2020年02月06日
尾長鶏5円のD欄「分室名」入り分室局櫛型印(名古屋中央局柳橋分室)
このブログでは様々な分室印をご紹介していますが、今まで消印に「分室」と記載された消印を3回程ご紹介しています。
(ご紹介した消印)
・門司港局西海岸分室印⇒2017年12月29日のブログ
・熊本局貯金局内分室印⇒2017年12月26日のブログ
・名古屋中央局駅内分室⇒2018年6月3日のブログ
郵便の消印には局名以外は記載してはいけないという規定があり、分室は郵便局の種類に当たりため本来は記載しないのですが、昭和20年代や30年代にかけては地方郵政管内単位や局単位で印顆類を発注したために起きたエラーだと思われます。
今回ご紹介するのは名古屋中央局柳橋分室印で、D欄分室名入りという点では名古屋中央局駅内分室と同じで共に昭和29年印であることから、同じ業者による印顆だと推測できます。
(ご紹介した消印)
・門司港局西海岸分室印⇒2017年12月29日のブログ
・熊本局貯金局内分室印⇒2017年12月26日のブログ
・名古屋中央局駅内分室⇒2018年6月3日のブログ
郵便の消印には局名以外は記載してはいけないという規定があり、分室は郵便局の種類に当たりため本来は記載しないのですが、昭和20年代や30年代にかけては地方郵政管内単位や局単位で印顆類を発注したために起きたエラーだと思われます。
今回ご紹介するのは名古屋中央局柳橋分室印で、D欄分室名入りという点では名古屋中央局駅内分室と同じで共に昭和29年印であることから、同じ業者による印顆だと推測できます。