2018年06月18日
【 断捨離 】 本の売却は?アマゾンとブックオフの話
先日メルカリとヤフオクについて書いてみましたが、今回は本の売却について考えてみたいと思います。
アマゾンマーケットプレイス
アマゾンの中古売買の部門ですが、実は個人でも出品できます。
これ、とにかく出品が楽なんです!
ヤフオクだと、写真を撮って、状態説明などを書いて〜と、1点出すのにも結構な手間がかかったものですが、
マーケットプレイスだと、JANコードかタイトルを入力して同じ商品を探し、状態を入力する程度で完了。
(現在はメルカリでバーコード出品ができるようになったので、その点の優位性は薄れてしまいましたが。)
それから、他の出品者の価格と比較できますので、どれくらいで売れそうか予想がつくのもいい点です。
10年くらい出品していますが、始めた当時は「こんなに高く売れるの??」というものも。
例えば、自分が受験時に使った、だいぶ前の参考書や問題集、大学の赤本。当然絶版です。
¥5800とか7800で売れるものも。
出品は簡単だし、高額で売れるし、と夢中で出品していた時期もありました。
その後、「せどり(ブックオフなどで仕入れての転売)」がはやり出してからでしょうか。
競争が激しく、最低価格がどんどん下がり、安くしてもめっきり売れなりました。
さらに、手数料の値上げ??
もともと販売額の25%くらいと、ヤフオク(8%)と比べて高率だったのですが、今回調べてみたところ、いつの間にか改悪されていました・・・
例えば、最近売れた本ですが、「販売価格¥400+送料¥257」に対して
販売手数料(15%)+消費税 ¥107
カテゴリー別成約料+消費税 ¥86 (定額)
基本成約料+消費税 ¥108 (定額)
手数料合計で¥301です。手数料率は45%!!
クリックポストで発送すると送料が¥164ですので、¥192の収入にしかなりません。
と、今回ブログを書くのに計算していて気付きました(汗)
発送に手間がかかることを考えて、最低価格が¥500以下の商品は慌てて引っ込めました。
それから、アマゾン側としては、徐々に小口出品者(無料会員)を大口出品(有料会員)に誘導したいようです。
まず、小口出品者はDVDの出品ができなくっていました。
それから、出品アカウントにログインしようとすると「大口出品がお勧め」のページにとんでしまい、ログインしづらいのです。
そのうち、無料で出品はできなくなるかもしれません。
ブックオフ
かつては、中古本の売却〜といえば、ブックオフ一択だった気がします。
定価の半額以上で買い取ってもらえるのは、最新のマンガ単行本くらい、それ以外の実用本や雑誌などは、よくて1冊¥50。1冊¥5や¥10もザラ。
大量に持ち込んだのに買取額合計¥300ナリ〜も普通でしたが、たとえ1冊¥1でも確実に買取してもらえていたので、引っ越し前など急いで処分したい場合は重宝しました。
アマゾンやヤフオクでそれなりの値段で本が売れると分かってからは、ブックオフからは足が遠のいていましたが、
最近、久しぶりに利用してみました。
アマゾンでもヤフオクでもしばらく売れなかった本を手放したかったのです。
20数点持ち込んで・・・
買取してもらえたのは、1点だけでした。
別の店舗にトライ・・・
買取してもらえたのは、残りのうちの1点だけでした。
以前のように、本の状態だけを見て、¥1買取や¥5買取というのがなくなっていました。
ブックオフは業績がよくないようですし、買取もシビアになっているようです。
持ち込む手間を考えると、ブックオフ買取も今後はなし・・・かな。
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