2016年12月19日
【体験談】青春18きっぷの旅 | 青森→仙台間を青春18きっぷで移動してみました。
青春18きっぷの季節が始まりました。
今年もこの切符を利用して、交通費を浮かせています。今回は青森駅から仙台駅まで移動したときの体験談を投稿します。
・1.はじめに
・2.スタート地点の青森駅
・3.青森〜仙台間の主な経路
・4.今回利用した経路
実はこの青森出張の前日は会社で徹夜作業でした。客先の打合せは青森市内で午前中。金曜日であったことから、「午後はひたすら寝て戻ろう」ということで帰りのみ「青春18きっぷ」を利用して仙台に戻ることにしました。
スタート地点はJR青森駅です。
スマホで調べたところ、青森から仙台までの経路は大きく分けると、八戸経由か弘前経由のどちらかになることが判りました。青い森鉄道、IGRいわて銀河鉄道は並行在来線で別途運賃がかかると思い、弘前経由にて仙台に戻ることにしました。
青森→仙台間の経路を以下の表にまとめてみました。小さくで判りづらいことをご了承ください。
経路は主に9通りあります。
最も早く到着できるのは、「東北新幹線」を利用する経路です。次に、早い交通手段は青森駅前から高速バスにて仙台まで直行する経路です。
青春18きっぷを利用する場合は、経路Dの八戸〜盛岡間だけ「東北新幹線」でワープする方法です。この場合、新幹線代を含めても5,850円で仙台まで向かうことができます。
青春18きっぷのみ利用する場合は、秋田経由になります。この場合、10〜11時間かかります。
盛岡〜八戸間は通過利用でも「青春18きっぷは利用できない」ことが相当キツいです。三セク区間は料金もお高いので、東北新幹線を利用した方が良いです。途中下車できないことも勿体ないですね。私は途中下車して、ご当地の飯を食べたり、どこかに泊まりたい派です。この切符の他に別途料金がかかるようであれば、沿線の貴重な観光地や温泉場も素通りするかないです。
今回は経路Fの青森から大館まで奥羽本線を利用し、盛岡まで花輪線とIGRいわて銀河鉄道線を利用し、盛岡から東北本線を乗り続く経路を選択しました。所要時間は8時間41分です。正直かなり辛い移動でした。
その理由は以下のとおりです。
・普通列車でしたので、花輪線以外の路線は全てロングシート
・乗り継ぎ時間が少ない(盛岡での乗り継ぎは最も長く44分)
・乗車時間が長すぎる(行きの新幹線を含めると、1日10時間以上電車の中)
・盛岡近郊は通学・通勤時間帯と重なるため、車内がかなり混雑する
次に青森に向かうときは、青春18きっぷの利用は無理と判断しました。仙台⇔秋田への往来はまだ利用の余地はあるかな?と思います。
仙台から青森・弘前の往来は、高速バスのリクライニングシートを倒して寝ていた方が絶対に楽です。
参考までに青森→弘前間の車窓と花輪線の車窓の動画を添付します。
ついでですが、その前日に宮城県の県南に出かけたときの高速の車窓動画です。結構キレイな動画を撮影することができました。
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