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2017年01月29日

外科手術の予告

空ママが退院する日、
先生から話がありました。

薬で血流をコントロールするのも、限界がくる。
外科手術が必要。
弁の逆流が悪化すれば、危ない。

…と。

生後すぐの手術だけでは、ダメなんだ。
花たんの心臓はまだまだ危ない状態なんだ。

また涙がこぼれました。

先生は続けて言いました。

「手術は悪くなってからするのではなく、今の良い時期にした方がいい。」

「ただ、生まれて間もないので、手術の負担は大きい。」

私はうなずきながら、
また涙でした。

生まれてまだ数日なのに、また手術…。
自分を責めてはいけないとわかっていたけど、胸を切る手術と聞いて、

花たん、
正常な心臓で産んであげられなくてごめんね。

心で何度も言いながら、花たんの頭をなでてあげました。

花たんの病状は重度の中でも、最重度です。
生まれてから1ヶ月を経過するまでは、私が思っていた以上に、綱渡りな毎日(明日、ダメになるかもしれない)だったようです。

命を保っていたのは、病院の高度な管理と、お薬のおかげでした。



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posted by shinzougirl at 20:17| Comment(0) | NICU
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