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2017年11月15日

カルシウム不足に「待った」の超絶商品!!

「にぼし」 ・・・古くから愛され続ける食材ですが、加工して食べるようになったのは奈良時代前と言われています。


「食の欧米化」とか「料理に手間を掛けなくなった」などなど実際、煮干しが食卓に出てくる事は少なくなりました。


ですが、煮干しは、現代人に不足しがちな栄養素を摂取するのに非常に適した食品なんです。


急に「煮干し」にスポットを当てていますが、メーカーのプレゼンを受けてつい購入してしまったので、これはおススメしたいとご紹介する事にしました。


老舗メーカーの「かね七」さんの煮干し粉です。何が違うかと言えば、日本ではとなる粉体殺菌装置ソニックテスラを導入し製造しています。この装置は世界特許なのだそうです。


瞬間で殺菌・焙煎をする事で、さらなる安全安心と香ばしい風味が得られるという製法で、魚臭さも軽減され、応用が広く展開できる為、じわじわと支持されてきている商品です。


かね七 (KANESHICHI)  にぼしde Cooking



商品特徴としては、煮干しをまるごと粉末にしています。国際特許の瞬間粉体殺菌製法により、従来の緩慢殺菌に比べて、1/100〜1/1000レベルまで一般性菌数を減少させています。


何より、焙煎効果による魚臭さの減少がポイントで、カレー、ハンバーグ、おでんなどにも使用しやすい商品です。


成長盛りのお子様や、普段のカルシウムの補給としても”めからうろこ”の含有量。カルシウムの一般成人の推奨摂取量が「大さじスプーン1杯」で摂取できます。牛乳で補給しようとすると約600ml(コップ3杯)に相当します。


しかし、牛乳でカルシウムを摂取しようとしても少々難がある事をご存知でしょうか?このお話はのちのち・・こちらのページで


商品のできるまで・・・この商品の特徴でもあるソニックステラという装置ですが、日本だけでなく、アメリカ、アジア各国、約10カ国の国際特許を取得しており、高付加価値商品を生み出せるものになっています。


「極超短時間加熱殺菌」と言う事で、煮干し粉に応用したわけなのですが、流れとしては


加圧された蒸気流中に約0.3秒間の超短時間に蒸気と食品原料粉体を混合し送ります。
 ↓
粉体表面はその蒸気の飽和蒸気温度まで加熱され、その後急激に大気圧下に放出されます。
 ↓
100℃より高い温度になった粉体表面やその表面に付着している菌が持つ水分は急減圧によって気化誇張して、その物理的な力によって菌体が破壊されます。



正直、良くわかりませんが、「ばぁっ!! 」と一瞬で殺菌ができてしまうんですね。


この安全安心な煮干し粉をおススメするのも、カルシウムの摂取について改めて認識した事があったからです。



結局のところ、子供から高齢者までどの年代でも不足しがちな成分であるカルシウム。サプリメントを使用してでも摂取したい成分ですが、なぜ不足しがちなのか?


厚労省の栄養調査でも、糖質、脂質、タンパク質、ビタミン・ミネラルの栄養素は十分取れているようですが、カルシウムだけが所要量に達していません。


そもそも、カルシウムは吸収率の悪い栄養素です。しかしながら日本の伝統的な和食には乳製品が少ない事、どんな食品にも含まれているわけではない事、日本の水は軟水でカルシウムの含有率が低く、植物のカルシウム分も少ない・・・など環境や歴史的な理由もあります。


カルシウム源として挙げられる食品は、豆腐や納豆などの大豆製品のほか、骨ごと食べられる小魚、ひじき・わかめ・のりなどの海草類、小松菜やちんげん菜などの緑黄野菜がありますが、日ごろからすべてを含めた食事を取るのは、忙しい現代人には難しいのですが、毎日の食卓に「あと200ミリグラム」のカルシウムを加える事が薦められています。


「にぼし de cooking」はスプーン一杯を普段の食事に加えるだけでカルシウム不足を補える天然食材。カルシウムの源として思い浮かぶ「牛乳」と比較してみても・・・


牛乳100gあたりの
カルシウムは110mg

煮干しdecooking100gあたりの
カルシウム7230mg(一般的な煮干しは2200mg)



時間もなく、ついついカルシウム不足の食事が続きがちですが、この安全安心な「煮干し de Cooking」で健康にすごしましょう。

かね七 (KANESHICHI)  にぼしde Cooking 3セット【にぼしでカルシウム補給!】





2017年03月20日

実は違う!「めかじき」と「まかじき」 では「カジキマグロ」は?

知らなかった・・・・・


仕事上で魚の切身の見積もりを集めていたんですが、お客様から複数の魚種の見積もり依頼があり、その中に「まかじき」というものがありました。


早速、メーカー・・・と言うか切身の加工屋へ依頼をし届いた見積もりを眺めていました。すると、「まかじき」の品目が無く、「めかじき」がありました。


まぁ水産会社だから、タイプミス?もしくは、同じもので呼び方が違うだけ?などと思いながらも念の為、確認をしてみると・・・・実は違う!!そんな今日学んだ事。


メカジキとマカジキは違う!?



そもそも「かじき」は“スズキ目マカジキ科”と“スズキ目メカジキ科”に大別さ れます。


マカジキ科には、マカジキの他クロカジキ・バショウカジキ・シロカジキ、フウライカジキがあり、そこにメカジキを含めた6種類が日本近海に生息しています。


マカジキとメカジキの大きな違いとしては、「腹びれ」の有無。マカジキには腹びれがあり、メカジキには腹びれがないという違いになります。


喰ってはマカジキがカジキの中では一番うまいと言われていますが、メカジキも脂ののった白身は照焼き、味噌漬けにも最適なんだそうです。


いずれ、かじきには鋭い角、くちびる、まぁ口先があり(吻(ふん)と言うらしい)けがをする釣り人もいます。


結局、違う魚として扱う事になり、改めて見積もりをもらう運びになったのです。


ちなみに、「カジキマグロ」とは俗名でマグロの一種だと認識されている方も大変多いのですが、マグロとは全く違います。同じ「佐々木」でも「希」とは血がつながっていません!と同じ感覚です。


かじき
上がマカジキ、下がメカジキ


よろしければ、こちらの記事もご覧ください。

 




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タグ:釣り かじき

2016年10月23日

骨なし魚を比較してみました|黄金カレイ

今や骨なし魚って当たり前になってきましたね。


業務用食品を取り扱っているわけですが、骨なし魚もまだまだ需要があるわけでどんどん新しいブランドが発売されています。自分の知らないものもあると思いますが、知っているだけで


大冷:楽々シリーズ

極洋:だんどり上手シリーズ

マルハニチロ:茶洗いシリーズ

あと何だろう・・・シーパラダイス(東亜)、オカフーズもありますね。忘れていました、日本水産と。最近、神栄がすけっとシリーズを投入してきましたね。


冷凍なんですが、今のスタンダードは冷凍のまま調理が出来るって事。普通の魚を冷凍のまま調理するとドリップが出たりするんですが、その改善がなされているものが多く、各社は様々な手法で匂い消しなどもしています。


各社の秘密は、詳しくは言えませんが


大冷:クロレラエキス

極洋:しょうが

マルハニチロ:お茶

神栄:さとうきび



などなど・・・・それぞれに特徴があります。また、切り方も違いますね。


そんな中、一応お仕事として比較検討を行ってみました。今回の戦うのは


骨なし魚のパイオニア 
大冷



VS


世界の水産大手
極洋



この2社です。基本的に、自分たちで魚を取っている極洋に大冷はかなうわけがありません。それでも骨なし魚のパイオニアとしての意地がありますよね。


テーマは「黄金カレイ

かれい


見た目は一緒ですね。使っている魚体も同じくらいなんでしょうか?若干の色の違いは気にしません。極洋は中国原料。一方大冷はアメリカ。


調理の現場でお仕事されている方は見た事あるかもしれませんね。どちらが悪いって事は無いと思いますが、ここまでくれば好みになってくるんですかね。


さぁ、焼き調理をしてみます。冷凍のまま調理可能ですから、思いついたら調理出来て楽ですね。

やき



おやおや、ドリップの量に差が出てきました。左が大冷、右が極洋です。保水の量でしょうかね。極洋からの水分が多く感じます。


置く向きが違ったのがまずかったでしょうかね。若干切る角度がちがうんです。


やきに


もちろん煮付けもやってみました。せっかくの素焼き比較でしたが、極洋の方、クッキングペーパーに皮をくつけてしまうと言うハプニングもあったりで、見た目悪くなってしまいました。


何切れか調理して自分なりに結論付けました。歩留まり(調理して目減りした重量)は大冷の方が良かったです。おおざっぱに

大冷:65%

極洋:55%



そんな結果でした。それだけ保水の量が極洋は多いと言う事でしょうか?もしくは大冷のクロレラエキスのおかげか?また、食感も違いがありました。


味でいえば、極洋の切身の方が「本来」というような気がします。生を買ってきて焼いた時のような。しかし、食感としてはバサバサって感じ。もともとそういうもんですけど。比較したからなおさらそう感じたのかもしれません。だって、大冷はどちらかというと、ぷりぷりというか、なめらかというか。これは、クロレラエキスによる保水力の違いだと思います。やわらかいのは大冷でしょう。


しかし、「魚」として追求すれば極洋なのかもしれませんね。もちろんどちらも本物の魚ですし、骨なしです。こればっかりは、消費者へ販売するルート上で、どちらのメーカーとパイプが太いか?で提案されるブランドが違うのでしょうから、軍配は個人的な意見でしか言いませんが、引き分けで


優しすぎる・・・・・


まぁ歩留まりで差が出たので、大冷を取り上げてみましょうか?後はお値段。基本的に漁獲、生産、販売と自社でできる方が品質もコストも管理できますから、一般的には極洋の方が安い。いや、安くできると言っておきましょうか。


価格はそれぞれですからね。今度は、別なブランドでやってみようと思います。






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  骨なし魚に金属混入!?


タグ:骨なし魚
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