2017年11月06日
人物に引き込まれる歴史ミステリー 『星籠の海 上・下』
いつまにか読書の秋です。
今年は読書冊数が少ないので、年末までに盛り返さねばと
奮起しているところです。
さて、最近読んだ小説を紹介します。
昨年、玉木宏主演で映画化されております。
島田荘司氏の小説を読むのは久しぶりで
懐かしの御手洗シリーズを堪能しました。
瀬戸内を舞台に、複数の事件が絡み合うミステリーです。
過去と現在が交錯しているわりには読みやすく
うまくまとめてあるところが、さすがです。
村上水軍のことが出てきて、歴史の勉強にもなりました。
上下巻になったのは、登場人物の人生を詳細に描いたからでは
ないかと思います。
それだけ、人物が立っている物語と言えます。
引き込まれて読んでいけるので、それほど長くは感じません。
秋の夜長にどうぞ。
今年は読書冊数が少ないので、年末までに盛り返さねばと
奮起しているところです。
さて、最近読んだ小説を紹介します。
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昨年、玉木宏主演で映画化されております。
島田荘司氏の小説を読むのは久しぶりで
懐かしの御手洗シリーズを堪能しました。
瀬戸内を舞台に、複数の事件が絡み合うミステリーです。
過去と現在が交錯しているわりには読みやすく
うまくまとめてあるところが、さすがです。
村上水軍のことが出てきて、歴史の勉強にもなりました。
上下巻になったのは、登場人物の人生を詳細に描いたからでは
ないかと思います。
それだけ、人物が立っている物語と言えます。
引き込まれて読んでいけるので、それほど長くは感じません。
秋の夜長にどうぞ。
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