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2015年06月30日

合衆国銃所持入門(2)

外国人である我々日本人が、私の在住するオハイオ州で銃(firearms)を購入・所持するには永住権(“Permanent Resident Card”通称グリーンカード)が必要です。“Nonimmigrant alien(非移民外国人)”にあたる旅行者、学生、駐在員等が銃を所持することは、以前は法律上可能だったらしいのですが、現在では許されていません。特に銃規制法が刻々と変化している昨今、永住権無しで銃砲店に出向いても門前払いになります。

“Nonimmigrant alien(非移民外国人)”の法律的解釈は以下の通りです。

“Nonimmigrant Alien: An alien in the United States in a nonimmigrant classification. The definition includes, in large part, persons traveling temporarily in the United States for business or pleasure, persons studying in the United States who maintain a residence abroad, and certain foreign workers. The definition does NOT include permanent resident aliens.”

2015年06月26日

合衆国銃所持入門(1)

私がまだ中学生だった頃、Gun誌に連載されていた「空気銃所持入門」という記事を毎月とても楽しみにしていました。レイコさんという方が、実際にシャープパンターゲットという国産のエアライフルを所持し、競技会に出場するまでの過程を丁寧にリポートしたもので、その後高校生になった私は、この記事を参考にして最初のエアライフルを所持したのです。

これに倣って、私のブログでは、日本人が合衆国で法律に則って銃を所持する方法をご紹介したいと思います。ただし、これはオハイオ州に限った場合ですので悪しからず。


2015年06月22日

USA Shooting News

こちらで日本のライスポ誌に当たると思われるものに、U. S. Olympic Shooting Team発行の、“USA Shooting News”というのがあります。これは、同チームのサイトから無料でダウンロードできます。(太っ腹!)

http://www.usashooting.com/magazine.php


2015年06月21日

Target Shooting Canada

カナダは、5年間暮らしたこともあり、私にとって特に愛着がある国です。そのカナダの射撃関係で最も大きいサイトがTarget Shooting Canadaです。

http://www.targetshooting.ca/

特にVideo Theatreは必見で、世界のトップ選手の射撃を見ることが出来ます。(無料でダウンロードできます。)



2015年06月19日

へレット製のグリップ(Herrett’s Stocks)(2)

HerrettsMKIII.jpg
これは、ルガーマークIII用です。同じく$75でした。

□□□□□□□□□□□□□□□□□
  『とにかく早い者勝ちっ!』  
  ドメイン取るならお名前.com  
https://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=2HO3SO+7KOJUA+50+2HEVMR   
□□□□□□□□□□□□□□□□□

2015年06月17日

へレット社製のグリップ(Herrett’s Stocks)(1)


Herretts1911.jpg
これは、へレット社製のグリップ(Herrett’s Stocks)で、Champion’s Choiceという銃砲店から通販で購入したものです。ナショナルとよばれるモデルで、1911(ナインティーンイレブン)のブルズアイ競技用です。$75でした。


Jerry Miculek




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ユーチューブに氾濫しているコンバット射撃関係のチャンネルの中で、どれを見たらいいのか、という質問をよくいただきます。私見ですが、やっぱりジェリー・ミチュレック氏のチャンネルが一番だと思います。なんといってもプロ中のプロですから。

https://www.youtube.com/channel/UChk5eyAGuO3J4rV-CiMNkNQ

レミントン社の現状と問題




アメリカが誇る、二百年の歴史(創業1816年)と伝統を持つレミントン社。その代表的なM700とM870は、日本にも大勢の愛用者がいらっしゃると思いますし、私もM700バーミントが大好きで一丁所持しています。今回は、恐らく日本ではあまり知られていないと思われる現在のレミントン社の残念な状況と問題について、ちょっと書いてみようと思います。

レミントン社が近年において経営危機に陥っていたのは、日本では知られていたのでしょうか。実は、2003-2005年にはついに利益をあげることさえできず、最終的に2億5千2百万ドル(260億円ぐらい?)もの多額の負債を抱えることになり、2007年にはついに Cerberus Capital Managementというエクイティー会社に買収されてしまいました。その後全米で銃規制の運動が高まったのを機に、2012年にこの会社は全ての投資を"Freedom Group"という別のエクイティー会社に売却しました。Freedom Groupは、現在までにレミントン社をはじめ、マーリン、DPMS、ブッシュマスター、PARA等々を次々に傘下に入れています。

さて問題は、このFreedom Groupに買収されてからのレミントン社製品の品質低下(というか品質管理の低下?)が著しいそうで、あちらこちらで愛好家達から不満の声が聞こえてきます。ショットガンにおいてはもうかなり前からモスバーグM500/590シリーズに人気機種の座を取って代わられ、ライフルにおいてはM700の売れ行きの低下が言われています。リコール問題が、それに更に拍車を掛けてしまったのは言うまでもありません。新型の携帯用9ミリオートのR51などは全くお話にならず、不名誉な「ガラクタ(Junk)」の称号を得てしまう始末です。古くからのレミントンファンの私としては非常に残念で仕方ありません。

これとは対照的に、日本製のボルトアクションライフル豊和1500は価格と品質の割合が良く、こちらでも人気が上昇しているようです。「日本製 = 高品質」の公式は、自動車やエレクトロニクスのみならず、銃器においても知られることとなっているようです。

最後にこちらで有名なNutnfancyというユーチューバーの、最新のレミントンM700のレビューのリンクを張っておきます。はっきり言って不良品で、「返品だ。」と、ややご機嫌斜めのようです。

https://www.youtube.com/watch?v=ywR5yQXHZ3I

2015年06月11日

アメリカの銃所持事情

さて、アメリカではいつでもどこでも誰でも簡単に銃が持てるでしょうか。答えは、NOです。州によって法律が全く違います(日本の都道府県とは大きく異なる)が、例えば小生が以前住んでいたミシガン州では、外国人が銃を所持することは事実上認められていません。これが差別にあたるとして、過去に中国系の男性が州政府を訴え勝訴しましたが、その後法律が変わったとは聞いていません。また、火薬を使わないエアピストルもFirearmsとして取り扱われ、ライセンスを持った正規のディーラーを通さないと購入できません。

イリノイ州では、エアピストルなら、シカゴ市内を除いて誰でも簡単に所持できます。小生も、通信販売で簡単に購入していました。まあ、精密射撃をするごく一部の人を除いては、アメリカまでやって来てエアガンを持ちたいとは思わないでしょうが。これが、装薬ライフルやピストルになると、イリノイ州警察からFirearm Owners Identification(FOID)という許可書を入手しなければなりません。この許可書は外国人でも取得できますが、外国人永住権(グリーンカード)がないと許可が下りなくなったと聞いています。オハイオ州では、永住者か市民であればハンドガンもライフルも所持できますが、市民権が無いとバックグラウンドチェック(犯歴等照会)に若干余分な時間が掛かることが多いです。

また、どこの州でもまず運転免許書が無いと、銃の所持はおろか銀行の口座を開くこともままなりませんが、最近では社会保険番号(ソーシャルセキュリティーナンバー)を持っていない外国人は、運転免許が取れなくなりました。

詳しくは、以下のサイトをご覧になってみてください。

http://www.cnn.com/SPECIALS/1998/schools/gun.control/
http://www.vrolyk.org/guns/alien-laws.html


タグ:アメリカ

2015年06月10日

ロシアより愛をこめて(TOZ-35M)

TOZ-35Mを火曜日の夜ガンショップから自宅に持って帰りました。ちなみにこちらではTOZは「トーズ」と「ターズ」の中間ぐらいの発音になります。元はロシア語の頭文字を取ったものでしょうが、ロシア語の発音は知りません。店の人も、「見たことがない変な格好の銃だ。」と言っていました。「このままじゃ、撃てないだろう。」と聞いてくるので、「No, you can't. It needs a lot of work.」と答えると、不思議そうな顔をしていました。ネットで州を越えて購入したのは初めてだったのですが、意外に簡単であっという間に入手できました(永住権がないと無理だと思いますが)。その夜は遅かったのでそのまま寝て、本日水曜日に箱を開けて取り出し、色々いじくってみました。
まずは簡単に第一印象のリポートを何回かに分けていたします。そうそう、予めお詫びいたしますが、射撃場でこの銃が標的射撃に使えるようになるまでには、しばらく時間が掛かりそうです。その理由はすぐ分かります。グリップ以外にも数箇所手を加える必要があるんです。TOZを所持したことのある方なら、頷いているでしょうね。

(全体の印象)
重い。。。競技専用銃は普通重いのがあたりまえですが、軽量アルミ合金製フレームの最新のフリーピストルとは異なり、TOZは木製のグリップとフォアエンドを除いて全部カーボンスチールでできているのでずっしりと重いんです。全体に頑丈そうな造りで、ロシア職人が手作りした雰囲気が良く伝わってきます。写真を見てお分かりの通り、立派な木製の大型ケースに入っているのがとても印象的です。ルガーLCP等の最近の実用銃は、プラスチックはおろか紙箱に入ってくるのもありますから。

以下の部品等が付属品として箱に入っています。
メインスプリング2本、フロント・リアサイトブレード各4枚と木製収納ケース、2.5ミリドライバー1本、ピンパンチ2本、クリーニングロッド1本、オイルを入れるケース1本。

現在の競技専用銃のリアサイトは、ねじを回すだけで簡単に幅の調節ができますから、サイトブレードを交換するところに時代を感じます。https://www.xdomain.ne.jp/続きを読む...
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合衆国精密射撃部
アメリカ合衆国在住です。現在ピストル射撃を中心に行っていますが、ライフルも撃ちます。その他、アウトドア関係全般に興味があります。
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