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2019年11月21日
11月末までのさとふるキャンペーン。今回選んだものはこれです。
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さとふるのキャンペーン
ふるさと納税のポータルサイトの一つ「さとふる」で、5周年キャンペーンが実際されています。
エントリー+10,000円以上の寄付で、抽選でAmazonギフト1,000円がもらえるというもの。特別に何かを
行う必要はなく、エントリー+寄付だけでOKという内容です。
キャンペーン概要
本キャンペーン期間中にふるさと納税サイト「さとふる」(https://www.satofull.jp/)のポータル会員の方(キャンペーン期間中に会員登録していただいた方を含みます)で、キャンペーンにエントリーの上、さとふるにて合計1万円以上寄付していただいた方の中から抽選で1,000名様にAmazonギフト券1,000円分をプレゼントいたします。
さとふる(広告リンク)
私も運試し
ということで、私もさっそく運試しをしてみることにしました。
基本的に運は良くないのですが、どうせ寄付するものがあるのならやらなければ損、ということで。
今回はこの返礼品を選んでみました。
辛子明太子切れ子【無着色・二段仕込】1kg 福岡県那珂川市(広告リンク)
返礼品では定番だと思う、辛子明太子。
実はこれまでは別の商品を選んでいたのですが、今回はお試しでこちら。
レビューは高得点ですので、期待できると思います。
ちなみに、これまで選んでいた辛子明太子は下記の商品。リピートするくらい美味しい品物です。
やまや うちのめんたい(5個セット) (福岡県大野城市)
その他のポータルサイト
ふるさと納税は返礼品の金額が3割に制限されたとは言え、まだまだお得な制度です。
もちろん利用する・しないは人それぞれですが、有利な制度があるから利用するのは合理的な行動。
さとふる以外にもふるさと納税のポータルサイトは色々ありますし、気に入った商品を選んでふるさと納税
をしていけばいいのではないか、と思います。
(個人的な感じ方では、最大手のふるさとチョイスよりそれ以外のサイトに良い物がある印象も)
楽天ふるさと納税なら、楽天ポイントが手に入ります(広告リンク)
ふるなびは、納税でAmazonギフト券が手に入ります(広告リンク)
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リンク先には同じ話題を取り扱うブログが沢山あります。こちらもいかがでしょうか。
posted by SALLOW at 10:00
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2019年11月19日
これって「つみたてNISAの問題点」なんでしょうか?
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つみたてNISAについて
幻冬舎ONLINEの記事を読んでの感想です。
・「金融庁厳選」が弊害に…つみたてNISAが抱える問題点 (幻冬舎)
2018年から開始された「つみたてNISA」。
金融庁が定めた投資商品の中から、年40万円を上限に購入が可能となり税の優遇措置が受けられるもの。
記事では、このつみたてNISAの問題点について説明されています。
ただ最後でもまとめますが、私には問題点がなんなのか良く分かりませんでした。
つみたてNISAの制度は、「貯蓄から投資へ」を促すためにあります。そして、そもそも問題のない制度はあ
りません。ありとあらゆることには副作用がつきまとうからです。
そういう視点で読んでみるべき記事だと思いました。
メリットやデメリットの話は、水準を決めてから
まず記事は最初に、つみたてNISAのメリットと急拡大している現状を取り上げています。
問題点を主張したい場合はメリットから入り、メリットから入る場合は問題点から話題を始める。
主張や説得によく使われる「Yes, but...」論法の亜種みたいなものです。
そしてその後でデメリットを挙げていくわけですが、その部分を引用して私の感想を記事にします。
まずはこの部分。
@年間40万円という少額の非課税投資上限額
A損益通算できない
Bリバランス(ファンドにおける投資割合の見直し)が難しい
C非課税期間が期限付き
筆者がどう考えているのかは分かりませんが、もし邪推するのならこの部分については、「デメリットとい
う言葉の意味を少し曲解して使っている」と思います。
メリット、デメリットは絶対的ではなく相対的なもの。
「何に対してのメリット/デメリット」なのか、まずは基準を決めないと議論できません。
そしてこの場合、つみたてNISAのメリットやデメリットは「つみたてNISA(もしくは他の税優遇制度)が
なかった場合」と比べるべきではないか、と考えます。
この考えに基づけば、@、A、Cについては「もっとこうしたら制度は良くなる」という改善点ではあって
も、問題点やデメリットとして捉えるのは無理があると思います。
少なくとも「無いよりはマシ」な制度なのですから、@、A、Cのような特徴があるとわきまえた上で制度
を利用すればいいことでしょう。
Bについても、改善点の一種と言えるでしょう。
さらに言えば、つみたてNISAが想定している投資家は初心者がメイン。そういう人たちに始めからリバラン
スを問うのは少々難しくはないでしょうか。
まずは投資を始めてみて、リバランスが必要だと思えば例えばウェルスナビのようなロボアドで自動的に
リバランスを行うようにすればいいと思います。手動のリバランスができるのは初心者とは言えません。
ウェルスナビ(広告リンク)
インデックス嫌いのようですが
さらに、残る問題点のD、Eは筆者の立場を浮き立たせるものになっています。
D「金融庁が厳選」の弊害
Eファンド選定の条件に「ESG」が考慮されていない
Dでは対象商品に同じような商品が少なく、さらにインデックスに偏っていると言われています。
「似通った戦略のインデックス投信が多く効果的な分散投資ができるか疑問」、「本数が多くても実質的な
選択肢は少ない」と言っていますが、国内株式3種、海外株式8種、バランス型で国内2種、海外8種もあれば
十分でしょう。
多すぎる選択肢は初心者のためになりません。
それはたやすく初心者を混乱させ、営業トークにはめ込むための手段として使われてしまいます。
そしてその後の内容、「アクティブ投信が少ない」「信託報酬で足きりしているが、インデックスより優秀
なアクティブ型もある」あたりで筆者の本当の意見が見えてきます。
元ヘッジファンドマネジャーとしては、高い信託報酬を取るアクティブファンドが金融庁にNISA対象外にさ
れたのがよほどご不満なのでしょうか。
Eについても、初心者にESG投資まで考えろというのは無理筋でしょう。
それよりも「貯蓄から投資」が優先だったから、ESGの記述を行わなかった。それが答えだと思います。
中途半端でいいと思います
筆者は以上の考えから、つみたてNISAに一定の価値を認めつつも中途半端と評価しています。
私は中途半端でいいと思います。ヘッジファンドの立場からすれば中途半端なくらいで、初心者向けの制度
にはちょうどいいのではないでしょうか。
それよりは元ヘッジファンドマネージャがつみたてNISAに一定の価値を認めた、というのが重要でしょう。
初心者・初級者であれば、何を選択すればよいかすらわからず、TOPIXインデックスやひふみプラスのみを選んでしまったらどうするのであろうか?
と筆者は書いていますが、なぜそこで疑問形で終わるのでしょうか。
それでは分散にならないから海外インデックスにも投資すべきである、という意見で結ぶのが、投資の専門
家としての立場ではないでしょうか。
インデックスファンドのみでも投資は可能。実際にそういう投資をしている人は多くいます。
アクティブファンドの高い手数料は、例えそれが必要経費でも何のためにあるのかを自問すべきです。
ファンドの存在価値は、金融機関を肥やすためではありません。
数百万円単位なら、ロボアドでの分散投資は有利です(広告リンク)
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posted by SALLOW at 12:50
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