2009年11月16日
大阪くらしの今昔館
関西文化の日で、入場料が無料ということで
前々から気になっていた『大阪くらしの今昔館』に行ってきました。
大阪市営地下鉄谷町線・堺筋線。阪急線の“天神橋筋6丁目”駅、3番出口を出ると
“住まい情報センター”という建物の地下に直結しています。
そこからエレベーターで8階まであがると、『大阪くらしの今昔館』があります。
エントランスから、既になんだかワクワクします。
江戸時代の大阪の町が再現されています。
お店や町屋も実際に中に入ってみることができます。
江戸時代のお店がたくさんあります。
集会所や人々の暮らしを再現した建物も、とても興味深いです。
南京玉すだれの大道芸が始まりました。
皆が集まって手拍子で楽しみました。
もっと、面白い仕掛けもありました。
もしかしたら、これから行くかもしれない という人はこの先はネタバレになってしまうので
飛ばしてください。
下の階は、明治〜昭和にかけての近代大阪のジオラマが展示されています。
そのカラクリも素晴らしいので、もし行かれる方は時間をかけてじっくり見てもらいたいです。
とにかく見ごたえがあり、とても楽しむことができました。
通常は大人600円。高・大生300円。中学生以下無料で入館することができます。
日替わりの催しもあり、“町屋寄席”もあります。
季節によって、しつらいも変わるということですので
是非、また足を運びたいと思いました。
以下、ネタバレです。
前々から気になっていた『大阪くらしの今昔館』に行ってきました。
大阪市営地下鉄谷町線・堺筋線。阪急線の“天神橋筋6丁目”駅、3番出口を出ると
“住まい情報センター”という建物の地下に直結しています。
そこからエレベーターで8階まであがると、『大阪くらしの今昔館』があります。
エントランスから、既になんだかワクワクします。
江戸時代の大阪の町が再現されています。
お店や町屋も実際に中に入ってみることができます。
江戸時代のお店がたくさんあります。
集会所や人々の暮らしを再現した建物も、とても興味深いです。
南京玉すだれの大道芸が始まりました。
皆が集まって手拍子で楽しみました。
もっと、面白い仕掛けもありました。
もしかしたら、これから行くかもしれない という人はこの先はネタバレになってしまうので
飛ばしてください。
下の階は、明治〜昭和にかけての近代大阪のジオラマが展示されています。
そのカラクリも素晴らしいので、もし行かれる方は時間をかけてじっくり見てもらいたいです。
とにかく見ごたえがあり、とても楽しむことができました。
通常は大人600円。高・大生300円。中学生以下無料で入館することができます。
日替わりの催しもあり、“町屋寄席”もあります。
季節によって、しつらいも変わるということですので
是非、また足を運びたいと思いました。
以下、ネタバレです。
ネタバレ改行中(でも写真があるので、勘のいい人はわかってしまうかも)
↓
↓
町屋を覗いていると、突然、雷が鳴り出しました。
今日はたしかに、外は曇っていたのですが建物の中まで音が聞こえるなんて・・・・。
と、私も周りの人たちもザワツキ始めます。
でも、実はそれもこの今昔館の仕掛けだったのです。
雷が止み雨が上がった空には、虹がかかりました。
そのうち辺りがだんだん暗くなってきて、空には月が浮かびます。
月もだんだん高くなっていって、やがて夜空には星が瞬き始めました。
流れ星が3度、流れ、歓声があがります。
私の前にいた小学生くらいの女の子が「お金、お金、お金」と願い事を唱えていました。
「お金くれ〜」とつぶやく少女。さすが浪花っ子です(笑)
江戸時代、夜になると行灯の光だけがともります。
実際は、もっと暗かったことでしょう。
お店の中も、なんだか幻想的です。
やがて朝がきて、また一日が始まります。
予期せぬドラマティックな仕掛けに、入場客も観客になった気分でした。
単なる博物館では味わえない新たなエンターテイメントがここにありました。
とても楽しかったです。
↓
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町屋を覗いていると、突然、雷が鳴り出しました。
今日はたしかに、外は曇っていたのですが建物の中まで音が聞こえるなんて・・・・。
と、私も周りの人たちもザワツキ始めます。
でも、実はそれもこの今昔館の仕掛けだったのです。
雷が止み雨が上がった空には、虹がかかりました。
そのうち辺りがだんだん暗くなってきて、空には月が浮かびます。
月もだんだん高くなっていって、やがて夜空には星が瞬き始めました。
流れ星が3度、流れ、歓声があがります。
私の前にいた小学生くらいの女の子が「お金、お金、お金」と願い事を唱えていました。
「お金くれ〜」とつぶやく少女。さすが浪花っ子です(笑)
江戸時代、夜になると行灯の光だけがともります。
実際は、もっと暗かったことでしょう。
お店の中も、なんだか幻想的です。
やがて朝がきて、また一日が始まります。
予期せぬドラマティックな仕掛けに、入場客も観客になった気分でした。
単なる博物館では味わえない新たなエンターテイメントがここにありました。
とても楽しかったです。
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