ゆう遊日記

元旦は“和歌山バス乗り放題”するぞ！！と意気込んでいましたが
なんと！我が家の最寄りのバス停の便がお正月３が日は１日３便になっていました（泣）
普段は１日６便なので、そのつもりでバス停に行ってガックリ・・・。
仕方がないので、行きは４０分かけて和歌山駅まで歩いて行きました。
帰りもいつもの便が無くなってたので、電車で帰ることにしました。



おもちゃ電車といいます。可愛いでしょ？

中はこんな感じ。



ガチャガチャがあったり（本当に買えるんですよ）



いろんなおもちゃが陳列されています。



普段は写真を撮るのが躊躇われるのですが、
元旦は、県外からの乗客が多いのか、皆が写真を撮っていたので
私も、旅行客のふりをして撮りました（笑）

和歌山バス乗り放題の“通行手形”を使って、初詣に出掛けました。

まずは、“ＪＲ和歌山駅”から“紀三井寺”までバスに乗ります。



紀三井寺に参拝するのは、ン十年振りでした。
昔はもっと人出があって賑わっていたように思います。
元旦なのに、なんだかひっそりとした感じでした。
ここは桜の名所なので、また春に訪れたいと思いました。

次の目的地は“紀州東照宮”です。
バス停でいうと“権現前”なのですが“紀三井寺”からの直通便がないので
“和歌浦口”で下車して１．１ｋｍ歩きます。



石段は108段。



登った先には鮮やかな朱色の楼門がお出迎え。



ほら、葵の御紋が！

お正月なので、宝物も公開されていました。
有名な襖絵や、徳川家康の小袖などが見られました。

本殿は撮影禁止なので、残念ながら写真はこれだけです。

ここは、普段はとてもひっそりしているのですが、流石に元旦なので参拝客が多かったです。

次は“紀州東照宮”のお隣にある“和歌浦天満宮”です。



学問の神様、菅原道真公を祀っています。
書道の神様でもあるので、書道具を持参して参拝している小学生を見かけました。



いつも気になってたんですが、このオブジェはいったい何なのでしょう？
空に向かって伸びよといわんばかりの躍動感です。（ホンマかいな？）



ここの石段はとっても急で段差もあるので、手すりを持たないと危険です。
なかなかしんどい階段ですが、登りきったあとに振り返ると眺望がとても素晴らしいのです。
元旦は人が多くて、写真が撮れませんでした。　またいつかご紹介します。



“権現前”のバス停は、“御手洗池公園”の前にあります。
この公園はとっても綺麗で落ち着きます。
池には鴨などの水鳥が優雅に泳いでいました。

この後は、またバスに乗って“和歌山城”に行きます。

“権現前”からバスに乗って和歌山城を目指します。

和歌山城は広いので、降りるバス停によって色んなところから入れるのです。
例えば“県庁前”で降りると“追廻門”から入れますし、
“公園前”で降りると“大手門”から入れます。
私は今回、“市役所前”で降りました。



ちょうど、こんな角度の写真が撮れるからです。
和歌山城は別名“虎伏城”と呼ばれています。
どうですか？虎が伏しているように見えますか？



天気が良いのか悪いのか・・・。
天使の梯子ならぬ、天使の上りエスカレーター？

そんなことを思いながら写真を撮りました。

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