2009年11月16日
大阪くらしの今昔館
関西文化の日で、入場料が無料ということで
前々から気になっていた『大阪くらしの今昔館』に行ってきました。
大阪市営地下鉄谷町線・堺筋線。阪急線の“天神橋筋6丁目”駅、3番出口を出ると
“住まい情報センター”という建物の地下に直結しています。
そこからエレベーターで8階まであがると、『大阪くらしの今昔館』があります。
エントランスから、既になんだかワクワクします。
![](/yuuyuunikki/file/218/RFNDMDAxOTXa6Q.JPG)
江戸時代の大阪の町が再現されています。
![](/yuuyuunikki/file/218/UGljbmlrIINSg4mBW4NXg4Uk5g.jpg)
お店や町屋も実際に中に入ってみることができます。
江戸時代のお店がたくさんあります。
集会所や人々の暮らしを再現した建物も、とても興味深いです。
![](/yuuyuunikki/file/218/RFNDMDAyMDbT2w.jpg)
南京玉すだれの大道芸が始まりました。
皆が集まって手拍子で楽しみました。
もっと、面白い仕掛けもありました。
もしかしたら、これから行くかもしれない という人はこの先はネタバレになってしまうので
飛ばしてください。
下の階は、明治〜昭和にかけての近代大阪のジオラマが展示されています。
そのカラクリも素晴らしいので、もし行かれる方は時間をかけてじっくり見てもらいたいです。
とにかく見ごたえがあり、とても楽しむことができました。
通常は大人600円。高・大生300円。中学生以下無料で入館することができます。
日替わりの催しもあり、“町屋寄席”もあります。
季節によって、しつらいも変わるということですので
是非、また足を運びたいと思いました。
以下、ネタバレです。
前々から気になっていた『大阪くらしの今昔館』に行ってきました。
大阪市営地下鉄谷町線・堺筋線。阪急線の“天神橋筋6丁目”駅、3番出口を出ると
“住まい情報センター”という建物の地下に直結しています。
そこからエレベーターで8階まであがると、『大阪くらしの今昔館』があります。
エントランスから、既になんだかワクワクします。
江戸時代の大阪の町が再現されています。
![](/yuuyuunikki/file/218/UGljbmlrIINSg4mBW4NXg4Uk5g.jpg)
お店や町屋も実際に中に入ってみることができます。
江戸時代のお店がたくさんあります。
集会所や人々の暮らしを再現した建物も、とても興味深いです。
![](/yuuyuunikki/file/218/RFNDMDAyMDbT2w.jpg)
南京玉すだれの大道芸が始まりました。
皆が集まって手拍子で楽しみました。
もっと、面白い仕掛けもありました。
もしかしたら、これから行くかもしれない という人はこの先はネタバレになってしまうので
飛ばしてください。
下の階は、明治〜昭和にかけての近代大阪のジオラマが展示されています。
そのカラクリも素晴らしいので、もし行かれる方は時間をかけてじっくり見てもらいたいです。
とにかく見ごたえがあり、とても楽しむことができました。
通常は大人600円。高・大生300円。中学生以下無料で入館することができます。
日替わりの催しもあり、“町屋寄席”もあります。
季節によって、しつらいも変わるということですので
是非、また足を運びたいと思いました。
以下、ネタバレです。
ネタバレ改行中(でも写真があるので、勘のいい人はわかってしまうかも)
↓
↓
町屋を覗いていると、突然、雷が鳴り出しました。
今日はたしかに、外は曇っていたのですが建物の中まで音が聞こえるなんて・・・・。
と、私も周りの人たちもザワツキ始めます。
でも、実はそれもこの今昔館の仕掛けだったのです。
雷が止み雨が上がった空には、虹がかかりました。
そのうち辺りがだんだん暗くなってきて、空には月が浮かびます。
月もだんだん高くなっていって、やがて夜空には星が瞬き始めました。
流れ星が3度、流れ、歓声があがります。
私の前にいた小学生くらいの女の子が「お金、お金、お金」と願い事を唱えていました。
「お金くれ〜」とつぶやく少女。さすが浪花っ子です(笑)
![](/yuuyuunikki/file/218/RFNDMDAxOTjd7A.JPG)
江戸時代、夜になると行灯の光だけがともります。
実際は、もっと暗かったことでしょう。
![](/yuuyuunikki/file/218/RFNDMDAxOTne7Q.JPG)
お店の中も、なんだか幻想的です。
やがて朝がきて、また一日が始まります。
予期せぬドラマティックな仕掛けに、入場客も観客になった気分でした。
単なる博物館では味わえない新たなエンターテイメントがここにありました。
とても楽しかったです。
↓
↓
町屋を覗いていると、突然、雷が鳴り出しました。
今日はたしかに、外は曇っていたのですが建物の中まで音が聞こえるなんて・・・・。
と、私も周りの人たちもザワツキ始めます。
でも、実はそれもこの今昔館の仕掛けだったのです。
雷が止み雨が上がった空には、虹がかかりました。
そのうち辺りがだんだん暗くなってきて、空には月が浮かびます。
月もだんだん高くなっていって、やがて夜空には星が瞬き始めました。
流れ星が3度、流れ、歓声があがります。
私の前にいた小学生くらいの女の子が「お金、お金、お金」と願い事を唱えていました。
「お金くれ〜」とつぶやく少女。さすが浪花っ子です(笑)
江戸時代、夜になると行灯の光だけがともります。
実際は、もっと暗かったことでしょう。
お店の中も、なんだか幻想的です。
やがて朝がきて、また一日が始まります。
予期せぬドラマティックな仕掛けに、入場客も観客になった気分でした。
単なる博物館では味わえない新たなエンターテイメントがここにありました。
とても楽しかったです。
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