独身男性のiherb

Kashiはもう甘味に手を出さない方が良いのでは・・・？
（割と真面目に）

見た目がスゴイインパクトなんで、
いきなり写真ですよ！

箱がデカい。

中身もなんかデカい

1枚じゃなく１個と数えるべき



さて、まず衝撃的なのが１個の巨大さです。
ランチのハンバーグくらいの大きさがあります。
粉では無く粒であるオートミールを寄せ集めたその威容、
その表面の岩とも思えるゴツゴツした形は圧倒的な存在感です。

デカい、重い、そしてやっぱり大味

触感は全くもってサクサクしてません。
むしろなんか湿ってしまったかのようなモロモロぶり。
見た目の岩のようなゴツゴツ感とは裏腹な脆さです。
そして分解した後に口の中で存在感を示すオートミール。

・・・クッキーの定義を疑う

オートミールの粉っぽさというか、
デンプン感が結構強く感じます。

たくさん入っているチョコはどうでしょうか？
・・・駄菓子レベルのチョコチップです。
化学的なバニリン臭が少ないのが幸いですが、
オートミールを甘くするためにあるような単調さです。
つか、甘すぎ。

これって、甘味が強いオートミール×チョコチップのシリアルを、
単純に固めただけではないかな？と思いました。
喉が渇く味わいなのでミルクと一緒に頂くと、
あれ？私は朝食を食べているのかな？量多いし？と錯覚します。

このオートミールおにぎり、１個が３０ｇです。
Kashiのシリアルの１人前が３２ｇなので・・・ほぼ誤差程度？
カロリーも似たようなもんですし。

携帯性に優れていれば小腹対策に丁度良いのですが、
むき出しのコイツは鞄の中をゴミだらけにする未来しか見えません。
特にモロモロと儚く分解しやすいので、持ち運びは危険ですし・・・

・・・なんとなく食べていて思い出したのは、
母親が作った田舎仕込みの『おはぎ』です。
大きくごつごつ丸め、砂糖をゴッサリ入れた粒餡が絡んだソレ。
決して美味では無いその味が、妙に懐かしく思い出されました。

もしかしたら、米国での一部の大人も・・・
幼少期に食べた甘いチョコチップ入りのシリアルの味を重ね、
郷愁と共に噛み砕くのかもしれません。

ほぼ・・・朝食じゃん！という謎のクッキーでした。

オヤツはヘルシーであるよりも、
美味しい方が嬉しいなぁ・・・と遠い目をしてしまう。

Kashi, ソフト・ベイクト・クッキー、オートミール、
ダークチョコレート、 240gで約４５０円です。
１枚？換算だと５６円ですね・・・
高いのか、安いのか？もはや判断不可能です。

好みは人それぞれだなぁ・・・
美味しいとは思わなかったが、
ちょっと、面白かったです。





良くも悪くもアメリカンなオートミールクッキー！
朝食とオヤツの境界線上をタップダンス・・・
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