2017年12月30日
【雪の女王】を20年前に語っていた宮崎駿監督
ディズニーの大ヒット映画「アナと雪の女王」
その映画にインスピレーションを与えたものがハンス・クリスチャン・アンデルセン作の童話「雪の女王」という事を知っている人は多いかもしれない
しかし、宮崎駿監督にまつわる「雪の女王」の話しを知っている人は果たしてどれくらいいるだろう
「雪の女王」はソ連でアニメーション映画として1957年に発表されたのだが、これを観た宮崎駿監督が当時を振り返り
「これは良かった」
「これはまいった」
「胸を打つ」
「音楽がまた素晴らしいんですよね」
などと絶賛している
アニメ映画「雪の女王」を語る宮崎駿監督22分30秒から
若い時からディズニー作品を観ていたという宮崎駿監督。そのディズニーが2013年に公開し大ヒットした「アナと雪の女王」
その元にもなった「雪の女王」の事を20年も前に語っていたとはなんという巡り合わせ
しかも宮崎駿監督がこの作品を観たのはアニメ制作会社に入社して1年ほどしてから(1963年入社)の事であり、ディズニー映画「アナと雪の女王」が発表される50年も前だったという事にただ驚くばかり
まだ23歳だった若いアニメーターが、その名を世界に轟かせるアニメーション映画監督「宮崎駿」となったのにはこうした時代背景もあったのだ
・映画「雪の女王」新訳版公式サイト
・スタジオジブリ公式サイト
・三鷹の森ジブリ美術館
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