2015年05月10日
水道水が危険な理由:こんな症状ありませんか。
こんばんは
健康に過ごせていますでしょうか。
体調面でなにか不安があったり、悩んでいることなどないでしょうか
そのように不安に思ったり悩んだりすることは、自分の身体と向き合っているということですから、とても良いことだと思います自信を持って健康だと言える人の方が、将来が心配です。
不安に思っていると、生活習慣も気がけるようになりますから、きっとよい方向に向かっていくのではないでしょうか。
健康な身体は自分で手に入れましょう
身の回りのもの、特に食べ物は良く選んで、身体に良いものを食べましょう
私たちの身体は食べたものからできていますからね
将来の健康のためにも、生まれてくる子供のためにも、食べ物から日用品まで、選ぶときには健康によいものなのかを考えて買うようにしましょう
健康を害する食品添加物や有害化学物質を使った商品が平気で出回っている世の中です。
自分の身体は自分で守りましょう。
病気になってからでは遅いですからね
ところで、食べ物を選びましょうとは言いましたが、もっと大事ななくてはならないものがあります。
飲料水です
毎日飲むお茶やコーヒーはどこの水を沸かしていますか?
料理をするときに使っている水はどの水ですか?
水道水を利用されている方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
水道水は殺菌消毒がされており、飲用出来るまでに雑菌や異物を取り除いてありますから、飲めないことはありません。しかし、消毒する際などに化学物質が使われているため、検査にはひっかからなくても、沢山の有害な物質が含まれています
水道水は衛生的に安全でなければなりませんが、このために塩素消毒が行われています。
現在、我が国の水道水は、水道法により遊離塩素または結合塩素で消毒を行い、給水栓水での残留塩素量が遊離塩素の場合は0.1mg/l以上(結合塩素の場合は0.4mg/l以上)、ただし、病原菌による汚染の疑いがあるときや水系感染症流行時は、遊離塩素0.2mg/l以上(結合塩素の場合は1.5mg/l以上)と定められています。
水道水の危険
アルツハイマーの原因アルミ
水道水にはアルミが含まれています。アルミといっても金属クズが入っているわけではないので、知らない方も多いと思います。
なぜアルミが入っているかと言うと、浄水場では、細かいゴミや塵をまとめて沈殿させる工程がありますが、この時に凝集剤として使われているのが、硫化アルミニウム、ポリ塩化アルミニウムなどアルミ成分が含まれた薬品なのです。この薬品を入れることで、濁りやゴミはなくなりますが、液体化したアルミ成分は水道水に残ります。そうすると、水道水を通してアルミも一緒に飲んでしまうことになります。
アルミを摂取し続けると、腎臓機能障害を引き起こす可能性があります。
また、アルツハイマー型認知症の原因とも言われています。
塩素の恐ろしさ
私たちが流したトイレの水、お風呂の水、食器を洗った水...。それらはすべて下水道から川に流れ込み、水道水の原水となります。色々なところから流れてきた水が混ざって水道水の原水になるわけですから、そこには当然、雑菌や大腸菌がうようよいます。そのまま飲んだら病気に感染してしまうかもしれません。
そうならないように、浄水場では塩素を2回投入して病原菌を殺菌消毒します。塩素は、水道水の安全を確保するために絶対必要なものですので、水道法で1リッター当たりに0.1mg以上の塩素が残るよう決められています。
ただこの基準は、「浄水場から一番遠い家で最低0.1mg」という条件つきですので、当然浄水場に近い家ほど塩素濃度が高くなっていきます。最も浄水場に近い家では、塩素濃度が1mg/リットルにもなるそうです。これは、スイミングプールの塩素濃度よりも高い値です。
塩素は公衆衛生を守るためには必要なものですが、できれば体には入れたくない物質です。「病原菌を死滅させる薬品」ということは、人間に対しても少なからず影響があるということですよね^^;人間は、病原菌みたいに小さくないので、直ぐに死滅してしまうことはありませんが、細胞レベルでは、毎日数万個の細胞が死んでいることに...と思うと、本当におそろしいです。
老朽化した水道管
浄水場で作られた水道水は、水道管を通って各家庭まで運ばれますが、この水道管の材質と老朽化も問題になっています。
まず、水道管の材質についてです。既に使用禁止になっている鉛管、アスベスト管が、全国ではなんと、まだ20%も残っています。取替え工事が急ピッチで進められていますが、遅々として進まず、5件に1件は、まだ鉛管やアスベスト管が使われています。お宅の水道管は大丈夫ですか?
鉛管を通ってくる水道水には、わずかではありますが鉛が溶け出ています。たとえ微量でも、鉛は重金属なので、いったん体に入ると体外に出ることはほとんどありません。金属が体内に入ることにより、身体は交感神経優位になりますから、常にストレスを受けた状態になります。症状が出やすい人では、頭痛や吐き気、だるさや肩こりなどの不定愁訴を訴える方もいます。
鉛が溶け出た水を毎日飲み続けると、鉛中毒を起こし、脳の成長を阻害し、脳障害、痴呆を引き起こす可能性もあります。また、腎臓障害を引き起こすことも。
次にアスベスト管ですが、アスベスト管を通ってきた水には、1リットル中100万本ものアスベスト繊維が溶け込んでいると言われます。アスベストは、直径0.04〜0.06ミクロンの、とっても微細な繊維であるため、目で確認することは出来ませんが、アスベスト入りの水を飲むと、消化器系(食道、胃、腸)に刺さり、ガンを発生させる可能性があることが知られています。
また、現在主流の塩ビ管も問題です。塩ビ管を通ってくる水には塩ビが溶け出ています。塩ビは環境ホルモンの一種です。環境ホルモンは、
・精子の減少
・不妊症
・性行動の異常
・性同一性障害
・卵巣ガン、乳ガン
などを誘発する可能性があると言われており、不妊症の原因となります。
さらに、水道管の老朽化も問題です。
全国の上水道管のうち、ほぼ地球1周分にあたる約3万8000キロの水道管が、法定耐久年数の40年をとうに過ぎています。掃除もしないでずっと使い続けている水道管の中はどうなっているのでしょうか?赤サビで管は細くなり、あちこち腐食していて、その内側は水アカや細菌の温床になっています。
発ガン性物質トリハロメタン
水道水に入っている成分の中で、最も危険なのはトリハロメタンです。トリハロメタンは、川から取水した水(原水)を塩素で消毒するときに生まれてしまう発ガン性のある物質です。浄水場では消毒のために塩素を投入しますが、水中のフミン質に触れることで化学反応を起こし、トリハロメタンが発生してしまいます。
また、トリハロメタンは発ガン性物質であるだけでなく
・流産
・肝臓・腎臓障害
などを引き起こす可能性がある物質ともされています。
含まれているトリハロメタンは少量でも、毎日飲み続けると体内に蓄積されていきます。
ある一定までの量なら免疫力の力で追い出したり、癌化した細胞を破壊していくことができすが、それが多くなりすぎると自分の免疫力の力では追いつかなくなり、癌化した細胞をこわすことができなくなります。
すると、癌としてその細胞はどんどん大きくなってしまうのです・・・。
農薬の混入
「うちは田舎だから、水は安全だよ。おいしいよ。」という方がいますが、田舎の水道水ほど飲まないほうがいいかもしれません。なぜなら、農作物に使われる農薬や除草剤がたっぷり溶け込んでいる可能性があるからです。
奇麗好きの日本では、世界でも類を見ない程の大量の農薬が使用されています。日本の耕地面積は世界全体のたった0.3%しかないのに、世界中の農薬の12%が日本で使われています。狭い土地で、大量の農薬・除草剤が撒かれ、それが川や地下水の流れ込んでいるのです。当然その水に含まれている農薬の濃度は他国に比べ高くなっています。
農薬の一番の問題点は、自然界で分解されないことです。自然の汚れであれば、水中のバクテリアがエサとして食べ分解しますが、人工的に作られた化学物質はバクテリアのエサにはなりません。バクテリアが食べなければ分解されず、どんどん残留、蓄積していきます。
農薬が体内に入ると、男性は肝臓に溜まり肝臓ガンを、女性は子宮に溜まり子宮ガンを引き起こす可能性があるといわれています。
無農薬の野菜や果物を食べるようにしていても、水道水に農薬が含まれていては話になりませんよね
寄生虫、ウィルスがたくさん
10年ほど前に埼玉県越生町で、住民約13800人のうち約8700人が集団下痢、腹痛を起こしニュースになりました。その原因は、水道水でした。水道原水にクリプトスポリジウムという寄生虫がいて、浄水場で処理されず、水道水を通して全町民にばら撒かれてしまったものでした。
クリプトスポリジウムは塩素消毒では死滅しません。そして、感染者が一人出ると、その人の体内で繁殖したクリプトスポリジウムがトイレから川・浄水場を経て、また水道水に混入し、それを飲んだ人が次々と感染し、大量の感染者が増えてしまうのです。
クリプトスポリジウムに感染すると、激しい下痢・腹痛などの症状がでますので、免疫力が低下している人は最悪死んでしまうこともあります。越生町では幸い死者は出ませんでしたが、アメリカのミルウォーキーでは1993年、クリプトスポリジウムが原因で4400人が入院し、数百人が死亡するという大事件に発展しています。
水道水を生で飲むことはこのような感染症にかかる危険性もある、ということです。
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ここまで読んでくださった方は、もう今日から水道水を飲むことがためらわれるかと思います。
人間の身体は成人で約60〜65%が水分でできています。水分を取らなければ生きては行けません
そんな生命活動に必要不可欠な水ですから、毎日飲み続ける水ですから、良いものを選ぶ必要があります。
水道水の危険性はわかった、でもだとしたらどこの水を飲めば良いのか
ウォーターサーバー、ミネラルウォーター、湧き水を汲む、浄水器をつける
など、方法はいろいろあります
これからずっと続けていくことなので、でいるだけ負担が少なく、費用が押さえられる方法を選んでいきたいですね
ウォーターサーバーは、良い品質の天然水や海洋深層水、濾過水などがあり、その取り扱っている業者は多岐にわたります。自分にあった業者を見つけられると、手軽でおいしく便利なので、長く続けていくことができるかと思います。次回、そのウォーターサーバーについてはもう少し詳しくまとめたいと思います
市販のミネラルウォーターは、一番手に入れやすくスーパーやドラックストア、コンビニなど、どこにでも売っています。しかし、毎回これを勝っていてはコストがかさみますね・・・
湧き水を汲みにいく方法は、湧き水の品質や場所を良く調べなければなりません。また、汲みにいく時間や費用、労力が必要なので、ずっと続けていくことは負担になるかもしれません
浄水器は水道水に取り付けて長期的に使えるので、一度取り付けてしまえばとても便利です。
しかし、浄水器の値段はピンキリで、良いものを選ぼうと思ったら数十万円かかります。また、その維持のためにフィルター交換費用やメンテナンス費用などもかかってきます
この中から良い方法を見つけ、自分にあった良い水を飲んでいけると、病気になるリスクも防げて健康への第一歩を踏み出すことができます
今飲んでいる水を見直してみましょう
健康に過ごせていますでしょうか。
体調面でなにか不安があったり、悩んでいることなどないでしょうか
そのように不安に思ったり悩んだりすることは、自分の身体と向き合っているということですから、とても良いことだと思います自信を持って健康だと言える人の方が、将来が心配です。
不安に思っていると、生活習慣も気がけるようになりますから、きっとよい方向に向かっていくのではないでしょうか。
健康な身体は自分で手に入れましょう
身の回りのもの、特に食べ物は良く選んで、身体に良いものを食べましょう
私たちの身体は食べたものからできていますからね
将来の健康のためにも、生まれてくる子供のためにも、食べ物から日用品まで、選ぶときには健康によいものなのかを考えて買うようにしましょう
健康を害する食品添加物や有害化学物質を使った商品が平気で出回っている世の中です。
自分の身体は自分で守りましょう。
病気になってからでは遅いですからね
ところで、食べ物を選びましょうとは言いましたが、もっと大事ななくてはならないものがあります。
飲料水です
毎日飲むお茶やコーヒーはどこの水を沸かしていますか?
料理をするときに使っている水はどの水ですか?
水道水を利用されている方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
水道水は殺菌消毒がされており、飲用出来るまでに雑菌や異物を取り除いてありますから、飲めないことはありません。しかし、消毒する際などに化学物質が使われているため、検査にはひっかからなくても、沢山の有害な物質が含まれています
水道水は衛生的に安全でなければなりませんが、このために塩素消毒が行われています。
現在、我が国の水道水は、水道法により遊離塩素または結合塩素で消毒を行い、給水栓水での残留塩素量が遊離塩素の場合は0.1mg/l以上(結合塩素の場合は0.4mg/l以上)、ただし、病原菌による汚染の疑いがあるときや水系感染症流行時は、遊離塩素0.2mg/l以上(結合塩素の場合は1.5mg/l以上)と定められています。
水道水の危険
アルツハイマーの原因アルミ
水道水にはアルミが含まれています。アルミといっても金属クズが入っているわけではないので、知らない方も多いと思います。
なぜアルミが入っているかと言うと、浄水場では、細かいゴミや塵をまとめて沈殿させる工程がありますが、この時に凝集剤として使われているのが、硫化アルミニウム、ポリ塩化アルミニウムなどアルミ成分が含まれた薬品なのです。この薬品を入れることで、濁りやゴミはなくなりますが、液体化したアルミ成分は水道水に残ります。そうすると、水道水を通してアルミも一緒に飲んでしまうことになります。
アルミを摂取し続けると、腎臓機能障害を引き起こす可能性があります。
また、アルツハイマー型認知症の原因とも言われています。
塩素の恐ろしさ
私たちが流したトイレの水、お風呂の水、食器を洗った水...。それらはすべて下水道から川に流れ込み、水道水の原水となります。色々なところから流れてきた水が混ざって水道水の原水になるわけですから、そこには当然、雑菌や大腸菌がうようよいます。そのまま飲んだら病気に感染してしまうかもしれません。
そうならないように、浄水場では塩素を2回投入して病原菌を殺菌消毒します。塩素は、水道水の安全を確保するために絶対必要なものですので、水道法で1リッター当たりに0.1mg以上の塩素が残るよう決められています。
ただこの基準は、「浄水場から一番遠い家で最低0.1mg」という条件つきですので、当然浄水場に近い家ほど塩素濃度が高くなっていきます。最も浄水場に近い家では、塩素濃度が1mg/リットルにもなるそうです。これは、スイミングプールの塩素濃度よりも高い値です。
塩素は公衆衛生を守るためには必要なものですが、できれば体には入れたくない物質です。「病原菌を死滅させる薬品」ということは、人間に対しても少なからず影響があるということですよね^^;人間は、病原菌みたいに小さくないので、直ぐに死滅してしまうことはありませんが、細胞レベルでは、毎日数万個の細胞が死んでいることに...と思うと、本当におそろしいです。
老朽化した水道管
浄水場で作られた水道水は、水道管を通って各家庭まで運ばれますが、この水道管の材質と老朽化も問題になっています。
まず、水道管の材質についてです。既に使用禁止になっている鉛管、アスベスト管が、全国ではなんと、まだ20%も残っています。取替え工事が急ピッチで進められていますが、遅々として進まず、5件に1件は、まだ鉛管やアスベスト管が使われています。お宅の水道管は大丈夫ですか?
鉛管を通ってくる水道水には、わずかではありますが鉛が溶け出ています。たとえ微量でも、鉛は重金属なので、いったん体に入ると体外に出ることはほとんどありません。金属が体内に入ることにより、身体は交感神経優位になりますから、常にストレスを受けた状態になります。症状が出やすい人では、頭痛や吐き気、だるさや肩こりなどの不定愁訴を訴える方もいます。
鉛が溶け出た水を毎日飲み続けると、鉛中毒を起こし、脳の成長を阻害し、脳障害、痴呆を引き起こす可能性もあります。また、腎臓障害を引き起こすことも。
次にアスベスト管ですが、アスベスト管を通ってきた水には、1リットル中100万本ものアスベスト繊維が溶け込んでいると言われます。アスベストは、直径0.04〜0.06ミクロンの、とっても微細な繊維であるため、目で確認することは出来ませんが、アスベスト入りの水を飲むと、消化器系(食道、胃、腸)に刺さり、ガンを発生させる可能性があることが知られています。
また、現在主流の塩ビ管も問題です。塩ビ管を通ってくる水には塩ビが溶け出ています。塩ビは環境ホルモンの一種です。環境ホルモンは、
・精子の減少
・不妊症
・性行動の異常
・性同一性障害
・卵巣ガン、乳ガン
などを誘発する可能性があると言われており、不妊症の原因となります。
さらに、水道管の老朽化も問題です。
全国の上水道管のうち、ほぼ地球1周分にあたる約3万8000キロの水道管が、法定耐久年数の40年をとうに過ぎています。掃除もしないでずっと使い続けている水道管の中はどうなっているのでしょうか?赤サビで管は細くなり、あちこち腐食していて、その内側は水アカや細菌の温床になっています。
発ガン性物質トリハロメタン
水道水に入っている成分の中で、最も危険なのはトリハロメタンです。トリハロメタンは、川から取水した水(原水)を塩素で消毒するときに生まれてしまう発ガン性のある物質です。浄水場では消毒のために塩素を投入しますが、水中のフミン質に触れることで化学反応を起こし、トリハロメタンが発生してしまいます。
また、トリハロメタンは発ガン性物質であるだけでなく
・流産
・肝臓・腎臓障害
などを引き起こす可能性がある物質ともされています。
含まれているトリハロメタンは少量でも、毎日飲み続けると体内に蓄積されていきます。
ある一定までの量なら免疫力の力で追い出したり、癌化した細胞を破壊していくことができすが、それが多くなりすぎると自分の免疫力の力では追いつかなくなり、癌化した細胞をこわすことができなくなります。
すると、癌としてその細胞はどんどん大きくなってしまうのです・・・。
農薬の混入
「うちは田舎だから、水は安全だよ。おいしいよ。」という方がいますが、田舎の水道水ほど飲まないほうがいいかもしれません。なぜなら、農作物に使われる農薬や除草剤がたっぷり溶け込んでいる可能性があるからです。
奇麗好きの日本では、世界でも類を見ない程の大量の農薬が使用されています。日本の耕地面積は世界全体のたった0.3%しかないのに、世界中の農薬の12%が日本で使われています。狭い土地で、大量の農薬・除草剤が撒かれ、それが川や地下水の流れ込んでいるのです。当然その水に含まれている農薬の濃度は他国に比べ高くなっています。
農薬の一番の問題点は、自然界で分解されないことです。自然の汚れであれば、水中のバクテリアがエサとして食べ分解しますが、人工的に作られた化学物質はバクテリアのエサにはなりません。バクテリアが食べなければ分解されず、どんどん残留、蓄積していきます。
農薬が体内に入ると、男性は肝臓に溜まり肝臓ガンを、女性は子宮に溜まり子宮ガンを引き起こす可能性があるといわれています。
無農薬の野菜や果物を食べるようにしていても、水道水に農薬が含まれていては話になりませんよね
寄生虫、ウィルスがたくさん
10年ほど前に埼玉県越生町で、住民約13800人のうち約8700人が集団下痢、腹痛を起こしニュースになりました。その原因は、水道水でした。水道原水にクリプトスポリジウムという寄生虫がいて、浄水場で処理されず、水道水を通して全町民にばら撒かれてしまったものでした。
クリプトスポリジウムは塩素消毒では死滅しません。そして、感染者が一人出ると、その人の体内で繁殖したクリプトスポリジウムがトイレから川・浄水場を経て、また水道水に混入し、それを飲んだ人が次々と感染し、大量の感染者が増えてしまうのです。
クリプトスポリジウムに感染すると、激しい下痢・腹痛などの症状がでますので、免疫力が低下している人は最悪死んでしまうこともあります。越生町では幸い死者は出ませんでしたが、アメリカのミルウォーキーでは1993年、クリプトスポリジウムが原因で4400人が入院し、数百人が死亡するという大事件に発展しています。
水道水を生で飲むことはこのような感染症にかかる危険性もある、ということです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ここまで読んでくださった方は、もう今日から水道水を飲むことがためらわれるかと思います。
人間の身体は成人で約60〜65%が水分でできています。水分を取らなければ生きては行けません
そんな生命活動に必要不可欠な水ですから、毎日飲み続ける水ですから、良いものを選ぶ必要があります。
水道水の危険性はわかった、でもだとしたらどこの水を飲めば良いのか
ウォーターサーバー、ミネラルウォーター、湧き水を汲む、浄水器をつける
など、方法はいろいろあります
これからずっと続けていくことなので、でいるだけ負担が少なく、費用が押さえられる方法を選んでいきたいですね
ウォーターサーバーは、良い品質の天然水や海洋深層水、濾過水などがあり、その取り扱っている業者は多岐にわたります。自分にあった業者を見つけられると、手軽でおいしく便利なので、長く続けていくことができるかと思います。次回、そのウォーターサーバーについてはもう少し詳しくまとめたいと思います
市販のミネラルウォーターは、一番手に入れやすくスーパーやドラックストア、コンビニなど、どこにでも売っています。しかし、毎回これを勝っていてはコストがかさみますね・・・
湧き水を汲みにいく方法は、湧き水の品質や場所を良く調べなければなりません。また、汲みにいく時間や費用、労力が必要なので、ずっと続けていくことは負担になるかもしれません
浄水器は水道水に取り付けて長期的に使えるので、一度取り付けてしまえばとても便利です。
しかし、浄水器の値段はピンキリで、良いものを選ぼうと思ったら数十万円かかります。また、その維持のためにフィルター交換費用やメンテナンス費用などもかかってきます
この中から良い方法を見つけ、自分にあった良い水を飲んでいけると、病気になるリスクも防げて健康への第一歩を踏み出すことができます
今飲んでいる水を見直してみましょう
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