財布がパンパンの「カード肥満」、残すべきクレカの見極め方
️「カード肥満」をどう解消するか
雑多なカードで財布はパンパン
カードの「年会費」や「特典」を思い出せない
カードが増える原因と減らし方を、詳しく説明をしていきます。
️化粧品店、飲食店、スーパーマーケットにドラッグストア、家電量販店
「ポイントがつきますよ」と言われるがまま、作りに作ってしまい、「すでに何がなんだかわからない」。
ダイエットを誓っても、体重計にのれないのと一緒で現実を直視するには勇気がいる。
⏹️期限切れのポイントとかあると、悲しい
50円、100円ならあきらめがつく。
1000円単位になると自分を責めるし、いつまでも忘れられない。
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️肥満度が高いとこうなる
⏹️アコーディオン式36枚の裏表で72枚が入る優れもの
この数のポイントカードを毎日持ち歩いているのか疑問。
いつもは家に置いておいて、使う日だけ、財布に入れればいい。
使っているクレジットカード
交通系と流通系が2枚。
「50才以上が入会できる『大人の休日倶楽部』のミドルカードは年に3回。
JR東日本やJR北海道の全線(一部除く)乗り放題のお得なキップが購入。
エポスのゴールドカードは招待された人しか入れない貴重なカード。
年会費がずっと無料なので二重丸で、空港のカードラウンジも無料。
️クレジットカードは大きく分けて3種類
交通系
通信系
流通系
️1枚ですべてをまかなえるカードがあればよいが、そうはいかない。
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⏹️平均2.7枚。2〜3枚を目指す
カードのポイントをどう使うか、出る先をハッキリ決めていないと意味がない。
基準にもう一度、自分のカードの特性を調べて、いらないカードは解約し、電話1本で済む。
⏹️不要なカードのどれを残すかの基準の1つは保険
いちばん保証額が大きいものはどれかを調べる。
カードが送られてきた時一緒に、分厚い“規約”が書いてある冊子が入っている。
⏹️「年会費無料のカードにいい保険がついているはずがない。
普通のカードよりゴールドの方が、ランクの高い保険がついている。
️気をつけなければならないこと
そのカードで航空券を買った場合にだけつく“利用付帯”の保険か、そうでなくても保険がつく“自動付帯”か。
️ホームページを見ればわかる。
⏹️年会費を払ったばかりなら、カレンダーに目立つ印をつけて、解約し損なわないように
貯まったポイントは、同じカードに落とし込む。
例、
JRE POINT
️Suicaにチャージするのがいちばん。
nanacoポイント
️nanacoに入れて使う。
JALカード
️貯まったマイルを特典航空券にして使うのが最も利用価値が高い。
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2020年02月14日
本当に老後に2000万円必要なのかA
本当に老後に2000万円必要なのかA
️「老後2000万円問題」とはどんなものだったか
⏹️そもそもの発端は、金融庁金融審議会の市場ワーキング・グループが報告書(「高齢社会における資産形成・管理」)をまとめたこと
報告書の試算
65歳以上の男性
60歳以上の女性
️これらの夫婦だけの無職世帯は、公的年金を中心とする収入約21万円に対し支出が約26万円で、月約5万円の「赤字」になる。
この夫婦がさらに20年生きれば約1300万円、30年生きれば約2000万円が不足し、預貯金などの金融資産を取り崩すことが必要。
少額の積み立てや分散投資で、資産形成を始めることも勧めた。
⏹️試算を受けて世論が過剰に反応した理由
2000万円という額があまりに巨大だからである。
45歳の人が65歳までの20年間で2000万円を蓄えようとしたら、1年間で100万円、1カ月間で8万〜9万円を貯める必要がある。
だれもが簡単に貯められる額ではない。
⏹️国税庁が発表した「平成30年分民間給与実態統計調査」
給与所得者の年間の平均給与は441万円
(男性=545万円、女性=293万円)。
単純計算すると月当たり約37万円
(男性=約45万円、女性=約24万円)。
住宅ローンの返済
子供の学費
️このお金が特にかかる世代が、毎月37万円の中から8〜9万円をひねり出すのは至難の業。
⏹️税優遇のあるものを活用
「iDeCo(イデコ、個人型確定拠出年金)」
「つみたてNISA(少額投資非課税制度)」
️活用して資産運用する手もあるが、思い通りにお金が増えないだけならまだしも、元本割れのリスクもある。
2000万円といわず、数百万円の貯金に成功したとしても、あっという間に使い果たしてしまう可能性がある。
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️配偶者と死別したり離別したりした高齢者は注意が必要
⏹️ある一人暮らしの高齢者(男性)
会社を定年退職後、寂しさもあって毎晩のようにカラオケや居酒屋に通い詰め、百数十万円の貯金をわずか2年で使い果たしてしまった。
特に無駄遣いせず普通の生活をしていても、数百万円程度なら、すぐ使ってしまう可能性がある。
️預貯金をある程度、用意しながらも、老後も収入を継続的に受け取れる準備をしておくこと
@仕事を続けること。
企業は高齢者にもっと門戸を開く必要がある。
高齢者自身は、元気に働けるくらいの健康を維持しておかなければならない。
A生活の支出をなるべく減らすことが必要。
生活の苦しい高齢者にとって、特に大きいのは家の支出。
月10万、20万円といった住宅ローンの返済を続けていたら、生活は苦しくなる。
可能なら現役を引退する前にローンの返済を終え、家を完全に「持ち家」にしておくほうがよい。
賃貸なら、なるべく家賃が安い住宅に住む必要がある。
「一般的には、亡くなったりする可能性が高い高齢者は、部屋を借りづらい。
収支のバランスがとれた生活を、どう実現するかが老後のカギとなる。
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️「老後2000万円問題」とはどんなものだったか
⏹️そもそもの発端は、金融庁金融審議会の市場ワーキング・グループが報告書(「高齢社会における資産形成・管理」)をまとめたこと
報告書の試算
65歳以上の男性
60歳以上の女性
️これらの夫婦だけの無職世帯は、公的年金を中心とする収入約21万円に対し支出が約26万円で、月約5万円の「赤字」になる。
この夫婦がさらに20年生きれば約1300万円、30年生きれば約2000万円が不足し、預貯金などの金融資産を取り崩すことが必要。
少額の積み立てや分散投資で、資産形成を始めることも勧めた。
⏹️試算を受けて世論が過剰に反応した理由
2000万円という額があまりに巨大だからである。
45歳の人が65歳までの20年間で2000万円を蓄えようとしたら、1年間で100万円、1カ月間で8万〜9万円を貯める必要がある。
だれもが簡単に貯められる額ではない。
⏹️国税庁が発表した「平成30年分民間給与実態統計調査」
給与所得者の年間の平均給与は441万円
(男性=545万円、女性=293万円)。
単純計算すると月当たり約37万円
(男性=約45万円、女性=約24万円)。
住宅ローンの返済
子供の学費
️このお金が特にかかる世代が、毎月37万円の中から8〜9万円をひねり出すのは至難の業。
⏹️税優遇のあるものを活用
「iDeCo(イデコ、個人型確定拠出年金)」
「つみたてNISA(少額投資非課税制度)」
️活用して資産運用する手もあるが、思い通りにお金が増えないだけならまだしも、元本割れのリスクもある。
2000万円といわず、数百万円の貯金に成功したとしても、あっという間に使い果たしてしまう可能性がある。
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️配偶者と死別したり離別したりした高齢者は注意が必要
⏹️ある一人暮らしの高齢者(男性)
会社を定年退職後、寂しさもあって毎晩のようにカラオケや居酒屋に通い詰め、百数十万円の貯金をわずか2年で使い果たしてしまった。
特に無駄遣いせず普通の生活をしていても、数百万円程度なら、すぐ使ってしまう可能性がある。
️預貯金をある程度、用意しながらも、老後も収入を継続的に受け取れる準備をしておくこと
@仕事を続けること。
企業は高齢者にもっと門戸を開く必要がある。
高齢者自身は、元気に働けるくらいの健康を維持しておかなければならない。
A生活の支出をなるべく減らすことが必要。
生活の苦しい高齢者にとって、特に大きいのは家の支出。
月10万、20万円といった住宅ローンの返済を続けていたら、生活は苦しくなる。
可能なら現役を引退する前にローンの返済を終え、家を完全に「持ち家」にしておくほうがよい。
賃貸なら、なるべく家賃が安い住宅に住む必要がある。
「一般的には、亡くなったりする可能性が高い高齢者は、部屋を借りづらい。
収支のバランスがとれた生活を、どう実現するかが老後のカギとなる。
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本当に老後に2000万円必要なのか@
本当に老後に2000万円必要なのか@
️老後に必要な蓄えは、年金以外にどのくらい必要なのか
⏹️2019年、国民的議論を巻き起こした「2000万円問題」について
高齢者に聞くと、「老後に2000万円なんて要らないよ」と、騒ぎをいぶかる声もある。
年を取ると「欲望」が失せ、お金を使う必要がなくなるからとの理由。
とはいえ、少しの預貯金ではすぐに使い果たしかねず、老後も定期的に収入が入る工夫が重要。
若いころは、あれこれ洋服を買っておしゃれするのが好きだった。
・まったくそんな気にならない。
️足が痛いので、買い物に出かける元気もない。
・そんなにたくさん、お金は要らない。
️若いころは会社から給料をもらったら、いの一番に車を買いに行ったが、今は消費欲がないし、遊ぶ体力が続かない。
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・収入は年金だけで少ないけど、お金の使い方にシビアになるから、やっていける。
️周りに2000万円も貯金がある人なんていない。
️高齢者の「老後2000万円問題」についての感想
『大変だ、老後に2000万円も必要だ!』とパニックになっている。
しかし、実際は、お金を使って消費したい意欲がまだまだ盛んな、40〜50代の人たちである。
その人たちの購買意欲が今後衰えていかない状況であると、益々足りなくなる計算ではある。
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️老後に必要な蓄えは、年金以外にどのくらい必要なのか
⏹️2019年、国民的議論を巻き起こした「2000万円問題」について
高齢者に聞くと、「老後に2000万円なんて要らないよ」と、騒ぎをいぶかる声もある。
年を取ると「欲望」が失せ、お金を使う必要がなくなるからとの理由。
とはいえ、少しの預貯金ではすぐに使い果たしかねず、老後も定期的に収入が入る工夫が重要。
若いころは、あれこれ洋服を買っておしゃれするのが好きだった。
・まったくそんな気にならない。
️足が痛いので、買い物に出かける元気もない。
・そんなにたくさん、お金は要らない。
️若いころは会社から給料をもらったら、いの一番に車を買いに行ったが、今は消費欲がないし、遊ぶ体力が続かない。
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・収入は年金だけで少ないけど、お金の使い方にシビアになるから、やっていける。
️周りに2000万円も貯金がある人なんていない。
️高齢者の「老後2000万円問題」についての感想
『大変だ、老後に2000万円も必要だ!』とパニックになっている。
しかし、実際は、お金を使って消費したい意欲がまだまだ盛んな、40〜50代の人たちである。
その人たちの購買意欲が今後衰えていかない状況であると、益々足りなくなる計算ではある。
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