2013年09月28日
フィリピン経済の、悲しい影
最近のフィリピン経済は好調とP国政府は発表しているが、真実は果してそうなのか?疑問です。
誰もが既に理解している様にフィリピン経済好調の基盤は<海外出稼ぎ労働者の外貨送金>です。
海外出稼ぎ労働者がせっせと働き、生活を切り詰め、貯めた外貨を送金する。フィリピン国内では
その金が地方議員(コングレスマン)の<ポーク・バレル>に流れ、送金された家族は考える事や、
働く事を忘れて「自分には、振り子の小槌が海外に有り、何でも思いのままに買える金持ちだ」と
錯覚して計画も計算も出来ない悪い頭で<薔薇色の将来>だけを夢見て行動する。国家も家庭も
大差がない!フィリピン人は思考を忘れた 悲しい民族なのか? フィリピン人よ!
最近、我が家の在るビレッジで起こっている現象は建築完成後2〜3年で売却の貼り紙やレントの
貼り紙が目立つ!そして新手が出現しました。 銀行ローンを踏み倒し、一家で夜逃げです。
その手口の、酷いこと、人間の諸行とは思えないほど・・・悲しくて・・・酷い・・・〓〓〓
つわものどもの夢の跡です。
夜逃げの注いでに、家中の金物、全て取り外し持ち去ってしまった!
金物をスクラップ屋に売って、逃走資金にしたと、嫁がバランガイ・ポリスから聞込み、話してくれた
この夜逃げ一家族は、銀行からPNP警察・NBI警察に指名手配されているとの事です。〓〓
出稼ぎ国から、家族を信じて、送金し、土地を買い、家建設の資金も送金したが、家建設は家族が
勝手に銀行ローンにして、送金の大部分は家族や、親族、友人の贅沢品に成り・・そして・・・
胃袋に注がれ、・・・金は消えた ・・・フィリピン経済好調の悲しい影です。
教訓=「フィリピン人に金を渡すには、覚悟が必要だァ〜」
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