2016年12月04日
会計実務検定の合格率を公開!
会計実務検定の合格率を調べてみました。
まずは、現在公開されている中で最新4回分の合格率を発表します!
そして、合格率の分析とまとめもお伝えします。
公開されている中で最新なのは第5回で平成25年度実施のものです。
それ以降は公開されていません。
● 財務会計論
第2回 23.2%
第3回 29.7%
第4回 41.4%
第5回 29.1%
平均合格率 30.9%
● 財務諸表分析
第2回 64.4%
第3回 72.1%
第4回 69.0%
第5回 65.2%
平均合格率 67.7%
見ての通り、財務会計論と財務諸表分析では合格率に大きな差があります。
財務会計論は合格率が低いですが、財務諸表分析の方は合格率70%近くで結構高めです。その要因としては、記号選択問題が多いことが挙げられると思います。に対し、財務会計論は計算表を作成する問題が多いです。
忘れてはいけないポイントとして、平成27年度の試験から「管理会計」という科目が追加されました。
それまでは、「財務会計論」と「財務諸表分析」の2科目合格で1級となっていました。
平成27年度の改定により、選択できる科目が増え、3科目の中から2科目合格すれば1級となります。
ちなみに、3科目全て合格すれば、「会計実務検定試験全科目合格者表彰制度」により、賞状と賞品がもらえるそうです。
管理会計の合格率はまだ公開されていないので分かりません。
ですが、財務会計より簡単で、財務諸表分析よりは難しいと思います。おそらく、合格率は50%前後なのではないでしょうか?
なので、会計実務検定で全商1級を取りたいのなら、「財務諸表分析」と「管理会計」をおすすめします。ただ問題があり、管理会計は新設されたばかりなので、学校で習う機会が少ないかもしれません。
会計実務検定の合格率は、「財務諸表分析」は高く、「財務会計」は低いです。
「管理会計」は新しい科目ですが、1級を目指すのであれば挑戦してみるのもいいでしょう。
まずは、現在公開されている中で最新4回分の合格率を発表します!
そして、合格率の分析とまとめもお伝えします。
会計実務検定の合格率
公開されている中で最新なのは第5回で平成25年度実施のものです。
それ以降は公開されていません。
● 財務会計論
第2回 23.2%
第3回 29.7%
第4回 41.4%
第5回 29.1%
平均合格率 30.9%
● 財務諸表分析
第2回 64.4%
第3回 72.1%
第4回 69.0%
第5回 65.2%
平均合格率 67.7%
合格率を分析!
見ての通り、財務会計論と財務諸表分析では合格率に大きな差があります。
財務会計論は合格率が低いですが、財務諸表分析の方は合格率70%近くで結構高めです。その要因としては、記号選択問題が多いことが挙げられると思います。に対し、財務会計論は計算表を作成する問題が多いです。
忘れてはいけないポイントとして、平成27年度の試験から「管理会計」という科目が追加されました。
それまでは、「財務会計論」と「財務諸表分析」の2科目合格で1級となっていました。
平成27年度の改定により、選択できる科目が増え、3科目の中から2科目合格すれば1級となります。
ちなみに、3科目全て合格すれば、「会計実務検定試験全科目合格者表彰制度」により、賞状と賞品がもらえるそうです。
管理会計の合格率はまだ公開されていないので分かりません。
ですが、財務会計より簡単で、財務諸表分析よりは難しいと思います。おそらく、合格率は50%前後なのではないでしょうか?
なので、会計実務検定で全商1級を取りたいのなら、「財務諸表分析」と「管理会計」をおすすめします。ただ問題があり、管理会計は新設されたばかりなので、学校で習う機会が少ないかもしれません。
まとめ
会計実務検定の合格率は、「財務諸表分析」は高く、「財務会計」は低いです。
「管理会計」は新しい科目ですが、1級を目指すのであれば挑戦してみるのもいいでしょう。
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