人の気持ちを理解できない、と感じるようなときには
自分が見ている世界の視野が狭くなっていることがあります。
いつもと同じことを繰り返して
そこで同じような行動と思考だけに偏ることで
相手の気持ちを察するための
視点の切り替えが出来なくなっていることも
そうした1つの理由だと思っています。
相手の立場に立って考えることが大切だと分かっていても
そうした環境は与えられるものではなく
自分からつくり出していくことが必要です。
その1つの手段としては
読書習慣にあると思っています。
ただ読むだけではなく
著者の心象風景で本を読むことで
普段の自分とは違った視点を持たせることの
大切さに気が付かせてくれます。
この本の著者だったら
目の前の問題をどう感じるのだろうか、と
自分という視点を脇に置いて
その言葉を受け止めていくことから
少しずつ他人の視点で見ることで、気付きも得られるようになっていきます。
とくに最初は自分が理想とする人の本に集中してみるのがオススメです。
自分に足りないものを持っている人に
徹底的にフォーカスしていくことから
そこで差を感じることで
大切なものの見方も自然と触れあうことになります!
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image