アフィリエイト広告を利用しています
プロフィール
BooStudioさんの画像
BooStudio
プロフィール
写真ギャラリー
最新記事
検索

【PS5】Horizon Forbidden West Complete Edition

レビューはこちら


【PS5】サイバーパンク2077 アルティメットエディション

レビューはこちら


NVIDIA GeForce RTX 4090 24GB GDDR6X FE Founders Edition New Grapics Card

レビューはこちら


ASUS TUF-RTX4070S-O12G-GAMING

レビューはこちら


ASUS TUF-RTX4070TIS-O16G-GAMING

レビューはこちら


AMD Ryzen 7 8700G 8コア 16スレッド デスクトッププロセッサー


レビューはこちら


Intel Core i5-14500

レビューはこちら


Fractal Design Terra Graphite

レビューはこちら


intel Core i7-14700K

レビューはこちら


ASUS ROG Ally

レビューはこちら


SOUNDPEATS GoFree2

レビューはこちら


ASUS ROG RYUJIN III 360

レビューはこちら


ASUS ROG MAXIMUS Z790 DARK HERO

レビューはこちら


ASUS ROG Raikiri Pro

レビューはこちら


intel Core i9-14900K

レビューはこちら


ASUS DUAL-RTX4070-O12G

レビューはこちら


玄人志向 RD-RX7700XT-E12GB【国内正規品】

レビューはこちら


ASUS ROG STRIX Z790-I GAMING WIFI

レビューはこちら


Dan Cases ディラック C4-SFXv1 ブラック

レビューはこちら


ASUS ROG STRIX Z790-A GAMING WIFI D4

レビューはこちら


SAPPHIRE PULSE RADEON RX 7600 GAMING 8GB GDDR6

レビューはこちら


ASUS ROG STRIX B650E-I GAMING WIFI

レビューはこちら


ELSA GeForce RTX 4070 Ti ERAZOR X

レビューはこちら


【PS5】バイオハザード RE:4

レビューはこちら


AMD Ryzen 9 7950X3D

レビューはこちら


ホグワーツ・レガシー - PS5

レビューはこちら


Dead Space - PS5

レビューはこちら


FORSPOKEN(フォースポークン)-PS5

レビューはこちら


【PS5】ウィッチャー3 ワイルドハント コンプリートエディション 【CEROレーティング「Z」】

レビューはこちら


CoreI5-13400F

レビューはこちら


【PS5】アンチャーテッド トレジャーハンターコレクション

レビューはこちら


AMD Radeon RX 7900 XTX

レビューはこちら


ASUS ROG STRIX X670E-I GAMING WIFI

レビューはこちら


AMD Ryzen 9 7950X

レビューはこちら


Intel ARC A770 16GB

レビューはこちら


【PS5】Call of Duty: Modern Warfare 2

レビューはこちら


 

intel Core i9-13900K

レビューはこちら


ASUS TUF Gaming GeForce RTX 4090

レビューはこちら


【PS5】Marvel's Spider-Man: Miles Morales Ultimate Edition

レビューはこちら


ASUS ROG Ryujin II 240

レビューはこちら


AMD Ryzen 7 5800X3D

レビューはこちら


Corei9-12900KS

レビューはこちら


ASUS ROG STRIX Z690-I GAMING WIFI

レビューはこちら


INTEL CPU Core i3-12100F / 4/8 / 3.3GHz / 6xxChipset / BX8071512100F 【 国内正規流通品 】

レビューはこちら


INTEL CPU Core i5-12400F / 6/12 / 2.5GHz / 6xxChipset / BX8071512400F 【 国内正規流通品 】

レビューはこちら


Intel Corei9 プロセッサー 12900K 3.2GHz( 最大 5.2GHz ) 第12世代 LGA 1700 BX8071512900K

レビューはこちら


Sapphire PULSE Radeon RX 6600 8GB

レビューはこちら


Bose Bass Module 700 ベースモジュール 32.8cm ×29.5cm × 29.5cm Bose Soundbar 500・Bose Smart Soundbar 700・Bose TV Speaker・Bose Smart Soundbar 300・SoundTouch 300と接続可能

レビューはこちら


Bose Lifestyle 650 home entertainment system ホームシアターパッケージ Amazon Alexa対応 ホワイト

レビューはこちら


LIANLI Q58

レビューはこちら


Sapphire PULSE Radeon RX 6600 XT GAMING OC グラフィックスボード 11309-03-20G VD7833

レビューはこちら


AMD Ryzen 7 5700G with Wraith Stealth cooler 3.8GHz 8コア / 16スレッド 72MB

レビューはこちら


ZOTAC Gaming GeForce RTX 3070 Ti Trinity 8GB GDDR6X 256-bit 19 Gbps PCIE 4.0 ゲーミンググラフィックカード IceStorm 2.0 Advanced Cooling Spectra 2.0 RGB照明 ZT-A30710D-10P

レビューはこちら


ASUS TUF Gaming NVIDIA GeForce RTX 3080 Ti 搭載ビデオカード OC/ PCIe 4.0 / 12GB GDDR6X / HDMI 2.1 / DisplayPort 1.4a /デュアルボールファンベアリング, ミリタリーグレードのコンデンサ/ GPU Tweak II TUF-RTX3080TI-O12G-GAMING

レビューはこちら


SSUPD mini-ITXフォームファクタ対応 ATX/SFX電源搭載可能 メッシュパネル PCケース MESHLICIOUS BLACK 日本正規代理店品

レビューはこちら


ProArtist IFE2 AM4専用CPU抜け止め予防ブラケット

レビューはこちら


<VGP 2021受賞モデル>【Bluetooth5.0 完全ワイヤレスイヤホン】[国内正規代理店販売品]Sudio/ETT《エット》ブラック/外音のノイズをカットするアクティブキャンセル機能付き、ステレオ通話可能(SIRI/Googleアシスタント対応)

レビューはこちら


MSI Radeon RX 6800 XT GAMING X TRIO 16G グラフィックスボード VD7458

レビューはこちら


Sapphire Pulse AMD Radeon RX 6700 XT ゲーミンググラフィックカード 12GB GDDR6 AMD RDNA 2付き

レビューはこちら


インテル CPU BX8070811900K/A Corei9-11900K 8コア 3.50 GHz LGA1200 5xxChipset 125W

レビューはこちら


Noctua NF-A12x15 PWM chromax.black.swap 120mm 15mm厚 ファン ケースファン 4pin 防振パッド

レビューはこちら


ASUS INTEL Z590 搭載 第10世代・11世代 CPU 対応 LGA 1200 対応 マザーボード ROG STRIX Z590-I GAMING WIFI 【Mini-ITX】 【国内正規代理店】

レビューはこちら


ASUSTek NVIDIA GeForceRTX 3060 搭載 12G TUF-RTX3060-O12G-GAMING

レビューはこちら


Razer Viper 8K Hz ゲーミングマウス 8倍以上の高速性 8000Hzポーリングレート 20000 DPI Focus センサー 軽量71g 柔らかい布巻ケーブル Chroma ライティング 【日本正規代理店保証品】 RZ01-03580100-R3M1

レビューはこちら


ASUS HDRゲーミングモニター ROG STRIX XG279Q 27インチ IPS 170Hz 1ms G-SYNC Compatible DisplayHDR400 ELMB SYNC

レビューはこちら



LOUQE Ghost S1 Mk III (Ash) Mini-ITX コンピューターケース

レビューはこちら


NZXT Internal USB HUB 4X PC内蔵用USB HUB AC-IUSBH-M3 IO2563

レビューはこちら


Sapphire NITRO Radeon RX 6900 XT OC グラフィックスボード 11308-01-20G VD7510

レビューはこちら


Oculus Quest 2―完全ワイヤレスのオールインワンVRヘッドセット―64GB

レビューはこちら


ASUS NVIDIA GeForce RTX 3060TI 搭載 トリプルファンモデル 8G TUF-RTX3060TI-O8G-GAMING

レビューはこちら


AMD Ryzen 9 5950X without cooler 3.4GHz 16コア / 32スレッド 72MB 105W【国内正規代理店品】 100-100000059WOF

レビューはこちら


Razer Tomahawk Mini-ITX ミニタワー型 ゲーミング PCケース 強化ガラス仕様 Chroma RGB対応 【日本正規代理店保証品】 RC21-01400100-R3M1

レビューはこちら



ASUS AMD Radeon RX 6800 搭載 トリプルファンモデル 16G RX6800-16G

レビューはこちら


ASUS NVIDIA GeForce RTX 3090 搭載 トリプルファンモデル 24G ROG-STRIX-RTX3090-O24G-GAMING

レビューはこちら


ZOTAC GAMING GeForce RTX 3070 Twin Edge OC グラフィックスボード ZT-A30700H-10P VD7416

レビューはこちら


Cooler Master MasterBox NR200P ホワイト Mini-ITX/DTX PCケース 強化ガラスパネル付属 SFX電源対応 CS7903 MCB-NR200P-WGNN-S00

レビューはこちら


Razer Mouse Grip Tape (Razer Basilisk Ultimate / Basilisk V2 / Basilisk X HyperSpeed) ゲーミングマウス用滑り止めグリップテープ カット済 【日本正規代理店保証品】 RC30-03170300-R3M1

レビューはこちら


AMD Ryzen 7 PRO 4750G (バルク版) 3.6GHz 8コア / 16スレッド 65W 100-000000145 一年保証 [並行輸入品]

レビューはこちら


AMD Ryzen 9 3900XT without cooler 3.8GHz 12コア / 24スレッド 70MB 105W【国内正規代理店品】100-100000277WOF

レビューはこちら



Noctua NH-L9a-AM4 chromax.ブラック 92mm ロープロファイル CPUクーラー (ブラック)

レビューはこちら


LINKUP ウルトラ PCIe 4.0 X16ライザーケーブル[x570 RX5700XTテスト済み] Twin-axial 垂直GPUマウント ゲーム用PCI Express 第4世代 2020 | ユニバーサル90度ソケット{25 cm} 3.0 第3世代と互換性あり

レビューはこちら


ASUS AMD B550 搭載 AM4 対応 マザーボード ROG STRIX B550-I GAMING 【 Mini ITX 】

レビューはこちら


ZOTAC ゾタック GAMING GeForce RTX 2080 SUPER Twin Fan グラフィックスボード VD7000 ZT-T20820F-10P

レビューはこちら



Razer DeathAdder V2 Mini ゲーミングマウス 小型 軽量62g 滑り止めグリップテープ付属 8500DPI 6ボタン 右手エルゴノミック形状 光学スイッチ 柔らかい布巻ケーブル Chroma RGB 対応 【日本正規代理店保証品】 RZ01-03340100-R3M1

レビューはこちら



ASUS 水冷ユニット CPUクーラー ROG RYUJIN 240 / color OLED/Aura Sync RGB / 120mm 口径 240mmサイズ ラジエーターファン

レビューはこちら



AMD Ryzen 3 3300X, with Wraith Stealth cooler 3.8GHz 4コア / 8スレッド 65W【国内正規代理店品】 100-100000159BOX

レビューはこちら



ASUS INTEL Z490 搭載 LGA1200 対応 マザーボード ROG STRIX Z490-I GAMING 【 Mini-ITX 】

レビューはこちら



INTEL CPU BX8070110900K Core i9-10900K プロセッサー 3.7GHz 20MB キャッシュ 10コア 日本正規流通商品

レビューはこちら



ASUS INTEL Z490 搭載 LGA1200 対応 マザーボード ROG STRIX Z490-I GAMING 【 Mini-ITX 】

レビューはこちら



ASUS AMD AM4 搭載 マザーボード ROG STRIX X570-I GAMING【mini-ITX】

レビューはこちら



ASUS AMD X570 搭載 AM4対応 マザーボード ROG CROSSHAIR VIII IMPACT 【 mini-DTX 】

レビューはこちら



ASUS intel Z390 搭載 Socket 1151 対応 マザーボード ROG MAXIMUS XI FORMULA【ATX 】

レビューはこちら


ASUS Intel・・ Z390搭載 LGA1151対応マザーボード ROG STRIX Z390-F GAMING【ATX】

レビューはこちら


NZXT H210i mini-ITXケース RGB LED発光&ファン制御機能搭載 [ Black & Black ] CA-H210I-B1

レビューはこちら


DANCase 容量7.2Lのコンパクト筐体に295mmのグラフィックカードが搭載可能なMini-ITX用ケース A4-SFX v4 Black 日本正規代理店品

レビューはこちら


RAIJINTEK 両サイドに強化ガラスを装備したアルミニウム外装のMini-ITXマザー対応PCケース 0R20B00097 (OPHION)

レビューはこちら



PCエンジン mini

レビューはこちら


メガドライブミニW

レビューはこちら


NEOGEOmini クリスマス限定版

レビューはこちら


プレイステーション クラシック

レビューはこちら


NEOGEO mini【Amazon.co.jp限定】「TWINKLE STAR SPRITES」STEAMコード 配信

レビューはこちら


ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ 週刊少年ジャンプ創刊50周年記念バージョン

レビューはこちら


ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ 【Amazon.co.jp限定】 オリジナルポストカード(30枚セット)付

レビューはこちら


ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコン USB ACアダプター

レビューはこちら


NZXT KRAKEN Z63 水冷システム [ ラジエーターサイズ 143x315x30mm : 140mm・ファン2基 ] RL-KRZ63-01

レビューはこちら



ASUS オールインワン型水冷ユニット CPUクーラー ROG RYUO 240 / color OLED/Aura Sync RGB / 120mm口径 240mmサイズ ラジエーターファン BLACK

レビューはこちら



NZXT H210i mini-ITXケース RGB LED発光&ファン制御機能搭載 [ Black & Black ] CA-H210I-B1

レビューはこちら


NZXT E850 電源ユニット 80 Plus Gold 認証 [ 定格 850W 出力 ] NP-1PM-E850A-JP

レビューはこちら


NZXT GRID V3 デジタルファンコントローラー ノイズ制御搭載 AC-GRDP3-M1

レビューはこちら


Razer Mouse Bungee V2 マウスバンジー ケーブル コード ブラック ホルダー マネジメント システム 【日本正規代理店保証品】 RC21-01210100-R3M1

レビューはこちら


Razer Basilisk V2 ゲーミングマウス 11ボタン チルトスイッチ Focus センサー 20000DPI 光学スイッチ 柔らかい布巻ケーブル Chroma 【日本正規代理店保証品】 RZ01-03160100-R3M1

レビューはこちら


Razer Basilisk Ultimate ゲーミングマウス 高速無線 11ボタン チルトスイッチ Focus センサー 20000DPI 充電スタンド付 Chroma【日本正規代理店保証品】 RZ01-03170100-R3A1

レビューはこちら


Razer Firefly V2 ゲーミングマウスパッド ハード Chroma RGB 19のライティングゾーン 【日本正規代理店保証品】

レビューはこちら


Razer Viper ゲーミングマウス 軽量 69g 16000DPI 8ボタン 光学スイッチ 柔らかい布巻ケーブル Chroma対応 【日本正規代理店保証品】 RZ01-02550100-R3M1

レビューはこちら


Razer BlackWidow Elite JP Green Switch メカニカル ゲーミング キーボード 日本語配列 【日本正規代理店保証品】 RZ03-02620800-R3J1

レビューはこちら


Razer Mamba Elite ゲーミングマウス 光学センサー 16000 DPI 9ボタン【日本正規代理店保証品】 RZ01-02560100-R3M1

レビューはこちら


Razer Naga Trinity サイドボタンを2/7/12ボタンに付け替え可能 MMO/MOBAゲーミングマウス 【日本正規代理店保証品】 RZ01-02410100-R3M1

レビューはこちら


Razer Tartarus V2 メカメンブレン 左手用キーパッド  【正規保証品】 RZ07-02270100-R3M1

レビューはこちら


Razer BlackWidow Chroma V2 JP Yellow Switch 日本語配列 黄軸メカニカル ゲーミングキーボード【正規保証品】RZ03-02033100-R3J1

レビューはこちら


Basilisk 有線ゲーミングマウス【正規保証品】RZ01-02330100-R3A1

レビューはこちら


Razer Lancehead 両手用無線/有線ゲーミングマウス【正規保証品】RZ01-02120100-R3A1

レビューはこちら


Razer Lancehead Tournament Edition 両手用有線ゲーミングマウス【正規保証品】RZ01-02130100-R3A1

レビューはこちら


Bose SoundWear Companion speaker ウェアラブルネックスピーカー【国内正規品】

レビューはこちら


Bose SoundLink Micro Bluetooth speaker ポータブルワイヤレススピーカー ブラック【国内正規品】

レビューはこちら


ESSENCORE KLevv D480GAA-N600 SSD 2.5インチ 480GB SATA6Gb/s 7mm TLC Read(MAX)560MB/s Write(MAX)510MB/s 3年保証

レビューはこちら


Fire TV Stick - Alexa対応音声認識リモコン付属

レビューはこちら



TicWatch Pro スマートウォッチ Wear OS by Google バッテリー長持ち 二重層ディスプレイ iOS/Android対応 GPS内蔵 電話着信/LINE通知 心拍計 歩数計 ブラック

レビューはこちら



IN WIN 強化ガラス製サイドパネル採用 ミニタワーPCケース 301 ブラック (型番:IW-CF07B 301-Black)

レビューはこちら



2024年01月18日

【ゲーム要素皆無!】Fractal Design社 小型PCケース「Terra」をレビュー

IMG_0611.1.jpg
今回ご紹介するのは2023年6月9日に発売されたFractal Design社 小型PCケース「Terra」です。

価格は37,400円です。(税込)

対応マザーボードは「Mini-ITX」になります。

terra.2.jpg
カラーバリエーションは「Jade」「Graphite」「Silver」の3色を用意しています。

「Terra」の詳細はこちら


「Terra」の特長


❶デザインと素材・・・アルマイト加工厚板やウォルナット無垢材を使用し、ブティックデザインの特徴を備えています。

8mm厚のアルマイト加工フロントパネルとウォルナット無垢材製フロントパネルがエレガントな外観を提供します。

❷GPUの収納・・・最大322mmの高性能GPUを10.4Lケースの省スペースに搭載可能です。 (ブラケットは含まれません)

❸内部アクセスと操作性・・・内部はアクセスしやすく、スライド式の中仕切りと高性能GPUを搭載するスペースが確保されています。

サイドパネルを扉のように開いたり、内蔵のつまみで上部をスライドさせて簡単に内部を操作できます。

❹冷却効果と通気性・・・トップ、サイド、ボトムパネルに通気孔があり、自然な空気の流れを取り込むように設計されています。

内部に通気孔があり、PCに簡単にアクセスできます。

❺ゲーム環境とデザイン・・・SFF(スモールフォームファクタ)ゲーミング向けのデザイン。

ウォルナット無垢材を使用したフロントパネルがナチュラルな空間を演出します。

❻拡張性と機能・・・PCIe 4.0ライザーケーブルが付属し、環境構築を迅速に開始できます。

2.5インチ専用ドライブマウントで最大2台のSSDを収納可能。

調整可能なマザーボードプレートで理想のバランスを実現します。

❼フロントI/Oと安全性・・・アルミニウム製の電源ボタンとUSB Type-C 20Gbps×1を含むフロントI/Oが搭載されています。

トップパネルとサイドパネルはロック可能で、組み立て後も安全に持ち運べます。

開封の儀


IMG_0010.jpgIMG_0023.jpg
IMG_0034.jpgIMG_0327.jpg
IMG_0043.jpgIMG_0053.jpg
IMG_0070.jpgIMG_0059.jpg
内容物
Terra, 付属品ボックス , ユーザーマニュアル

外観


IMG_0082.1.jpgIMG_0088.1.jpg
IMG_0113.1.jpgIMG_0120.1.jpg
IMG_0098.1.jpgIMG_0106.1.jpg
IMG_0143.1.jpgIMG_0139.1.jpg

「Terra」をチェックする


IMG_0153.jpg
早速、本体のウッド部分を触ってみます。

「Terra」は「アルマイト加工厚板」や本物の天然木材「ウォルナット無垢材」など、洗練されたブティックデザインの素材を組み合わせています。

「ウォルナット無垢材」は金属製にはない温かみを感じられます。

塗装は「マットブラック」で、触感として、しっとりした肌触りなので汚れが付着しやすい表面に思います。

類似するFormD社「T1 v2」と並べてみます。

もしも、よろしければ、目を通していただけると幸いです。

【こういうので良いんだよ!】FormD社 PCケース「T1 v2」をレビュー


実物を見ると思ったよりも小さく感じます。

それでは、本体のサイズを見てみます。

「Terra」のサイズはW153mm ×D343mm×H218mmになります。

右側はFormD社の「T1 v2」で、サイズはW135mm × D335mm × H220mmです。

IMG_0536.1.jpg
IMG_0541.jpg
IMG_0550.1.jpg
「FormdT1」よりも「Terra」の方が全高は低く横に広いですが、容量はほぼ同じです。 

IMG_0167.1.jpg
フロントI/Oには「USB Type-C 20Gbps(USB3.2 Gen 2x2)」、「USB Type-A 5Gbps(USB 3.0)」、「電源ボタン」を備えています。

IMG_0352.1.jpg
各コネクタは「Power SW」「USB Type-A 5Gbps」「USB Type-C 20Gbps」を備えています。

フロントパネルを外します。

IMG_0171.1.jpgIMG_0181.jpg
外し方は「フロントパネル」に革製の取っ手があるので引っ張ると外せます。

IMG_0195.jpg
サイドパネルはパネル真ん中を下から上へ持ち上げると開きます。

開くとこのようになります。

IMG_0207.jpg
「ガルウィング」のように開きます。

IMG_0214.1.jpg
「サイドパネル」を上げるとヒンジ部分にレバーがあり、横に「スライド」させると外せます。

IMG_0232.1.jpgIMG_0238.1.jpg
「トップパネル」と「サイドパネル」を外すとこのようになります。

「フロントパネル」の裏側に「SSD2.5インチ」を換装することができます。

IMG_0251.jpg
また、「ボトム」にも「SSD2.5インチ」を1基、備えることができます。

IMG_0334.jpg
さらに、「SSD2.5インチ」に代わって「120mmファン」も取り付けることができます。

IMG_0344.jpg
次は「可動式マザーボードトレイ」を設定します。

IMG_0263.jpg
「オレンジキャップ」の「ネジ」を外すと「ゲージ」が表示されています。

「可動式マザーボードトレイ」の目安は以下の通りです。

terra.マザーボードトレイ.1.jpg
【PCケース】Fractal Design社「Terra」
【CPU】AMD社「Ryzen 5 7600X」
【マザーボード】ASUS社「ROG STRIX B650E-I GAMING WIFI」
【メモリ】CORSAIR社「VENGEANCE DDR5, 4800MHz 32GB(16GBx2)」
【GPU】NVIDIA社「GeForce RTX 4060 Ti 8GB」
【PSU】CORSAIR社「SF600」
【CPUクーラー】Noctua社「NH-L12 Ghost S1 Edition」

筆者は「3番」の構成に合わせます。

IMG_0294.jpgIMG_0290.jpg
IMG_0278.1.jpg
「オレンジキャップ」はトップに2か所、ボトムに2か所のネジを緩めて水平にスライドさせます。

IMG_0301.1.jpgIMG_0308.jpg
IMG_0320.jpgIMG_0314.jpg
可動幅が大きく調整できるため、将来的に大きめのグラフィックボードを換装する場合でも、その都度、「サイズ」に合わせて換装できるので非常に便利です。 

「電源ユニット」を取り付けます。

「SFX / SFX-L」に対応します。 

IMG_0373.1.jpg
2か所の「ネジ」を外して「ブラケット」を外します。

IMG_0386.jpgIMG_0378.1.jpg
そして、「ブラケット」に「電源ユニット」を取り付けたら元に戻します。

IMG_0393.jpg
IMG_0411.jpg
もし「120mmファン」を取り付けている場合は、あらかじめケーブルを束ねておくと良いでしょう。

次に「マザーボード」を取り付けます。

IMG_0414.jpgIMG_0364.jpg
マザーボードを取り付けたら、「PCIeライザーケーブル」を挿しておきます。

IMG_0426.jpg
「PCIeライザーケーブル」の裏側には「SSD M.2」ソケットの位置があるので、交換時には、わざわざ「マザーボード」を外すことなく「SSD M.2」を取り付けることができます。

IMG_0447.jpgIMG_0454.jpg
「グラフィックボード」を取り付けます。

IMG_0441.jpg
IMG_0462.jpg
terra.VGAトレイ.1.jpg
状況によっては「VGAブラケット」を外すことができます。 

「グラフィックボード」のサイズ表をご参照ください。

terra.VGA.1.2.jpgterra.VGA.2.2.jpg
terra.VGA.3.2.jpgterra.VGA.4.2.jpg


IMG_0468.jpg
「グラフィックボード」を取り付けると、このようになります。

IMG_0478.jpg
最後に「トップパネル」「サイドパネル」を取り付けて組み立て完了です。

IMG_0499.1.jpgIMG_0487.1.jpg
IMG_0505.1.jpgIMG_0494.1.jpg
「リア」と「トップ」はこのようになります。
IMG_0516.jpg
IMG_0526.jpg
ケースは小さいながら内枠と外枠の隙間(スペース)に余裕があるので「トップパネル」、「サイドパネル」が閉まらないといったトラブルはありません。

所々に「デッドスペース」が存在するので、「創意工夫」をこらしながら理想的なエアフローを創り上げる楽しさがあります。

使ってみた感想


CINE2024.TOP.1.jpg
早速、ベンチマークソフト「Cinebench 2024」を使ってPC内部の温度を測ってみます。

PC構成

【PCケース】Fractal Design社「Terra」
【CPU】AMD社「Ryzen 5 7600X」
【マザーボード】ASUS社「ROG STRIX B650E-I GAMING WIFI」
【メモリ】CORSAIR社「VENGEANCE DDR5, 4800MHz 32GB(16GBx2)」
【GPU】NVIDIA社「GeForce RTX 4060 Ti 8GB」
【PSU】CORSAIR社「SF600」
【CPUクーラー】Noctua社「NH-L12 Ghost S1 Edition」
【Ver】GeForce 550.09

「Resizable BAR」は有効にしています。(室温12℃)

「パネル」の有無が冷却性能に与える影響を検証します。 

r24-CPU-terra-7600X-RTX4060Ti-パネルあり-cine2024.jpg
GPUスコアは「11802」、CPUマルチスコア「799」、CPUシングルスコア「113」となりました。

3D MARK
speed way.jpg
パネル別スコア
3Dmark.panel.jpg
パネル別スコア-「CPU」
Terra.temp.CPU.画像.jpg
パネル別スコア-「GPU」
Terra.temp.GPU.画像.jpg
パネル別スコアを見てみますと「パネルなし」の方が若干、温度が下がりスコアも上がります。

スコア差が大きく開いていない結果を見るとパネルを閉じてPCを稼働してもエアフローが適切に処理されて冷却性能に大きな影響を与えないことが分かりました。

次はサーモグラフィ画像で見てみます。

「GPU側」

r24-GPU-terra-7600X-RTX4060Ti-パネルあり-サーモグラフィ画像.3dmark-result.jpg
「CPU側」

r24-CPU-terra-7600X-RTX4060Ti-パネルあり-サーモグラフィ画像.3dmark-result.jpg
「トップ」

r24-GPU-terra-7600X-RTX4060Ti-パネルあり-サーモグラフィ画像.トップ.3dmark-result.jpg
十分なエアフローが適切に処理されているせいか、「騒音」が気になります。

パーツの選定次第ですので、騒音が気になったら、なるべく「静音重視パーツ」を使用すると良いでしょう。

組み立て難易度については、ケーブルマネジメントにおいては少し苦労します。

ボトムファンを取り付けないのであれば、さほど難しくはないですが、「ボトムファン」の有無がエアフローに大きな影響を与えるので、「ボトムファン」の設置をお勧めします。

ケーブルの取り回しのコツとして、なるべく「遠回り」もしくは「折り重ね」が望ましいです。

もしもケーブルマネジメントに悩んだ場合、図解を添えて分かりやすく綺麗にまとめることができます。

良かったところ


❶ コンパクトなデザインとスリムな外観・・・「Terra」は小型でコンパクトなデザインを備え、ユーザーのデスク環境に圧迫感を与えません。

特に「mini-ITX」の中でも小さい部類に入り、デスク上に設置してもスタイリッシュな外観を保ちます。

❷ 簡単なオープン機構・・・ケースの上左右がねじ不要で簡単にオープンできるため、内部へのアクセスが容易です。

作業性を向上させ、パーツの交換やメンテナンスが簡単に行える点は良いです。

❸ 高いデザイン品質と素材の選定・・・「ウォルナット無垢材」などのブティックデザインの素材を使用し、洗練された外観を実現しています。

木材のパネルはおしゃれで、デザインにこだわりを感じます。

❹ 冷却対策と大容量GPU対応・・・「冷却スリット」の設計により、冷却性能が向上しています。

また、奥行きがあるため大きめのグラフィックボードを搭載でき、ハイエンドなグラフィック性能を持つPCを構築できます。

❺ 作業しやすい内部構造・・・ケース内部のスペースが限られていますが、「SATA」の「SSD」や「HDD」を組み込まない限り、作業しやすいと思います。

狭い空間でも工夫された設計により、組み立てがスムーズです。

❻ 外観デザインのバリエーション・・・カラーバリエーションが「Jade」、「Graphite」、「Silver」の3色用意されており、ユーザーの好みに合わせて選択できます。 

❼ケーブルマネジメントに悩んだ場合、図解を添えて分かりやすく綺麗にまとめることができます。

terra.cable.1.1.jpgterra.cable.2.1.jpg
terra.cable.3.1.jpgterra.cable.4.1.jpg

残念な点、注意する点


❶ 価格の高さ・・・「Terra」の価格は他の同様の製品よりも高いです。

筆者は「セール時」で「29,800円」で購入しましたが、一般的なMini-ITXケースの中では高めです。

❷ 静音性の課題・・・「トップフロー型」のCPUクーラーと「小さいファン」により、パーツの選定次第ですがケースのスリットが大きい分、騒音が顕著に表れます。

❸ グラボの配線が難しい・・・「グラフィックボード」の差口からの配線や、電源からの配線が難しいです。

特に「24PINケーブル」が「30cm」を使っている場合、あえて遠回りして「電源ユニット」と下部の「120mmファン」の隙間(かなり狭い)を確保する必要があります。

初めての自作PCのユーザーや初心者にとっては、構築の難易度を上げる可能性があります。

❺ ファンの大きさによる冷却の制約・・・小型ながらも強力な冷却が求められる場合、「トップフロー型」のCPUクーラーと小さいファンでは十分な冷却が難しいかもしれません。

「240mm簡易水冷クーラー」が換装できれば完璧でした。 

総評


「Terra」は「Formd T1」とは外観は似ているものの内部構成が大きく異なり個性が強く出ていて組み立てて楽しかったです。

塗装面も「Formd T1」は「サラサラ」しているのに対し「Terra」は「しっとり」していてます。

「Terra」は「キズ」や「汚れ」が付着しやすい点には、かなり気を遣います。

メンテナンス性は圧倒的に「Terra」の方が工具が不要で、パーツの入れ替えに対する気軽さがあります。

冷却機構としては「簡易水冷クーラー」を取り付けること前提としていないため「空冷専用ケース」と割り切る必要があります。

フレームと内壁に僅かながらスペースがあるため、ファンを取り付けるなど創意工夫ができます。

よって「Terra」は「ミッドレンジ」の構成が良いと感じました。

理由として、「240mm簡易水冷クーラー」を取り付けられない点や「RTX 4090」や「i9 14900K」のような超ハイエンドのパーツを選ぶ場合、冷却に配慮する必要があり、バランスの取れた構成が求められます。

改善のための最も明白なポイントは、騒音プロファイルを改善するためには、スラット(細長い開口部)からベント(通気口)の形状を変更することが最も効果的です。

「サーマルパフォーマンス」は概ね良好で、シャーシの通気口は十分に設計されています。

「Terra」は主に「 空冷ケース 」として設計されており、熱気を排出するための少なくとも1つの排気ファンの追加をして欲しいです。

デザインは「ミニマリスト向け」にピッタリなサイズ感、インテリアに相応しいPCケースです。

またゲーミング要素が一切なく誰にでも受け入れやすいデザインは「Terra」の一択です。

共に「Terra」のコーディネートについて語りませんか?


お目通し戴き、ありがとうございました。

AD: N.K

Fractal Design Terra Graphite mini-ITX SFX電源対応 PCケース グラファイト FD-C-TER1N-01 CS8273

新品価格
¥29,309から
(2024/1/18 21:06時点)



主な仕様


ドライブマウント: 2.5インチ専用ドライブマウントが2つ(付属)
拡張スロット: GPUに対応した構成では3つ、MaxCPU-Coolerに対応した構成では2つ
フロントインターフェース: USB Type-C 20Gbps(USB3.2 Gen 2x2)1つ、USB Type-A 5Gbps(USB 3.0)1つ、電源ボタン1つ
ファンマウント: 合計1x 120 mm、ボトムに1x 120 mm
ロックメカニズム: 工具不要のプッシュ式ロック、サイドとトップはネジでロック可能。
互換性: mITXマザーボードと互換性あり。
電源: SFX-LまたはSFX形式の電源が利用可能で、最大長は130 mm
サイドラジエーター: 120mmのサイズ(200mm GPUでSSDを搭載しない場合は121mm幅)
GPUサイズ: 最大322 mmの長さ、最大幅は2つの異なる設定に依存(72 mmまたは62 mm)
GPU高さ: 最大高さは145 mmまたは131 mm、設定により異なる。
CPUクーラー高さ: 最大高さは77 mmまたは48 mm、設定により異なる。
マザーボード調整: マザーボード "Spine" は調整可能で、GPUの幅とCPUクーラーの高さに影響を与える。
組み立てパターン: 2つの組み立てパターンがあり、詳細はマニュアルを参照
寸法: ケース寸法(LxWxH)は343 x 153 x 218 mm、脚/突起/ネジを含まないケース寸法は343 x 153 x 198 mm
パッケージ寸法: 394 x 215 x 292 mm
重量: 正味重量は3.1 kg、総重量は4.0 kg
容積: 10.4リットル

関連商品


MSI GeForce RTX 4070 SUPER 12G VENTUS 2X OC/A PCIe4.0 2スロット・2ファン搭載 省スペース グラフィックスカード VD8751

新品価格
¥110,910から
(2024/1/18 01:12時点)


PNY GeForce RTX 4070 Super 12GB VERTO OC PCIe4.0 2スロット・2ファン搭載 グラフィックスカード VCG4070S12DFXPB1-O VD8762

新品価格
¥110,910から
(2024/1/18 01:12時点)



トレンドアイテム


核金重構 NUCLEAR GOLD RECONSTRUCTION サンダーボルト ウォッカ ミラー 1/9スケール PVC&ABS&シリコン&合金製 塗装済み可動フィギュア

新品価格
¥14,943から
(2024/1/18 01:11時点)


ねんどろいど 五等分の花嫁 中野三玖 ウエディングドレスVer. ノンスケール プラスチック製 塗装済み可動フィギュア

新品価格
¥5,655から
(2024/1/18 01:10時点)


2024年01月11日

【これぞ!エントリーモデル!】AMD社「Radeon RX 7600 XT」が1月24日に発売!

RADEON.ロゴ.1.jpg
AMD社より「Radeon RX 7600 XT」が1月24日に発売することを発表しました。

RX7600XT.jpg
「Radeon RX 7600 XT」

発売日 1月24日

価格・・・329ドル

スペックは以下の通りです。

GPURX7600XTRX7600RX6600RX6600XTRTX3060
コア数20482048179220483584
ベースクロック2470 MHz2250 MHz2044 MHz2359 MHz1320 MHz
ブーストクロック2755 MHz2655 MHz2491 MHz2589 MHz1780 MHz
メモリ16GB8GB8GB8GB12GB
メモリ種類GDDR6GDDR6GDDR6GDDR6GDDR6
バス幅128-bit128-bit128-bit128-bit192-bit
メモリ帯域幅288 GB/S288 GB/S224 GB/S256 GB/S360 GB/S
TDP/BP190 W165 W132 W160 W170 W

「Radeon RX 7600 XT」の詳細はこちら


既存の「Radeon RX 7600」と共通する「32基」のCU数と「2,048基」のSP数に加え、「ゲームクロック」は「2.25GH」zから「2.47GHz」、「ブーストクロック」は「2.66GH」zから「2.76GHz」に微増しました。

注目すべきポイントは「ビデオメモリ」の増量がもたらすポテンシャルです。

「16GB」の「ビデオメモリ」は、レイトレーシングを採用したタイトルの快適なプレイを実現し、更には「1440p解像度」にも対応しています。

「ビデオメモリ」がボトルネックになりがちだった場面でのパフォーマンス向上が期待されます。

増加したメモリ容量により、「AIワークロード」にも対応可能となりました。

「AMD Fluid Motion Frames」のサポートも見逃せません。

「AMD Fluid Motion Frames」はフレーム生成と補完を行う技術であり、AMD HYPR-RX技術に含まれています。

動画やゲームのフレームレートが向上し、より滑らかな映像体験が実現可能になりました。

改良された「AMD Software: Adrenaline Edition」は、ビデオエンコーディング時の画質を向上させ、解像度を2倍に高めるアップスケーリングもサポートしています。

筆者が気になるポイント


対抗するグラフィックボードはNVIDIA社「RTX3060 12GB」となるそうです。

まさに「エントリー向け」に相応しいスペックです。

「Radeon RX 7600 XT」が発売時にゲームをバンドルしてくれるとお得感があり、需要が高くなりそうです。

「ビデオメモリ」が「16GB」もあるので、「フルHD」で遊ぶには十分満足できるグラフィックボードになるでしょう。

自作PC初心者にも組みやすい構成なので、この機会に是非、チャレンジして欲しいです。


お目通し戴き、ありがとうございました。 

AD: N.K

トレンドアイテム

 

【PS5】ドラゴンズドグマ2

新品価格
¥8,091から
(2024/1/11 00:12時点)


サガ エメラルド ビヨンド【Amazon.co.jp限定特典】『サガ エメラルド ビヨンド』オリジナルポストカード -PS5

新品価格
¥7,480から
(2024/1/11 00:12時点)


 

2024年01月09日

【適正価格に戻る?!】NVIDIA社「GeForce RTX 4080 SUPER」「GeForce RTX 4070 Ti SUPER」「GeForce RTX 4070 SUPER」の3機種を発表!

NVIDIAロゴ.png
NVIDIA社より2024年1月9日(日本時間)、「GeForce RTX 4080 SUPER」「GeForce RTX 4070 Ti SUPER」「GeForce RTX 4070 SUPER」の3機種を発表しました。

RTX4000SUPER.1.jpg
❶「GeForce RTX 4080 SUPER」

発売日 1月31日

価格・・・999ドル

❷「GeForce RTX 4070 Ti SUPER」

発売日 1月24日

価格・・・799ドル

❸「GeForce RTX 4070 SUPER」

発売日 1月17日

価格・・・599ドル

スペックを見てみます。

GPURTX 4080 SUPERRTX4070 Ti SUPERRTX4070 SUPER
コア数1024084487168
ベースクロック2210 Mhz2210 Mhz1980 Mhz
ブーストクロック2550 MHz2550 MHz2480 MHz
メモリ16 GB16 GB12 GB
メモリ種類GDDR6XGDDR6XGDDR6X
バス幅256-bit256-bit192-bit
メモリ帯域幅736 GB/S672 GB/S504 GB/S
TDP320 W385 W220 W


GPURTX 4080 SUPERRTX 4080 16GBRTX 4080 12GBRTX 4090RTX 3090
コア数10240972876801638410496
ベースクロック2210 Mhz2210 MHz2310 MHz2230 MHz1400 MHz
ブーストクロック2550 MHz2510 MHz2610 MHz2520 MHz1700 MHz
メモリ16 GB16 GB12 GB24 GB24 GB
メモリ種類GDDR6XGDDR6XGDDR6XGDDR6XGDDR6X
バス幅256-bit256-bit192-bit384-bit384-bit
メモリ帯域幅736 GB/S736 GB/S504 GB/S1008 GB/S936 GB/S
TDP320 W320 W285 W450 W350 W


GPURTX4070 Ti SUPERRTX 4070 TiRTX4070 SUPERRTX 4070RTX 3070 TiRTX 2080 Ti
コア数844876807168588861444352
ベースクロック2210 Mhz2310 MHz1980 Mhz1920 MHz1580 MHz1350 MHz
ブーストクロック2550 MHz2610 MHz2480 MHz2480 MHz1770 MHz1545 MHz
メモリ16 GB12GB12 GB12GB8GB11GB
メモリ種類GDDR6XGDDR6XGDDR6XGDDR6XGDDR6XGDDR6
バス幅256-bit192-bit192-bit192-bit256-bit352-bit
メモリ帯域幅672 GB/S504 GB/S504 GB/S504 GB/S608 GB/S616 GB/S
TDP385 W285 W220 W200 W290 W250 W

筆者が気になるポイント


RTX4000SUPER.jpg
「RTX 4080 SUPER」は「RTX 4080 無印」と比較して、わずかにパフォーマンスが向上していると言われています。

特に「4Kゲーム/AI」を重視するユーザー向けに設計されています。

「RTX 4070 Ti SUPER」は「RTX 3090」よりも優れたパフォーマンスを誇り、その上でコンパクトなサイズが売りとされています。

「RTX 4070 Ti SUPER」は高性能でありながらもコンパクトなデザインで取り回しやすく、扱いやすいのがメリットです。

また、「WQHD=1440P」で高いフレームレートを楽しみたいユーザーには、「RTX 4070 Ti SUPER」が狙い目です。

さらに、「メモリ」が「12GB」から「16GB」に増強されているのも魅力の一つです。

ただし、「RTX 4070 Ti SUPER」は「Founders Edition」が提供されないとのことで、「コンパクトサイズ」に注力しつつ価格を抑えて導入する傾向があります。

「RTX 4070 SUPER」は「RTX 3090」と同等のパフォーマンスを持ちながら「価格」と「サイズ」のバランスが良いため、最新のゲームを気軽に楽しむことができます。

また、「FHD=1080P」を最高設定で遊びたいユーザーには「RTX 4070 SUPER」を検討すると良いでしょう。

これらの機種の価格は既に比較的良心的とされており、国内販売価格に期待が寄せられています。

その上で、既存のグラフィックボードが「適正価格」に戻ることを期待したいです。


お目通し戴き、ありがとうございました。

AD: N.K

トレンドアイテム


龍が如く8【予約特典】DLC(サクッと育成ブースター&スペシャルジョブパック) 同梱 - PS5

新品価格
¥7,918から
(2024/1/9 12:35時点)


転生したらスライムだった件(25) (シリウスコミックス)

新品価格
¥759から
(2024/1/9 12:36時点)


 

2024年01月02日

【激重ゲームラッシュ到来?!】2024年!新年あけましておめでとうございます!

BooStudio.TOP.png
新年あけましておめでとうございます!

皆様の温かいコメントや有益なアドバイスのおかげで、2024年を乗り越えることができました。

心より感謝申し上げます。

「BooStudio」では昨年、主に「PC関連」、「オーディオ」、そして「ゲーム」に焦点を当てたコンテンツを紹介してまいりました。

2024年も、引き続きハードウェアとゲームにフォーカスを当てて、新しい視点で情報をお届けしてまいります。

今年も皆様のお役に立てられる情報など日々精進していく所存でございます。

2024年のゲームはハードウェアを酷使する?!


新しい年が始まり、2023年の後半には「Cities: Skylines II」や「Starfield(スターフィールド)」など、要求スペックの高いゲームタイトルが市場に一挙に登場しました。

そして、2024年に入ると、ゲーム業界では「新生ゲームグラフィックエンジン」を駆使した新しいタイトルが続々とリリースされています。

この進化によって、臨場感や視覚体験が飛躍的に向上し、プレイヤーに新たなゲーム体験が可能になると期待されています。

「GeForce RTX4090」を搭載しても「4K60fps」を安定して維持することが難しいほどの高い性能が求められ、その結果として次なる進化を遂げた「RTX5090(仮名)」が噂されています。

これが実現すれば「激重ゲームタイトル」でも高解像度で快適なゲームプレイが可能になるでしょう。

2024年はゲームの進化が「ハードウェア」と「ソフトウェア」の双方で著しく感じられる年になりそうです。

これに対応し「 BooStudio 」では、あらゆる「ハードウェア」と「ソフトウェア」の魅力を可能な限り伝え、これらが身近に感じられるようお手伝いしてまいります。

新たな一年も「BooStudio」を宜しくお願い致します。 


お目通し戴き、ありがとうございました。

AD: N.K

トレンドアイテム

 

映画『THE FIRST SLAM DUNK』STANDARD EDITION [Blu-ray]

新品価格
¥4,245から
(2024/1/2 06:01時点)


ファミレス行こ。 上 (ビームコミックス)

新品価格
¥814から
(2024/1/2 06:02時点)


2023年12月30日

【最上位CPUに拘るな!】インテル社 第14世代 Raptor Lake Refresh「Core i7-14700K」をレビュー

IMG_1904.1.JPG
今回ご紹介するのは2023年10月17日に発売されたインテル社 第14世代 Raptor Lake Refresh「Core i7-14700K=以下、14700K」 です。

価格は78,800円(税込)です。

「Core i7-14700K」の他に5種類のラインナップを用意しています。

❶Core i9-14900K

価格・・・109,800円(税込)

❷Core i9-14900KF

価格・・・105,800円(税込)

❸Core i7-14700K

価格・・・78,800円(税込)

❹Core i7-14700KF

価格・・・74,800円(税込)

❺Core i5-14600K

価格・・・59,800円(税込)

❻Core i5-14600KF

価格・・・55,800円(税込)

*Fは内蔵GPUなし 

スペックは以下の通りです。

CPU14700K14900K14600K
コア数20 (8P+12E)24 (8P+16E)14 (6P+8E)
スレッド数283232
ベースクロック3.4 GHz (P)3.2 GHz (P)3.5 GHz (P)
ブーストクロック5.6 GHz (TVB)6 GHz (TVB)5.3 GHz (TVB)
L2/L3 cache24/33 MB32/36 MB20/24 MB
対応メモリDDR5-5600 / DDR4-3200DDR5-5600 / DDR4-3200DDR5-5600 / DDR4-3200
TDP125W125W125W

性能差は現行フラッグシップと変わらない!


CPU14700K13700K14900K13900KRyzen7 7800X3d
コア数20 (8P+12E)16(8P+8E)24 (8P+16E)24 (8P+16E)8
スレッド数2824323216
ベースクロック3.4 GHz (P)3.4 GHz (P)3.2 GHz (P)3.0 GHz (P)4.2 GHz
ブーストクロック5.6 GHz (TVB)5.4 GHz (TVB)6 GHz (TVB)5.8 GHz (TVB)最大 5.0 GHz
L2/L3 cache24/33 MB24/30 MB32/36 MB32/36 MB8 MB
対応メモリDDR5-5600 / DDR4-3200DDR5-5600 / DDR4-3200DDR5-5600 / DDR4-3200DDR5-5600 / DDR4-320096 MB
TDP125W125W125W125W5200 MHz

「14700K」はインテルCPUの中で最もパフォーマンス性能が良いと言われています。

「××700Kシリーズ」と言えば「旧世代フラッグシップCPU」と同等性能を毎度キープしています。

「14700K」のスペックと性能ベンチマーク検証を通じて、この新しいプロセッサの特徴と性能について詳しく見ていきます。

まず「Raptor Lake Refresh世代」は、インテル第13世代の「リフレッシュモデル」であるため、基本的なアーキテクチャは変更されていません。

「14700K」は、この新しいラインナップの中で注目すべき存在です。

なぜなら、このモデルだけが「従来モデル」よりもスペックが強化されているからです。

「Eコア」が4つ増加し「16コア24スレッド」から「20コア28スレッド」に向上しています。

この増加により「Core i9シリーズ」との性能差が縮まり、フラグシップモデルに匹敵する強力な処理能力を備えています。

具体的には、ゲームプレイにおいても「14700K」は優れたパフォーマンスを発揮しています。

特に「Core i9-14900K」との比較では、ゲームプレイにおいては「14700K」がより魅力的なモデルと言えます。

総合的に見ると「14700K」は高い処理能力とゲームプレイの向上を備えた、第14世代の傑作プロセッサと言えるでしょう。

将来のアーキテクチャの進化にも期待がかかる中、「14700K」がどれだけのユーザーに支持されるかが注目されます。

ソケット「LGA1700」は最終形態へ!


Coreプロセッサは「第14世代」に進化しており、これは「Raptor Lake Refresh」という名の世界最速のデスクトップ向けCPUの登場を意味しています。

「Raptor Lake Refresh」は旧世代の「マイナーチェンジ版」で、既存の「Z690」や「Z790」マザーボードで運用できる最後のCPUとなります。

一方、「Arrow Lake」はソケットが変更されるため、既存のマザーボードで使用する際には「BIOSの更新」が必要です。

しかし、2023年6月から8月にかけてリリースされるBIOSアップデートにより「第14世代」のCPUに対応するマザーボードが多く登場するでしょう。

この進化により、デスクトップPCの性能向上と拡張性が期待されます。

「Core i7-14700K」は「APO」が使えない?!


「14700K」は「APO」はサポートされてませんが「14900K」との大きな違いの特権でありますので「APO」について説明しておきます。 

「APO」(Intel Application Performance Optimizer)は「第14世代」のIntel Coreプロセッサ向けの特別な機能で特定のゲームの性能向上を提供します。

この機能の主な目的はゲームの「フレームレート向上」です。

「APO」を有効にするには「BIOSとドライバー」の設定が必要で現在は「Rainbow Six Siege」と「Metro Exodus」の2つのゲームでのみ利用できます。

「APO」はゲーム処理を「Pコア」に重点的に割り当てて性能を向上させる役割を果たします。

ただし既存の最適化を備えたゲームでは「APO」の効果が制限される可能性があります。

「Ryzen」も同様の技術を提供しCPU市場での競争が激化しています。 

開封の儀


IMG_0840.jpgIMG_0859.jpg

外観


IMG_0875.1.jpgIMG_0886.1.jpg

「Core i7-14700K」のスコア検証


14700K-spec.jpg
PC構成

【PCケース】「JONSBO D31 メッシュ SC」

【CPU】INTEL社「Core i7-14700K」

【マザーボード】ASUS社「ROG STRIX Z790-I GAMING WIFI」

【メモリ】CORSAIR社「VENGEANCE DDR5, 6000MHz 32GB(16GBx2)」

【GPU】ASUS社「TUF-RTX4090-O24G-GAMING」

【PSU】CORSAIR社「Corsair RM1000e」

【AIO】ASUS社「ROG RYUJIN II 240」

【Ver】GeForce 555.09

3D MARK
speed way.jpg
CPU別スコア
14700K-RTX4090スコア比較表(3D-MARK)画像.jpg

Cinebench R23ー「CPU」
cine r23 画像.1.jpg
「CPU別」
14700K-RTX4090スコア比較表(CINE-R23)画像.jpg

blender(V3.4.0)ー「CPU」
blender.rogo.1.jpg
CPU別スコア
14700K-RTX4090スコア比較表(blender3.4.0)画像.jpg

「フォースポークン」−「プリセットー最高」
フォースポークン.3.jpg
「平均フレームレート」
14700K-RTX4090スコア比較表(フォースポークン)画像.jpg

「Call of Duty: Modern Warfare 2」−「プリセットー極限」
cod mw2 画像.8.3.jpg
「平均フレームレート」
14700k-RTX4090スコア比較表(COD)画像.jpg

Horizon Zero Dawn−「プリセットー最高」
HZD.3.jpg
「平均フレームレート」
14700k-RTX4090スコア比較表(HZD)画像.jpg

「zombie army 4」−「プリセットーウルトラ」
ZA4-TOP.png
「平均フレームレート」
14700k-RTX4090スコア比較表(ZA4)画像.jpg

「アサシン クリード ヴァルハラ」−「プリセットー最高」
アサシン-ヴァルハラ画像.png
「平均フレームレート」
14700k-RT4090スコア比較表(アサシンクリード−ヴァルハラ)画像.jpg

「ファークライ5」−「プリセットー最高」
ファークライ5.タイトル.png
「平均フレームレート」
14700K-RTX4090スコア比較表(ファークライ5)画像.jpg

ゴーストリコン・ブレイクポイント−「プリセットーウルトラ」
ゴーストリコン・ブレイクポイント・タイトル.png
「平均フレームレート」
14700k-RTX4090スコア比較表(ブレイクポイント)画像.jpg

SHADOW OF THE TOMB RADER−「プリセットー最高」
shadow title.jpg
「平均フレームレート」
14700K-RTX4090スコア比較表(シャドウ)画像.jpg

デウスエクス マンカインド・ディバイデッド−「プリセットーウルトラ」
deus sc.png
「平均フレームレート」
14700K-RTX4090スコア比較表(DEUS)画像.jpg

strange brigade−「プリセットーウルトラ」「スケール150%」
StrangeBrigade.ロゴ.jpg
「平均フレームレート」
14700k-RTX4090スコア比較表(ST)画像.jpg

ゴーストリコン ワイルドランズ−「プリセットーウルトラ」
ゴーストリコン ワイルドランズ.1.png
「平均フレームレート」
14700k-RT4090スコア比較表(ゴーストリコン)画像.jpg

トータルスコア・ゲームスコア(3D MARK、R23、blender-省略)
14700K-RTX4090スコア比較表(トータル.ゲームスコア)画像.jpg
以上「Core i7-14700K」のスコアでした。

使ってみた感想


「14700K」を「6万円台」で購入しましたが「14900K」に迫るパフォーマンス性能に驚きました。

ベンチマークタイトル「3D-MARK」の「FireStrike」では約「10,000」ほど高いスコアを出しており「トータルスコア」においては突出した印象がありますが「14900K」との性能差は僅かです。

体感的には「14900K」と大きな変化はありませんが「高い消費電力」と「熱量」もほぼ同等になるため「強力な冷却性能」も備える必要があります。

「14700K」の「CPU温度」を見てみます。(室温11℃)

「Cinebench R23」を「10分起動」してみます。

14700K-temp.2.1.jpg
14700K-temp.1.jpg
「Cinebench R23」を起動してもすぐに「100℃」に達することはありませんが、「サーマルスロットリング」が作動し「90℃台」で安定します。

14700K-temp.2.2.jpg
「14900K」とは異なり、やや「熱量」が高めですが「クリエイティブ性能」「ゲーム性能」の面ではバランスが良く、パフォーマンス性能が活かされています。

「14900K」と比べて性能差は僅かなので無理に「14900K」を購入しなくても十分に満足できるパフォーマンス性能を持っています。

良かったところ


❶「Eコア」が増えた・・・「14700K」には4つの追加「Eコア」が搭載されており、これにより多くのタスクを同時に処理でき、全体的な性能向上が期待できます。

❷リーズナブルな価格・・・性能向上がリーズナブルな価格で提供されているため、ユーザーはコスト効果的に新しいテクノロジーを利用できます。

❸「Core i9」に近いゲーム性能・・・ゲーマーにとっては「14700K」が「Core i9」に非常に近いゲーム性能を発揮し、高い処理能力が求められるゲームでもスムーズなプレイが可能になりました。

❹高速なアプリケーション実行・・・アプリケーションの実行速度が向上し、特に「13900K」よりも高速なアプリケーション実行が可能です。

❺ゲームパフォーマンスの優越性・・・ 「X3D Ryzen以外」のすべての「Ryzenモデル」を凌駕し、広範なゲームタイトルで高い性能を発揮します。

「PCI-Express 5.0」のサポートも追加され、高速なデータ転送が可能です。

❻「オーバークロックの柔軟性」・・・オーバークロッカーにとっては、マルチプライヤーのロック解除が可能であり、パフォーマンスの最大限の引き出しが行えます。

ユーザーは自身のニーズに合わせてプロセッサを調整しパーソナライズされた性能を得ることができます。

❼先進的なマザーボードサポート・・・「600/700シリーズ」のチップセットマザーボードに対応しており、豊富な拡張性と先進的な機能を提供するマザーボードを利用できます。

「DDR4 / DDR5メモリ」のサポート・・・ 「DDR4 / DDR5メモリ」のサポートが備わっており高速で大容量のメモリを活用して快適なコンピューティング体験が期待できます。

残念な点、注意する点


❶非常に高い電力使用量・・・効率的なエネルギー利用が求められる現代のコンピューティング環境においては懸念される点です。

❷ゲーム性能においては「Ryzen 7800X3D」が優れています。

❸厳しい冷却要件/高温・・・ 「14700K」は非常に厳しい冷却要件を求め高温になりやすい傾向があります。

冷却システムの選択やケースの通気性を重視する必要があります。

❹「PCIex8グラフィックス」のみ (Gen 5 M.2 スロット使用時)・・・「PCI Express x8スロット」はグラフィックスに対してのみ利用可能であり「Gen 5 M.2スロット」を使用する場合に制限が生じます。

❺AI Assist / APO はサポートされていません・・・現時点では「14700K」は「AI Assist」や「APO」などの先進的な機能はサポートされていません。

対応しているCPUは「Core i9-14900K」のみです。

❻ 「14700K」は「AVX512」をサポートしていません。

総評


「第14世代」と「第13世代」との進化は全般的に僅かです。

「高い電力使用」、「厳しい冷却要件」などのデメリットがありますが、「14700K」はコスト効果的で、追加された「Eコア」や「優れたゲーム性能」、「高速なアプリケーション実行」などのメリットが多く挙げられます。

「第14世代」のラインナップでは「14700K」が「14900K」に近い性能を持ちつつ、価格は「6万円台」というパフォーマンスを考慮するとトータルバランスが優れています。

また、最新のマザーボードやメモリとの互換性もあります。

「第14世代 Raptor Lake Refresh」は「Core iシリーズ」最後のCPUとなりました。

次世代のインテルCPUは「Intel4」および「Intel7」のようなネーミングに変わるようです。

「第12世代シリーズ」、「Ryzen5000シリーズ」以前のコンポをお持ちの方は、ぜひ「第14世代 Raptor Lake Refresh」を記念に導入してみてはいかがでしょうか?


お目通し戴き、ありがとうございました。

AD: N.K  

intel 第14世代 CPU Core i7-14700K (アンロック版・GPU機能付き) 20コア/28スレッド 最大周波数 5.6GHz LGA1700 日本国内正規品 BX8071514700K

新品価格
¥68,347から
(2023/12/30 15:45時点)



主な仕様


ソケット形状 -LGA1700
コア数-20コア スレッド数-28
クロック周波数-3.4GHz(P)
最大動作クロック周波数-5.6GHz(TVB)

関連商品


intel インテル CPU 第13世代 Core i7-13700K BOX BX8071513700K / 国内正規流通品

新品価格
¥61,608から
(2023/12/30 15:43時点)


Intel CPU Core i5-14600K 第14世代 Raptor Lake-S Refresh LGA1700 BX8071514600K BOX三年保証 SilverStone社SST-TF01グリス付き

新品価格
¥53,400から
(2023/12/30 15:44時点)



トレンドアイテム


ペルソナ3 リロード【予約特典】DLC(P4GBGMセット) 同梱 - PS5

新品価格
¥7,918から
(2023/12/30 15:44時点)


【PS5】バルダーズ・ゲート3(予約特典無し) 【CEROレーティング「Z」】

新品価格
¥7,300から
(2023/12/30 15:44時点)