西武ライオンズ応援ブログ

オープン戦も残りわずかで開幕が近づいてきましたね。

とりあえずは緊急事態宣言が解除され、観客数も倍増するようです。

だからといって、選手ももちろんファンも油断しないようにしたいですね。

新型コロナ感染して試合中止だったりという懸念は常にあるでしょう。

さて、ここで今季の期待する数字を私なりに考えてみました。

今季は試合数が通常通り行われる予定なので選手には数字をしっかりと残してもらいたいところですね。

今回は野手編です。

◆金子 侑司

今季も１番を任される可能性は十分にあります。

個人的には金子の１番は厳しいと思っておりますが、

今年こそ出塁率を上げて役割を果たしてもらいたいですね。

出塁率　.340　打率　.280　盗塁　２５

このくらいの数字を残してくれれば１番打者として機能してくれるはずでしょう。

逆にこれを下回るようであれば打順は下げるべきです。

◆源田 壮亮

今季も２番打者となる可能性が高そうですね。

ただし、２番を打つ限りはそれなりの打撃成績を残してもらいたいところです。

出塁率　.340　打率　.280　盗塁　２０

このあたりが期待したい数字です。

長打は期待できないので、いかに繋げるかと、１番打者をカバーできるか。

守備での貢献度が高いだけに、源田が下位打線にいられるような打線の方がありがたいところです。

◆森 友哉

オープン戦と同じく３番として期待したいところでしょう。

昨年があまりにも悪すぎたので、今季は巻き返して欲しいです。

とはいえ、捕手というポジションの負担を考えると過度な期待をしてもいけないかもしれませんね。

打率　.300　本塁打　２０　打点８０

2019年には余裕で達している数字ではありますが、

今季もこのくらいの数字をクリアしてくれればクリーンナップとして十分でしょう。

また、打率と打点が伸びれば伸びるほどチーム成績に直結することになりそうですね。

◆山川 穂高

今年は４番打者として、ホームラン王を奪還して欲しいですね。

オープン戦の感じからすると昨季よりは確実に成績を残してくれると期待したいです。

山川がタイトルを獲得できるようだとチーム成績も優勝に近づいてくるはずです。

打率　.260　本塁打４０　打点１００

打率がどれだけ上がるかがカギでしょう。

2018年は何気に打率.281という数字を残しています。

ホームランの打ち損じがヒットになるのが理想でしょうか。

ファームで３割打っていた時代もありましたし、元々は打率も残せるタイプですからね。

あとは山川の前にランナーを溜められるかどうか。

◆栗山 巧

今季はとにかく2000本安打達成に注目ですね。

外国人選手が出遅れることは栗山の個人成績には好都合なところ。

レフトと指名打者どちらかでの起用ですね。

打率　.280　本塁打１０　打点７０　出塁率　.360

指名打者出場であればこのくらいの数字を期待したいところ。

昨季は少ない試合数で本塁打は自己最多タイでしたね。

チャンスでの勝負強さは流石なだけに栗山の活躍が勝利に直結することでしょう。

◆外崎 修汰

打線の厚みが増すかどうかは外崎次第でしょう。

一昨年のような成績を残せるかどうか。

打率　.280　本塁打　２０　打点８０

外崎がこのくらいの数字を残せれば打線は強力になります。

自慢のパンチ力を見せてもらいたいですね。

◆中村 剛也

昨季は寂しい数字でしたが、一昨年には自己最高打率に123打点を残しているだけに

そこまでの衰えは疑いたくないところです。

ベテランとなり、ホームランより率を残す方にシフトしていくかもしれませんね。

打率　.280　本塁打２０　打点８０

中村も外崎や森と同じくらいの数字を残せるようであれば打線はかなり強力になることでしょう。

ただ、若手にもチャンスを与えていく必要もありますし

出番がどのくらいになるかは気になるところですね。

守備ではミスも目立ってきていますし、指名打者での出場も少なくないでしょう。

◆その他の選手

メヒア、スパンジェンバーグの外国人選手は見通し不透明なので除外しておきます。

あとはベテランの域に達してしまった木村。

守備力の高さでそれなりに出場するでしょう。

木村は打率を残せるかどうかですね。

低打率であれば若手を起用した方がライオンズの未来にも明るいですからね。

ポスト木村候補筆頭が鈴木でしょうか。

個人的にはブレイクして１番打者なんてことを期待しています。

鈴木には打率.280を超えてくれると面白いですね。

また、本格的に外野守備練習をしていた山野辺も期待できそう。

そして最後にルーキーの若林とブランドンも十分にチャンスありそうですね。

長打力あるブランドンには一桁後半のホームランが出るようであればレギュラーなんてこともあるかもしれませんね。

ということで、今季は強力打線を作ることができるかどうかが上昇の鍵となるでしょう。

投手力には期待しにくいですからね。。。

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