2009年12月02日
鳥取の旅
4月に「青春18きっぷ」で行った《島根〜鳥取の旅》。“鳥取編”です。
失礼を承知で言うならば、鳥取のガイドブックに良いのが無かったので、
私は、殆ど予備知識がないまま、鳥取にやって来ました。
ただ、「砂丘でらくだに乗りたい!」というのが1つの目的でした。
21時すぎ、鳥取駅に着いて、観光案内所の前のラックにあった「鳥取旅時間」という小冊子を貰いました。
ところがその小冊子ですが、かなりの優れもので、鳥取の見所が満載。
なんだよ〜もっと早く教えておいてよ〜 ってくらい行きたいところがいっぱいでした。
しかし、第1の目的地は砂丘です。
翌朝は、バスターミナルで、観光スポット周遊バス「ループ麒麟獅子」の1日乗車券を買い
一路、砂丘へ!
到着しての第一印象は「こんなもんなのね?」
ごめんなさい!もっともっと凄いものを想像してました。
でも、砂丘ですもんね。砂漠じゃないものね。私が間違ってました
でも実際、馬の背を目指して登ってみると
ごめん!!砂丘、ナメてた!! なかなかにしんどいです!
やっとこさ馬の背に辿り着くと、日本海が見えてきました。
春の日本海。群青色の海でした。
私が乗せてもらったらくだはチェリーちゃん
マスクのようなものをしてるのは、らくだは、興奮するとゲロを吐くからなんだそうです(笑)
駅でもらってきたチラシを見せれば遊覧料がいくらか割引になったはずですが
私はすっかり忘れていました。
その代わり、遊覧チケットの半券を見せると「らくだや」さんというお土産やさんで
梨ソフトクリームが割引になったし、らくだクッキーも頂きました。
本当は、もっと鳥取観光したかったのですが、
和歌山へ普通列車で帰るためのタイムリミットが近づいて来ました。
予備知識では鳥取の見所は砂丘だけだったので、余分な時間をとってなかったのです。
また絶対来るぞ〜〜!! とここでも心に誓い、電車に乗りました。
ここから和歌山へのルートは何パターンかあるのですが、
私は余部鉄橋を通るルートを選択しました。
余部鉄橋は丁度架け替え工事中なので、わざわざ下車することもないかな?
と思って、私はそのまま乗って行ったのですが、
かなりの数の鉄道ファンがカメラを抱えて下車していきました。
さて、余部鉄橋からの景色ですが、本当に素晴らしかったです。
こんなに展望の良い列車の旅は初めてでした。
空に飛び出して行くんじゃないかと思うくらい、視界は空と海でした。
もしも夜に乗っていたら、銀河鉄道999の気分を味わえたかもしれません。
「青春18きっぷ」の旅は、殆どの時間を電車で過ごすことになります。
そして、乗り換えも沢山あって、たまにはダッシュしたり、
トイレの時間や食事の時間も限られてきます。
でもそれがまた楽しみでもあるのです。
次はまた、春に出かけたいです。
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失礼を承知で言うならば、鳥取のガイドブックに良いのが無かったので、
私は、殆ど予備知識がないまま、鳥取にやって来ました。
ただ、「砂丘でらくだに乗りたい!」というのが1つの目的でした。
21時すぎ、鳥取駅に着いて、観光案内所の前のラックにあった「鳥取旅時間」という小冊子を貰いました。
ところがその小冊子ですが、かなりの優れもので、鳥取の見所が満載。
なんだよ〜もっと早く教えておいてよ〜 ってくらい行きたいところがいっぱいでした。
しかし、第1の目的地は砂丘です。
翌朝は、バスターミナルで、観光スポット周遊バス「ループ麒麟獅子」の1日乗車券を買い
一路、砂丘へ!
到着しての第一印象は「こんなもんなのね?」
ごめんなさい!もっともっと凄いものを想像してました。
でも、砂丘ですもんね。砂漠じゃないものね。私が間違ってました
でも実際、馬の背を目指して登ってみると
ごめん!!砂丘、ナメてた!! なかなかにしんどいです!
やっとこさ馬の背に辿り着くと、日本海が見えてきました。
春の日本海。群青色の海でした。
私が乗せてもらったらくだはチェリーちゃん
マスクのようなものをしてるのは、らくだは、興奮するとゲロを吐くからなんだそうです(笑)
駅でもらってきたチラシを見せれば遊覧料がいくらか割引になったはずですが
私はすっかり忘れていました。
その代わり、遊覧チケットの半券を見せると「らくだや」さんというお土産やさんで
梨ソフトクリームが割引になったし、らくだクッキーも頂きました。
本当は、もっと鳥取観光したかったのですが、
和歌山へ普通列車で帰るためのタイムリミットが近づいて来ました。
予備知識では鳥取の見所は砂丘だけだったので、余分な時間をとってなかったのです。
また絶対来るぞ〜〜!! とここでも心に誓い、電車に乗りました。
ここから和歌山へのルートは何パターンかあるのですが、
私は余部鉄橋を通るルートを選択しました。
余部鉄橋は丁度架け替え工事中なので、わざわざ下車することもないかな?
と思って、私はそのまま乗って行ったのですが、
かなりの数の鉄道ファンがカメラを抱えて下車していきました。
さて、余部鉄橋からの景色ですが、本当に素晴らしかったです。
こんなに展望の良い列車の旅は初めてでした。
空に飛び出して行くんじゃないかと思うくらい、視界は空と海でした。
もしも夜に乗っていたら、銀河鉄道999の気分を味わえたかもしれません。
「青春18きっぷ」の旅は、殆どの時間を電車で過ごすことになります。
そして、乗り換えも沢山あって、たまにはダッシュしたり、
トイレの時間や食事の時間も限られてきます。
でもそれがまた楽しみでもあるのです。
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