イタリアンな日々Primo

今日は、ゴールデンウィーク前に書いていた、チーズに関する記事の続きです

前回は、モッツアレラチーズについて書きました、
忘れた人はこちらをご覧くださいモッツアレラチーズ

前回は、南部のカンパーニャ州のチーズでしたが、

今回は、中部にある、エミリアロマーニャ州のチーズです今回の「グラナ・パダーノ」というチーズですが、
名前を知らない人でも、このチーズは知っていると思います



大きなチーズですが、
このチーズは、削ったりして、パスタの上にかけて食べる事が多いです

他にも、リゾットなどに混ぜて食べたりもします

もちろん、そのまま食べても美味しいです

ただ、このチーズには、特別な物があります

そのチーズは「パルミジャーノ・レッジャーノ」と呼ばれます



上の写真と比べると、横に刻印してある名前が違うのが分かると思います

チーズの違いとしては、熟成期間が違います
2年から3年ほどの熟成のグラダ・パダーノに比べ

パルミジャーノ・レッジャーノは
3年から5年の熟成期間を経ないと呼ぶ事は出来ません

もちろん、値段も違いますし、
味もかなり違います

ちなみに、パルメザンチーズというのは、英語だそうですが、
実際に日本で売られているパルメザンチーズは
「パルメザンチーズ風」として呼ばれているそうです

バルサミコ酢の時にも書きましたが、
イタリアのちゃんとした製品には、国の審査の証としてマークがかかれていたり、刻印してあります

バルサミコ酢の記事はこちらバルサミコ酢

このチーズですが、新鮮な物を食べるとさらに美味しいです

熟成してあるチーズなのに、新鮮？と思われると思いますが、
大きなチーズを切ってすぐに食べるという意味です

周りは硬く食べてもあまり美味しくないですが、
切ってすぐの、中は、香りも良くてかなり美味しいです

ただ、大きいのでなかなか食べる事は出来ませんが、
日本でも、レストランで切ってすぐに出される事もあるみたいです

イタリアでも、余った？チーズなどを粉にしてパスタにかける用のチーズにするそうです


さて、この粉のチーズですが、このチーズも美味しい食べ方があります

オーブンシートなどに、丸く10センチほどに置き、
それを、オーブンやトースターで溶けるまで焼きます

それを冷やすと、固まってパリパリになります
味も、少し香ばしくなって美味しいです

ただ、溶けるとすぐに焦げやすくなるので、注意が必要です
多分、アメリカ産のパルメザンチーズでも出来ると思うので一度作ってみてはいかがでしょうか？

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ここからは返信です、皆さん訪問＆コメントありがとうございます

inaliさん
この間の試合では、長友選手はフル出場したみたいですね
そのおかげで、ミランが優勝できなかったのかもしれないですね

メッタシンさん
ユベントス、ＡＣミラン、インテル、ローマのサッカーチームは日本でも有名ですよね
中には、日本の選手も大活躍したチームもありますしね

cm8　さん
ぜひ、トリノで美味しいコーヒーを飲んでくださいね（笑）
日本で売っている、イタリアコーヒーのブランドもトリノが本社というのが多いみたいです

マーブルさん
スポーツは、知識が無くても楽しめますもんね
コーヒーやお菓子を食べるには、トリノに行った方が楽しめるみたいです

りょーごろーさん
小次郎君がユベントスに在籍していたのは知りませんでした
車の事を知らなくても、フィアットの車は有名ですよね

youさん
トリノはイタリアのカフェの発祥の地ですが、最近は何処でも美味しいコーヒーが飲めると思いますよ
でも、やっぱり、発祥の地と呼ばれる街でコーヒーを飲みたいですよね

なべっちさん
確かに、デル・ピエロやトッティの甘いマスクがあれば人生変わったかもしれないですね
でも、彼らは、そのマスクの上にサッカーテクニックもあるからモテるんでしょうね

ゆうこんさん
ヨーロッパのチョコレートデー、初めて知りました、今度ちゃんと知らべておきますね
今回のチーズの話はどうでしたか？　楽しめていただけたら嬉しいです

けいちゃんさん
確かに、女性にはサッカーの話は興味ないですよね
ちなみに、ベッカムはイギリスの選手なので、イタリアではそこまで人気はないです

マクシフさん
イタリアのコーヒーブランドの会社の本社はトリノに多いみたいです
美味しいのはもちろん、歴史もあるからでしょうね

安魚（やすうお）さん
世界でサッカーが国技？の国は多いですからね
日本のサッカー人気とは比べ物にならないと思います
知らなくても生活には困る事は無いですもんね（笑）