恋におちたシェークスピア
恋におちたシェークスピア
おすすめ度(★★★★★)
“愛することの力”を忘れかけているあなたに観てほしい
『ロミオとジュリエット』ができるまでのお話に誰もが胸を打たれるだろう。
「ロミオとジュリエット」よりも感動しました。
貴族と平民の恋は実るのか…ラストの緊張感はたまりません
こんな人にオススメ
- 燃えるような情熱的な恋愛に憧れるあなた
- 歴史モノ・時代背景や事実を交えたお話しに目がないあなた
- シェークスピアの作品、特に『ロミオとジュリエット』の話が好きなあなた
受賞
- 第71回アカデミー賞
- 第56回ゴールデングローブ賞
- 第49回ベル新国際映画祭功労賞
- 第52回英国アカデミー賞
- 第23回日本アカデミー賞
- 含む全21の賞を総なめ!
あらすじ
伝染病ペストの流行で劇場の閉鎖が相次ぐロンドン。
フィリップ・ヘンロー(ジェフリー・ラッシュ)という小さな劇団を率いる男がいた。
フィリップは、借金で首がまわらなくなっていたが「シェークスピアの新作を公演する」という約束で貴族から資金融資を受けることに成功する。
しかしシェークスピア(ジョセフ・フィアンズ)は劇作家として大スランプ中だった。
妻と別れ、酒におぼれ、借金の返済に手が回らず借金を繰り返すフシダラな日々を送っていたのだった。
すすまないペンをとり新作を書こうと必死にもがいていたある日、劇団の入団試験でトマス・ケントと名乗る男がやってくる。すると彼のすばらしい演技を見た瞬間からシェークスピアの心は開放され、力作「ロミオとジュリエット」が完成していく…
逸話
- ジョン・ウェブスターという少年は実在の人物です。もちろんシェークスピアも実在する人物です。
- 歴史上「ロミオとジュリエット」は「ロミオとジュリエッタの悲しい物語」を題材としているとされています。しかし、この映画の中では駄作時の原題が「ロミオと海賊の娘エセル」となっているため「ロミオとジュリエット」はシェークスピアのオリジナル作品であることが前提となっています。
何度見ても面白い注目ポイント
- 全くの駄作だった喜劇物語が、現代に残る名悲劇「ロミオとジュリエット」に書き換わっていくストーリー展開は喜劇とも悲劇ともとれて泣きたい人にも爽快さを求める人にも心に残る作品になるはずです。
- 人は、一人の愛する人の出現でこんなに劇的に変わるものだという奇跡を体感してください。
- 名女優グアネス・パルトロウの迫真の演技…男装
- 『パイレーツ・オブ・カリビアン』でバルボッサを演じるジェフリー・ラッシュのダメダメ男ぶり。
- 脇役に『アルマゲドン』のベン・アフレックを迎える豪華出演人。
- 朝、愛し合う二人がお互いに離れたくない気持ちをベッドで語り合うシーン。※第8回MTVムービー・アワードでキスシーン賞も受賞している
「ロミオとジュリエット」が好きな人も、そうでない人も胸がトキメクはず
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