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2017年02月24日

心臓が止まった日のこと2

花たんの血圧が下がった、

と、病院からの報告でした。
すぐに病院に向かいました。

花たんがんばれ、
花たんがんばれ、
花たんがんばれ、

ずっとつぶやきました。

病室につくと、
花たんはいつもと同じ花たんです。

むくむくにふくれたお顔、
ぽっこり腫れたまぶた、
青い肌色・・
人工呼吸で規則的に上下に動く胸・・

モニターを見ました。

140台だった心拍が、時々90になったり・・

いつも、花たんとモニターを交互に見てましたが、
もう、モニターは見ない、と決めました。

ずっと花たんのお顔から目をそらさないでいよう。

花たんも、ママの横顔ばっかりなんてさみしいよね。

花たんの頭をなでました。
温かい・・
まだ生きてる。

親のエゴです
こんな状況であっても、やっぱり生きてほしい。

生きて!
がんばって!
私の大切な花たん、いかないで。

また目を開けてママを見て欲しい。
成長をして、ママに笑ってほしい。
この小さなお手手をつないで、一緒に歩こうよ。

涙がポロポロこぼれる中、手を触ってあげました。頭もなでました。

奇跡?
こんな状況の中で、花たんの状況は一時、落ち着きを見せました。

看護師さんに少し休める場所を作って頂き、私も休みました。

もしかしたら奇跡が起こるかも・・。
まだ信じていました。

太陽くんを実家に預け、寝かしつけた海パパもかけつけました。

ほどなくして、また呼び出し。







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