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2014年03月31日

娘の暴力やむ

 こんばんわ

 娘はあいかわらず脱走しようとして大変ですが、思いっきり噛みついたり、ぐーでぶったり、爪をたてたり、ということはなくなりました。
 
 ちょっと理性がでてきたというか・・。また少し成長した感じです。

 脱走癖は病気になる前からありました。

 自分の居場所がない気がするんですね。きっと。学校にも家にも。

 今日はまた出入り口を2つ閉鎖しました。投薬治療のない、お風呂にいつでもはいれる閉鎖病棟、出来上がり間近です。

 

 「まま、よくわかんなくなっちゃった。」

 「わかんないの?」

 「全部わすれちゃった。」

 「でもままとお父さんと真也のことはおぼえてるんでしょ?」

うなずく娘。

 「じゃあいいじゃない。それで。」

悲しかったこととかつらかったこととか、全部わすれちゃえばいいですよね。

(でも記憶がないって、やっぱりかい離性障害?)


 そんなことより、今私と娘が一番困っているのが、「遅発性ジスキネジア」です。
勝手に口がつきだしたり、もごもごしたりしてしまいます。
投薬をやめたあとも続くことがあるっていうし、治療法もないっていうし・・・。

 今度気功整体の先生に相談してみようとおもいます。針もやってくれますし。


 息子が料理や買い物をしてくれるので、助かっています。
大きいスーパーまで歩いて片道20分くらい。ちょうどいいおさんぽコースです。

 一応進級はできたものの、行く気が今はないようです。
無理して行ってほしいとも思わないので、本人にまかせようとおもいます。(ちょっとあまやかしてるかなーあせあせ(飛び散る汗)

 
 娘が屋根からカーポートにのって、なかなか下りてこないので、今日は二人で入るお風呂が遅くなってしまいました。

あっ、娘が壁の穴をふさいでいる紙を剥がし始めましたexclamation
こうやって悪いことをしてすぐ私の気をひこうとするのでした。


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2014年03月30日

お父さん帰る

 こんばんわ三日月

 主人がお昼までには現場に着かなければならないというので、娘と3人で車にのり、主人を駅まで送りに行きました。

「じゃな」
主人が車を降りていこうとすると、娘がいきなり「ばんexclamation」とドアを開けて出てしまい、主人にくっついてしまいました。
 電車が来てしまうので、娘を主人から引き剥がし、力すくで車に押し込みました。

 それから主人は手を振りながら走っていきました。


 本当は主人にも一緒にいてほしいのですが、都心の現場まで毎日通うのが歳とともに(私の9コ下なのでまだ38ですが)通うのが大変になってきたらしいのです。

 それに少し離れて住んでいるほうが家族が仲良くしていられるということもあります。
毎日顔をつきあわせていると、争いが耐えない感じになってしまうのです。うちの場合。


 娘がだんだんふつうにしゃべるようになってきてうれしいです。

 昨日と今日の午前中、口をもぐもぐさせていたので、遅発性ジスキネジアがちょっと心配です。

遅発性ジスキネジア・・・抗精神病薬などの副作用によっておこる病気。口の周りの筋肉が勝手に動いてしまう。
               娘は退院直後も口をもぐもぐさせていました。お医者さんが何も言わなかったので、私は
               薬を飲むとこうなるんだなと思っていましたが、いろいろ調べたら違うみたいですね。治す方法
               もなく、長引く人もいるみたいです。


 息子は相変わらず、家の中をあるいたり、ゲームをしたり、ライトノベルを読んだりしています。
私が「ラノべ作家になったら」というと、さっそくノートを取り出してなにか書いたりしていました。
すぐにあきてしまいましたが・・・。


 私が薬がきらいなわけは、昔自律神経失調症でジゴクの苦しみをあじわったとき、健康食品にはまり、たくさんのんでもなおらないしし、ばらくするとますます悪くなるということを体験した後、気功整体とこころの持ち方、食事改善で治った経験があるからです。

 漢方薬も健康食品も薬も、最初は症状が改善されていいですが、長くのみ続けるもんじゃありません。

 とくに抗精神病薬は一回のむと減らすのもやめるのもすごく大変です。
 脳の萎縮もおこります。
 若年性認知症のリスクも高まります。

 でも統合失調症の場合、いきなりやめるのは大変ですよね。
うちも息子は維持薬を飲んでいます。

 だけど薬の量を減らしていくっていう努力は必要だとおもうんです。
うちの息子も治らなくていいからこのままでいいと言っています。この考えかたを変えるのが大変そうです。

ブログなどをみると、いろいろ考えてくれる先生もいるようですが、そうでない先生もたくさんいますよね。
とくにうちのような田舎から「通院」できる距離となるといないのが現実です。

 国立精神神経医療センター というのが東京の小平市にあって、ここならなんとか車で・・という距離なので、娘の回復をもう少し待ってから行ってみようかな とおもいます。

 今度はちょっとの問診でさっさと病名を決めちゃうお医者さんじゃないことを祈ります・・・。


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2014年03月29日

お父さん帰ってくる

 こんばんわ三日月

 今日はお父さんが久しぶりに家に帰ってきました。

お父さんが大好きな娘は朝から機嫌がよさそうでした。

 朝息子が娘に
「謝って。手首噛んだこと」
と言うと、娘が小さな声で
「ごめんね。」
と言いました。
 息子と私は一瞬息をのみ、次の瞬間息子が
「はっ」
とため息とも笑いともつかない声を出しました。
息子の顔は笑っていました。久しぶりにみたやわらかな息子の笑顔でした。

 なぜ私たちがこんなに娘の「ごめんね」に驚くかと言うと、娘はもともと謝ったりはしない性格で、(アスペルガーに多いそうなのでしょうがないのですが)特にここ2,3日の娘の暴力的な感じ、そして自分からあまり声を発しないことが続いていたことなどから、まさか娘の口から」「ごめんね」が出てくるとは思っていなかったのです。

 自分が予想していなかった相手の返事に思いのほか気分がよくなったらしく、うれしそうでした。
私は涙ぐんでしまいました。
なんだかこの一ヶ月半の娘への一生懸命な思いがちょっと通じたようなきがして・・・。


 昼ごろ娘とお散歩から帰ってくると、一人で家にいるのが寂しくなった息子が家の周りを自転車でぐるぐるまわっていたので、みんなでそろって家の中に入りました。
そこにちょうど主人からの電話。
 「じゃあみんなで迎えに行こう。」
それから子供達を車にのせ、駅まで迎えに行きました。

 娘は主人が帰ってくるのを楽しみにしていましたが、主人は帰ってくるなりずっと携帯のゲームに熱中していて、娘は少し不服そうでした。

 夕方みんなで和食のファミレスにご飯を食べに行きました。
混雑していると娘に良くないので、4時ごろお店に着くようにしました。

 私は娘の横に座り、前には主人と息子が座りました。

 ほんの何日か前には「お父さんを殺したい」と言っていた息子。
眉毛が主人にそっくりでした。

 糖質制限をしている息子は、「今日だけ」ということで許されたチョコレートパフェを白いクリームがきれいになくなるまでおいしそうに食べていました。

 おなかがいっぱいになっみんなは夕方おもいおもいの時間を過ごし、8時くらいには3人ともこたつで寝てしまったのでした。
 昨日まで眠れない夜が続いていた娘はお父さんの腕まくらですやすや眠っています。

 娘、きっと前の娘にもどりますよ。

 私も主人も気功師ではないけれど、娘に対して「気」をむける(息子に対してもですが、)こういうことって大事だと、子供達がこういうことになってやっとわかった気がします。


 浅田真央ちゃんの最後(?)の演技もみたので私ももう寝てしまおうかとおもいます。

 やっと今日は熟睡できそうです。


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2014年03月28日

統合失調症とアスペルガーの二次障害

 
 こんばんわ

 娘がまたおきだして、お風呂に入っているので、待っている間ブログを書くことにしました。

 アスペルガーは知的障害のない発達障害で、人とのコミュニケーションを苦手とします。
まあ、一言で言えばこんな感じですが、実際は、色々なパターンがあって、コミュニケーション以外にも、睡眠障害があったりと色々です。
 先天性なもので治りません。
 それで子供のころから、色々な悲しい目にあうことが多く、傷を負ったひとは二次障害として、かい離性障害のような症状が出たり、幻覚・幻聴・妄想・徘徊・暴力など、統合失調症に似た現象が起こるので、統合失調症と誤診されることあるそうです。

 アスペルガーは新しい病気なので、正確に診断してくれる先生が少ないそうです。

で、今の状態の娘をつれていけば薬物投与が行われる可能性もあるので、しばらく様子をみたいと思っています。

 アスペルガーの人が統合失調症と診断されて薬物投与が行われるとどうなるか の記述があったので、そのままのせてみたいとおもいます。

「統合失調症などの薬を用いると、悪化の原因や体調不良に陥るばかりではなく、見た目でけで精神病患者というほどの体調や、まるで死期寸前のような老人みたいなスローな動きしかできない人もいます。」

 これはまさしく入院中、退院直後の娘の状態とそっくりですので、私はやっぱり統合失調症ではなかったのではないか、と思っています。

 今の主治医の先生はいい人ですが、なんか深いところまではわかってない感じで、薬の量はどうするかといったこともほとんど私の意見が通る状態です。やりやすいですが。

 薬は幻覚や幻聴を抑えるものだと思うので、薬をやめたら幻覚や幻聴がなおった、というのは変ですよね。

 今娘は認知の面で小さい子供のようになっているので、いい病院や先生を探すのは、娘がもう少し回復してからにしようと思っています。
 娘の回復のスピードは私が思っていたのよりも早いです。
 さすが、若いですね。


 まだ娘はお風呂に入っています。早く出てこないかな。

 
 本物の統合失調症の息子のことを書かなきゃ。

 息子は今料理にこっていて、三食自分と姉の分を作っています。私も横で次にやることを教えたり、手伝ったりしますがほとんど息子です。私が教えるものなので、簡単なものがほとんどですが。

 自分のやることができ、頭の体操にもなるので、料理は息子にいい影響をあたえているみたいです。

 禁お菓子は続けていますが、今日冷蔵庫の中にあるプルーンを8こ食べてしまい、糖分をとりすぎてしまいました
バッド(下向き矢印)

 明日はお父さんが帰ってくるので、、一応壁の穴をふさいでおこうと思い、紙を張ってみました。
けっこういい感じです。るんるん

 
 夜は娘が「お父さんに会いに行くからお金頂戴」と言ってさかんに脱走を企てようとするので、それをなだめるのに時間を費やしていました。娘ももう「お父さんのいる場所がわからなければ外にでてもしょうがない」という考えが浮かぶほどには正気に戻ってきているので、ちょっとやりやすくなりました。

 大好きなフィギアスケート、男子フリー、羽生選手のところは全部観れてうれしかったです揺れるハート

 まだかな、娘。

 そろそろ連れ出してきますね。

 おやすみなさい三日月


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本当に統合失調症なのか?Part 3

 こんにちわ

 まず昨日の娘の様子を書きます。

 夜のことでした。
娘が絵を描いている途中でグスグス泣き出しました。どうやらお父さんの絵を描いていて、お父さんのことを思い出し、会いたくて仕方なくなってしまったようです。

「おとうさんが帰ってこないくらいでめそめそ泣くんじゃねえよ。その声気持ちわりいんだよexclamation
息子が言うと、娘はおにのような形相で息子に突進していき、息子のうでに噛み付いたのです。

「イツテえexclamation×2
息子は叫ぶと続けました。
「こいつどうにかしろよexclamationこんなやつと一緒に暮らせねえよexclamation

私が娘の手をつかむとその手を振り払い、今度は私にむかって攻撃してきました。
ふいをつかれたので顔に二発もパンチをくらってしまい、おでこには傷あとができました。

「こいつ動脈狙ってきやがった。殺意があったんだっ。明らかに俺を殺そうとしたんだexclamation×2

 息子が興奮してしまったので、息子に「ライトニングリターンズ」(息子がほしがっているゲームの名前)を買ってあげる約束をとりつけておちつかせました。

 娘は家の固定電話に走り寄ると、お父さんに電話をかけ始めました。
三回目で電話はつながり、娘はほぼ一方的にしゃべり出しました。
「お父さん、今何してるの?ずっとしゃべってて。うん、うん、・・・。今何してるの?ずっとしゃべってて・・・。」

 お父さんはしばらくしゃべってくれましたが、5分くらいして電話はきれました。
娘が再度電話をかけている隙に、私は主人に携帯から電話して、
「仕事一区切りついたら帰ってきてくれる?あいたがってるから。」
と伝えました。
 息子のこともあり、家には帰らない状態が続いていた主人でしたが、
「そうだな。わかったよ。」
と承諾してくれました。

 娘は私と主人が話しているのに気ずくと、
「きらないでexclamation
と言って飛んできて、私から携帯を奪って主人と話始めたのでした。

 そのうち、電話は切れ、娘はその後なんかいもしつこく主人に電話をしたのでした。11時をまわったころ
「もうかけさせんなよexclamationなんとかしてくれ。」と主人に言われ、その後私は運よくじょうずに娘のすきを狙って携帯を隠すことに成功し、
「携帯よこせっていってんだよっ」
といいながら、パンチしてくる娘をなんとかなだめて寝かしつけたのでした。

 それからしばらく寝たあと、3時くらいだったでしょうか。
私は娘のぱんちをほおにくらって目を覚ましました。

 こわいめつきで「携帯を出せ」という娘に私は言いました。

「携帯は渡せない。それはお父さんに迷惑になるから。お父さんだってよるは寝たいんだよ。それからお母さんのことぶったらいけない。真也にもかみついちゃいけない。みんな痛いんだよ。みちよはもっとみんなのこと考えなければいけない。そうしないとみちよはみんなと一緒に暮らせない。誰ともいっしょにいられない。ずっとずっとひとりぼっちになっちゃう。みちよはこんなことちゃいけないこと覚えなければいけない。」

 短い言葉で、ゆっくりと、わかりやすく。


 娘はそのまま息子の布団によりかかり、黙って涙を浮かべました。


 今娘には幻覚も幻聴も妄想もありません。
あるのは生まれつきの障害であるアスペルガーからくる情動にかられた自分では止められない攻撃性だけ。
そしてアスペルガーの特徴である「ひとのいたみがわからない」という面が表に現れているだけ。

 この姿は反抗期の娘にそのまま重なります。
当時もガラスをパンチで割る、包丁をもって弟に襲い掛かる、壁に穴をあける、いすを投げてこわす、など、大変でした。

 
 薬をやめ、彼ともわかれ、ボーカルスクールもやめて一ヶ月半、娘に残ったのは統合失調症の症状ではなく、むきだしのアスペルガーの症状でした。

 元々おとなしい性格の多い、統合失調症の場合、器物破損をする人はすくないそうです。


   娘、統合失調症ですかね。


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2014年03月27日

水生生物になる理由  /   脱走

 こんにちわ曇り雨
 娘が「水生生物のようにずっと湯船につかっている」ことについて、これは「排毒をしているんじゃないか」と思うようになりました。 
 つばを「ぺっ」とする行為も排毒に関係があるんじゃないかと。
 娘の体におなかを中心にあらわれたり消えたりする痛みもかゆみもない「赤斑」もそうです。

 毒っていうのは多分今まで飲んできた薬の毒でしょうね。


 夕方食事の支度をしていると、娘がきて言いました。

「お母さんライター。」

「なんで?いらないでしょ。うちライターないよ。お父さん今いないし、タバコ吸う人いないから。」

「お母さんおかね。」

「なんで?」

「ライター買うから。」

「だめ。お金は。」

 娘が私のバッグから財布を探しはじめたので、息子の娘を抑えていてもらい、財布を隠しました。


夜8じごろ、子供達を寝かせて最後のゴミ出しをしていると、「ガラガラッ」と雨戸の開く音がして寝室の窓から手すりを乗り越えて娘が脱走しました。

私もすぐにスリッパのまま娘を追いましたが、途中すりっぱを脱いで靴下ではしっても追いつかず、見失ってしまいました。

 40分後、娘の姿を商店街にひとつだけある小さなスーパーの前で見つけました。

「お母さん、お母さん、」
としゃがみこんで泣きながらつぶやいている娘の前にはライターがひとつ落ちていました。
家の中の危ないものは全て隠したはずですが、自分の机のひきだしから探し出したのでしょうか。
 
 そしてちょっとだけ燃えているセーターのそで。


「外にいっても悲しいだけだから、もう出ちゃだめだよ。」

はだしの娘にスリッパを履かせようとしましたが、履こうとしないので、そのままあるかせ、途中で連絡しておいた警察のパトカーに乗って家に帰りました。

 家につき、娘を寝かせようとしましたが、少し興奮気味の娘はすぐにはねむれず、家の中を歩きまわったりお風呂に入ったりした後、10時くらいに眠りにつきました。


 大変でしたが、娘が会話のキャッチボールできたことはうれしかったです。

 もう幼児以上に知恵がついてきちゃったみたいなので、いろいろと気をつけていかなきゃな、とも思ったのでした。


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2014年03月26日

赤ちゃんから幼児へ

 おはようございます曇り

 昨日のことを書きます。

 
 最近娘は赤ちゃんを卒業し、幼児のようになっています。
例えば、悪いことをして人の気を引こうとします。

ここ何日かはお風呂に入るのが大好きで、まるで水生生物のようにお風呂の中にもぐったり浸かったりしています。そしてそのまま体を拭かずに出てきます。そうすると私がとんでくるので、楽しいらしいのです。

それから汚い話で申し訳ないのですが、唾を口の中に溜めて「ぺっ」と床に吐くのです。これも私がぶーぶー言いながら困っている様子を見るのが楽しいらしく、洗面器を持っていって「吐きたいときはここにぺってするんだよ。」と言ってもわざと洗面器の外にします。

唾を吐くのはもう娘のあとを追って拭きまくるしかありませんが、お風呂から拭いて出てこないほうは、しらんぷりしてそのままにしておいたら、つまらなくなったのか、自分で拭いて出てくるようになりました。

 もうひとつは「かみつくこと」です。

娘は3・4歳の頃、イライラしたり自分の思い通りに行かないことがあると、よくかみついていました。当時その行為は弟に向けられ、息子のうでにはよく娘の歯形がついていたものです。やっぱり娘はもともと何かもっていたのかもしれませんね。

 そして昨日の朝のことです。娘は起きてすぐお風呂に直行し、しばらくして出てくると怖い目で私をにらみ、ぐーで私をぽかぽか叩きはじめたのです。娘の両手を押さえつけた私の手に娘は噛み付き、ぽたぽたと血が床に落ちました。
 それを見た娘は叩くのをやめました。

 小さい頃とちがうのは力の強さですね。
かなり痛かったです。

 「痛いからぶったり噛んだりするのはだめだよっ」
強めに叱りましたが反省しているというよりは気が抜けたと言う感じで,またお風呂にはいっていきました。

 
 娘はもう手でご飯を食べたりはしませんし、首をふったりうなずいたりだけのコミニケーションの仕方ではなく、言葉で意思を伝えるといったこともし始めました。

 ちょっとこっちの世界にかえってきた感じです。

 その日の夜娘はまた眠れず、自分が眠れないので私のことも起こそうとして、一晩中私の布団をはいだり、つぶっている目を指でぐいっとあけたり、ぐーでぶったり、噛み付こうとしたりを繰り返したのでした。
 起き上がって怖い顔で向かってきた時、「だれだお前はっ。みっちゃんじゃないなexclamation」とこっちもドスのきいた声で対戦したら、動きがとまり、布団に戻ったりしましたが、しばらくするとまたごそごそと動き出し、夜中にお風呂にはいりにいこうとするので、外にお風呂の元栓を閉めにいったりして大変でした。

 なので私も娘も昨晩はほとんど寝ていません。

 やはり次の日は曇り。
娘の調子が悪い日の次の日はたいていどんよりと曇っているか雨なので、娘の具合で明日の天気がわかってしまうほどです。

 ほとんど眠れませんでしたが、ちょっとうとうとした時に夢をみました。

 主人の実家から送られてきたダンボールの中にお菓子がいっぱい入っていて、それを私の母や主人も一緒になって
「好きなもんくらい好きなだけ食べさせろ」と言いながら息子にどんどんお菓子を食べさせる夢。

 怖いですね。

 夢でよかったです。


 コメント、思ったことおよせください。今のところ子供達と3人だけの世界にいるにで、大人の方と触れ合うことができて、楽しいです。
 もちろん十代の方の意見もお聞かせください。わーい(嬉しい顔)



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2014年03月25日

ほんとうに統合失調症なのか? Part 2

 こんにちは

かい離性障害の専門のお医者さんのとこるまでは車で2時間近くかかるので、今の状態の娘は連れていけないし、行っても正確な診断は出ないと思ったので、その前に電話で相談できるところに聞いてみようと思い、前に精神科医をやっていたという人の電話相談室に電話してみました。

「話をきいたかぎりではたいていの医者は統合失調症の診断だしますね。かい離性は虐待が原因になってることが多いから。」

 いじめの記憶が本人にとって虐待に匹敵することはないのかな と思いましたが、「記憶がとぶことはありませんか」とかは聞かれなかったので、専門の分野というわけではなかったのかもしれません。

「アスペルガーから来る社会的不適合でストレスがつもったり、思い込みのはげしさで、幻覚・幻聴・妄想がでるときあるけど、医者はね、統合失調症ってしといたほうがまず安心できるんですよ。」

 他の病気の診断を下したあと統合失調症だったとなると、困るのかもしれません。

「でもね、こんな話があるんだけどね。ある統合失調症の権威の医者がちょうどお宅のお嬢さんくらいの女の子診察したんですよ。患者側は違う病気の可能性を提案したんだけど、先生のほうが、これだけはっきりした症状がでてるのに、ありえない、といったんで、統合失調症になったんですね。13年間薬を飲み続けたあとなんかのひょうしに「やっぱこっちだったわ」ということになって、そっちの病気の治療をしたら治っちゃったっていうの。」

 
 私は病名にこだわるのはやめました。

 どうせ薬は飲まないつもりなんだし。

 統合失調症にしといたほうが、社会保障がありますしね。

 とにかくいまの症状が改善して、きもちよく生活が送れるようになればいいんです。

統合失調症にしろ、かい離性障害にしろ、あすぺるがーの二次障害にしろ、二つ三つ併発しているにしろ、全身全霊をかけて娘と一緒にがんばっていくだけです。

 ブログ書いてるひまもおしんで娘との時間を大切にしたいし、よくなるまでの経過をごちゃごちゃ書いても人を不愉快にさせてしまうこともあるので、ブログはこのへんでおやすみしたいと思います。

 
   今までささえてくださってありがとうございました。


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2014年03月23日

本当に統合失調症なのか?−解離性同一性障害

 「気功」のブログを書いている時、(そういえば効く薬なかったよなー)と思ってるうちに、今まで気になっていたことをもう一度調べてみたくなりました。
 それは娘が「解離性同一性障害なんじゃないか。」ということです。

 解離性同一性障害は幻聴とか幻覚があって、統合失調症と誤診されやすい病気です。

娘が何時間もしゃべり始めたときに、まるで娘の中に何人もの人物がいて、その人物と娘がしゃべったり、また人物どうしがしゃべったりする様子が生々しく娘の口から語られていました。その時人物が変わると娘の声色も変わっていったのです。

息子の場合は誰かと話している感じはするのですが、息子がその人物になりかわって話すということはありません。

そしてその人物たちがよく娘に自傷行為や自殺をほのめかすということ。

娘が中学生の時リストカットをくりかえしていたこと。

座敷わらしがいつも娘の中にいたこと。

入院する前や入院中によく娘が突然ばたっと倒れる行為を繰り返していたこと。(私もお医者さんも娘がみんなの注意を引くためにわざとやっているのだと思っていましたが、解離性同一性障害の人には失立という症状があるらしいのです。) 

今娘が話しをしないこと(失言もあるらしいです)

     そして統合失調症の薬が効かなかったこと。

 
 解離性同一性障害には継続して薬が使われることはなく、短期間少量の薬が使われる場合がある とありますが、その薬の中に娘に唯一有効だとされたリスパダールが入っていたのです・・・。

 統合失調症と誤診された解離性同一性障害の患者が薬が効かないからといって量を増やされ、悪化してしまうこともあるそうです。

 
 薬はやめておいて本当によかったです。

 まだ確定したわけではありませんが、早く専門のお医者さんを探し、受診したいと思っています。

 どなたか解離性同一性障害の症状とか、さいたま県で受診できるところとか、知っている方がいたら教えてください。


 なんか違うな・・なんかひっかかるな・・とずっと思ってたんですよ。
でも統合失調症も人によっていろいろな症状があるっていうし・・・。

 でも今の私の頭は娘が解離性同一性障害なのではという思いでいっぱいです。



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気功

 こんにちわ晴れ

 昨日は娘と二人で気孔と整体をあわせてやってくれる先生のところにいってきました。


 「あれ、髪をきったね。とってもよく似合ってるよ。髪はお母さんが切ったの?」

 「ハイ、短くしてくれって言われて・・。」

 「自分から切るっていったの。」

 「ハイ」

 「たいしたもんだ。ちゃんとわかってるんだね。こういうときはね。それでいいの。身を軽くしたほうが。」

それから施術が始まりました。

 「山はこしたみたいだね。お母さん大変だったでしょ。」

 「はい、まあ・・。」

 「これからもう少し大変かもしれないね。」

 「そうですよね。」

話ながら先生は施術を進めていきます。途中娘が何回かくすくす笑うと、

 「笑顔がでれば大丈夫だ」

先生はそういいました。
娘はそのうち安堵の表情でうっすらと目に涙をうかべたのでした。

その晩娘は9時前に布団に入り、朝までぐっすりと眠ったのでした。


 aoponさん、ひろみつさん、コメントありがとうございます。

そうですね、娘の入院した病院はあまりよくなかったかもしれませんね。

 エビリファイについては娘の徘徊の報告をしたあとはやめてくれました。

 入院中はいろいろなお薬が試されたそうですが、どれも娘には効かなかったようです。唯一少し効果が認められたのがリスパダールで、効果を出すために量が増えていってしまったのです。
 薬が上限近くまで試された時、私が娘に
「幻覚とか幻聴はないの?」
と聞くとかすかにうなずいた気がしましたが、幻聴うんぬんの前に自力で日常生活ができないような状態になっていたので、まだ幻聴があったほうがましだと思い、薬を減らしてもらったのです。
 薬は副作用がでないところでリスパダール1〜2mgというところに落ち着き、幻聴はもどってきましたが、生活はふつうにできるようになりました。

 こういう薬が効きにくい人というのは何パーセントかの確率でいるそうです。

 その後、活発に活動しすぎてしまい、再発したのを機会に、娘の場合は薬ではなく、別の方法で治療していこうという考えに至ったわけです。
 目標は幻聴をなくすことではなく、できるだけ気持ちよく生活することができるようになること です。


 息子は調子がよさそうです。

少し前までは「通信制高校もいかない」といっていたのですが、いまの高校に戻ってみようかな というところまで気持ちが前向きになっています。

 お菓子を食べないこと・三度の栄養のある食事(息子の場合たんぱく質・野菜は多め、炭水化物は少なめ)って大切ですねexclamation



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