2012年04月08日
日本にもパックマンが居た。
山中慎介にフィリピンの英雄(パックマン)=マニー・パッキャオのスピリッツを観た
4月4日WBAバンタム級チャンピオン亀田興毅同級11位ノルディーマナカネ戦の試合を
観たが、例のごとく11位の挑戦者(強打)に対して腰が引け、前に出ないし倒す精神が無い
ダラダラとした試合時折放される挑戦者のパンチで左頬も腫れている。
最終ラウンドはバカが相手を挑発するパフォーマンス〓「そんな勇気有るのだったら早いラウンド
から殴り合え!」(笑)何時も亀田を擁護する解説者も言葉が無い位の駄作試合〓
判定も3者の内2名は大差で勝者:亀田の誰もが納得出来ない結果で後味も悪い
一方、4月6日はWBC・Sフェザー級チャンピオン粟生同級1位ターサイ戦
<恐怖の左>の異名を持つ挑戦者に対して、カウンターアーチィストの粟生は果敢に
攻め、タイの<恐怖の左>を退けた。ノックダウンは無かったが誰もが納得の試合だった。
フィリピンの英雄6階級制覇の現役チャンプ=マニー・パッキャオの試合日は通りから車が
無く成り、人々の通行も途切れるほど、P人皆に愛される勇気の英雄パックマン
亀田は彼を尊敬しているらしいが。彼の様な勇気有る試合は逆立ちしても出来ないだろう!
亀田の試合DVDをP国に持ち込みP友人に見せたが彼は途中で止めて、『この試合
面白くない!誰この男・・何?これでチャンプ?この男チキンだ!ダメナ!弱いヨ〜』と
散々の評価、俺は亀田がP人のボクシング感に度の様に感じられるか確かめたかった。
やはり、P人も感じる事は同じだ。俺は亀田がパックマンを尊敬している事は彼に言えなかった〓
粟生と同じ日にWBCバンタム級チャンピオン山中慎介同級4位ピック・ダルチニャン戦
ダルチニャンはボクシング界では有名な2階級制覇のUSAでも人気で強打のスーパースターだ
山中は、この強打で有名な元チャンプを初防衛戦に指名したのだなんと言う強心臓
初防衛戦、誰も強打のスーパースターなど指名しない!俺も四分六で山中が不利と思ったが。
試合はお互いファイター同士の手に汗を握る序盤の内容だったが、序々に山中が試合を支配し
終盤は、あのダルチニャンをダウン寸前まで追い詰めた。山中のポーカーフェイス&クレバー
な試合に感動し、4日亀田の後味の悪さのダメ試合も〓吹っ飛んだ、同じバンタム級?
山中の強打&強心臓は、バンタム級統一戦も視野に有る様だ!亀田ど〜する?
山中のボクシング姿勢の中にマニーパッキャオの勇姿を観た
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