2017年01月27日
外国人視点で日本を丸ごと知る・見る・感じる「英語で話せる日本図鑑」
こんにちは、不安をFunに変える、英会話向上隊、はなりです。
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ここでは英会話力を身に着けるための、勉強法や、おすすめ参考書を紹介しています。
日本を丸ごと知る・見る・感じる英語図鑑
日本を丸ごと学べる、そんな“図鑑”を今日は紹介します。
英語で話せる日本図鑑【電子書籍】[ 永岡書店編集部 ]
この本の面白いところは、 “外国人観光客目線” なところ。
観光スポットや人気フードの他、サラリーマンのライフスタイルや、スーパー・100円ショップまで、日本を丸ごと図鑑にした1冊です。
英語で日本を説明するときに使える単語・フレーズが学べるだけでなく、全ページ、カラーのイラスト・写真付きなので、見ていて楽しくて、飽きない。
もちろん、日本語・英語両方で記載されているので、初めてでも安心して読めます。
おもしろポイントはココ!
日常を描く
日本といえば伝統や文化を!と考えがちですが、この「英語で話せる日本図鑑」では、結構な割合で、日常が描かれています。
例えば、日本人のライフスタイル
「サラリーマン」「主婦・子供」「OL」「お年寄り」と4つものカテゴリーで1日のスケジュールや、普段の生活の様子がものすごい細かさで紹介されています。
もちろん、日本人全員がこんな生活をしているわけではありませんが、結構、的を得ていて
興味深いです。
また、立食いそばの利用方法なんかも説明があり、ちょっと盲点ながら、外国人に説明すると喜ばれそうな内容です。
↑外国人にはちょっと分かりにくいシステム。知っていれば困っている外国人を助けてあげられそう。
ポップカルチャーを描く
いわゆる観光地の中でも、今の日本を象徴するスポットも色々紹介されていて、
寺や伝統など、いわゆる「コテコテ日本」とちょっと違う日本を外国人視点で見ることが出来ます。
オタク文化、100円ショップ・家電量販店、ナイトスポットからアウトドアスポーツまで
事細かに様子や用語が掲載されているので、なかなか興味深いです。
特に100円ショップのページは、便利グッズ・日常品・お土産に人気の商品とカテゴリーがいくつかに分かれて商品が紹介されています。
コテコテの日本文化を描く
とはいえ、やっぱりコテコテの日本文化というのも多数紹介されています。
各地の観光地、温泉、神社・お寺、伝統芸能から和菓子まで、多ジャンルにわたって紹介
されていますので、日本に来た友人を迎えてもこれ一冊携帯していれば大丈夫ではないかと思えるくらいの充実ぶりです。
↑厚さ約1.5cm。カラフルで飽きずに読めます。
感想
見ていて飽きない面白さです。
文字より絵の占める割合が断然多いので、読むというより、眺める感じです。
実際に外国人の友人に日本を案内するのであれば、これを携帯しておけばどこに連れて行っても一通り困ることなく案内出来るのではないかと思います。
女性専用車両や、ちょっとややこしいバスの乗り方の説明や、陶磁器の作り方、
相撲の決まり手など、聞かれそうだけど、実際聞かれるとちょっと困りそうなことがちゃんと説明されています。
外国人観光客気分で、英語を学んでみてはいかがでしょうか?
英語で話せる日本図鑑【電子書籍】[ 永岡書店編集部 ]
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