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2014年12月21日

親日国家 台湾・台北へ♪台湾の魅力を発信します!!

夏休みに
台湾は台北に行ってきました。

・台北101
台北のシンボルマーク台北101は言わずと知れた観光名所!時間がなかったので、登りませんでした(^^;;
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台北101ビルは
地下5階+地上101階からなり、「101」という名前の由来はここから来ているそうです。
この「101」という数字にはデジタル時代を代表する符号であることと、「100を越え更なる高みを目指す」という意味も込められているそうです。
施工は日系企業が中心となって、約7年間かけてこの超高層建築物を完成しました。
2007年ドバイのブルジュ・ハリファに抜かされるまでは、世界一高いビルとしてギネスブックにも認定されていました。



またもうひとつの東アジアNo.1がここにはあります。
それは
「東アジア最速エレベーター」!!
こちらも2007年ドバイのブルジュ・ハリファに抜かされるまでは、世界一速いエレベーターとしてギネスブックにも認定されていたんです。
世界2位ということだけでもすごいですよね。
台北101展望台は2005年オープン当初は入場制限をしなければならない混みようでしたが、今はもう大丈夫。ゆっくり展望台で楽しめます。
さて、この101のタワー部は8層おきに節があり、節は全部で8つあることにお気づきでしょうか?これは「發財」といって、お金がどんどん入ってくる数字と言われる「八」にこだわっているようです。
また、節は竹の節を表し、遠くから101を望むと確かに1本の竹のように見えます。竹も縁起のいい植物で、昇進した人に「歩歩高昇」(どんどん出世していくこと)と書いたカードをつけて竹の盆栽を送ったりします。
もう一つ節のところに丸いものがついていますが、これは中国の昔のお金で、8層の節ごとについているのは金庫のカギを表します。こんなわけで101は、竹であり、ドル箱であり、天下無敵の縁起担ぎのビルなのです。ここにオフィスを構えれば、会社はどんどん儲かって拡大していきますよってことでしょうか。更に言うならば、101ビルの建てられたこの地は、台北で一番のいい風水を持つところ♪
101の入口付近には、水が流れる(お金の回転がいいということ=商売がうまくいっている)場所もあるんです!
高さだけでなく、デザインやその立地にも注目してみると面白いかもしれませんね♪



・九份
台湾で最も有名なのが、ジブリ・千と千尋の神隠しの温泉宿のモデルになったと言われる九份ですね。昼間に行ったので、イマイチ感じが違うかもしれません(^^;;
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九份は、屋台が道いっぱいにごっちゃり並んだ村で、すごい人でした。
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九份の名前の由来は、台湾語では一般的に「開墾した土地の持分を9人で分けたもの」の意味で、清朝初期に9世帯しかなく物を買うときにいつも「9つ分」と言っていたことから、と言われています。
ではなぜそんな田舎村だった九份がこんなに発展したのか?!
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19世紀末に金の採掘が開始されたことに伴い徐々に町が発展し、日本統治時代にその最盛期を迎えました。路地や石段は当時に造られたものであり、酒家(料理店)など日本らしい建物が多数残されています。
しかし、第二次世界大戦後に金の採掘量が減り、1971年に金鉱が閉山されてから町は急速に衰退し、一時人々から忘れ去られた存在となっていきました。
しかぁーし!!!
1989年、それまでタブー視されてきた二・二八事件を正面から取り上げ、台湾で空前のヒットとなった映画『悲情城市(A City of Sadness)』(侯孝賢監督)のロケ地となったことにより、九份は再び脚光を浴びるようになったのです!!
映画を通じて、時間が止まったようなノスタルジックな風景に魅せられ、台湾では1990年代初頭に九份ブームが起こったのです!!
ブームを受け、町おこしとして観光化に取り組んだ結果、現在では街路(基山街など)に「悲情城市」の名前を付けたレトロ調で洒落た喫茶店や茶藝館(ちゃげいかん)、みやげ物屋などが立ち並んだのです!!



・中生記念堂
蒋介石の功績を讃えるために、つくられました。
25万uと言う広大な敷地があるこの広場で、メインとなる祈念堂のほか、コンサートホールとして使われている国家音楽疔、伝統的な演劇公演が行われる国家戯劇院があるので、その広大さと特徴的な建物に心から圧倒されます。
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台湾の三大観光名所の1つであり、中国の伝統的な宮殿陵墓式が採用されています。中正紀念堂の「中正」とは蒋介石の本名なんです!!
その特徴的な造りは八角形の青いの屋根です。これは「忠・孝・愛・信・義・和・平」の鉢得を表しており、89段の階段は、蒋介石が89歳で亡くなったことを意味しています。
そして、その階段を上がっていくと蒋介石の銅像があり、1階フロアには文物展示室などに衣裳や勲章、止瀉だったキャデラックなどの展示物があります。
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観光客に人気なのは家系交代式で、午前9時から午後4時まで10分程度の時間で毎正午に行われています。



・故宮博物院
歴史に翻弄されたお宝の数々が並ぶ世界一の中国美術工芸コレクションとして名高く、フランスのルーブル、アメリカのメトロポリタン、ロシアのエルミタージュと並んで世界四大博物館の1つに数えられています。故宮博物院には、およそ70万点近くの収蔵品があると言われていますが、常時展示している品は、6000〜8000点。特に有名な宝物数百点を除いては、3〜6カ月おきに、展示品を入れ替えているため、すべてを見て回るには、10年以上はかかると言われています。
青銅、玉、陶磁…という風にカテゴリー別で時代順に配置されています。中は撮影禁止です(^^;;
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中華民国は、清朝皇帝を紫禁城から追放した後、1925年紫禁城を故宮博物院として正式に設立させました。この時から、歴代皇室と宮廷が所蔵していた世にも稀なる貴重な文物は、中華文化遺産として永く後世に伝えられることとなり、全ての人々が自由に宮廷に出入りし、国の至宝を鑑賞できるようになったのです。
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また、南京に設立された中央博物院籌備処の文物は、1948年の秋、国共内戦の形勢が逆転し、蒋介石率いる国民党中央政府が、故宮博物院および中央博物院籌備処の優れた文物を台湾へ移すことを決定。北京から南遷した文物の22%に過ぎませんでしたが、運ばれた中央博物院所蔵の文物は、その殆どが逸品で占められていたのです。
故宮を満喫するには、歴史の他に必見の文物についてなど、事前の下調べもしておいた方が、より深く故宮を理解でき、楽しみも倍増することかと思われます。



・金瓜石
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「台北賓館」という1923年に当時皇太子だった昭和天皇が金瓜石を訪れる際、迎賓館として建造された建物も残っていました。弓道場までありますが、実際は使われなかったそうです。
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トロッコを走らせたという線路跡に到着。
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「黄金博物館」へ向かいましょう。筋がむき出しになったモダンな建物の中は、金瓜石の歴史が整然とくわしく説明されていて、当時の用具や工具も展示されています。本山五坑の坑道体験や砂金採り体験もでき、坑道内はかつての採掘の様子が再現されています。また、坑道内に入るツアーもあります。
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また、博物館前の橋を渡ると、当時の俘虜キャンプや寺もあります。
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実際に金塊に触ることもできます。表示されている数字はこの金塊の現在の価値と重さ!!

台湾の財政を支えた金山を観光して感じたことがありました。それは、生きものは本来、生きるために生きていたということ。明日生きるために、今日食べ物を見つけ、食べて、寝て生活して生きる。生きることの連続が生きるということ。金山はとても過酷な仕事場で、金山で働くということは死と隣り合わせの仕事でした。



『生きるために生きる』
生きるってことは、食べること、寝ること、働くこと、遊ぶこと、学ぶこと。生きるためには好きなことも嫌なこともたくさんのことをしなきゃならない。だけど、そのたくさんのことをするってことも生きるってことなんだ。
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・忠烈祠
ここは台湾台北にある忠烈祠。
戦争で亡くなった方々を祀っています。ここでは軍隊が管理し、亡くなった方への弔いの意味も込めて決まった時間に行進を行っています。綺麗に揃って行進する様子は圧巻!!
image-18cc3.jpgimage-aeb46.jpgimage-a483b.jpgimage-e9d29.jpgimage-ac21e.jpgimage-d4205.jpg



・十分
ここは台湾の台北の少し上にある十分(ジープン)。
ここは燈灯祭りで有名です。何百個もの色鮮やかな燈灯が暗闇の中を登っていく様子はとても美しい風景です。
線路に立ち入ることもでき、その線路を挟むようにしてお店が並んでいます。
燈灯の絵柄を自分で描くこともできます♪
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・北投温泉
北投温泉は、日本占領時代に日本人が開発した温泉地で、天然のラジウム泉として知られています。また硫黄の成分も多く、町には硫黄の臭気が漂います。
今では、たくさんの地元の人たちが湯遊びに来ています。
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日本の有名な旅館、『加賀屋』も進出しているそうです!!
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・三峡老街
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両側に整然と並ぶ風情ある赤レンガのストリートは、日本時代に完成したといわれています。当時の赤レンガはほとんどが日本から運ばれたものです。建物の外観はイギリス風のバロック式のような感じです。お店によっては、わざわざイギリスから専門のデザイナーを呼んで建物の設計をしたところもあるんだとか。
ここの名物は牛の角をモチーフにしたクロワッサン!その名も「金牛角」!!
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日本のクロワッサンよりも少し固いのですが、それが美味しい!!はまってしまいました\(//∇//)\
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三峡には、スペインのサグラダ・ファミリアのように、何百年も建設中の廟があるのです。実はここ、私が台湾旅行で一番楽しみにしていたところで、そしてみなさんに一番オススメしたいところなんです!!
「東方芸術の殿堂」と呼ばれている廟「三峡清水厳祖師廟」をご紹介しましょう。
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台北県三峡にある清水厳祖師廟は、17世紀、大陸からの移民(多くが客家人)によって創建され、この地域「三峡」の信仰の中心として、現在にわたって人々に愛され守られ続けてきました。荘厳に聳え立つ廟ですが、実はこの廟は既に2度も損壊しています。一度目は1833年の大地震、そして二回目はは、1899年、日本の統治に反対したこの地元民衆との戦いの際、日本軍の焦土作戦によって焼き払われました。その後民衆の資金で再建を果たしたのですが、半世紀もたつと傷みが目立ち、そのため、1947年に大々的な修復兼再建作業が始まりました。しかし、芸術性をとことん追求するこの廟の建設は、60年以上もたった現在も未だに「建設中」。2009年、現在130本の柱がありますが、将来的には156本になる予定。そのゆっくりと彩り鮮やかになる廟の姿に、生きている信仰を感じます。
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1947年に三峡清水厳祖師廟の再建を担った人は、当時の有名な芸術家で、名を「李樹梅」といいます。清水厳祖師廟の再建を計画、最高責任者となり、再建に当たり、彼は「新しい廟を民間芸術の殿堂とする」というポリシーを掲げ、台湾中から著名な芸術家を呼び、そして最高の材料を集めました。当時としては高級材料だったヒノキや樟脳、彫り彩られる仏像や獅子・製作、一本1000日はかかるといわれる百数本の石柱、更に金箔で彩られた天井、国連の平和の鐘にも似た鐘楼の鐘など、この空間全てに台湾の宗教芸術の美しさが色濃く凝縮されています。
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入口の石段、地面、壁、柱をはじめ基礎部分は全て石で作られています。柱の上の部分は木材で作られ、接着剤や釘を用いない、しっかりとした木組みで構造されています。
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壁や殿堂に彩られるさまざまな彫刻は、それぞれの時代の「中国の歴史的伝説」を意味しています。よくよく観察すると「岳飛」「孔子と老子」「孟子」「仙女」などなど、それぞれにドラマチックなシーンが描かれ、見るものに訴えかけます。
廟の中央部分に、比較的ツルツルと彫刻の少ない柱が8本見えます。これは御影石の石柱で、じつは日本の石。さらに、この御影石は戦前、現在の圓山飯店の位置にあった「台湾神社(戦前の台湾での神道の総本山。日本で言う明治神宮のような場所)」の鳥居を転用したもの。空爆で倒れた鳥居を引き取って、改めて有名な彫刻家によって彫刻を施して、この祖師廟で使用しています。
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このように彫刻がまだ完成していない部分がたくさんあります。逆に完成していない部分をチェックしておきたいですね。



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・野柳地質公園
萬里郷にあり、北海岸に突出した細長い岬。1000万年におよぶ地殻運動、海蝕、風蝕の影響を受けて、奇怪な岩石が奇抜な海岸景観を展開しています。全長1700メートルの長さの岬は、大自然の石彫芸術!見る者を圧倒し、台湾の代表的な観光スポットの一つでもあります。
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一番有名なのが、このクレオパトラの横顔の岩。どんどん風化、侵食されていっているので、いつかは見れなくなるかも?!
キノコ岩とも言われる蕈状石が野柳の中でもっとも多く目を引きますが、これは岩層の割れ目が海水の浸蝕を受けて、長い時間をかけて流れ出していき、砂岩の中の硬い部分だけが次第に露出していったものです。さらに日射、雨、波浪、強い季節風にさらされ、現在のように様々な形のキノコ岩ができました。
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これはろうそく岩。



・鶯歌
陶器の町 鶯歌。
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ここでは、昔ながらに煙突のある工房で陶器を作っていて、陶器作り体験もできます。しかし、最近では大気汚染への危惧から、実際には煙突はほとんど使われていないそうです(^^;;
地図も陶器!
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セブンイレブンも陶器!
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ちなみにセブンイレブンの品揃えは全然よくなかったです(^^;;



・淡水
台湾のベニスと呼ばれていて、ここから見える夕日はとっても綺麗です。
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恋人たちの聖地でもあるようです。
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食べ物屋さんやお土産屋さんもたくさん♪
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最後に台湾グルメをご紹介します!!
オススメしたいのが小籠包!
どこで食べても美味しいです!笑
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そして、屋台で売られているミックスジュース!その場で果物を切って作ってくれます!これがまた100円程度と安く、めちゃくちゃ美味しいんです!!
先ほど紹介した金牛角もオススメです。

そして、オススメできないのが
臭豆腐…。
その名の通り、めちゃくちゃ臭いんです(´Д` )台湾はどこもかしこもこの臭いが漂っていると言っても過言ではありませんww
正直食べていません…。食べる気も起こらない臭豆腐…。現地の人はとてもおいしい!納豆よりも美味しいよ!と言うのですが、もし、食べた人がいれば、感想を聞かせてください!!
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ここまで読んだあなたはもう台湾の魅力に取り憑かれたはず!!さぁ台湾へ行こう!!


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