A life is manga 蒼乃シュウのマンガ道

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仕事中はユーネクストでドラマを観ています！






昨日見終わった連ドラ、めっちゃ良かった！

「火の粉」

ユースケサンタマリアさんが主演です。

原作は雫井雄介さん。

実は原作の方はずうっと前に読んでいたんですよね。

そのときも「うわ、おもしろい！」という感想だったのですが

内容はぼんやりとしか覚えていなかった。

印象深かったのは「手作りバームクーヘン」。

ドラマの中でも手作りバームクーヘンがいい感じの小道具として

使われていました。


ラストとか、登場人物とか、少しずつ原作とは違っているようです。

小説というものと連ドラというものは

違うものだし、どこをどう変えていくのか、っていうのは

とても勉強になるので、

どちらも見て見比べてみた方がいいと思います。

それくらい、このドラマは、おもしろい！

めっちゃおもしろかったのです！


昔原作を読んだときよりも、「なるほどなぁ」と

今はいろいろ理解できてしまいます。

「家族」というものの儚さとか、

「親切な隣人」の鬱陶しさ。

それに「いい家族をもつことが唯一そして最高の幸せ」という

価値観の恐ろしさ。

すごぉく…わかります。


で、感動したのはユースケ・サンタマリアさんの演技の素晴らしさ。

もう、この役、ぴったりすぎるやん！

(*´ω｀*)


あと、朝加真由美さんもいい味出してます。

この女優さんは、こういう役…

どこにでもいそうな元お嬢様っぽい主婦がよく似合う…。


でも、ドラマ版では朝加真由美さんはラストで

自分を取り戻すのですが、それはどうかな〜と思ってしまいました。

こういう女性は最後まで「騙され続けている方がラクだもん〜あたしは何も知らないわ〜」という

感じのような気がします。







もうひとつは

「夜行観覧車」

こちらも原作は小説。

湊かなえさんが原作です。


湊かなえさんの作品は個人的に原作よりも

映像化されたもののほうが好みなので…


これは結構昔のもののようでした。

宮迫さんが出てるし、杉咲花ちゃんが子役。


あこがれの高級住宅地に家を建てたはいいけど

身分不相応でご近所さんから下に見られたりしてモヤモヤ、という話です。

加害者家族の辛さなども描かれています。

しかしこのドラマの見どころは、やっぱり

ご近所さんのボス主婦とその取り巻きのアレコレ。


この手のドラマ、結構多い。

あこがれのタワマンに引っ越したはいいけど

主婦同士のいじめとか。


そういうテーマのものはドラマとしては

おもしろいんだけど、

どうも疑問に感じてしまうのは、

大抵の主人公は

「高級住宅地に家を建てることが夢だったの」とか

「あこがれのタワマンに住めることになったの」とか

その土地に住むことが「夢」「あこがれ」ばっかりなんですよね…


高級住宅地もタワマンも、そこに住むという

身分…というか、つまりそういう地位の人でして

そういう身分の高い人たちの間には、当然その人たちの

ルールがあって、

ドラマではいじめのように描かれるけど、

実際は仕方がないことなんじゃないでしょうか。

「もうこんなことやめましょうよ！」と主人公は

訴えたとしても、ちょっとやそっとじゃ

価値観つーものは変わらないし、

別に変える必要もないような気がします。

（ドラマだから仕方ないけど）


「火の粉」ドラマ版のユースケ・サンタマリアは

最終回でお隣の家族の温かさにやっと触れて

支配することはおろかであったと思い（？）自殺しますが

ドラマだからこそこれは成り立つけど、

リアリティとしては、原作の方が納得します。

（原作では自殺ではなく殺される）

実際の殺人鬼は、殺人に理由なんてなく、

ただ殺人したいという欲望が渦巻いているサイコパスなんだと思います。

やっと家族の温かみを知った…

で、改心するぐらいだったら、そもそも殺人なんてできません。


でも、これはドラマであり、

ユースケ・サンタマリアのは主役だし、

少なからず見ている人にも共感する部分もあるわけだし、

こういうラストにしたのは、すごく、良かったと思います。

（こういうところがドラマと小説というものの根本的違いなのかな）


「夜行観覧車」のラストも、ドラマとして

すごく納得できたし、良かった。

でも、小説だったらこのラストは納得いかないでしょー、と思っちゃう。



それって何でなのかな…と

考えてみたら、

私の個人の意見ですが、

小説とは真実をえぐるもの、

ドラマとは理想を描くもの、

であると思うのですよ。


内容は同じであっても、それが違うのだと思います。

漫画はどっちなんでしょう。

私は小説の「真実をえぐる」ことも好きだし

ドラマの「理想を描く」ことも好きなので

うまいこと混ぜながら

両方挑戦したいなー、と思います！

私は美容院がめっちゃ苦手。

でも毛量が多いので毎月通わなければいけない。

そうしないと、恐ろしいことになるから。

1カ月しかもたないのだ。


しかし私は美容院という場所が本当に嫌いで苦手。

気さくな感じの美容師さんだと特に苦しい。

私はただ髪を整えてほしいだけなのに

関係のないお喋りをしなければいけないのが苦痛。


なぜか仕事のことも聞かれて

休日に何をしているのかも聞かれる。

趣味とかも言わなきゃいけなくて、しんどい。

ひどいところは未婚既婚、彼氏ありなのか無なのか

家族構成まで言わなきゃいけない。

苦痛。


カットが気に入らないところだと、１回きりで当然行かないけど

上手だったとしても、何度もいくと

何度も同じ会話をしなくてはいけなくなって、しんどい。


だから今回も、悩んでいた。

今、行っている美容室のお兄さんはカットが上手。

できればずっと通いたい！


でも先月、

「お仕事がない日は家で何をして過ごされているんですか〜」と訊かれて

イラッときた。

またか！

またその手の質問かよ！


なんで私の自由時間を申告せなあかんのや！と

１カ月もイライラしてしまった。


でもその場ではイラッとしたそぶりを見せず

「え〜と、そうですね〜」とアホみたいに愛想笑いをして

質問に答えようとしてしまった私。


これや、これ。

美容室のお兄さんがイヤなんじゃなくて

こういう、自分自身のアホみたいな態度がイヤなんや。

なぜか美容室のお兄さんに

リア充をアピールしたくなり

「趣味は〜」とか聞かれると

「映画が好きで」「旅行が好きで…」とか言ってしまうような自分。


お兄さんは別に私の趣味など興味はなく、何も考えずに口先だけで質問をしているだけなのに

一生懸命答えを探してしまう自分がイヤ。


だから、私は昨日、大きな決意をして

美容室に向かった。


また「お休みの人は何をしてるんですか〜」という

意味不明のアホな質問をされたら

無視！してやる！

スルーしてやる！

という決意をした。

訊かれても、「答えるのがめんどい」という理由で

スルーしたっていいのだ！


そして会話しなくていいように、寝たふりをしよう！


と、いろいろ対策を考えて向かった。


しかし…


なんということでしょう。


なんていうか、美容室に入店して

椅子に座った途端、

私のほうからペラペラと喋り出したじゃないですか！


（暑いですね〜とか、緊急事態宣言解除ですね〜、など世間話）

そして（内容は薄いけど）世間話で盛り上がってしまった！

あれ？？今日は無視する予定だったのに…


今さら無口にはなれない雰囲気になってしまいました（アホ）


しかし…

私は世間話のあと、髪の悩み

（量が多すぎる、べったりとしてくる、など）を

なんとなく話すと、丁寧に対象法を教えてくれたのです！


これや、これ！


私は美容師さんとのおしゃべりがキライなわけではなかった。

むしろ、好き。

ただ、私の生活に土足で入り込んでくる感じの質問が

苦手だっただけだったのです！



それに昨日は、私の髪の悩みのネタで約１時間もちましたので

「趣味は〜」とかいうプライベートな質問はされず、

ノーストレス！


はじめての快挙！(*´ω｀*)



美容室が苦手な人への対象法は

自分から質問をすること


まあ、それもネタが切れたらアウトなのですが…。




ちなみに今の美容室のお兄さんには職業（漫画家）は言っていません。

言ったら、「漫画家」という職業に関する薄っぺらい知識を

並べられるだけなので、地獄です。


これで今まで何度もえらい目にあいました。

美容師さんは、なぜかいつも「悩み聞くよ」「アドバイスしたるで」的な態度なので

漫画のこと何も知らんくせに

薄い知識でアドバイスしてくるんですよ！

これが一番ムカつく！


私は仕事として漫画を本気に描いているのに、

漫画というものはただの趣味、お絵描き、としか認識できない美容師さんが

なんと多いことか…。


プリントの裏にお絵かきをする小学生と同じようなレベルだと

思われたときもあったし、


「コロナになったら有名になれるんじゃないですか？」と言われた

こともあった。

売れてないから、どうすれば有名になれるかを

考えてくれたみたいですが…

めっさ大きなお世話！！！


美容師さん、人をバカにするのもいいかげんにした方がいいと思いますよ！

今はもう描いていませんが、

以前はTL（ティーンズラブ）というジャンルを

たくさん描いていました。

もしよろしければ読んでほしい！

無料じゃないけど…


オススメはコチラ！






「絶対恋愛sweet」では、長くたくさん描かせてもらっていました。

人気はなかったのですが、

編集者さんがとても強く推してくれていて、

2冊目のコミックス（通算3冊目）を出してもらうことができました。

なので「小悪魔switch」は、とっても思い入れがあるし

大好きな作品だし、自分でも「おもしろい！」と自信はある。


…でも、あんまり売れなかったんですよねぇ…

編集者さんに申し訳なかった。



あと、こちらも編集者さんと、とても盛り上がって描いた

「ワンルームH」

単行本にはならなかったけど

一生懸命描いたし、自分でもとても満足しています。


一話完結で3話あるんだけど、3話目のバレリーナの女の子のお話が

とても好きで、自分でもこんな話が描けたことに驚きでした。

ちょっとうるっときてしまいます。







最後に紹介したいのはこちら。

蒼乃シュウのティーンズラブは、そもそも設定からして

全然エロさが無いんですけど、

「temptation」は、エロだけを意識して描きました。







他にもめっさあるけど、すべてを紹介するのは大変なので

これくらいにしときます。



単行本は結局3冊だけだったけど、

今まで描いたもののほとんどが電子書籍になっているので

廃刊になることなく、ずっと読んでもらえます。




ティーンズラブをたくさん書いたけど、どれも

売れることはなく、ブレイクすることはなかった…



そのことは今でも思いだすと

悔しさで悲しくなってしまいます。


なんで、人気なかったのかな、とか

なんで売れなかったのかな、


どうして人気がないからと見くびられて切られてしまったのかな…と、

すごく悔しいです。


「おもしろいですね〜」と言ってくれていた

編集さんも、

売れないとわかったらさっさと手を引かれてしまう…


当たり前のようで理不尽な世界です。



でも、売れなかった私でも、

どんなときでも、「自分がおもしろい！」と

思える漫画を描いてこれたこと、

いつでも、自分に嘘はつかなかったこと

いつでも、心を込めて、

妥協せず描けたこと…


それらが私の誇りなんです。


なんで売れなかったか…の

原因のひとつとして

「エロくない」というのもあると思います。


でも、私が考える「エロさ」と

TLの読者さんが求める「エロ」が

違っていた、ということだけであって、

私自身が間違っていたというわけでは

ないんです！



だから、これからも自信もっていこ！



これからも、蒼乃シュウはエロを追求します！

Black Lily　黒百合短編集〜その後〜

「交換」編の第一話をもうすぐ公開いたします！



予定としては、6月10日夕方以降になるかと…。


まずはLINEマンガインディーズに投稿します。



「秘密」編を投稿した2月以降、

更新がとまってしまっていて申し訳ありません…。


ハーレクインの仕事もいただいたので、

せっせとネーム＆下絵をやっていたので

インディーズの方はなかなか仕上げられなくて、

ちょこちょこネームは進めていたのですが

かなり遅くなってしまいました。



10ページずつ出来次第投稿、になるので

なかなか完結しませんが…。


今年中には完結させますので、

途中まで読んでくださっている方、続きもよろしくお願いいたします！



「交換」編は、私がずっと描きたかったテーマ…

少女漫画家とアシスタントの愛憎劇です。


黒百合3部作「瞳」「秘密」「交換」

の中で一番気に入ってます！


愛って、恐ろしい…


てことを表現できたらいいな！




Black Lily黒百合短編集

ユーネクストでドラマ「リバース」を観ました！

原作は湊かなえさん。


湊かなえさんのファンというわけではないけれど、

やっぱりその才能は凄まじいなぁ…と思わずにはいられません。


原作が映像化すると間違いなく面白いので

エンタメ性が凄いなぁ…。


ずっと前のドラマ「Nのために」もめっちゃ好きなドラマでした。

今回見た「リバース」もそうだけど、

連続ドラマとして…最高ですな。

毎回、いいところでテーマソングが入るとこ…絶妙だわ。


湊さんはもともとドラマのシナリオを勉強されて

シナリオライターもされていたので

納得…。


ただ、この「リバース」は、小説でも読もうとおもって

図書館で借りたことがあるんだけど

そのときは三分の一でギブアップしてしまった。

（ドラマの方が面白い！）


なぜかというと、なかなか謎が出てこなくて

基本、登場人物がみんな「いい人」だったんで…。

恋人とのシーンも、仲間とのシーンも

読んでいて退屈でした。


特に、男の子の仲間たちで別荘に遊びにいくシーン…

ドラマを見ると、一番肝心の場面であることは

理解できるのだけど、

大学生の男子ばっかりで、ドライブして美味しいもん食べて

キャッキャとはしゃぐ、っていうシチュエーションが

まー、ほんとに読んでいて

つまらん。



ドラマだと音楽にのせてダイジェストで流せるシーン…だけど

小説だとひとつひとつ描写しなきゃいけないから

読むのが辛かった。


まあ、こういうときはドラマとか漫画って便利だな！と

思っちゃいます。(笑)

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（以下、ネタバレ含む）




辛いけど面白いなー、と思うのは

みんながうっすらと、亡くなった男子学生に対し

「殺意」をもっていたということ。

みーんな、「親友」とかいいながら

その裏には「こいつには負けたくない」とか

以前負けたことを根にもってる。


これは深いなぁ…。

表向きでは親友とかいいながら

マウントするのは女子が多いようにも思うけど

実際のところ、男の方が執念深いし、ドロドロしてる。


だからこのお話は男の子ばかりの「仲間」をテーマにしたのかなぁ。

私自身はそういう世界とは無関係で生きて来たけど

同じ学生同士だと

「こいつよりも先に内定とりたい」とかって

焦っちゃうんだろうなぁ。

イヤだなぁ…。


大学という世界は…

イヤな世界ですよ、きっと。

仲間もできるけど

裏を返せば敵なんです。

親友なんて、ホンマにおるんか？


はやく内定もらって就職できたら「あがり」

みたいな感じも、めっちゃイヤな世界だなぁ。


就職できたらそれで万事安泰っていうわけでは

ないでしょうにー。


主人公はコーヒーが大好きな青年。

ラストでは、コーヒー豆の会社に就職できて

生き生きした感じになってて

「よかった」と思ったけど

そんなにコーヒー好きなら

コーヒーの屋台とか

キッチンカーで独立したらいいのに！と

思いましたが…


まあ、そのためにもまずはお金を貯めないといけないので

就職もいっか！


あとはこのドラマ、最後の最後まで真実はわかないという

畳みかけるようなエピソードがとても楽しい。

7話か8話くらいで、「あ、もうラストね」と思ってたら

「え、まだあんの！？」とワクワクさせてくれます。


私の予測では、

戸田恵梨香が元恋人であるということは

なんとなく最初の方でわかったんだけど、

ラストの方で、全員と関係があったなんて…とわかるところが

鳥肌たった。


しかし、どうせなら、全員と、恋仲になってほしかったなー

実は全員と恋人関係（不倫含む）だったとか

だとおもしろかったのにぃ！

戸田恵梨香には、そういう生まれついての悪女みたいな

役もこなせそうだと思ったけど。


目的は、やっぱり「復讐」で！お願いします。

今日は頑張ってカラーイラストを仕上げました！

「pink and blueberry」7話のタイトルページです！




今回はペン入れもデジタルです。

（練習を兼ねてます）

もっと慣れて漫画のペン入れもデジタルで

できるようになればいいんだけど〜…

まだまだ練習が必要です…。



こちらの本編はネームのみで続きを描いていくつもり…

だけど、タイトルページはカラーの練習も兼ねて、

毎回気合を入れて描いていくつもり！です！

それは、ズバリ、「ハーレクインロマンス」です！

蒼乃シュウがハーレクインなんて、描けるんかい！？

と、一番感じていたのは私、本人でしょう…(*´ω｀*)


しかし、なんということでしょう、私に、蒼乃シュウに、

依頼が来たのです！奇跡や！


いただいた仕事はどんなものでも全力でとりくみますので

もちろん、せっせと描いております。




ラフはこんな感じです〜

どうでしょう？

ハーレクインっぽく描けたのではないでしょうか？

真実は言えない【ハーレクイン文庫版】【電子書籍】[ レベッカ・ウインターズ ] 価格:616円 (2021/6/1 12:22時点) 感想(0件)

ほとんどの方はご存知だとは思いますが、

全米で昔から根強い人気の女性向け恋愛小説です。


内容は、愛…愛…愛…ロマンス！




その漫画版（コミカライズ）も、昔から根強い人気。（特に主婦の方に）

昔、漫画教室をしていたときに

「ハーレクインが描きたいんです！」と言って入会してくださった

奥様、元気かなぁ…

その奥様のハーレクインは、とてもとても楽しく読ませていただきました…。


しかし、私はちゃんとこのジャンルを読んだことはなかったし、

自分が描くとは思わなかったんですよねぇ。


実は、15年ほど昔、ハーレクインの雑誌に

郵送で持ち込みをしたことがあるんです！


しかし、案の定、やんわり断られました。(笑)

「もっと素敵な男性が描けるようになってからまた応募してくださいね〜」と

いうお手紙をいただき

「そりゃそーだ」と妙に納得して

それ以来、「私には無理だ」とずっと思っていたんです。



しかし、そんな私が今回なぜハーレを描くことになったかというと

なんと、その当時の編集者さんが

私のことを覚えていてくれた！

という、奇跡…。


当時の出版社とは違うところに移られたそうだけど、

縁あって、今回描かせていただくことになったのです。




で、原作を読み込み、プロット、ネームを経て

下絵も完成しました。

これから3カ月ほどかけてペン入れと仕上げです。


なんせ125ページあって、それを連載ではなく、読み切りでどんっ！と

一気に描くので、時間がかかるのです。

初めての経験…だけど、案外、楽しいなぁ。



登場人物が外国人なので、新鮮です。

言い回しとか、外国が舞台だから許される。

海外ドラマみたいで楽しかったですよ。



それで、ハーレクイン大好きな奥様からも

教えてもらっていたのですが、

ハーレでは「不倫」はご法度なのです。


でも、今回描いた話は、「不倫」がでてきます。


いいのかなぁ…と思いつつ

不倫ものを描きたかったので、嬉しかった。


もっとドロドロの不倫を描きたかったけど

ハーレなのでソフトな感じです。




ハーレの仕事は、新鮮で楽しい、だけではなく

締め切りも一応あるけどざっくりしているので、

合間に百合も描けそうです。


自分のペースで進められるから、こりゃいいなぁ。


ペン入れも頑張って、

またお仕事もらえるように頑張ります！