おすすめ度（★★★★★）

２００４年度アカデミー賞　長編アニメ映画賞　音響編集賞　受賞！！

どんなときも人を助けたいという思い強い気持ち、自分に自信を持つ勇気、家族を愛する気持ちを教えてくれるディズニーピクサーの渾身のヒーローアニメ！

個性の強い「特別な人」は苦労もするけどヒーローにだってなれる！

予告動画

あらすじ

世界には特別な能力を持つヒーローたちが存在していた。

彼らは政府からヒーローとしての活動を認められており人助けをすることに生き甲斐を感じていた。

インクレディブルやイラスティガール、フロゾンもそんなヒーローのなかの一人。

しかしある時Mr.インクレディブルが自殺未遂者を助けたことから事態は一変する。

なんとこのときの自殺未遂者が「死のうとしたのに助けられて、おまけに骨まで折るはめになって苦しんでいる」といってMr.インクレディブルを訴えたのだ。

この事件を機に政府はヒーローたちに活動を自粛するよう促し、ヒーローたちは素性を隠し社会に溶け込むようになっていった。

そんななか１５年の月日が流れたある日、人助けの好きなMr.インクレディブルはある極秘任務を任されることに…

キャスト

• 監督： ブラッド・バード


• 登場キャラクター　インクレディブル、イラスティガール、ヴァイオレット、ダッシュ、ジャック、フロゾン、ミラージュ、シンドローム

興行収入

• ２億６０００万ドル超！


• ２００４年度アカデミー賞　長編アニメ映画賞　音響編集賞　受賞


• アニー賞　全１０部門　受賞


• 第３１回サターン賞アニメ映画賞　受賞

こんな人にオススメ

• ヒーロー映画が好きなあなた


• 社会に対して強い想いを持っているあなた


• 家族を大切に思っているあなた

逸話

• ブラッド・バード監督自身何度も会社をクビになった経験を持っていることから、この作品には社会的に普通ではない人は苦労するというメッセージが込められています。


• ときおり音楽が「００７」や「バットマン」のパロディになっています。


• ディズニーアニメにしては珍しく人が死ぬシーンがあるためアメリカではＰＧ指定がかかりました。


• ヒーロースーツをデザインするエドナは、アカデミー賞衣装デザイン賞を８度も受賞しているイデス・ヘッドがモデルになっているといわれています。


• インクレディブルはスーパーマンとバットマンを、ダッシュはX-メンのクイックシルバーを、フロゾンはX-メンのアイスマンを元ネタとしているといわれています。


• トイ・ストーリーのウッディ、ファインディング・ニモのブルースが劇中に隠れています。


• シンドロームの島でMr.インクレディブルが通された部屋番号がA113になっています。（A１１３はカリフォルニア大学出身のアニメーターたちが学生時代の教室の番号を映画の中でこぞって使っていることから有名になった暗号です。ディズニー作品には度々この暗号が登場します。）

何度観ても楽しめる注目ポイント

• まだ余裕だな


• みんな特別じゃあ特別じゃないってこと


• 人助けがしたくてたまらない


• 俺はシンドローム


• 言葉なんて意味ない


• 仲間を呼んだ？


• だけどいつもはパワーを使うなって…


• あなたは自分で思っているよりずっと強い


• みんながスーパーヒーローになったらスーパーヒーローはもういらない


• マントはいらない


• 一緒に来ても守ってやれない、俺は強くないから


• うちの家族最高


• アンダーマイナー！

関連リンク

この家族最強で最高！

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Mr.インクレディブル (吹替版)


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