親しき仲にも礼儀あり、と言われるように
最初の馴れ合いが普通になってくると
相手に対して、気がつかないところで
ちょっとした礼を欠いてしまうことによって
取り返しの付かないことになってしまうこともあります。
これはビジネスでも恋愛関係でも共通していえることで
意外なところに盲点があったりするので、注意が必要です。
自分がしてもらいたくないことは
相手に対してしないことが大切であることを
頭で分かっていたとしても
自分がされても構わない、ということを
相手にしても良い、というわけではないということを
どこかで意識しておかないと
お互いの関係性のどこかでギャップが生じてしまうことになります。
最初は相手にとって違和感がある小さなことでも
いきなりそれが表面化するのではなく
小さなことの積み重ねによって
あるところで怒りというかたちで爆発してしまうものです。
シンプルに相手に何か違和感があって
気になるところがあったら
そこで”聴いてみる”ことが大切だと思っています。
相手もあなたのことを気遣うことで
言い出せないこともあるでしょうし
そこで敢えて一歩、こちらから歩み寄るという姿勢が
どこまでいっても、その防衛に繋がります。
己の欲せざるところ人に施すことなかれ、だけではなく
自分のクセも認めたうえで
相手のことを考えてあげられることが
長い目でみても大切にしていきたいところですね!
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