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2017年09月28日

【ゴールしました】ヘイリー・ロレン / HALIE LORENの新譜制作協力

記事一覧TOP > その他記事リスト > 【ゴールしました】ヘイリー・ロレン / HALIE LORENの新譜制作協力


■以前ご紹介しました紹介記事のアップデートになります。


プロジェクトが無事にゴールしました
これにより、新譜制作に入ることになりました。

もし、こちらのブログを見て応募された方が
いましたらご協力に感謝します。










【以前のご紹介記事】
アップデート記事
最初のご紹介記事




プロジェクトゴールに関するヘイリー・ロレンのメッセージメールが届いています。


Thank you so much to all who have helped to make this project happen!!!
You have made a huge difference in my life and in my art. To each of you, I send my deepest gratitude.

Any amount over the goal will still go toward endeavors around this project, such as music videos of the songs from the album (which I am particularly looking forward to) and promotion efforts to help this music reach farther out into the world!

I AM SO EXCITED!!!!!!!!



/////////以下、管理人訳/////////
このプロジェクトが成立することを手伝ってくれた全ての人に大変感謝します!!
皆さんは私の人生と創作性に大きな違いをもらたしてくれました。
皆さん一人一人に心の奥底から感謝の念を送りたいと思います。

目標金額を超えた分のお金は、このプロジェクトに関連したアルバムの曲のミュージックビデオ(私が特に楽しみにしている)や、この音楽が世界中に届くようにするためのプロモーション活動などに向けて、引き続き(※管理人注:2017年10月1日まで)プロジェクト(クラウド・ファンディング)を継続しています。

私はとっても興奮しています!!!!!!!!
//////////////////



また、このプロジェクトのお金の行先で、新譜のプロデュースを依頼する予定のトロイ・ミラーから、ヘイリー・ロレンのTwitterに直接お祝いメッセージが届いているようです。
Halie Loren Cloud Goal twitter.JPG
出典:Halie Loren Twitter






【申し込みサイト】
現地時間の10月1日までは応募を受け付けています。
先行予約や特典は、まだ申し込み出来ます。


申し込み状況として直近では、
・2017年9月25日(月)で不足が120万円ほど
・2017年9月26日(火)で不足が45万円ほど
・2017年9月27日(水)で不足が30万円ほど
だったのですが、米国時間の日中帯(日本の夜中)に一気にゴールしました。
今週、米国での月曜(日本の火曜)から追い込み加速した印象です。




このクラウドファンディングですが、目標額に達しましたので、新譜制作に移行します。
まだ、手続き案内が届いてませんので、予想ですが、後日、特典(申し込みしたデータやCDなど)の送付先を登録する案内がメールで来ることになると思います。


管理人はご紹介した関係もあり、どうしてもこのキャンペーンを成立させたかったので、よかったです。



以前ご紹介したヘイリー・ロレンのCDレビュー


アーティスト情報








関連記事





HALIE LOREN Afterdark_100px.jpgヘイリー・ロレン / HALIE LOREN
アフター・ダーク / After Dark


【克明なボーカルと最上位クオリティ】
・1点の曇りもない音の情報量
・楽器の再現度は少し落ちる
コピーライトマーク 2010 White Moon Productions.


HALIE LOREN_recording_100px.jpg
出典:Halie Loren Official Instagram
ヘイリー・ロレン / HALIE LOREN
の新譜制作(アップデート)


「〜スタジオにて :ロンドンからのアップデート」
「ロンドンのフェーズは完了!このあと今月は追加レコーディング!」
「レコーディング・セッションは完了!」
コピーライトマーク Halie Loren@halielorenmusic


Halie Loren_Cloud_100px.jpg
出典:Halie Loren Official Instagram
【アップデート】

ヘイリー・ロレン / HALIE LORENの新譜制作協力

以前ご紹介しました紹介記事のアップデートになります。
コピーライトマーク Halie Loren@halielorenmusic



Halie Loren Cloud Funding_100px.jpg
出典:Halie Loren Official Instagram

【ご紹介】

ヘイリー・ロレン / HALIE LORENのクラウド・ファンディング / Cloud Funding

今回は、レビューではなく、紹介記事になります。
コピーライトマーク Halie Loren@halielorenmusic



その他記事リスト

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【セカイモン:eBayの日本語仲介サイト】

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【AVアンプ】



【サウンドバー】



【ハイレゾ ヘッドホン】



2017年09月27日

【CDソフトレビュー】ダイアナ・クラール / Diana Krall : ラヴ・シーンズ / Love Scenes{DTS 5.1 MUSIC DISK版}

記事一覧TOP > CDリスト >【CDソフトレビュー】ダイアナ・クラール / Diana Krall : ラヴ・シーンズ / Love Scenes{DTS 5.1 MUSIC DISK版}


ダイアナ クラール.JPG【CDソフトレビュー】

ダイアナ・クラール / Diana Krall
ラヴ・シーンズ / Love Scenes
{DTS 5.1 MUSIC DISK版}



posted with カエレバ

コピーライトマーク 1997 GRP Records, Inc.






ソフト情報



■リリース:
 発売:DTS Entertainment
 時間:44 min
 発売日:1998年12月15日
 ※初回通常盤は1997年8月26日

■オーディオ:
 CD 5.1ch 44.1kHz 24bit ※
   ※5.1chなどCDの規格とは合わないのですが、プレイヤーの認識などはCDのため、ここではCDとしています。

■ディスク:
 CD Disc
 片面1層 (1 CD)
※ここがこのディスクの難しいところですが、プレイヤーの表記は「DTS CD」です。(???)
24bitなので、CD-DAではないはずです。
本当のディスクとしては、何になるのかよくわかりません。
「DTS-CD」という特別な規格なのでしょうか?
とにかくDTSデコーダー(DTSマーク付き)のあるプレイヤーかアンプで再生できます。
また、某通販大手では、ジャンルを「DVD-Audio」と表記していますが、本作はそれではありません。
「DVD-Audio」の商品は、2003年に発売されており、DTSではなく、Dolby Digitalです。
なお、Dolby Digitalの「DVD-Audio」版は、以下の内容です。
・Dolby Digital 5.1ch 44.1kHz/24bit
・Dolby Digital 2.0ch 96kHz/24bit
・Dolby Digital 5.1ch 96kHz/24bit
です。
詳しくは、別途レビューの機会があれば行います。


■ジャンル:ジャズ /女性ボーカル

■プロデューサー:
・Tommy LiPuma(オリジナル)
・Bill Neighbors(DTS版エグゼクティブ・プロデューサー)
・Rory S. Kaplan(DTS版エグゼクティブ・プロデューサー)
・Sabrina Heraux(DTS版制作コーディネーター)
・Marsha Black(DTS版プロジェクトコーディネーター)
・David DelGrosso(DTS版クリエイティブディレクター)

■作曲:
・全てカバー曲

■編曲・アレンジ:
・全てカバー曲

■レコーディング / ミックス:
・Al Schmitt(オリジナル)
・Al Schmitt(DTS版リミックス)

■レコーディングスタジオ:
・Avatar Studios(オリジナル版レコーディング)
・Bill Schnee Studios(オリジナル版ミックス)
・The Mastering Lab(オリジナル版マスタリング)
・Capitol Studios(DTS版ミックス)
・Gateway Mastering Studios(DTS版マスタリング)

■マスタリング:
・Bob Ludwig(DTSエンコーディング、20bitデジタルマスター制作)



クオリティ・レビュー総評



本作は、1997年のカナダアルバムチャート47位、全米アルバムチャート109位ながら、自身初のプラチナ・ディスク認定(100万枚以上)を記録した4作目のアルバムになります。
その「Love Scenes」のDTS 5.1 MUSIC DISK版(1998年)です。
「Love Scenes」のオリジナル版は、グラミー賞にノミネートされています。
米国版は紙ジャケット・デジパック仕様とジュエルケース仕様の2種類です。
オリジナルマスターから直接20bitデジタルマスターを起こし、DTSマルチチャンネルにしたDVDになります。
DTS版リミックスは、オリジナルのミックスを行ったアル・シュミットが担当し、同一人物によるミックスのため、オリジナルから外れることなく高品質です。

本作は、DTS Diskというちょっと購入対象者を選ぶソフトであったためか、追加プレスはないようで、手に入れるのは難しいかもしれません。


オーディオクオリティとしては、DTS社の肝入りでのリリースのため、高品質です。
マルチチャンネルによる濃密で隙間のない音は、音楽もののマルチチャンネルとしてはトップクラスです。
どのチャンネルからも独立した音圧の高い音が飛び出してきます。
基本的にはパーカッションとピアノがサラウンド側に配置されています。
そういった意味では、非現実的な音場ではあります。
(現実のスタジオ等ではこういう配置はあり得ませんので)
定位感は、フロント・センター定位というより、脳内定位するサラウンド・ヘッドホンのような感じです。
なぜか、ベースだけがフロント2chの中心でCDのようにクッキリと明快な解像感を伴って定位します。
ボーカルは、2ch定位感は弱めで、センターchに割り振られています。




アーティスト情報



ダイアナ・クラールは、1964年生まれのカナダのジャズボーカル、ピアニストです。
一部、作曲もしますので、シンガーソングライターでもあります。
基本的には、ピアノ弾き語りスタイルです。
グラミー賞には、13回ノミネートされ、5回受賞しています。
2011年までのセールスは、全世界で1,500万枚以上です。
2000年には、カナダのブリティッシュコロンビア勲章を授与されています。



クオリティ・レビュー詳細



・ボーカル:
エコーの効いたボーカル録音で、マルチチャンネルによる反響音も重なり、CDとは印象が違っています。
マルチチャンネルによりフロント2chの定位は甘くなりますが、ボーカル残響がサラウンドして、部屋を包みます。
DTSの影響で、映画風のため、エッジは若干甘めで、解像感や生々しさが若干削がれ気味です。
要所で生々しい表現をします。


・楽器:
緊張感のあるような鮮度や解像度の方向ではありません。
はっとするよりも、音場を部屋中に満たしているような印象。
ホリー・コールのCDにあるような演奏サウンドで、そのCDが思い浮かびました。
音圧は高く、高域から低域までよく伸びます。
リミックスによって、楽器の分離感は映画館並みに広いのですが、それがリアルではないため、2chオーディオファンには不評かもしれません。


・ダイナミックレンジ:
映画や音楽のDVDやブルーレイのソフトと比べても、高レンジで、お店のデモで受けそうなお手本のような作りです。
SACDやハイレゾのレンジ感や音圧とはちょっと違っています。
あまり視聴された方はいないかもしれませんが、DTSやDolbyの店頭音楽デモの商用版といったところでしょうか。


・ボーカル情報量・解像感:
ボーカルはエコーが効いています。
これは恐らく、フロント2chはある程度、通常版CDと同様の定位感なのかもしれませんが、サラウンドに残響が乗っている関係かもしれません。
そのため、解像感の印象は太くて濃密な一方、繊細さがそがれている印象です。
それでも濃厚な音場とCD以上のセンターch(フロント2chにも音はあります)からのボーカルは印象的です。


・演奏情報量・解像感:
フロント2chにミックス分離された楽器は、通常版CDの音場を超えて左右だけでなく、奥行・手前へ3次元的表現をします。
ボーカル同様、エッジが丸く、マイルドなサウンドですが、音域が広いため、甘さは感じません。
このあたりがこのディスクの不思議なところです。


・バランス(帯域と楽器再現度):
通常版CDと違い、分析的に聴くようなサウンドではなく、音場と広いレンジで迫ってきます。
一方で大味さは感じないので、不思議です。
音域バランスは、ど真ん中で偏りがない珍しいディスクです。
これはどの帯域も良く伸びて、全く気になることがありません。
ただし、最低域がドシンと来たり、最高域がキラっと目立つこともないため、良いのか悪いのか判断が難しいところです。
「おっ」と気を引くような個別の音がないので、バランスが良いのか、それとも伸びが足りないのか・・・、良く分かりません・・・。


・分離感:
オリジナルの分離感があるマスターを本作用に同じミキサーであるAl Schmittによって、リミックスしているため、さらに磨きがかかっています。
オリジナルの制作メンバーがリミックスを手掛けるケースは意外と少ないので、これは良い結果になっています。
マルチチャンネルに分離するだけでなく、フロント2chとセンターchにさらに分解してミックスしているため、スピーカーの存在を超えて分離・定位します。
あちこちから音が降り注ぐ感じで、サラウンドスピーカーの配置や音場補正などのオーディオセッティングを問われるソフトでもあります。

※管理人がこのソフトを買った当時(1998年)のオーディオセッティングは、機材も部屋も今とは1つも同じではないため、濃密な音場もなく、残響や要所で振られた音(ピアノソロやパーカッションなど)が、特定のスピーカーから聞こえている状態でした。
これでは、音が色々なところで鳴って落ち着かないという印象しかなく、単純に2chで聴きたい、と思ってました。
改めて、現在の管理人のオーディオ環境で視聴すると、全く印象が違いました。
まあ、それでも人によって、2chのCDをマルチチャンネルで聴くことに好き嫌いは、はっきりと2極化すると思いますが・・・。



☆注意点☆
本作は、DTS DVD DISKですが映像はなく、マルチチャンネル音楽であるため、「その他CD」の扱いでレビューします。
そのため、比較対象となる評点基準は、CDとなります。



★音声クオリティ(1〜100点)(CDお勧めレベルは85点以上):94点

 ダイナミックレンジ(広さと偏り):98点
 ボーカル情報量・解像感     :90点
 演奏情報量・解像感       :90点
 バランス(帯域と楽器音量)   :94点
 分離感             :98点



レビュー基準についてはこちらInternal_Link_15px.png





商品ソフト紹介



Love Scenes [DTS Required]
by カエレバ


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[CD]DIANA KRALL ダイアナ・クラール/LOVE SCENES (LTD)【輸入盤】

価格:3,242円
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アーティスト情報



Diana Krall Official Website
ダイアナ・クラール日本語公式サイト/ユニバーサル・ミュージック・ジャパン
Diana Krall Official YouTube Channel
DianaKrallVEVO
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Diana Krall Myspace



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オーディオとホームシアターが三度の飯より好きなアラフィフ管理人です。どちらかと言えばホームシアターのほうがオーディオより好きです。映画ソフトはかなりたくさん観てきましたので、機器だけではなくソフトのクオリティ・レビューも気ままにしていきたいと考えてます。機材検討やソフト購入検討のお役に立てれば幸いです。
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