまわりから囲む形でとりつけるから それも考慮しないといけません

動いて【ノイズ】…
右側臥位で【ずれ】…

選択肢は2つ…

ベッドさえリクライニングできたら 仰向け寝で斜めにして(体のラインにあわせて)記録とるんだけどな…

高齢の方…
きれいな記録とることは簡単ではありませんね…

2016年12月23日
こってりしたもん好きやからな…
おはようございます。
との菌です。(*^_^*)

いつもありがとうございます…

臨床検査技師として業務する毎日…

携わる入院患者さんに
急性心筋梗塞は多い印象…

そんな患者さんとの話の中で、ある共通点が…
(でも全員ではありません)

それは…
【こってりしたもん好きやからな】と言われる

急性心筋梗塞…
脳梗塞…
動脈硬化…
肺塞栓や肺梗塞…
糖尿病…

毎日の食生活で
【こってりしたもん】食べてる人に多い印象…

血栓のできる因子の中心に こってりした脂がある
味の濃い
美味しいと感じるものには 病気にもなりやすい

思い付く言葉には
【飴と鞭】があります

入院患者さんには同じ病気にはならないで欲しいなって思いますが…

その背景にある
【好きな食べ物】

これがなかなか変えられへんのだろうな


禁煙できない人
アルコールも…
そして甘党…
そして【脂】…

好きな食べ物や習慣からかえていかないと…

また嫌な思いをするんですよね

どうしたものか…
私も【甘党】なんで

糖尿病…

本当に要注意…
いつも患者さんをみて
思う今日この頃です…

2016年12月22日
機械にあわせるの嫌いや…
おはようございます。
との菌です。(*^_^*)

いつもありがとうございます…

臨床検査技師として業務する毎日…

入院患者さんの中には運動リハビリで使うトレッドミル(ベルト)にあわせるのが下手…

というか苦手意識持ってる人もいる

【機械にあわせるの嫌いや…】といわれる

機械と言っても、そんなに早く動かしているわけではありません

ただし、私らスタッフ
からすると ベルトの早さはむしろ遅い方だけど…
患者さんは同じ感覚ではないということを理解しないといけません

患者さんは【病人】【病み上がり】である


たまに思いますが
私らスタッフも 時々入院するくらいに体調くずした方がいいと思う


その方が
○もう少しだけベルトを遅くすべきだ…とか

○今の現状では
【坂道コース】はむりだ…とか

評価するときの【判断材料】になるからだ

患者さんの中には
しんどくても何も言わない人もいます…

【私らは、あわせる方やから…スタッフの指示に従わないといけないのかな】って思った人もいる
本当に機械(ベルト)の動きについてこれないようなら フロアでのリハビリに変えることもできます

その人のできる早さにあわせるリハビリをしていく必要があるということ…


ベルト上では、そんなに歩けないけど 自分の早さ(ペース)なら それ以上の距離mを歩ける人がいます

また、ベルト上でのリハビリを嫌う人は女性の方が多い印象です

男性はむしろトレーニングは好きな人が多いかもしれない

患者さんは【わがまま】を言ってるわけではありません

その人が少し頑張れる程度の運動をこなして欲しい

退院されてからも
私らスタッフも

今の自分の体力で少し頑張らないといけない程度の運動…

をほぼ毎日こなして欲しいと思います

早さが問題ではありません

その人が少し頑張るレベルの動きを繰り返ししていくことが大切なのです

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