2017年09月25日
情報処理検定1級(ビジネス情報) 勉強のコツとは?
ここでは、全商情報処理検定(ビジネス情報部門)1級の合格できる勉強法をお伝えします。
即効性があり、時間があまりなくても効率的に合格できる勉強のポイントをまとめました。ポイントをおさえれば、Excel関数が苦手という人も合格できます!
【1】 用語問題は満点を目指せ
情報処理検定1級では大問1~4は用語に関する問題がほとんどです。
大問3の内2問は、計算が必要な問題ですが、そのほかは用語を覚えていれば正答できます。つまり、用語問題は41点分出題されます。合格点は70点なので、用語を全て正解すればあと29点取ればよいということになります。
用語の得点を上げるには、過去問を解く、採点する、復習するのを繰り返すのが一番の近道です。ただ用語と説明を見るのではなく、実際に問題を解いてみましょう。問題を数多くこなすのがポイントです。用語の種類もそんなに多くなく、同じような問題が繰り返し出題されているので、満点に近い得点がマークできるようになると思います。
また、用語の覚え方のコツ(特にアルファベットの用語)は他の記事に書いていますので、そちらもご覧ください。
全商情報処理検定 用語を簡単に覚える方法とは?
【2】 SQLの出題範囲は狭い
データベースは1級で初めて出題される分野です。Excel関数は3級、2級の内容も出題されますが、SQLは2級の内容は全然関係ありません。ですので、範囲は割と狭く、Excel関数が苦手な人も対策しやすいと言えるでしょう。
↓ 出題されるデータ操作言語はこれだけです。
INSERT INTO VALUES <挿入>
UPDATE SET WHERE <更新>
DELETE FROM WHERE <削除>
SELECT (DISTINCT) FROM WHERE <問い合わせ>
LIKE
BETWEEN
IN
EXISTS
GROUP BY (HAVING)
ORDER BY (ASC, DESC)
勉強する時に意識してほしいことは、Excel関数とは全く違うものであるということです。最初は戸惑うかもしれませんが、文法がきっちり決まっているので、慣れれば簡単に解けるようになります。
【3】 Excel関数は大問6を解きながら覚える
Excel関数も用語と同じく、テキストの説明を読む時間はあまり取らず、実際に問題を解いて覚えましょう。
おすすめは大問6を解くことです。過去問を数多くこなしましょう。分からない問題はすぐに解答解説を見ましょう。その方が効率的です。大問6も同じような問題が何回も出題されています。点数も1問4点と高いので合格へぐっと近づきます。
【4】 大問7は問題文を全て読む必要はない
大問7は一番難しいです。ただし、簡単な問題もあります。
作成条件が問いの前にありますが、それを初めに読む必要は全くありません。問いに書かれているセル番地の説明を見るだけで十分です。大問6の演習をしていれば幾らか得点できるでしょう。
最後の問題である大問7-問5は捨て問題です。解答しなくていいです。これを解くには作成条件を細かく読む必要があり、時間がかかります。また、解答したとしても正解の可能性は低いです。
効率的に得点アップするには、用語問題と大問6を中心的に勉強しましょう。
大問7には勉強時間を取られすぎないよう注意が必要です。大問7に集中して、他のよく出題される問題を落とすことがないよう注意しましょう。
即効性があり、時間があまりなくても効率的に合格できる勉強のポイントをまとめました。ポイントをおさえれば、Excel関数が苦手という人も合格できます!
情報処理検定1級(ビジネス情報部門)合格への4つのポイント
【1】 用語問題は満点を目指せ
情報処理検定1級では大問1~4は用語に関する問題がほとんどです。
大問3の内2問は、計算が必要な問題ですが、そのほかは用語を覚えていれば正答できます。つまり、用語問題は41点分出題されます。合格点は70点なので、用語を全て正解すればあと29点取ればよいということになります。
用語の得点を上げるには、過去問を解く、採点する、復習するのを繰り返すのが一番の近道です。ただ用語と説明を見るのではなく、実際に問題を解いてみましょう。問題を数多くこなすのがポイントです。用語の種類もそんなに多くなく、同じような問題が繰り返し出題されているので、満点に近い得点がマークできるようになると思います。
また、用語の覚え方のコツ(特にアルファベットの用語)は他の記事に書いていますので、そちらもご覧ください。
全商情報処理検定 用語を簡単に覚える方法とは?
【2】 SQLの出題範囲は狭い
データベースは1級で初めて出題される分野です。Excel関数は3級、2級の内容も出題されますが、SQLは2級の内容は全然関係ありません。ですので、範囲は割と狭く、Excel関数が苦手な人も対策しやすいと言えるでしょう。
↓ 出題されるデータ操作言語はこれだけです。
INSERT INTO VALUES <挿入>
UPDATE SET WHERE <更新>
DELETE FROM WHERE <削除>
SELECT (DISTINCT) FROM WHERE <問い合わせ>
LIKE
BETWEEN
IN
EXISTS
GROUP BY (HAVING)
ORDER BY (ASC, DESC)
勉強する時に意識してほしいことは、Excel関数とは全く違うものであるということです。最初は戸惑うかもしれませんが、文法がきっちり決まっているので、慣れれば簡単に解けるようになります。
【3】 Excel関数は大問6を解きながら覚える
Excel関数も用語と同じく、テキストの説明を読む時間はあまり取らず、実際に問題を解いて覚えましょう。
おすすめは大問6を解くことです。過去問を数多くこなしましょう。分からない問題はすぐに解答解説を見ましょう。その方が効率的です。大問6も同じような問題が何回も出題されています。点数も1問4点と高いので合格へぐっと近づきます。
【4】 大問7は問題文を全て読む必要はない
大問7は一番難しいです。ただし、簡単な問題もあります。
作成条件が問いの前にありますが、それを初めに読む必要は全くありません。問いに書かれているセル番地の説明を見るだけで十分です。大問6の演習をしていれば幾らか得点できるでしょう。
最後の問題である大問7-問5は捨て問題です。解答しなくていいです。これを解くには作成条件を細かく読む必要があり、時間がかかります。また、解答したとしても正解の可能性は低いです。
まとめ
効率的に得点アップするには、用語問題と大問6を中心的に勉強しましょう。
大問7には勉強時間を取られすぎないよう注意が必要です。大問7に集中して、他のよく出題される問題を落とすことがないよう注意しましょう。
タグ:全商情報処理検定
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この記事へのコメント
こ れ は す ご い!!!
Posted by 井坂ちょこぼ at 2018年04月17日 14:38
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