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2015年03月26日

にっぽんの七十二候


またまた素敵な本をみつけて、購入しました。
『にっぽんの七十二候』

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今の気候は、

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”すずめ、はじめてすくう”
なるほどです。

移りゆく季節を、花鳥風月で細やかに感じること。
忘れないでいたいです。

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2015年03月23日

名残り・・・


和菓子が大好きです。
昨日食べた和菓子。

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松江の「柚餅子」。
柚子といえば、冬のものなので、"名残り”ですねわーい(嬉しい顔)

名残り・・・ということば、
美しいです。まさに和の心!!


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2015年03月19日

2015年お彼岸


2015年のお彼岸は、

   春:3月18日〜24日
   秋:9月20日〜26日

そしてその真ん中の日が春分の日、秋分の日になるわけです。
「寒さ、暑さも彼岸まで」は、よく知られたことばですねかわいい

彼岸は終わりと始まり。死と生。
お盆とならんで、先祖に手を合わせる機会でもあります。

寒さのなかで、しっかりと芽を出し、つぼみを膨らませる野の花。
開花が待たれます。
すみれやタンポポももうすぐです。

さて、昨日は彼岸の入りということで「牡丹もち」を
いただきました。

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おはぎとぼたもちの違い、ご存知ですか?
春のお彼岸のときにいただくのが、ぼたもち(もともとは牡丹もち)
秋のお彼岸に食べるのが、おはぎ(お萩)なんです。

春の花と秋の花です。日本人らしいです。
今は、おはぎで1年中通すお店も多いようですねわーい(嬉しい顔)


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2015年03月17日

端午の節句


広尾を散歩していると、
和雑貨の素敵なお店があり、
端午の節句の飾りものが、色々と出ていました。

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高岡胴器の精巧な兜や、福岡のガラス細工、様々なものがあります。
インテリアとしても素敵です。

*広尾「和らぎや」
 渋谷区広尾5-1-2 火曜定休

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2015年03月16日

「しつらえ」の意味と意義


しつらえ(設らえ)とは

今日は「しつらえ」について、
基本的なことをあらためて書いてみます。

「しつらえ」は
わかりやすいことばでいうと「準備」です。
お客さまを迎えるにあたって
玄関、庭、部屋をどのように整えるか、
そして、飲み物、食事をどうするか、
ということのすべてです。

「室礼」という漢字を
当てる場合もあるので、
玄関、庭、部屋という要素も重要です。



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掃除から始まり、香り、お花と花器、お花以外の額装や書などの飾り、
お料理と器・・・・。
和の心を加味すると、繰り返しになりますが、
今日のこの日あなたのために、という意味あいが
強くなり、季節感を大切にしたものになります。



さらに茶道の精神から見てみると、
大切にしている器を、あなたのために使います、という意味、
今日の”テーマ”と、そのテーマに沿った演出という意義が生まれます。



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私もまだまだ未熟ですが、
そういったしつらえが
十分にできるようになりたいと
切に願っています。


おもてなしとは

しつらえを考えるとき、
おもてなしの心を持っていることが
大切だと考えています。
(建築などの場合は
コンセプトになるのだと思います)

「おもてなし」の意味については
以前のブログで投稿しました。
少し振り返りをしてみると‥

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もてなしとは、
「以って」「なす」。
「相手を大切に保持して・・・する」という意味。
「なす」は意図的に
そのような働きかけをする、という
ニュアンスがあります。

ご馳走や歓待を持ってなす。
ということ。

「おもてなし」いうことばは、皆さまご存知のように
東京オリンピック招致時
滝川クリステルさんのプレゼンテーションで
流行語になりました。

欧米のホスピタリティとの違い・・・
色々なご意見があるかと思います。



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以前私が参加したプロジェクトで出た話では、
欧米のおもてなしは、色々な種類の飲み物、
食べ物を用意して
「どうぞお好きなものを召し上がってください!」
というスタイル。

対する日本のおもてなしは、
「“今日の季節、あなたに合わせた
おもてなし“はこちらです」
という決めつけていくスタイル。

私はやはり、日本のおもてなしには
「禅」「茶道」との関わりを
無視できないのではないかな、と感じています。

そして日頃からの情報収集が重要だと考え
その覚えとしても
このブログを続けています。
これからも更新していきたいと思っています。





2015年03月10日

あわせ貝


先日、羽田空港内の美術館ディスカバリー・ミュージアムで、
「大名家のお姫様さま展」を見てきました。
羽田空港、第2ビルのいちばん端3階にあります。

そのとき、とても気になったのがこちら。
あわせ貝です。

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この美術館、寛大にも、写真を撮って良いのです。

昔の人は、トランプの「神経衰弱ゲーム」のように(?)
遊んだようです。

今なら、ちょっとしたしつらえに使えそう。
実際、貝の香合ってありますよねダイヤ
欲しいです(笑)






2015年03月09日

『盛り付けのセオリー』加藤ゑみ子さん

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良い本に出会いました。
加藤ゑみ子さんの『盛り付けのセオリー』(ディスカバー・トゥエンティワン刊)

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とてもわかりやすいイラスト満載。
真似をすれば、簡単にセンスの良いしつらえが、できそうですひらめき








2015年03月08日

おもてなしの意味と語源


今日はこのブログの
原点である「おもてなし」について
意味と語源をまとめてみようと思います。


もてなしとは、
「以って」「なす」。
「相手を大切に保持して・・・する」という意味。
「なす」は意図的にそのような働きかけをする、
というニュアンスがあります。


ご馳走や歓待を持ってなす。
ということです。


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また、「おもてなし」で忘れてはいけない、
千利休の利休七則。

一、茶は服のよきように点て
二、炭は湯の沸くように置き
三、花は野にあるように
四、夏は涼しく冬暖かに
五、刻限は早めに
六、降らずとも傘の用意
七、相客に心せよ


この7つがさっとできる、
そんな人に私もいつかなりたいです。
(準備のすべてがしつらえとなります)



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また、茶の湯は禅と非常に関係が深いです。
そんななか私が注目しているのは
岡倉天心が「茶の本」の英訳時に
禅をimperfect(不完全)と訳したことです。


禅というとシンプルといったイメージを
される方も多いかもしれません。
確かに、神社の明るさと比較して
凛とした張り詰めた空間の禅寺が多いので
そういったイメージが定着したのかもしれません。


けれども、禅の本質は
不完全
完全ではない…
「おもてなし」に置き換えると


「これだけしかできないのですが、精一杯の気持ちです」
となります。
一見 最初のご馳走や歓待とは相反するように
思われます。
現代では来客に牛肉など特別に振る舞うことも
あると思います。それも精一杯。


白湯が精一杯だとして
その白湯が旅人を喉を潤す事もある…
お伝えしたかったのは
その“心“です。





2015年03月07日

ふろしきのアレンジ

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ふろしき、って便利ですよね。

着物もそうですが、ファスナー、ボタンなどを使わず
まとめてしまう、日本人らしい発想。

さらに、最近、様々なアレンジを工夫される方がいらして
注目しています。

この写真は、神楽坂にある、ふろしき専門店
「やまとなでしこ」さんのアレンジ。
友人に和菓子をプレゼントするのに
包んでいただきました。

自分でもこんなに綺麗に包めるようになれたらいいなプレゼント





2015年03月06日

季節のしつらえ〜お花〜


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3日の桃の節句のときに使った
桃の花を菜の花と一緒に
いけてみました。

この花入れは、竹製で
京都で買ったものです。

竹をスパンと割って作った花いれはよく見ますが、
皮部分を曲げて作ったもので
とても珍しいです。
お気にいりですぴかぴか(新しい)





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