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posted by fanblog

2016年04月23日

病気にならない油の選び方とは?

脂質は私たちの体になくてはならない栄養素です。
選び方ひとつで、病気体質の体になったり、病気にならない体になったりと、私たちの健康を大きく左右します。

なぜなら、油は体の中で細胞膜形成の材料となり、ホルモンを作る材料となり、エネルギーともなるからです。

悪い油で作られた細胞膜やホルモンは、正常に機能しなくなり病気になりやすい体になります。


また、油の種類により、調理法や摂取の仕方があり、間違った方法ではせっかく良い油でも健康増進効果が得られない場合もあります。


そこで、油の選び方と、摂取の仕方についてまとめていきます。

オリーブオイル.jpg





<油の選び方>
油に含まれている脂肪酸には、大きく分けて飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸があります。

●飽和脂肪酸・・・主に動物性油脂に多いのですが、分子構造での原子同士の結びつきが強いため、安定しており酸化しにくいという特徴があります。
(例えば、バターやラード、ココナッツオイルなど)
常温では固形であるのが特徴です。
これらは、熱に強く、炒め物や高温調理に適しています。



●不飽和脂肪酸・・・植物性が多く、分子構造での原子同士の結びつきが弱いため、常温では液体です。
また、不飽和脂肪酸は分子構造の違いから、一価不飽和脂肪酸と多価不飽和脂肪酸があります。

・一価不飽和脂肪酸:オメガ9系不飽和脂肪酸とも呼ばれています。
(オリーブオイル、菜種油、ピーナッツ、アボカド)
・多価不飽和脂肪酸:オメガ3系とオメガ6系があります。
(例:オメガ3系は、くるみ、亜麻仁油、シソ油、エゴマ油、青魚など)(オメガ6は、サラダ油、トウモロコシ、紅花、大豆、ごま、ひまわり、クレープシードオイルなど)



現代人は、オメガ6系の油を過剰に摂りすぎています。

●オメガ3
オメガ3に分類されるEPAが細胞膜を構成します。
血管拡張作用、血栓抑制作用、炎症抑制作用、アレルギー抑制作用があります。

●オメガ6
オメガ6に分類される、アラキドン酸が細胞膜を構成します。
血液凝固作用、血栓促進作用、炎症促進作用、アレルギー促進作用があります。





病気にならないためには、オメガ3とオメガ6をバランスよく取ることが重要です。

オメガ3:オメガ6=1:4や1:3
と言われています。
しかし、現代人はオメガ6を摂りすぎており、無自覚のうちに体内で必要以上にアレルギー反応が起こるようになっています。
そのため、意識としては1:1くらいで考えても良いでしょう。



☆オメガ3を取り入れる
オメガ3を多く含む油には、あまり聞きなれないものや効果なものが多いイメージですが、それだけ普段の生活に使われておいらず体内で不足しているということです。


植物性油脂の中でも特にオメガ3を多く含むとして亜麻仁油が話題になっています。
亜麻仁油「レセブ油」では初回購入で大幅な割引があるようですので、興味のある方はどうぞ。

(亜麻仁油「セレブ油」公式サイト)

亜麻仁油は熱に弱い不飽和脂肪酸なので、調理することには向いていません。
また、酸化しやすいので、ドレッシングなどに加工して長期保管しておくことも避けたいところです。
理想的な摂取方法としては、そのまま食べることです。

そのまま飲んでも良いですし、サラダにかけたりスムージージュースにかけたりと、熱を加えずにそのままかけて食べることがおススメです。

セレブ油





☆オメガ9を取り入れる
オメガ9は比較的熱に強いため、高温調理をする際はこちらを選びましょう。
中でも、クルス・デル・スールのオリーブオイル酸度0,2%と驚異的な新鮮さです。
なぜなら、収穫してから4時間という短時間の間に圧搾してボトリングしているからです。

健康食品でもよく取り扱われているオリーブオイルで、品質も良くHALAL認証を取得しています。

最近では悪質なオリーブオイルが出回ってい問題になっていますので、特に慎重に選ぶ必要があるオイルです。
このように、安心できる会社を選ぶ必要があります。







また、比較的安価な菜種油も、高温調理に適しています。
なでしこ健康生活のなたね油のように、産地や製法にこだわった質の良いものを選ぶようにしましょう。










☆飽和脂肪酸を取り入れる
植物性でありながら、飽和脂肪酸であるココナッツオイルは、分子構造用中鎖脂肪酸に分類されます。
中佐脂肪酸は、他の油と違って体内に入るとダイレクトに肝臓に運ばれ、エネルギーとして利用されます。
蓄積されにくい油であり、体内で燃えやすい油でもあります。
ココナッツオイルも、質の悪いものが出回っていますので、しっかりと見極める必要があります。

ココナッツオイル専門店(PUKAPUKA)のように、
化学肥料、農薬などを一切使用せずに育てられたココナッツの果実のみを使用し、
DME(ダイレクト・マイクロ・エクスペリング)製法で収穫から圧搾まで一貫生産しており、新鮮で高品質なものを選びましょう。
PUKAPUKAのココナッツオイルはなんと、殻を割って胚乳を取り出し、1時間以内に絞られたバージンオイルです。






☆絶対に避けたい油
質の悪い油は、スーパーやドラッグストアなどで大量に格安でたたき売りされています。
これらは、酸化して質の悪いオメガ6を多く含んでおり、トランス脂肪酸も多く含まれているものがほとんどです。

トランス脂肪酸は、人工的に作られた自然界にない構造の油です。
体内では利用されることがなく、排出されることもないため、蓄積されていくだけの油です。
より肥満や生活習慣病、アレルギー疾患やガンを招きます。
出来合いの総菜などの揚げ物や、コンビニなどで安価に売られている揚げ物、ファストフード店で格安で売られている揚げ物、格安弁当に入っている油物は全てトランス脂肪酸です。

現代病の原因ともいえる驚異的なトランス脂肪酸は、安価で構造上安定しており、時間が経ったもカリッとした揚げたての触感を保てることから、多く出回っています。

しかし、世界各国ではその危険性から使用が禁止されているものなのです。




選びから一つで善ともなり、悪ともなる油です。
正しい知識を持ち、将来の健康のためにも、質の良い油を選びましょう。

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病気を治すのは自分自身の免疫力です。 自分の体を見つめなおし、病気の原因となる生活習慣や食生活を見直し、必要な栄養を取り入れていきましょう。 ここでは、難病を克服した自身の体験をもとに、病気にならない生活習慣を紹介します。
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