2020年05月07日
鵜飼100円の分室局櫛型印(阿倍野局阿倍野橋分室)
2018年3月5日の当ブログでもすでの一度この分室の消印を紹介しています。切手に関する詳細はそのブログをご参照ください。消印のかかり具合を見ますと別納印のようですが、昭和33年当時の郵便料金は、ハガキ5円、書状は10g毎に10円、書留が1000円まで35円で2000円を超えるごとに1円増、速達が25円、配達証明と引受時刻証明と代金引換が50円でした。ですから特殊取扱が複数ないと郵便料金が100円を超えることはありませんでした。現在で換算しますと約8000円になります。
(局の変遷)
・1948年9月6日〜2007年7月29日=阿倍野郵便局 阿倍野橋分室
・2007年7月30日〜2012年3月31日=浪速郵便局 阿倍野橋分室
(局の変遷)
・1948年9月6日〜2007年7月29日=阿倍野郵便局 阿倍野橋分室
・2007年7月30日〜2012年3月31日=浪速郵便局 阿倍野橋分室