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2019年11月15日

なめくじの姫と人間の結婚生活を描いた漫画【全3巻完結】

この間、ナメクジのお姫様が出てくる漫画を読みました。

ナメクジがメインで出てくる漫画ってちょっと珍しいですよね。
バトル要素のある漫画やゲームで
敵モンスターとして出てくることはあっても
それ以外はなかなか見ないです。

ナメクジについてネットで調べていたときに
この漫画のことを知り、購入しました。



「ばけむこ」
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内容はナメクジの姫と人間の結婚物語です。
主人公の人間は男子に見えますが、訳あって男装している女の子です。
この作品は「呪い」や「性別」がキーワードで、
作中で何度も出てきます。
ナメクジらしく、雨もキーワードとなっています。

ナメクジ、そして雨……。
両方珍しいテーマですね。

ナメクジは雌雄同体、つまり男でも女でもあるそうで
この作品にも雌雄同体であるナメクジらしさが出ています。


しかしそれ以外のストーリーが自分にとっては難解で……
読み終わりましたが、
どのような話だったかと尋ねられても分かりません


難解といっても、セリフが難しいわけではないです。
セリフは読める、ところどころ雰囲気で分かるけれど
説明しようとしてもちょっと私にはできない感じです。

独創的で幻想的でした。
この不思議な雰囲気はちょっぴり、
同じBLADE COMICSのはこぶね白書に似ています。
が、こちらの方がより「夢」のようでした。

(似ているものを探さないと
 自分の解釈が追いつかなかったのでこう書きました。)

読んでいて、夢か現か分からなくなるような感覚で、斬新ですね。
昔想像した幻想の世界を思い出しました。


しかしこのストーリー、私にはつかめなかったのですが
他の読者様には意味が分かったのでしょうか?

と思いつつ、この作品のレビューを見てみると
高評価で、他の方にはストーリーが分かったようでした
神様や幻想世界が好きな方が読んでいるようで
そちらの知識がある方には難しくなかったのかもしれません。

和風で神様との結婚の話がメインだったり、
不思議な部屋や呪いの話があったり……
雰囲気が「分かる人には分かる」もので
この世界観が非常に好きな方も多いようでした。


私には少し難しかったですが
この作品の感想を見に行った結果
なめくじが好きな方が多いと分かったので嬉しいです

ということで、
今回は和風ファンタジーまんが「ばけむこ」の感想兼ご紹介でした。






2019年11月13日

四国の伝説の狸と、狐たちの嫁盗り合戦漫画【全3巻完結】

以前ブログで、徳島が舞台のたぬき漫画【全9巻完結】
うどんの国、香川が舞台のたぬき漫画【全12巻完結】をご紹介しました。
この二作品は四国に伝わるたぬき伝説と関係のあるお話だったのですが
今回も四国を舞台に、伝説のたぬきが活躍する漫画のご紹介兼感想です。



「狐狸の花盗り」
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この作品は、高校2年生の少女「弓槻千鶴」が
6歳の頃に「鶴姫の鈴」を飲み込んでしまったために
四国追放狐の一族に「四国復帰の鍵」として
狙われることになるというお話です。


この漫画には伝説の有名狸が出てきます。
一巻の帯には「狸好き必携書」と書いてあり
二巻の帯には「狸漫画の決定版」とありましたが
確かに狸ネタが細かいですね……!

もしかしたら狸上級者向けなのかもしれないです。
私は本やネットで少し狸について調べていたのですが
この漫画を読んでも、理解できたネタはごく一部でした。

分かるネタは「あー、あのことだ!」とワクワクしながら
読ませていただいたのですが、分からないものも多く……。
もっと狸について知ってから読めば、印象は変わったと思います。
また、四国に縁のある方ならピンとくるような
ネタも多いのかもしれません。


今回、この漫画を読んだことで
知らない有名狸さんのお名前を知れました。

今ウェブ検索してみたら、
ネットにも伝説の狸さんの情報があるようだったので
また調べてみようと思います!
この本のおかげで、知らない狸伝説を調べるという楽しみができました。
狸の勉強になる漫画ですね。

そんなわけで私は狸伝説には詳しくなかったのですが、
何も知らないまま読んでも「狐狸の花盗り」は面白かったです!


狸といえば対になってよく登場するのは狐。
ということでこの漫画には敵である狐たちが出てくるのですが、
狐も狸同様、迫力があってすごかったです!

狐さんって神様の使いとか優しいイメージもありますが、
九尾の狐とか、恐ろしくて手強いイメージもありますね。
この漫画には、怖い方の狐の雰囲気がよく出ていました。
狐が登場する作品も好きでよく読んでいるのですが、
このような悪役の狐さんというのもまた素敵ですね。

そして、そんな狐たちから主人公を守るために
戦う狸が格好良かったです。
狸はどちらかといえばコミカルに描かれることが多い印象ですが、
この漫画の狸さんは美しくて、ちょっとイメージが変わりました。


ということで「狐狸の花盗り」は素敵な作品だったので、
四国の狸伝説に興味がある方、
和風な雰囲気の作品が好きな方にはオススメです!

狸の動物姿もたくさん見られます。
アニマル姿がリアル可愛くて大満足でした!
主人公の千鶴さんが狸大好きなところも嬉しいです。

ということで今回は、「狐狸の花盗り」のご紹介でした。









最後までお読みいただきありがとうございました。
もし宜しければ、こちらのブログもご覧ください。

 ↓ ↓ ↓

ほのぼの系たぬきマンガ【一冊完結】

化けアニマルいっぱいの学園まんが【全7巻完結】

【マンガ版】狸と天狗と人間の物語【全4巻完結】

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狼、狐、狸…… アニマル系の少女漫画【全4巻完結】

狐狗狸さんとの同居コメディ漫画【全12巻完結】

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本格的な妖怪図鑑

タヌキが主役のアニメ映画

2019年11月02日

よだかの涙

最近ふっと宮沢賢治の「よだかの星」を思い出し、
読み返してみました。



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よだかはお話の中ではみにくい鳥で、
鳥仲間から嫌われています。
そしてある晩よだかが、虫を食べている時に
「自分が虫を殺している」ということを強く実感して辛くなります。


今よだかの画像を検索してみたのですが、
木の上にちょこんと乗っている写真が多く、
ぱかっと開く大きな口が可愛らしかったです。
以前写真を見たときも、別にみにくくないと思ったような。

しかし問題は、本物のよだかがみにくいかどうかじゃないですね。
お話の中のよだかがどういう存在であり、どう感じていたかです。


以前よだかの星を読んだときに感じたことは
もう思い出せないのですが、
多分、よだかが虫を飲み込んで嘆くシーンの意味が
分からなかった気がします。

絵本では、悪者のオオカミなんかは
「ガオー、おまえを食ってやる」などと言いながら
人や動物を食べてしまうイメージです。
「悪いヤツだから人を食べる」「食べることは悪だ」という印象ですね。

しかし、このお話のよだかは
自分で虫を食べ、食べておいて悲しみます。


このシーンの意味を、今ようやく感じられるようになった気がします。
以前は、私たちも命をいただいて生きている存在で
オオカミと一緒なのだということを実感していなかったんだと思います。

誰かを殺したいわけではなくても、
生きるということは誰かを食べ続けるということ。
よだかが清らかな星になりたいと願った理由も分かってきます。


日々虫の命を奪っているということについて、
みにくいよだかでなければ考えることはなかったでしょう。

よだかを嫌っている普通の鳥たちは、
自分の存在がどうとか、虫を食べることがどうとか、
そのようなことに思いを馳せはしないはずです。
同じ鳥仲間であるよだかの気持ちも、どうでもいいのでしょうから。

しかしよだかは、
嫌われる悲しみ、食べる悲しみ、生きる悲しみをもって
星を目指しました。
よだかの心が一番美しかったのだと思います。

清らかな魂は美しく永遠である……。
そんなことを感じさせてくれるお話ですね。


久しぶりによだかの星を読んでみると
受け取るものが変わりました。

子どもの頃に読んだ、なんとなく筋を覚えている話でも
今読み返してみるとまた違った印象になりますね。

ということで今回は
宮沢賢治の「よだかの星」に関するブログでした。

2019年11月01日

コロコロに載ってた西遊記のギャグ漫画【全9巻完結】

西遊記って面白いですよね!

……嘘ですごめんなさい。
本家西遊記はよく知りません

西遊記と聞いて思い出すのは、
コロコロコミックに載っていたギャグ漫画の方です。



「ゴゴゴ西遊記―新悟空伝」
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三蔵法師が三人の妖怪
孫悟空・猪八戒・沙悟浄を連れて
天竺に向けて旅をする系の話なのですが、
こちらの「ゴゴゴ西遊記」はギャグ漫画なので
もちろんふざけています。

この漫画のことを思い出して調べたら、
なんとゴゴゴ西遊記が全巻無料公開されていたので
(無料で読めるのはAmazonの方ではないです。
 「ゴゴゴ西遊記 無料」で検索したら出ると思います。)
懐かしい気持ちで読み返しているところです。


この漫画の内容は、こう言っちゃ失礼なのですが
無意味に人を殴るなど教育上宜しくない表現のオンパレードです。
この作品に限らずコロコロコミックのギャグ漫画といえば
下ネタがキツいとか暴力的表現が多いとかそんな感じで
読んでいた当時も少し「これは良いのか?」と思っていたのですが……。

今読み返してみると新鮮でした。

内容やイメージは以前読んだものと変わらなかったのですが
(でも作者さんが、単行本化するにあたり
 描きかえた部分もあると言っていたような……?)
小学生男子向けのギャグ漫画を読むのは久しぶりだったもので
懐かしかったです。
なんだか癒されました。


人間って大人になると、ある程度まともで筋が通ったこととか
普通のことしか言わなくなるんですよね。
(ネット上の炎上・悪口などは別ですが)

テレビでも失言や失敗をした人がなんだかんだ言われていたりして、
反面教師にすればいいんだとは思いつつも、どこか窮屈さを感じたり。


その点こういうギャグ漫画って、
主人公サイドのキャラクターが
当たり前のように悪いことをしていたりして
かえって清々しいです。

「そういえば子どもの頃は悪いことをしてしまっても
 数日経ったらケロッとしていたなぁ」とか
「そんなに善悪にこだわっていなかったなぁ」とか色々思い出します。
あんまり気を使ってビクビクすることもなく、
どこか「自分は許される」と思っていて気楽で自由だったような。

子どもの頃って良いですねー

少し話がそれましたが、そんなわけで
過激なギャグにも何かしみじみとしたものを感じました。


ゴゴゴ西遊記は暴力的表現はキツいですが
(主に孫悟空が悪いヤツです)
三蔵法師とキントウンがカワイイし沙悟浄カッコいいし
やっぱり面白かったです!

改めて読んでみると三蔵法師さんの可愛さは結構
全面に押し出されている感じがしました。

普段は性格が悪い孫悟空が三蔵法師には忠実なところとか、
猪八戒の仲間思いなところも素敵でした。


ということで今回は
「ゴゴゴ西遊記―新悟空伝」に関するお話でした。






ゴゴゴ西遊記の作者さんは、
コミック版妖怪ウォッチも担当されているようです。
妖怪ウォッチ…… あっ、妖怪繋がりですね!





最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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GBA ポケットモンスター サファイアの思い出

【CD】ファミコン&ディスクシステムの音楽

【ポケモン】シオンタウンのBGMと都市伝説が怖すぎる!

2019年10月14日

故障したたまごっちで遊んだ話

最近、携帯ゲーム機
「ポケットピカチュウ」と「ケロペット」について
ブログで書きました。


小型ゲーム機「ポケットピカチュウ」の思い出

けろけろけろっぴの育成ゲーム「ケロペット」


そして携帯ゲーム機といえば……
人気の育成ゲーム「たまごっち」でも遊びました。
たまごっちで遊んだのは中学生くらいになってからですが……。



たまごっちってすごくたくさんの種類があるんですね。
今検索してみたらいっぱいあって
どれが普通のたまごっちか分かりませんでした

他のキャラクターとコラボしているものや
関連商品など、色々あるんですね。


私が以前持っていたのは、
わりとシンプルだけれど通信機能のあるものでした。
人からもらったもので新品だったと思います。
が、これが不良品か故障品だったんです

手に入れた後、張り切ってたまごっちを育て始めたのですが
しばらくすると突然「ピーッ」と音が鳴り、
タマゴに戻ってしまいました。


たまごっちで遊んだことのなかった私はなぜそうなったか分からず、
仕様かと思いました。
育て方を間違えて、育てていたキャラがいなくなってしまったとか……?

しかしそのうちバグだと分かりました。
せっかく育てても、やはりタマゴに戻ってしまいます。

ゲーム機を落としたり
圧力をかけたり磁石を近づけたりした覚えはありませんが
最初から壊れていたようでした。


そこでお店に持って行って交換とかしていただけば良かったのに
残念ながらその発想はなく、
バグが起こらないように使うにはどうしたら良いだろうかと
電池をいじってみたり、ちょっと分解してみたりと色々やりました。

結局バグが直ることはなく、
たまごっちを大人まで育てることはできなかったと思います。


この時の思い出(?)があるので
今でもたまごっち=バグのイメージです。
商品を取り替えてもらえば良かったんですけどね、ホント。


そんなわけで、この間ブログに書いたケロペットと
たまごっちは難しかったのですが、
やはり育成ゲームというのは何かそそるものがありますね。
今でも育てる系のゲームを見るとワクワクします
育てるの下手なんですけどね……





最後までお読みいただきありがとうございました。
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小型ゲーム機「ポケットピカチュウ」の思い出

けろけろけろっぴの育成ゲーム「ケロペット」

2019年10月12日

けろけろけろっぴの育成ゲーム「ケロペット」

今回は、レトロな電子ペットの話です。


たまごっちがブームになった後だったか……
けろけろけろっぴの育成ゲームが登場しました。

買ってもらった時のことは覚えていませんが
私は以前これを持っていました



「ケロペット」
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けろっぴの育成ゲームで検索してみたら出ました。
正式名称を覚えていなかったのですが、
ケロペットというんですね!

これはたまごっちのように
卵からおたまじゃくしを育ててカエルにするゲームです。
エサがミジンコとケズリブシなところがおたまじゃくしらしく、
水温の調節などもあります。

おたまじゃくしを育てていくと、けろっぴや
けろっぴ以外のキャラクターたちに成長します。


ただ、お世話が結構難しくて……
エサをあげたり遊んだりするタイミングがよく分かりませんでした。
で、放っておくと唐突に死んでしまうんです
死ぬときのBGM(音?)が怖くて未だに耳から離れません。

ネットの情報を見てみるとどうも、
大人の方がプレイしても難しいようです。

今画像検索してみると、
説明書に随分と色々書いてあったみたいです。
でもパッケージや説明書は最初に捨てたような
説明書が手元にあってもよく分からなかったかもしれません。


卵は、どれを選ぶかによって性格が違うので
性格を考えてお世話しないといけないそうです。

しかも、一匹育てるごとに難易度が上がるらしいです。
本当に子ども向けのゲームでしょうか……


それでも、適当にやっていたら何匹かはカエルまで育てられました。


実は自分はサンリオのけろけろけろっぴや、
その仲間たちのことはよく知りません……。

これはけろっぴのゲームだし、
性格に合わせてお世話しなきゃいけないそうなので
事前にキャラクターに関する知識がないと
分からないものなのかもしれませんね。


あと、育成ゲームとはちょっと違うかもしれませんが、
昨日ブログに書いたポケットピカチュウも楽しかったです。
小型ゲーム機はシンプルながら面白いですね!


昨日のブログ↓
小型ゲーム機「ポケットピカチュウ」の思い出


ではこれで終わります。
最後までお読みいただきありがとうございました!



2019年10月11日

小型ゲーム機「ポケットピカチュウ」の思い出

私が小さい頃、ポケモンは大人気でした。
まだ出たばかりで初代の頃だったでしょうか……。
その頃に「ポケットピカチュウ」という小型ゲーム機を
持っていました。
それを思い出したら懐かしくなったので、書かせていただきます
だいぶ前のことなので、一部うろ覚えだったり
情報が間違っていたりするかもしれません



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ポケットピカチュウは歩数計とゲームが合体したような
小型ゲーム機です。
ポケットピカチュウを持ち歩くことで「ワット」という通貨が貯まり、
それを使ってピカチュウにプレゼントをあげたり、
スロットゲームをしたりすることができます。
ピカチュウにプレゼントをあげることで段々仲良くなっていきます。


普通に歩いているだけじゃ物足りなかったので、
私はいつもゲーム機を振って歩数を稼いでいました
どうやったら速く振ることができるだろうかと思い、
振り方を研究したりもしました。
そんな使い方をしていたら歩数計じゃないですね……。

電源を入れると、ピカチュウが積み木をしていたり
ソフトクリームをなめていたりすることもありました。
また、歩いた直後に電源を入れると
ピカチュウもテクテクと歩いていたりしました。
他にも様々なアクションが見られます。
小型ゲーム機なのにすごいですね!


スロットゲームでは大量のワットを狙えるので、
ゲームに夢中になりました。
結構上手くなって、定期的に「777」を出せた気がします。
そのワットでプレゼントをあげると
ピカチュウが喜んでくれて可愛かったです
スロットで稼いで貢ぐ毎日でした(笑)


しかしそんな毎日に悲劇が訪れました。

毎日暇さえあればカチカチ、カチカチ、カチカチ、カチカチ……
ポケットピカチュウを振り続け、
ゲームばかりしている私に業を煮やした親が
ポケットピカチュウを取り上げて押し入れに封印してしまったのです。

突然のピカチュウとの別れに、私は泣きました。


それから長い時が経ち……

やっとポケットピカチュウを返してもらったのですが、
その頃にはピカチュウはすっかりすねていました。
放っておくと仲良し度が下がってしまうんです。


なんとか機嫌を直してもらおうと
私はたくさん贈り物をしました。
しかしピカチュウはそっぽを向いたままでした。

そんな日々が続いたある日……

私はリセットボタンに手を出してしまったのです……。


リセットボタンを押すと
ピカチュウとの関係は初期状態に戻り、
ピカチュウが素直に喜んでくれるようになりました。
そしてその後すごく親密になれました!


いやー、リセットは怖いですね。
人生にはリセットボタンはない、なんてよく言いますが
この時リセットの味を覚えてしまいました

壊してしまった関係はリセット。
上手くいかなかった時はリセット。
ミスしたらリセット。
今でもゲームではリセットを使ってしまいます


まぁ、とにかくポケットピカチュウは可愛かったです!
今でも思い出に残っているゲームの一つです。
またやりたくなってきました。




ではこれで終わります。
最後までお読みいただきありがとうございました。

宜しければこちらのページもご覧ください。

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GBA ポケットモンスター サファイアの思い出

【CD】ファミコン&ディスクシステムの音楽

【ポケモン】シオンタウンのBGMと都市伝説が怖すぎる!

2019年09月24日

人間に生まれ変わった魔王の手下たちが主人公のコメディ

最近、異世界転生ものとか魔王と勇者とか、
ファンタジーな作品が人気ですね!
私はアニメや小説に詳しくはないのですが……
今回は面白かったライトノベルのご紹介です。



「勇者には勝てない」
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この作品は、人間に生まれ変わった魔物三人が主人公のコメディです。
三人は元々異世界で魔王に次ぐ力を持ち、魔王に仕えていたようなので
RPGで言うと中ボス的ポジションらしいです。

魔王と勇者といえば互角なイメージですが、
中ボスというとやられ役のイメージですね。
そんな悪役たちが主人公の話というのが面白いです!


異世界では絶大な力を誇っていた魔物たちですが、
人間に生まれ変わって普通の男子高校生となり、
今は平凡な毎日を送っていました。
異世界の記憶は残っているものの、力はほとんど失われています。

そこにある日、勇者の証である
「光の波動」を放つ転校生がやってきて……。


書店でこの本を見つけて、
あらすじを読んでみたら面白そうで、
イラストも可愛かったのですぐ買ってしまいました。
そして期待通りすごく面白かったです!

人間として生まれ変わった魔物三人は
今は前世より弱々しい感じで、勇者に倒されることを恐れていて
身を守ろうとして必死で策を練る姿が気の毒だけれど笑えました。


こういう魔王と勇者的な作品は多いのかもしれませんが
私はあまり見たことがないので新鮮で、
いつも一緒にいる元魔物三人組の会話が楽しいし
勇者と魔王も可愛くてハマりました。

ライトノベルはシリーズになっているものも多いと思いますが、
この作品は一冊完結で
長すぎず短すぎずテンポよく読めるところも魅力的でした。
持ち歩いて読み返すのにもちょうど良いですね。


絵は今時の萌え絵という感じで
女の子の胸が強調されていたりしますが、
可愛いイラストで和みました。

ストーリーに過激な下ネタなどはなく、
ほのぼのしていて安心して読むことができます。
個人的にかなり好きな世界観です。


ということで今回はライトノベル
「勇者には勝てない」のご紹介でした。

もしご興味がありましたら、皆様も読んでみてください!


2019年09月20日

【ポケモン】シオンタウンのBGMと都市伝説が怖すぎる!

ポケモンって可愛いですよね〜。

私はニンテンドースイッチを持っておらず、
最近のゲームの操作が難しく感じることもあって
サン&ムーン以降のポケモンはプレイしていないのですが
それでもポケモンの最新情報やネタなどを
ネットで見かけると覗いてしまいます


この間も、最新のポケモン情報を見て、
ついでに気になった関連記事を読んでいました。

そしてそこで、「ポケモンブラック」と
「シオンタウン症候群」の都市伝説を知ってしまいました……。


都市伝説に出てくるポケモンブラックというのは、
↓こちらの「ブラック&ホワイト」のブラックではありません。





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噂のブラックとは初代ゲームボーイ版のソフトのことです。

初代ポケットモンスターのバージョンは
「赤・緑・青・ピカチュウ」だそうですが
あと一つ、呪われたバージョン「ブラック」というものがあり
それをフリーマーケットで買ってプレイした人がいるというのです。
(「ブラック」は改造されたソフトだと言われているようです)

「ブラック」では、オーキド博士からもらえる最初のポケモンの選択肢に
「ゴースト」が入っています。
そのゴーストは実在するポケモンのゴースト(下の画像↓)ではなく
シオンタウンに出てくる「ゆうれい」の姿のポケモンなのだそうです。



そのゴーストを使ってストーリーを進めると、
通常版のポケモンとは演出やエンディングが変わります。

プレイヤーがゴーストを繰り出すと、相手ポケモンは
「怖すぎて攻撃できません」という表示が出て
何もできなくなるらしいです。
ここもシオンタウンのゆうれいと同じですね。

そしてゴーストは「のろい」という技しか使うことができないそうです。
(この「のろい」も実在する技の「のろい」とは別物)
この「のろい」をかけられた相手は……。


この続きと、衝撃のエンディングについては
良ければ検索してみてください。
「ポケモンブラック 都市伝説」などで検索してみると
たくさん出てきます。


次に知った都市伝説、シオンタウン症候群というのは
「シオンタウンのBGMを聴いた子どもたちの具合が悪くなる」
という話のようです。

「ポケモンをプレイしていた子どもたちが死んでしまう事件が多発」
「亡くなった子どもたちがプレイしていた
 ポケモンのソフトを確認してみると、
 みんなシオンタウンで止まっていた」という噂があるそうなのです。

シオンタウンで子どもたちが亡くなる……?
怖すぎます。


実際シオンタウンの曲は不気味というか恐ろしく、
ずっと聴いていると気持ちが暗くなってきます。
夜中に一人で聴くと動けなくなりそうです

「『暗い日曜日』という歌を聞くと死んでしまう」
などという都市伝説がありますが、
シオンタウンの曲もかなり恐ろしく、また
町で発生するイベントや町の人のセリフも怖いことから
シオンタウンのBGMがトラウマになっている人は多いようです。



シオンタウンに関するもう一つの都市伝説としては
主人公のライバルが大事に育てていたポケモンが
旅の途中で亡くなっていたのではないか? というものがあるそうです。

主人公はポケモンタワー(ポケモンたちのお墓)の中で
ライバルとポケモンバトルをすることになるのですが、
そのとき、それまでライバルの手持ちに入っていた
ラッタ(コラッタから進化させた)がいなくなっているらしいのです。

バトル前のセリフも意味深で、
ライバルがお墓にいた理由もポケモンの埋葬や供養以外なさそうなため
このような噂になっているんだとか。

しかも「実録ポケモンホラースポット」という
ポケモンの公式なサイトの中に
この説を裏付ける記載があるそうです。



都市伝説も怖いですが、
そもそもシオンタウンはゲーム内で見られる公式な設定も怖いですね。
シオンタウンの民家にいるカラカラのお母さん、ガラガラは
ロケット団に殺され幽霊となっています。

「シオン」というのは花の名前だと思いますが
なんだか「シオン」という言葉の響きまで意味深に聞こえてきますね。


ポケモンの都市伝説はこれ以外にもたくさん出ています。
もしご興味がありましたら、調べてみてください。

ということで、今回は初代ポケットモンスターの
「シオンタウン」に関するお話でした!


(↓こちらはリメイク版(GBA)です。私がプレイしたのはこれでした)







最後までお読みいただき、ありがとうございました。
もし宜しければこちらのブログもご覧ください。

 ↓ ↓ ↓

GBA ポケットモンスター サファイアの思い出

【CD】ファミコン&ディスクシステムの音楽

2019年06月15日

「平成狸合戦ぽんぽこ」について詳しく知れる本

↓以前ブログに「平成狸合戦ぽんぽこ」を観た感想を書きました。

タヌキが主役のアニメ映画

今回は、映画「平成狸合戦ぽんぽこ」について知れる本
「ジブリの教科書8 平成狸合戦ぽんぽこ」のご紹介兼感想ブログです。



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「ジブリの教科書8 平成狸合戦ぽんぽこ」では、
ぽんぽこを作っていた頃のジブリの背景とか、
ストーリーがどんなふうに決まったか、など
舞台裏(?)についての詳しい話がたくさん聞けます。

ぽんぽこは高畑勲監督の作品で、
監督が狸をどう描きたかったか、どのような思いを込めたか
などのこだわりも知ることができます。

この映画は見終わった後スッキリするような話ではなかったし、
ファンタジーなのにファンタジーの力で問題が解決されなかったのですが
監督がそうした作り方をされた理由、意図も分かります。


高畑勲監督は、自然が破壊されて生き物たちがいなくなった様子を
近くで目にしたこともあるようです。
そういったことに思いを馳せる人は多いと思いますが、
それを作品に繋げてゆかれる高畑勲監督はやはりすごいですね。

監督がどのような人に話を聞きにいったか、
どういう取材をしたかも書かれています。


また、ぽんぽこのエンドロールやDVDのパッケージでたしか
「企画 宮崎駿」と書いてありましたが
ぽんぽこは宮崎駿監督の一言から始まった、という話も載っていました。

宮崎駿監督や鈴木プロデューサーも狸がお好きだったみたいで
狸に関する話がたくさん読めて面白かったです。
宮崎駿監督と高畑勲監督の関係性についても少し書かれていました。


本の中で出てくる、宮崎駿監督の
「要するにみんなタヌキですよ。無理をしても生きていくしかない。
 化け続けるしかない……」という言葉には納得しました。

しかし、化けていない人間の素顔とか、
自然体で無理なく暮らせる生き方とは一体何なのでしょうね……。


それから、映画を作る上での
鈴木プロデューサーの苦労も垣間見ることができました。
あっちこっちから挟まれて、プロデューサーも大変なんですね……。

「ぽんぽこ」は本当はもう少し長い話になる予定だったのですが、
制作スケジュールの都合上、話を10分削って短くしたそうで、
その削られた部分には
「自然を大事にしようと言っている方にも問題があるんじゃないか?」
という問いかけが含まれていたそうです。

人間が抱える矛盾や複雑さまで描かれた「平成狸合戦ぽんぽこ」……。
その10分間の描写も、見てみたかったですね。


あと、井上ひさしさんが狸に関する本を書いておられたという話も
ジブリの教科書を読んで知りました。
井上ひさしさんの「腹鼓記」、気になってきました。

実写映画「火の鳥」の脚本を
谷川俊太郎さんが担当しておられたという話を
この間知って驚いたところですが、
ぽんぽこにも井上ひさしさんが関わっておられて、
他にも色々な人間関係が作品の基盤になったりしているんですね……。


↓この間のブログ
タヌキが主役のアニメ映画


創作には個性や人間性や人との繋がりが影響するという、
当たり前のようで見落としていることを再確認しました。


そんなわけで、
「ジブリの教科書8 平成狸合戦ぽんぽこ」
面白かったです。

妖怪としての狸に関する言い伝えとか
動物としての狸と関わる人たちの話とか
タヌキに関する話が詰まった本でした。

ということで、平成狸合戦ぽんぽこが好きな方は、
宜しければジブリの教科書を読んでみてください。




ジブリの教科書シリーズは、他にもたくさんあります。
全巻読めばジブリ通になれるのかもしれませんね。







































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